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スノーシューで冬のハイクを楽しもう!靴は?サイズは?選び方のコツもご紹介!

雪山の楽しみ方にはさまざまですが、スノーシューを使った登山やハイキングは簡単で初心者にもおすすめです。今回は、モンベルなどのブランドが取り扱うスノーシューの選び方や最適な靴についてご紹介します!自分に合ったサイズを選び、靴を揃えてぜひ雪山をお楽しみください。
2023年1月31日
syuka
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目次

この記事で紹介しているアイテム

モンベル レンジ BC 22

スノーシューTYPE2 22inc キャプテンスタッグ

スノーシューとは?

雪の上を歩くためのアイテム

出典:unsplash.com

スノーシューは雪の上を歩くとき靴に取り付けて使うアイテムで、モンベルなどのアウトドアブランドでも取り扱っています。雪と接する面積を靴より広くすることで浮力が生まれ、新雪でも沈みにくいのが特徴です。

道具なしで雪の上を歩くときの一番の違いは体力の消耗で、スノーシューを使うと体力を温存できます。レンタルやレディース・子供のサイズもあるので、親子でスノーシューアクティビティを楽しむこともできるでしょう。

スノーシューTYPE2 22inc キャプテンスタッグ

出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:楽天

スノーシューを使ったアクティビティ

スノーシューを使ったハイキングは、装備がある程度揃っていれば楽しむことができます。まだ踏み跡が付いていない新雪の上を縦横無尽に歩くのは爽快です。また、ハイキングと違い難易度の高い雪山登山も、スノーシューを使えば低リスクで楽しめるでしょう。

今回はそんなスノーシューについて、選び方のコツをご紹介します。購入やレンタルをする際、ぜひ参考にしてみてください。

選び方のコツをチェック

目的に合ったタイプのスノーシューを選ぶ


出典:unsplash.com

スノーシューには、平坦地用と登山用の2つのタイプがあります。平坦地用はシンプルな構造の底面となっており、引っ掛かりが少ないので雪の上でも足運びが楽なのが特徴です。

また、モンベルの「レンジ BC22」のように登山用のものは裏側にクランポンという刃がついていて、これがしっかり地面を捉える仕組みとなっています。ハイキングをするときは平坦地用、雪山登山に挑戦するときは登山用を購入・レンタルしましょう。

モンベル レンジ BC 22

装備や体重を考慮したサイズ選び

スノーシューのサイズを選ぶときは靴に合うかだけでなく、適合荷重についても必ず確認しましょう。スノーシューが耐えられる重さを示す適合荷重には自分の体重だけでなく、装備も含めて計算してください。

また、面積が広くなると浮力も大きくなりふかふかの雪を沈まず歩けますが、その分スノーシューの重さが増します。そのため、メンズ・レディースはもちろん子供サイズは特に浮力と重さのバランスが丁度いいものを選びましょう。

フレームの素材をチェックする

出典:unsplash.com

スノーシューのフレームには、アルミとプラスチックの2種類の素材があります。軽いアルミのフレームは柔らかい雪質でも歩きやすく、強度が高いので腐食しにくいのが特徴です。

プラスチックはフレームそのものが滑りにくく、傾斜がある場所で活動するときにおすすめできます。また、アルミとプラスチックの特徴を合わせ持ったスノーシューもあるので、ぜひチェックしてみてください。

バインディングの固定具合や装着のしやすさを確認

スノーシューと靴を固定する部分を、バインディングと言います。ベルト式のバインディングだけでなくダイヤル式など簡単に着脱できるものもあるので、寒くて手がかじかむことを想定して着脱しやすいものを選びましょう。

また、装着面だけでなくきちんとと固定できるかも確認が必要です。固定用のストラップの数は固定具合に直結し、ストラップが柔軟だとレディースや子供サイズの靴にも合わせやすいでしょう。


どんなブーツを合わせる?靴選びのポイント

ハイキングするときの靴は普通のブーツでOK

出典:unsplash.com

ここからはスノーシューに合わせる靴についてお話していきます。基本的にスノーシューにきちんと固定できる靴なら、必ずしも丈夫で防寒対策が施された冬用の登山靴ではなくても大丈夫です。

ハイキングの場合は、普段履いている普通のブーツでも楽しむことができます。寒い冬のアクティビティなので防寒効果のあるスノーブーツや、防水透湿素材が使われたハイキング用のブーツだと足元の防水・防寒対策ができるでしょう。

足の冷えが気になるときは靴カバーを付ける

普通のブーツはもちろん、ハイキング用のブーツでも春から秋用のものやグレードがあまり高くない登山靴だと足元が冷えてしまいます。そのため、ブーツの上に履ける防水素材のシューズカバーを併用すると防水・防寒対策ができるでしょう。小さいサイズのものもあるので、レディースや子供でも使うことができます。

登山するときは雪山用の登山靴

出典:unsplash.com

スノーシューで雪山登山に挑戦するときは、山の標高に合わせた雪山用の登山靴が必要です。普通のブーツなど軽装備では滑落などの原因になるため、きちんと登山用の装いにしましょう。

当日の天気や雪の状況によりますが、標高1,000mほどの山ならトレッキング用の靴、2,000mほどの山はライトアルパインブーツが目安となります。また、標高2,000mを越える高い山に挑戦するときはアルパインブーツがおすすめです。


スノーシューで雪山を楽しもう

出典:unsplash.com

今回はスノーシューについて、サイズや靴など選び方のコツをご紹介しました。雪山の登山は、ハードルが少し高いと感じてしまう方もいるでしょう。そんな方には、スノーシューを使った雪山登山のツアーがおすすめです。

必要な道具をレンタルすることができたり、ガイドの方同伴なので初心者でも気軽に参加できます。雪山登山にトライしてみたい方は、スノーシューの体験ツアーに参加することから始めてみてください。

スノーシューに関する情報はこちらもチェック!

今回は、スノーシューについてお話してきました。暮らしーのでは、初心者におすすめのスノーシューに関する記事を多数掲載しています。初心者向けのスノーシュー情報が気になる方は、ぜひこちらの記事もチェックしてみてください。