ピコグリル 398 超軽量焚き火台
SOTO ミニ焚き火台 テトラ
ユニフレーム ファイアグリルsolo
コールマン 焚き火台 ファイアーディスクソロ
ミニ焚き火台の魅力
焚き火台は使い方いろいろ
焚き火台でできることは、焚き火だけではありません。湯沸かしやバーベキュー、クッカーを使った調理や寒い冬の暖房などさまざまな使い方をすることができます。また、小さめから大きめまでサイズの種類も豊富です。
そのため、ソロキャンプやグループキャンプなど、用途や人数に合わせて選ぶことができるでしょう。今回は、そんな焚き火台の中でもコンパクトなミニサイズのものについて、おすすめアイテム4選をご紹介していきます。
ミニ焚き火台のメリット
ソロキャンパーに人気のミニ焚き火台のメリットは、ひとつあればさまざまな使い方ができることだけではありません。軽量かつコンパクトなので持ち運びがしやすいため、キャンプや登山などのアウトドアに持っていきやすいのも特徴です。
また、コンパクトサイズな分軽くて扱いやすいので、通常サイズと比べて簡単に設置することができます。そのため、旅の荷物を最小限にしたい方や、アウトドアを手軽に楽しみたい方におすすめです。
選び方のポイント
収納面や持ち運びのしやすさをチェックする
まず、ミニサイズの焚き火台を選ぶうえで一番重要なのは、コンパクトさと軽量さです。設置から片付けまで1人でやらなければならないソロキャンプにおいて、持ち運びや取り扱いが簡単にできることは大前提でしょう。
また、収納面においても折りたたみタイプなのか、組み立てタイプなのかで使い勝手が変わります。そのため、収納する予定のスペースと焚き火台の収納時のサイズ感についても考慮しながら選ぶようにしましょう。
材質によって耐久性や重量が異なる
材質によって焚き火台の耐久性や重量が違うので、きちんと確認することが必要です。焚き火台の材質には、主にチタン製とステンレス製があり、チタン製は軽くて高温耐性が高く、錆に強くてメンテナンスがしやすい特徴があります。
一方のステンレス製は基本的な耐久性が高いものの若干重く、チタン製に比べて低価格なのが特徴なので、耐久面に重きを置くかそれとも重量面に重きを置くか、優先順位に合わせた材質を選びましょう。
調理にも使いたいときは付属品を確認する
ミニサイズの焚き火台でもお湯を沸かすのはもちろんのこと、ソースパンや小さめのスキレットを使って調理することができます。ミニ焚き火台を調理に使いたい場合は、網や五徳が付属している焚き火台を選ぶのがおすすめです。
オプションアイテムなどを別途購入すると、当然ながらその分は高上りになってしまいます。初めから調理に使いたいと考えている場合は、付属品が充実しているものの方が余計な出費を抑えられるでしょう。
国内ブランドのおすすめ2選
①軽量コンパクトタイプの「ミニ焚き火台テトラ」
SOTO ミニ焚き火台 テトラ
SOTOのミニ焚き火台 テトラは重量が125gととても軽量なモデル。細かく割った薪を入れて火をおこすタイプで、中に固形の燃料を入れて五徳代わりにするといったマルチな使い方もできます。
また、網を置いたらバーベキューのように食材を焼いくことも可能です。キャンプ中に拾った小枝や松ぼっくりなどを燃料にすることができるので、お子さんと一緒のアウトドアでも楽しむことができるでしょう。
持ち運びに便利なコンパクトさ
こちらのミニ焚き火台は側面板の4枚とロストル1枚、底板1枚に分けることができます。また、収納ベルトが付属しているので、ひとつにまとめておくことが可能です。
そのため、荷物と荷物の隙間に入れられるので収納スペースに困ることはないでしょう。使わないときの保管が楽なのはもちろん、その軽さとコンパクトさから持ち運びにも便利です。
②耐久性が高い「ファイアグリルsolo」
ユニフレーム ファイアグリルsolo
ユニフレームのファイアグリルsoloは、脚部分の作りがしっかりしているのが特徴です。そのため、地面に直置きするだけでなくテーブルなどの卓上でも安定して使うことができるミニ焚き火台となっています。
また、耐荷重が5kgと耐久性にも優れているため、ダッチオーブンなどを使った調理を楽しむこともできるでしょう。小さいサイズながら丈夫で使い方の幅が広いのは、ファイアグリルsoloの最大の魅力です。
名前の通りソロキャンプに最適
ファイアグリルsoloは名前に「solo」と入っている通り、ソロキャンパー用に作られたミニタイプの焚き火台です。小さいながら薪や炭の具合を調整しやすく、薪をいじりながら焚き火を楽しみたい方におすすめできます。また、付属の網部分が広いためバーベキューを楽しむことも可能です。
海外ブランドのおすすめ2選
①人気の高い「ピコグリル398」
ピコグリル 398 超軽量焚き火台
ピコグリル398は、芸人のヒロシさん愛用の焚き火台として話題になりました。また、使い勝手のよさやシンプルながら美しさのあるデザインから、キャンパーからの人気が高いです。
大きな薪が使えないミニ焚き火台は薪が燃え尽きるのが早いですが、ピコグリル398は横向きでくべれば大きめの薪でも入ります。また、スピットという串を別途準備すればクッカーを乗せられるので、調理したい方にとって幅が広がるでしょう。
人気過ぎて売り切れ続出
ピコグリル398はその人気さゆえ、売り切れが続出して入手しづらいです。購入を希望れる方は、公式サイトにて入荷情報をこまめにチェックするようにしましょう。また、人気にあやかろうとした模造品が出回っているため、購入するときは注意してください。
②ほかにないタイプの「ファイアーディスク」
コールマン 焚き火台 ファイアーディスクソロ
ファイアーディスクはスタイリッシュな見た目で、お手頃価格で購入できるため人気があります。ステンレス製の本体はほかにはないディスク状で、薄い構造をしているのでとても軽いのが特徴です。
外に持ち出すときはもちろん、使った後の灰捨ての際も片手で楽に持ち運べます。キャンプなどのアウトドアでは焚き火台以外にもさまざまな設営・撤収の作業があることを考えると、ひとつひとつの負担が少ないのは助かるでしょう。
設置や片付けが簡単にできる
ファイアーディスクの設置は、ケースから本体を取り出して3本の折り畳まれている脚を広げるだけとなっています。取り出して3秒で設置が完了するので、とても簡単に設置できるのが特徴です。また、片付けるときも脚を折り畳み、寝かせてケースにしまうだけとなっています。
ソロキャンプを満喫できるミニ焚き火台
今回はミニ焚き火台のおすすめ4選や、選び方のポイントなどをご紹介しました。ミニ焚き火台はちょっと焚き火を楽しみたい夜や、ソロキャンプの際に便利です。また、ミニ焚き火台を使うときは地面に焚き火台シートを敷きましょう。
コンパクトな設計ゆえ火元と地面の距離が近いミニサイズは、地面へのダメージや延焼を防ぐための対策が必須です。自分のスタイルに合うミニ焚き火台を選び、充実したキャンプライフを満喫してください。
焚き火台に関する記事はこちらもチェック!
今回は、ミニタイプの焚き火台についてお話してきました。暮らしーのでは、焚き火台に関する記事をほかにも多数掲載しています。焚き火台についてもっと知りたい方、気になる方はぜひこちらの記事もチェックしてみてください。
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出典:www.amazon.co.jp