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大人女子のための春キャンプの服装ガイド。3月はまだまだ防寒対策が大事!

3月でもキャンプは楽しめます。しかし、服装には注意が必要です。特に夜は冷え込むため、しっかりと防寒対策をして、保温性の高い服装で臨みましょう。本記事で、3月のキャンプにおける、大人女子におすすめの服装について解説しているので、ぜひご覧ください。
更新: 2023年3月18日
奏咲
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目次

3月のキャンプにはどんな服装がおすすめ?

3月でもキャンプがしたい!

日本で大人気のキャンプ。全国各地のさまざまなキャンプ場が注目を集めており、各所へ遠征を楽しんでいる方も多くいらっしゃるでしょう。特にハイシーズンである夏休みなどは、大混雑を見せるエリアもあり、老若男女問わず人気のアクティビティと化しています。

寒さや危険が絡む真冬のキャンプを敬遠する方でも、3月辺りから「そろそろキャンプができるんじゃ?」とウズウズしているかもしれません。実際、服装などに気を付ければ問題なく楽しめます!

3月のキャンプにおすすめな服装を大人女子向けに解説

3月にキャンプに行こう!と思い立ったとしても、キャンプ場の天候や気温・体感温度などは、経験がない方からすれば未知の世界です。そこで今回の記事では、3月のキャンプにおすすめな服装を、特に大人女子向けに解説いたします。

3月は、どんな服装で臨めばいいのかを予め調査しておいて、現地で寒さなどにやられないように入念な対策を行って臨みましょう!特にキャンプ初心者の方は、ぜひ参考情報としてご覧ください。

寒さはどの程度のレベル?

昼間は割と暖かいので安心

Photo byPexels

実際におすすめの服装について調べる前に、3月のキャンプの寒さについて認識を深めておきましょう。キャンプ場は、山の中だから寒いものだという印象をお持ちの可能性もありますが、実は日中は割と暖かいのでご安心ください。

もちろん日にもよります。天候が悪ければ、かなりの寒さを感じることもあるでしょう。ただ、晴れていて街中がポカポカとした陽気に包まれている日であれば、キャンプ場も極端に寒いという可能性は低くなります。


夜は一転かなりの寒さを感じることもあるので注意

3月のキャンプ場は、昼間は割と暖かいものの、夜になるとその体感温度が一転するので注意が必要です。かなりの寒さを感じる可能性もあるので、やはり防寒対策を講じておくことが求められるでしょう。

10度以下になるケースも少なくありません。テント内が結露してしまう可能性も考えられるので、さまざまな角度での対策・準備をしておく必要があります。日中との寒暖差があるので、防寒グッズを怠ってしまうことがないように銘記しておきましょう。

寝袋などのチョイスに注意

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夜が冷え込むということは、寝る時の寝具類も一定の保温性を備えているアイテムにした方がいいということになります。昼間の暖かさのイメージで、夏用や3シーズン用などの薄手のシュラフなどを用意してしまうと危険です。

夜の寒さに耐えられず、非常に辛い思いをすることになる可能性も考えられるでしょう。冬用のシュラフを用意することができるほか、薄手のシュラフを使うのであれば、別途湯たんぽを用意するなどして適宜対策を行ってください。

「重ね着」がポイント!

インナーにはユニクロのヒートテックが◎

Photo by whitefield_d

それでは、3月のキャンプにおけるおすすめのレディースの服装について考えていきましょう。キーワードとなるのは「重ね着」です。うまく複数の衣類を重ね着して、防寒対策を行うように意識してみましょう。

まずインナーにおすすめなのが、定番・ユニクロのヒートテックです。通常のモデルや極暖など複数種類が展開されていますが、こちらは寒さへの耐性などによって、好みで構いません。中にヒートテックを着ておくことで、重ね着したときの保温性を高められます。

ウルトラライトダウンを持って行くと便利


アウターないしはミドルレイヤーとして準備しておくと便利なのが、同じくユニクロのウルトラライトダウンです。ポケッタブルサイズにまでコンパクトに折りたためて、しかも軽量なので荷物になりません。

それでいて、高い保温性を備えているので、アウトドアにおいて頼りがいのあるウェアだと言えます。キャンプ場に到着して寒さを感じたらすぐに着られるほか、日が沈んできて寒くなってきたら着るなど、好きなタイミングでサッと羽織れるアウターとして活躍します。

ウルトラライトダウンは焚き火に弱いので注意

上述の通り、ユニクロのウルトラライトダウンは、アウトドアにおいてとても頼りになる存在です。しかし、同製品はナイロン製という特徴の持ち主でもあります。その素材ゆえ、焚き火の火の粉に弱いという弱点から目を背けることはできません。

仮に、火の粉がウルトラライトダウンに当たると穴が空いてしまうので、取り扱いには細心の注意を払いましょう。焚き火の際は、ウルトラライトダウンをインナーウェア・ミドルレイヤーとして活用し、更に重ね着するのがおすすめです。

アウターには難燃素材のものを選ぼう

ウルトラライトダウンの上にアウターとして重ね着をする製品は、難燃素材のものをチョイスするといいでしょう。コットンやウールなどは燃えづらく、火の粉が飛んできても穴が空きにくいので、安心して焚き火を楽しめます。

難燃素材のジャケットやパーカーなどは、各アウトドアブランドはもちろん、ワークマンやユニクロでも販売されています。決して高価というわけではなく、リーズナブルな価格でも購入できます。3月にキャンプをするなら、ぜひ用意しておきましょう。

ボトムスはどうする?

防寒パンツがおすすめ

ボトムスの服装に関しては、長ズボンが無難です。ハーフパンツではさすがに厳しさを覚えるでしょう。防寒パンツやいわゆる暖パンを履いていくのがおすすめです。ストレッチ性に優れていて、動きやすい製品も多く販売されています。

自分の好みの暖かいパンツを履いていくことができるでしょう。こちらもやはり、ユニクロやワークマンでリーズナブルな価格で販売されているので、気軽に用意できます。裏地がボアになっているパンツなどは、履き心地も抜群なのでおすすめです。


寒さが不安なら裏起毛のタイツなども選択肢

暖パンだけでも十分な保温性を得られますが、寒さが不安だったり、寒いのは苦手だという方は、厚手のタイツや裏起毛のタイツなどを履くのもおすすめです。寒さがやわらぐので、日中はもちろん日が沈んできて寒くなってきても安心できます。

またタイツ同様に靴下も、メリノウールのソックスなど保温性が高いものを準備しておくこともできます。最初から履かなくても、タイツ・靴下共に念のために荷物に入れておくこともできるでしょう。

3月のキャンプは服装に気を付けよう!

今回の記事では、主にレディース向けに、3月のキャンプでどんな服装をしたらいいのかについて解説してきました。記事中でお伝えした通り、意識したい服装のポイントは「重ね着」です。夜は冷え込むので、必ず上着などを準備しましょう。

ヒートテックやウルトラライトダウン・難燃素材のアウターや、防寒パンツと裏起毛のタイツなどを組み合わせるのがおすすめです。せっかくの春キャンプが、寒さと戦った記憶しか残らないのではもったいないので、万全の準備で臨みましょう!

3月のキャンプの服装が気になる方はこちらもチェック

本サイトでは、キャンプの服装に関するトピックが、他にも幅広く取り扱われています。今回は、レディースにのみフォーカスを当ててきましたが、メンズの服装について注目している特集記事も掲載中です。

また、キャンプ初心者の方向けの基本的な服装ガイドや、そもそもキャンプで準備するべき基本のギアなどに関する情報もお届けしています。キャンプやアクティビティに関するさまざまなコンテンツを随時発信していますので、アウトドアが好きな方は、ぜひ関連記事もご覧ください!