BUNDOK ソロ ドーム BDK-08KA
ロゴス(LOGOS) テント 4~5人用 ROSY
コールマン テント ツーリングドーム ST 1~2人用
FIELDOOR トンネルテント620
安いのに機能的なテントに注目!
安いテントなら手軽に取り入れられる
キャンプをはじめとしたアウトドアに欠かせないテントは、メーカーによって価格の幅があります。高いものだと5〜10万円以上する商品もあり、なかなか手が出せないと感じる方も多いでしょう。そのような場合は、安いのに機能的なメーカーのテントをチェックするのがおすすめです。
高機能で安い価格帯のテントをチェックしよう
(こちらの画像はイメージです)
本記事では、安い価格帯で人気を集めるソロ向け・ファミリー向けのテントを紹介します。ソロ向けは2万円以下、ファミリー向けは3万円以下で手に入れられる安いテントを厳選しました。また、選び方のポイントも解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
商品を選ぶ際の3つのポイント
①:耐水圧や遮光性をチェック
各メーカーからは多種多様なテントが出ているため、それぞれの商品を比較しながら安い価格帯のものを選ぶことが大切です。まず注目しておきたいのが、耐水圧と遮光性です。耐水圧は水の染み込みを防ぐ機能、遮光性は外部からの光を遮断する機能を指します。
耐水圧は1,000〜1,500mm以上のものを選べば雨が降っても安心です。また、生地に遮光コーティングやUVカット加工が施されているテントなら、光の眩しさや紫外線に悩まされることはないでしょう。
②:設営や撤収のしやすさも重要
(こちらの画像はイメージです)
テントの設営と撤収は、キャンプの中でも特に時間がかかる作業です。そのため、初心者でも設営・撤収しやすいシンプルな構造であることも重視するとよいでしょう。例えば、クロスポールを立ち上げるだけで簡単に設営できるドーム型テントは、初心者に最適です。設営の手順を確認し、自分でも組み立てられるタイプを選んでみてください。
③:ベンチレーションなどの機能を比較
(こちらの画像はイメージです)
各商品に搭載されている細かな機能を比較するのもポイントです。暖房使用時に換気を行えるベンチレーションや、小物類を収納できるポケット、通気に役立つメッシュパネルなどの機能を備えたテントなら、安い価格帯でもしっかりとした利便性があると考えられます。
ソロ向けの人気モデル2選
①:BUNDOK ソロドーム
BUNDOK ソロ ドーム BDK-08KA
ここからは、ソロキャンプにぴったりな人気モデルを紹介します。こちらのテントは耐水圧3,000mmを備え、土砂降りの雨が降ってきた場合も安心して過ごせるモデルです。
生地の接合部分にはシーム加工が施されているため、隙間から雨が侵入する心配もありません。突然の天候の変化にも対応できるテントを求めている場合に役立ちます。インナーテントには通気性の高いオールメッシュ生地を採用していますので、気温の上がりやすい夏場も快適に過ごせるでしょう。
ランタンフックやポケットなども搭載
テント内には、ランタンを吊り下げるためのフックや小物類を収納できるポケットなどの充実した機能が揃っています。さらに、ペグを始めとした細かなギアを置いておけるギアハンモックも付いており、紛失のリスクを抑えてくれるのが嬉しいポイントです。
ポールには丈夫で柔軟性のあるアルミ合金を採用しており、強い風が吹いたとしても安心して過ごせます。手軽に設営・撤収でき、専用の収納ケースもついているため、持ち運びも簡単です。
②:コールマン ツーリングドームST
コールマン テント ツーリングドーム ST 1~2人用
コンパクトサイズながらも十分な横幅があり、背の高い男性も伸び伸びと過ごせるのが魅力です。1〜2人用モデルのため、ソロキャンプだけでなく友達やパートナーとの2人キャンプに対応できるテントを探している場合におすすめです。
フロント部分には背の高い前室が付いており、荷物や靴を置いたり、雨避けとして使ったり、さまざまなシーンで役立てられます。雨が降っても内部まで吹き込みにくく、快適な時間を楽しめるでしょう。
1人でも設営しやすいポールポケット式
あらかじめ指定されたポケットにポールを入れ込めば1人でも簡単に設営できるため、初心者も安心です。設営に長い時間をかけたくない時に取り入れてみてはいかがでしょうか。
天井部には換気のためのベンチレーションがついており、結露が発生するのを防ぎます。また、シンプルで自然に馴染むおしゃれなデザインも人気を集めている理由です。おしゃれで機能的なテントを求めている場合にぴったりな商品だと言えるでしょう。
ファミリー向けの人気モデル2選
①:ロゴス テント ROSY
ロゴス(LOGOS) テント 4~5人用 ROSY
続いては、丈夫で扱いやすいファミリー向けの大型テントを紹介します。こちらは、5人用の大型テントながらも2万円台で手に入れられることで人気を集めているモデルです。90%以上の有害紫外線をカットする生地を採用し、高い断熱効果を備えているため夏のキャンプも快適に過ごせます。
縫製線をシームテープで加工し、水の侵入を防ぐため、雨が降ってきた時も安心です。天候に関わらず心地よいキャンプタイムを楽しめるテントを探している時によいでしょう。
寝室+リビングの広々とした2ルーム
寝室+リビングの2ルームで、広々とした空間を叶えてくれるのも嬉しいポイントです。ファミリーで使用しても圧迫感はなく、窮屈な思いをせずにテント内で過ごせるでしょう。また、インナーを取り外せば大型スクリーンタープに変身するのも魅力です。
スクリーンタープ仕様にすれば、バーベキューや海水浴の日除けとして活用できます。天井の高さは190cmで、身長の高い人でも余裕を持って立ち上がることが可能です。
②:FIELDOOR トンネルテント
FIELDOOR トンネルテント620
テントを1つ組み立てるだけで寝室とリビングルームが完成する、ファミリータイプの人気モデルです。ポールで吊り下げるタイプのため、初めてテントを組み立てる方でもスムーズに設営を終えられるでしょう。
各入口はフルクローズやメッシュに切り替えられ、天候に合わせて調節できます。寒い時はフルクローズで冷気をシャットダウンし、暑い時はメッシュで風を通すようにすると心地よく過ごせるはずです。
豊富な収納ポケット
テントの外側や内側には、小物類を収納するのに便利なポケットが付いています。なくしてしまいがちな小さなキャンプギアも、ポケットに入れておけばどこにあるのか一目瞭然です。
また、インナーテントにはコンセントを出し入れできるファスナーが付いており、テント内で電化製品を使用するのにも役立ちます。付属のペグは高強度で錆びにくいジェラルミン製のY字型を採用するなど、細部までメーカーのこだわりを感じられるでしょう。
テントは安い&コスパ抜群のモデルを選ぼう
(こちらの画像はイメージです)
テントにはさまざまな面で各メーカーの特色が反映されていますので、比較しながら使い勝手のよい商品を選ぶことが大切です。耐水性や遮光性を始めとした機能や、丈夫で長持ちする耐久性など細かなところまで確認しておけば安い価格帯でも利便性の高いテントを選べるようになるでしょう。
また、初心者の場合は設営のしやすさも重視してテントを選ぶとキャンプ中の作業が楽になります。今回ご紹介したテントの中から、お気に入りを見つけてはいかがでしょうか。
安いテントが気になる方はこちらもチェック!
安い価格帯で機能的なテントを購入するためには、さまざまなモデルをチェックしておく必要があります。関連記事では多種多様なおすすめテントを紹介していますので、安い&コスパのよい商品を見つけるための参考にしてみてください。
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