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3月のキャンプはまだ寒い?おすすめの服装や持ち物、寝るときの防寒対策を解説!

3月でもキャンプは楽しめます。しかし冷え込むこともあるので、適切な防寒対策グッズなどを準備しておく必要があります。今回の記事では、3月のキャンプで服装を決める際におすすめの考え方や持ち物、寝るときの防寒対策を解説。春キャンプに興味がある方はぜひご覧ください。
更新: 2023年2月14日
奏咲
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3月もキャンプを楽しもう!

キャンプは3月でも十分に楽しめる

Photo bychulmin1700

日本における定番アクティビティとなった、アウトドアやキャンプ。普段なかなか接することができない自然の中で、1日~数日間を過ごし、普段送っている日常生活とは異なる特別な体験を味わえます。

そんなキャンプは、7月や8月辺りの夏休み期間が人気・定番シーズンです。しかし、たとえ季節関係なく楽しめるのも、キャンプやアウトドアの大きな魅力です。真冬だとしても楽しむことができます。

3月のキャンプで役立つ持ち物や服装情報をお届け!

季節関係なく楽しめるとはいえ、夏以外にキャンプに挑戦する場合は、寒さ対策グッズや服装などに注意しなければなりません。冬は当然ですが、春や秋も夜は冷え込み相当な寒さを覚える可能性も非常に高いです。

そのため、寝るときや活動時の服装、防寒グッズなどを頭に留めておくことは重要です。今回の記事では特に、春キャンプとも呼ばれる3月にキャンプをする際に、あると便利な持ち物や服装について紹介いたします!

寒い・暖かいどっちなの?

まだ寒い!防寒グッズを用意しよう

3月は、季節で言えば気象学的には春に該当します。そのため、3月に行うキャンプはしばしば「春キャンプ」と呼ばれており、各所で春キャンプ特集といった文言で扱われているケースも多いです。

しかしご存知の通り、3月は関東・関西を問わず、まだまだ寒いです。キャンプ場は山の中にあることを考えると、天候次第では相当な寒さを覚えることになるでしょう。ただ、晴れているとポカポカとすることもあります。だからこそ、服装や持ち物を選ぶことが重要になってきます。

特に夜は冷え込むので要注意

晴れている日中は、3月でもポカポカと暖かい日も珍しくありません。じんわりと汗をかく可能性も十分に考えられます。しかし、夜はまず間違いなく寒いです。かなり冷え込むため、寝るときの寒さに耐えられないというケースも起こり得るでしょう。

適切な服装やアイテムを用意しておかないと、後日風邪をひくなど体調不良に発展するリスクもあります。そういった事態にならないためにも、このあとご紹介する便利アイテムや寝るときの防寒対策・服装を参考にしてみてください。

あると便利な持ち物や必須アイテムを確認!

カイロがあれば手軽に温まれる


ホッカイロ 貼る レギュラー 30個入

出典:Amazon

日中・夜間を問わず役立つ防寒アイテムがカイロです。かじかんでしまいがちな手をあたためるといった使い方もできるほか、貼るタイプであれば、背中・腰・お腹などに使えば身体全体をあたためることができるでしょう。

また、カイロは電源なしで使えるというメリットもあります。サイトが電源なしの場合でも問題なく、むしろエコロジーなので積極的に活用していきましょう。

必要に応じて各暖房器具類も用意しよう

電源ありのサイトであれば、電化製品が使えます。電気毛布やホットカーペット、電気ストーブといった暖房器具類は、手軽に「あたたかさ」を得られるというメリットがあるのでおすすめです。電源なしの場合は、石油ストーブなどを使うこともできます。

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製品の種類やタンク容量にもよりますが、自宅で灯油を満タンにしてから行けば、1泊2日程度であれば、途中で給油する必要もありません。電源なしサイトの場合は、石油ストーブの使用も検討しましょう。

これで安心!寝るときに意識したいポイント

シュラフ(寝袋)は冬用がベター

既に触れた通り、3月の夜は冷え込みます。寒さで寝られないといった事態にならないためにも、シュラフ(寝袋)は冬用を用意するのが無難です。可能であれば、氷点下にまで対応している高機能シュラフを用意しておきましょう。

また湯たんぽがあると、より確実にあたたまれるのでおすすめです。少しでも寒さを避けたいという方は、湯たんぽも持って行くといいでしょう。ぬくぬく寝られます。

最低限マットは必須!厚めのものがなおベター

大切なのは、シュラフだけではありません。地面が冷えることによって生じる底冷え対策も講じる必要があります。そこで役立つのが、シュラフなどの下に敷くアウトドア用のマットです。厚み10mm前後のものなどもあるので、積極的に利用しましょう。


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高機能シュラフは値段が張るため、予算上用意できないこともあります。そういった場合は、最低限厚めのアウトドアマットだけでも用意しておくことで、底冷え対策・防寒対策を行えるのでおすすめです。

服装はどうすればいい?

重ね着すると体温調節が簡単なのでおすすめ

マウンテン・パイル・フリース・ジャケット

出典:Amazon

服装に関しては、「重ね着」を意識することが大切です。キャンプは外で過ごす時間が長いので、じっとしていると肌寒い、でも何かと動く機会も多く、作業などをしていると暑いということが珍しくありません。

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重ね着をしておくことで、体感温度に応じて脱いだり羽織ったりすることで、柔軟に体温調節が行えます。また羽織りものを脱ぐことで、より動きやすくなる場合もあるので、動くことが求められるキャンプで役立つでしょう。

インナーにはヒートテック系が◎だけど…

3月にキャンプを行う場合は、基本的にインナーには、各メーカーが販売している保温性に優れているインナーTシャツが便利です。着るだけで一定の保温性を得られ、かつストレッチ性に優れていて動きやすいので、キャンプにもぴったりです。

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ただその反面、吸汗性に劣るという懸念点もあります。汗冷えや不快感に繋がるので、汗をかくような気候であれば、避けた方がいい場合もあるでしょう。その日の天候や気温などと照らし合わせて考慮しましょう。

ニット帽やネックウォーマーなどで手軽に防寒


日中も寒い場合は、ニット帽やネックウォーマーなどを用意しておくと便利です。寒いと耳が痛くなってしまいがちですが、ニット帽を耳まで被ることで、耳の防寒対策も行えるでしょう。ネックウォーマーも同様です。首をあたためると、身体全体が冷えてしまわないように対策できます。

ボトムスには保温性が高いパンツなどが◎

ボトムスは、防風性に優れ、保温性が高いパンツなどがおすすめです。仮に風が強かったとしても冷えにくく、パフォーマンスを落とさずに活動できるでしょう。また、中に厚手の裏起毛タイツを履いたり、メリノウールのソックスを用意することもできます。靴も保温性の高いボアシューズなどが存在しているので、寒さに弱い方はどうぞご検討ください。

3月のキャンプには持ち物や服装が重要

Photo by wilsonlauphoto

今回の記事では、3月にキャンプを実行する上で便利なアイテム類や、寝るときに用意したいグッズ類、服装に関するトピックをお届けいたしました。せっかくのキャンプの時間なのに、寒さと戦った記憶しか残らないのでは、もったいないのは明白でしょう。

思う存分楽しむためにも、寝袋選びや暖房器具類の持ち込みをするか否かは、注意深く検討してください。また、適切な防寒ができる服装も意識しましょう。3月でもキャンプは楽しめるので、ぜひソロでも仲間とも満喫しましょう!

3月のキャンプに関する情報が気になる方はこちらもチェック

本サイトでは、春・冬キャンプに関して、さまざまな観点から注目しています。例えば、今回同様3月のキャンプに関して、大人女子におすすめの服装を紹介している記事や、冬キャンプを快適にするストーブ特集などを掲載中です。

また、冬キャンプ初心者でも楽しめるやり方や準備に関するトピックを特集している記事も掲載しています。ぜひ下記リンクから関連記事もチェックしていただき、3月を含めた寒い時期のキャンプを楽しむための参考にしてみてくださいね!