バンドック|ツーリングテントAグリーン×Wベージュ [1~2人用]
ロゴス|(超厚)セルフインフレートマット・SOLO (72884130)
折りたたみ式たき火台| バーベキューコンロ 収納袋付き
ソロキャンプ・装備品
ソロキャンプでは荷物を持てるものが限られてきてしまうので道具をあらかじめ厳選し、選んでおく必要があります。とくにバイクや自転車・バックパッキングなどででかける方のソロキャンプの持ち物はとてもシンプルです。
ソロキャンプ・装備は「あると便利」より「必需品」を優先的に選ぶ
ソロキャンプ・装備の必需品とは?
まず、荷物の選び方として一番初めに考える事は(リストアップしてみると良いです。)「なくてはならない必需品」を選び書き出していきましょう。そうすることによって「絶対に必要なもの」と「あると便利だが必要ではないもの」の振り分けが出来き、シンプルに持ち物選びが出来ます。身軽で快適なキャンプを心かけましょう。
具体的にどのような道具や持ち物が必要になってくるのか?リストアップしてみます。 1.テント(1~2人用) 2.シングルバーナー 3.シュラフ 4.マット 5.ヘットライト・ランタン 6.調理器具 7.チェアー 8.焚き火台 9.テーブル 10.地図 11.ウェアー類 などが上げられます。そのほかもバイクや自転車でソロキャンプを行う人は工具を持っていくとよいでしょう。
ソロキャンプ・装備・持ち物リスト分け
ざっとリストアップが出来たら次は「何で必要な持ち物か」「道具なのか?」の順にリストを分けて書き出すと分かりやすくスムーズに持ち物選びが出来ます。
泊まるための必需品アイテム・装備
① テント ② シュラフ ③ シュラフの下に敷くマット(銀マット)
調理をする為の必需品の道具
① コッフェル・バーナー ② ランタン・焚き火台・ヘットライト ③ コップ ④ 食器類(箸・スプーンなども含む) ⑤ ライター ⑥ ナイフ ⑦ 軍手
お風呂に入る為の必需品アイテム
こちらは、男子と女子では若干持ち物が異なります。やはり女子のほうが荷物が多くなりがちですがドラッグストアーなどでコンパクトな物も購入できますのでうまく活用しましょう。 ① シャンプー・リンス・ボディーソープ ② 洗顔用品 ③ 化粧水・乳液・化粧品等 ④ 着替え ⑤ タオル
日用品の持ち物・道具
① お財布 ② 携帯電話 ③ モバイルバッテリー ④ 筆記用具 ⑤ ティッシュ このようにして振り分けておくと必要な持ち物がすぐに分かり準備もスムーズに行えます。
ソロキャンプに必要な装備・道具 おすすめ 10選!!
ではここでソロキャンプに必要な装備・道具類のおすすめ用品をご紹介します。
1 ソロキャンプテント
テントは1人用~2人用を選びましょう。また女子などは男性と比べて力がなかったりするので軽量なものを選びましょう。
ソロキャンプテントの選び方
ソロキャンプテントは各メーカーによって性能・価格などもさまざまです。使用する季節や用途によって適した選び方が良いでしょう。またテントにはシングルとダブルがあります。初心者はシングルの方が設営・収納も楽なのでおすすめですが、しっかりキャンプをやりたい方などは雨・風を防げる本格タイプのダブルテントがおすすめとなります。
ソロキャンプテント 使用季節での選び方!
まず初めに、どの季節でソロキャンプをしたいのかでポイントが変わってきます。 通年使用する場合は、季節によって変えられる柔軟なタイプをおすすめします。
夏に使用したいソロキャンプテント
夏にソロキャンプをやる事が多い場合には、UVカットコーティング・紫外線カットが出来るタイプがおすすめです。また通気性に優れているタイプや、虫対策としてメッシュ素材のサイドシート( 網戸みたいなもの)があるももが良いでしょう。
冬に使用したいソロキャンプテント
冬にソロキャンプテントを使用する事が多い場合には、メッシュなど風通しが良い装備品は控え、防風性能がある装備品の物がおすすめです。またふるクローズできるタイプも防寒対策に役立つ為おすすめなテントといえるでしょう。
万が一の雨天に備えたソロキャンプテント
急な雨に備えたいといった人には、高耐水加工や防水加工などがされているソロキャンプテントがおすすめです。耐水圧で確認してみましょう。台風や豪雨で無い限り、1000mm~1500mmあれば水漏れの心配は、ほぼないと思われます。
バンドック|ツーリングテントAグリーン×Wベージュ [1~2人用]
1人~2人用のテントです。耐水圧は約1000mmでサイズは、フライW210XD200XH115 インナーサイズはW200XD110XH110になり、収納時サイズは46X13.5X13.5となります。バイクキャンプなどもとても小さくなり軽量な為、女子にはとてもおすすめな用品となります。
2 ソロキャンプ用 シングルバーナー
シングルバーナーはキャンプなどで大活躍します。 キャンプや登山など、アウトドアには欠かせないギアのひとつです。 初心でも手軽に使えるガスバーナーは、ガスカートリッジにセットするだけなのでとても便利でかなり必需品となります。とても小さいので持ち運びも邪魔になりません。
ソロキャンプ ガスバーナー燃料
ソロキャンプの初心者でも手軽に使えるガスバーナーには「OD缶」と「CB缶」の2種類あります。 OD缶とは、アウトドア用に作られた専用カートリッジです。 CB巻とは、家庭用のカセットコンロなどに使用されているのと同規格のガスカートリッジです。 覚え方としては、OD缶は丸みを帯びた太目の缶でCB缶は細長い缶と覚えておくと楽ですね。
ソロキャンプ OB缶とCB缶の短所と長所
CB缶の長所は、経済的でコンビニなどでも売られていていつでも手に入りやすい用品です。 家庭用のカセットコンロにも使えるので備蓄しやすい。残ったガスも再利用できます。 CB缶の短所は、OD缶に比べて比較的火力は弱めで寒さにも弱い。バーナーなども脚が必要となる為重くなる。 OD缶の長所は、寒さに強く火力も安定している。バーナーなどの種類も豊富に出ています。また缶自体が脚となる為軽量化できる用品です。 OD缶の短所はコストが高いのと、販売店が限られている。設置場所を選ばないとやや不安定になる事もあります。 これらを参考にどのバーナーが自分のスタイルに合うか考えて購入しましょう。
ソロキャンプ用シングルバーナーの選び方
シングルバーナーには主に一体型と分離型で分かれています。 一体型は主にOD缶に取り付けて使用します。着火までに時間がかからず ガスを出してすぐに着火できます。 ただし、高さが出る為重心が高くなり安定が悪いこともあります。 分離型はCB缶に取り付けて使用します。缶と本体が離れている為安定します。 しかし、本体の重量があることと、着火までのポンピング、予熱などが必要となる為、手間がかかります。 こちらも安定性を選ぶか楽に着火できるかの必要性で選んでみましょう。
3 シュラフ
装備の中でも、「シュラフ・寝袋」は必需品!
テント泊をする場合、快適な睡眠を確保することはとても重要になってきます。必要なギアの中でもテント・マットに続き「寝袋・シュラフ」はとても重要な持ち物となり必需品となります。 「寝袋・シュラフ」を購入の際どの点に気をつけて選べば良いかご紹介します。
必需品装備 「寝袋・シュラフ」を選ぶコツ!
「寝袋・シュラフ」はどのようなものが良いのでしょうか?格安のものはホームセンターなどで¥1000~ありますし、一方メーカー品などで数万円する物も数多くあります。 どのようなキャンプをしたいか!どの季節にキャンプをするか!で選び方は変わってきますのでそのあたりを考えて選びましょう。
必需品装備 「寝袋・シュラフのタイプ」
「寝袋・シュラフ」には大きく分けてマミー型と筒型の2種類のタイプがあります。形状はもちろんの事、場所や使う時期などに注意して選びましょう。 マミー型は、ミノ虫のような形状をしているもの。体にフィットしてくれる為高い保湿性を保ってくれるタイプです。寒いのが嫌いな方や、春・秋・冬にキャンプが多い方はマミー型を選べば間違えないでしょう。また収納もコンパクトになる為、持ち物を減らしたいときには最適です。 筒型は、ゆったりした寝心地を求めている方はこの形を選びましょう。ファスナーを全開にして使えば一枚の毛布のように使えたりもします。ただし体に対しての密着度は低い為、夏のキャンプ以外で使うと寒さを感じることもありますので注意が必要です。
中綿の種類
「シュラフ・寝袋」の中綿も科学繊維(化繊)も物とダウンの2タイプあります。 「化繊」は洗濯可能で濡れに強く、値段もダウンに比べてお手ごろ価格で購入できます。ただ、ダウンに比べて収納する際にかさ張るのが欠点かもしれません。 「ダウン」は化繊の約半分の軽さでダウン独特のフワフワとした肌触りで寝心地も良いです。またかなり小さくなる為、収納もコンパクトになります。難点は、濡れに弱いのと保管に気をつけないとカビの恐れがあります。
4 快適な睡眠をとる為の装備品「銀マット・エアーマット」
シュラフの下に敷く銀マットやエアーマットも快適な睡眠をとる為の装備の中でかなり重要となります。キャンプ場によっては地面が芝生でない所も多いので、銀マットやエアーマットを敷いた上にシュラフを敷きましょう。また女子には手軽で簡単なエアーマットが人気のようです。
快適な睡眠をとる為の装備品「銀マット」
銀マットは一般的にホームセンターなどでも売られており、手軽に手に入る商品です。またロールタイプや折りたたみ式タイプなど販売されていますので収納状況に合わせて購入すると良いでしょう。バイクでのソロキャンプはロールタイプ式の銀マットをつけている方が多いですね。実際私もロールタイプの銀マットを使用しています。
装備品 「銀マットの裏・表」
銀マットの裏と表、アルミの部分が上なのか下なのか意見は人によって分かれているようです。 実際私も、初心の頃はアルミ面を上で使用していましたが、キャンプにおいては地面からの熱や冷気を遮断や防御したいので銀の部分が下側!という事を先輩から教わったので今は銀部分を下向きで使用しています。銀が上にして使用すると裏目のスポンジ部分が地面の熱や冷気を吸収してしまい本来の性能を発揮出来ないようです。試しにやってみたら確かに「温かい」と感じました。 ぜひ、試してみてください。
装備品「エアーマット」
春や秋などのキャンプや下がゴツゴツとしたキャンプ先などではエアーマットが用品のなかでもおすすめとなります。エアーマットを購入する際は収納がコンパクトで女子でも簡単に出来るものが良いですね。 また温かさも銀マットより温かく寝心地も良いです。特に女子キャンパーは寝心地を優先する方も多いようなので人気があります。 野営など行う際もエアーマットはおすすめです。
ロゴス|(超厚)セルフインフレートマット・SOLO (72884130)
自動で膨らむタイプで極厚快適マットです。収納サイズはコンパクトで1人用のサイズになっています。
5 必需品ギア 「ヘットライト・ランタン」
キャンプの夜はかなり暗くなります。その為ランタンやヘットライト等はかなり持ち物でも必需品となります。
必需品ギア「ヘットライト」
ヘットライトは夜のキャンプ内で食器などを洗いに洗い場へ行くときやお手洗いまでの道のりなどの移動手段にとても必要です。またLEDタイプのヘットライトはとても明るいので遠くまで見えて安心です。
必需品ギア 「ランタン」
ランタンもヘットライトと同様、暗いキャンプ場を明るく照らしてくれる道具なので必要なギアとなります。私の場合はガスランタンを使用しています。収納ケースなども専用の道具箱に入れられて居る為かける心配もなく、また明かりも分陰気が出る為まったりした夜を演出できてお気に入りギアの1つです。 初心者の方や女子でガスが心配だと思う方は収納が簡単なLEDランタンなども購入できますのでそちらを用品として選ぶと安心です。
6.調理器具(クッカーギア)
キャンプにとってクッカー類のギアはとても重要です。ソロキャンプなので調理はコンビニでと思う方もお湯を沸かしたり、コーヒーを入れたりもする為必要ではないでしょうか? また、クッカーにも各メーカーより色々と出ていますのでタイプによって選ぶと良いでしょう。 初心者の方は、収納方法もコンパクトに収納出来るセット品はおすすめとなります。
クッカーギア
クッカーギアには色々な種類があります。素材もアルミやチタン製ステンレス製などがあり、形も丸型と四角型などがあります。収納性や用途によって選びましょう。
クッカーギア(素材)
1.アルミ製 メリット:チタンの次に軽い、熱伝導がよい為料理に向いている。焦げにくい、格安 デメリット:強度が弱い、買い替えの頻度が早い 2.チタン製 メリット:軽量、丈夫、調理後すぐ口をつけられる デメリット:価格が高い、熱伝導が低い 3.ステンレス製 メリット:強度が強い、耐久性が高い、手入れがしやすい デメリット:重い、焦げやすい これらを参考に素材を選びましょう。
クッカーギア(形状)
丸型:浅型と深型があります。浅型の特徴は安定感があり鍋のように使えるので調理がしやすい事 しかし、収納性がしにくい事が難点です。 深型:深型は縦長になるので収納しやすい。しかし他の調理がしにくいという難点があります。 四角:収納性が抜群。インスタントラーメンもそのまま割らずに調理が出来る。ただし種類が少 ないのが難点です。
7. チェアー
キャンプ場は当たり前の事ですが、地面が芝生が土なのでチェアーも必要となります。ソロキャンプで初心者の方などは大きなチェアーを選びがちですが、収納性の考えて小さな物にしましょう。また女子なども軽量で組み立てが楽な物が良いでしょう。
8.テーブル
チェアーと同様テーブルも必要となります。食材を置いたり、ランタンを置いたりと必ずテーブルは使います。折り畳みが出来て収納しやすいテーブルが初心者の方やソロキャンパーにはおすすめです。
9. 焚き火台
焚き火台は、各メーカーより種類が沢山出ています。まずは炭などで調理が出来て食事が終わった後にまったりと焚き火をしながらコーヒーやお酒を飲む癒しの時間に最適な道具です。
折りたたみ式たき火台| バーベキューコンロ 収納袋付き
焼き物・調理もできて収納もかなり小さくなって最高です。調理が終わった後は焚き火でまったりできます。値段も安いのでおすすめな商品です。
10.地図
現在はナビなどをつけている方がほとんどですが、キャンプ場周辺などの穴場スポットや秘湯温泉など見つけるのには地図も必要です。私の場合はバイクでのソロキャンプが多い為ツーリングマップを愛用しています。
まとめ
今回は、ソロキャンプに必要な道具、装備品など分かりやすく紹介いたしました。一番大切なのは自分にとって何が必要な物かキャンプをこなしてるうちに変わってきたりします。その状況などに合わせて色々と試し、ソロキャンプを楽しみましょう。
バイクにキャンプ道具を積むときはなるべく高さも考えて、あまり高くならないように積みましょう。女子は特にバイクを倒すと起こせなくなります。(私は経験済みです)