[セット品]笑's・焚き火グリル3点セット(A-4君、黒皮鉄板プレート、ロストル)
ユニフレーム ファイアグリル
ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアスタンド2
笑's|焚き火グリルA-4君専用 ハードロストル
スノーピーク|焚火台 L ST-032R
ディーオーディー|コンパクトBBQグリル 秘密のグリルちゃん シルバー Q1-506
モノラル ワイヤーフレーム|MT-0010
新富士バーナー(SOTO)| ミニ焚き火台 ヘキサ ST-942
KMX-SCG280
バーゴ|チタニウム ファイヤーボックスグリル ストーブ VR433
コンパクトな焚き火台とBBQグリル(コンロ)どちらに?
焚き火台は薪を燃やして暖を取るのが目的です。火の周りに人が集まって、お酒を飲んだり食後のコーヒーをいただいたり、人生談義などをする場所です。もちろんお湯を沸かしたり、ご飯を炊いたり、あるいは簡単な料理くらいはできます。アルミホイールに野菜や肉、魚などを包んで真っ赤に燃える炎の中に放り込んでやればおいしい食べ物ができます。あるいはダッチオーブンがあればローストビーフやピザ、燻製、焼き芋などもできます。 しかしできればBBQはBBQグリルを別に持っていって好きなキャンプ料理を作りたいですね。BBQグリルの方が圧倒的に料理の種類が豊富です。大人数のキャンプやファミリー、料理好きな人にとってはBBQグリルは必需品です。 BBQグリルと焚き火台両方持っていくことが望ましいですが、お金もかかる、荷物も増える、ということで焚き火台だけでも問題ありません。
焚き火の種類
焚き火には、直火と焚き火台があります。昔はすべて直火でした。地面に直接薪を組んで、燃やしていました。しかし自然保護や山火事の問題があり、また火の後始末のマナーの悪化のため、ほとんどのキャンプ場では直火は禁止されています。そのため最近では焚き火台を使用することが主流となっています。地面から燃焼部を離し、燃える部分を囲む構造となっていますから、火が広がることもなく、管理がしやすく、後始末が簡単です。
コンパクトな焚き火台に必要なもの
●燃料:薪が必要です。ホームセンターやコンビニ、キャンプ場などで完全乾燥した薪が売っています。現地調達は間違いなく入手できるわけではありませんから、準備して持って行くことをおすすめします。広葉樹の方が火持ちがいいですが針葉樹でも問題ないです。薪割がしやすく、運搬が楽、着火性もいいですから焚き火やBBQ向けです。 生木は水分が多く、燃えると煙がすごいです。周囲に迷惑がかかりますからやめておきましょう。 ●革手袋:ヤケド防止、誰でも一度はやります。軍手でもよい。 ●トング:百均で買ったものでよい。できれば薪用と食材用の2個ほしい。 ●着火用の新聞紙と古い割り箸:割り箸を組んで、その中に新聞紙を丸めて入れ、新聞紙に火をつける。現地で木っ端を集めてもよい。 ●チャッカマン、マッチ、ライター:忘れたら大変です。
焚き火で注意すること
●テントと焚き火台設置位置:テントを張る時に焚き火台のスペースと位置を確認しましょう。焚き火台はテントから少し離れた所に設置します。 ●風向き:風の通り道は避けましょう。焚き火の風下には燃えるものは置かないようにしましょう。管理人の意見を聞いて確認した方がいいです。 ●風の強い時は焚き火は絶対しないこと。 ●うまく火がつかないからといって薪の上にホワイトガソリンをまくことは絶対止めましょう。非常に危険です。 ●焚き火台周りの落ち葉はきれいに取り去ってください。 ●後始末:焚き火した後はきれいに元に戻しておきましょう。薪は完全に燃え切ってください。燃え切らない薪の処分方法は管理人に聞いてください。キャンプ地によって処理方法が異なります。炭や灰は廃棄場があればそこに捨てます。ない場合は火が完全にないことを確認してビニールに包んで持って帰りましょう。
[初心者用 軽量&コンパクトな焚き火台]
キャンプ初心者の人向けに代表的な焚き火台を3種類ご紹介します。アウトドアグッズ専門店に行きますと焚き火台もたくさんありますからかなり迷います。しかしこの3種類の中から選べばほぼ間違いありません。おすすめです。いずれもソロか少人数用です。キャンプで何がしたいのかを頭に描きながら、見てみましょう。キャンプ用品を選ぶところからキャンプライフが始まります。
1.ユニフレーム ファイアグリル焚き火台
ユニフレーム ファイアグリル
大きさ:43×43×33㎝ 重量:約2.7kg
多くのキャンパーが認め、長年にわたる実績がある大人気の焚き火台です。おすすめです。軽量でコンパクトにまとめられ、組み立ても簡単です。焼網もついていますから、BBQが楽しめ、ダッチオーブンがあればさらに料理の幅も広がります。食事が終わったら焚き火で楽しい夜を過ごしましょう。
主な仕様
結構頑丈にできていますから一生使えます。組み立て簡単、収納も折りたたんでコンパクトになりますから初心者のファーストユースには最適でしょう。おすすめです。 サイズ:使用時 43×43×33㎝ 収納時 38×38×20㎝ 材質:炉、ロストル(火格子)-ステンレス スタンド、焼網ー鉄、クロムメッキ 重量:約2.7kg 対荷重:20kg 日本製
2.笑’s焚き火グリルA-4 焚き火台 コンパクト
[セット品]笑's・焚き火グリル3点セット(A-4君、黒皮鉄板プレート、ロストル)
大きさ:36.5×20.6×29㎝ 重さ:1.9kg
焚き火と言えば笑’sと言われるほど人気の高い焚き火台です。初心者から上級者まで、おすすめの逸品です。 キャンパーの笑一さんが作った、こだわりの焚き火台で、長年のキャンパーとしての経験から学んだ知恵がいっぱい詰められています。キーワードは軽量でコンパクト、部品が少ない組み立て式で折りたたみ式、耐荷重10kgという優れものです。
主な仕様
この焚き火台は熱効率も高く、熱源が地面に接触しないよう,灰受けも設けてあります。 超薄型A4サイズ、A-4君です。 大きさ:使用時36.5×20.6×29㎝ 折りたたみ収納時29.2×20.6×20㎝ 重量:1.9kg 材料:厚み0.8mmステンレス 耐荷重:10kg
笑’s焚き火グリルA-4 専用ハードロストル
笑's|焚き火グリルA-4君専用 ハードロストル
板厚1.6mmの厚めのハードロストルです。焚き火をがんがん行う時はこれを使ってください。(別売) 重量520g、2枚1組
3.スノーピーク焚き火台L コンパクト設計
スノーピーク|焚火台 L ST-032R
大きさ:45×45×30 重さ:5.3kg
初心者でも安心しておすすめできる焚き火台です。豊富なオプションもあり、キャンプの楽しみ方が色々できます。 コンパクトで頑丈な構造となっています。薪や炭の燃焼を促すため、巧みに設計された逆四角錘の形はおしゃれです。写真はLサイズですが、少人数用のM,Sサイズもあります。 焚き火やBBQ、各種料理と多彩に使用できます。
主な仕様
シンプルで頑丈な構造、組み立て、折りたたみ収納も簡単です。保管、携帯も楽です。 サイズ:使用時45×45×30㎝ 折りたたみ収納時56×64×32㎝ 重量:5.3kg
[軽量&コンパク、重さ1000g以下の焚き火台]
キャンプの必需品である焚き火台ですが、ただでさえ荷物の多いキャンプライフ、焚き火台も軽量でコンパクトであればそれに越したことはありません。 重量1,000g以下にこだわって、超軽量でコンパクトな焚き火台を調べてみました。
4.STCピコグリル398 コンパクト
薄くて、軽くて、美しい、これがキャッチフレーズで、大人気のおすすめの焚き火台です。品切れ続出で入手が難しいかもしれません。 折りたためば厚さがわずか1㎝でA4サイズ、バックパックに入れて運ぶことができます。薪は割らなくて大きいまま燃やしますし燃焼効率もよくがんがん燃えます。見た目はか細く見えますが結構頑丈です。 焚き火だけでなく、別売りのスピットを使えば鍋やケトルが乗せますので料理もバッチリできます。
主な仕様
サイズ:使用時38.5×26×24.1㎝ 折りたたんで収納したとき:33.5×23.5×1㎝ 重量:約448g 付属品:収納ケース この398のサイズの倍の大きさの760(A3サイズ)もあります。
5.ドッペルギャンガーアウトドアライダー秘密のグリルちゃんQ1-506 コンパクト焚き火台
ディーオーディー|コンパクトBBQグリル 秘密のグリルちゃん シルバー Q1-506
ポケットサイズで小さく収納でます。超軽量級のBBQグリル&焚き火台です。ソロキャンプなら丁度いい大きさでおすすめです。 焼網の上で色々な料理ができ、BBQが終わったら焚き火ができる2Way方式、バックパックの中に入れておけばいつでもどこでも焚き火ができます。 軽量&コンパクト、組み立て、折りたたみ簡単です。
主な仕様
大きさ:使用時34×30×18㎝ 収納時30×7×5㎝ 重量:590g 収納:専用ケースあり 材質:ステンレス 耐荷重:5kg
6.モノラルワイヤフレーム 焚き火台 コンパクト設計
モノラル ワイヤーフレーム|MT-0010
大きさ:36×28㎝ 重量:980g
特殊耐熱クロスを使った折りたたみ式焚き火台です。超軽量&コンパクトです。ディパックに入る収納サイズでどこでも持ち運び簡単、便利です。 別売りのアタッチメントをつければ料理も可能です。おすすめです。
主な仕様
材質:特殊耐熱クロス フレーム:ステンレス サイズ:使用時:36×28㎝ 折りたたみ収納時Φ9×L35㎝ 重量:980g 帆布製収納袋付 なお、特殊耐熱クロスは消耗品です。加熱による劣化があり、おおよその使用可能時間は60時間です。交換の場合は純正の焚き火台クロス交換用MT-0012を使用してください。
7.ユニフレームファイアスタンド2 コンパクト500g
ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアスタンド2
大きさ:使用時40×40×30㎝ 重量:490g
特殊耐熱鋼メッシュ(0.9mm)を使用して超軽量を実現した焚き火台です。巻いて折りたたむだけですから、バックパックに入れて携帯できます。 メッシュの目が0.9mmですから火が落ちる心配はほとんどありません。
主な仕様
材質:スタンド ステンレス メッシュシート 特殊耐熱鋼(FCHW2) サイズ:使用時40×40×30㎝ 折りたたみ収納時Φ6×L57㎝ 重量:490g
8.バーゴチタニウムファイヤーボックスグリル&コンパクト焚き火台
バーゴ|チタニウム ファイヤーボックスグリル ストーブ VR433
大きさ:20.5×20.5×8㎝ 重量:約116g
アウトドア用品メーカーの大手、バーゴの焚き火台です。フレームにチタニウムを使用して重量わずか116gを達成しました。超軽量、組み立て式、コンパクトな焚き火台です。おすすめです。網格子がついていますからBBQや色々な料理が楽しめます。
主な仕様
材質 :チタン サイズ:使用時20.5×20.5×8 折りたたみ収納時20.5×11×2㎝ 重量:約116g 収納:専用のポーチ付き
9.ソト ミニ焚き火台ヘキサST-942コンパクト
新富士バーナー(SOTO)| ミニ焚き火台 ヘキサ ST-942
大きさ:15.5×15.5×7.9㎝ 重量:約235g
ソロキャンプで、とにかく小さな焚き火台が欲しい、小さくてもいいから焚き火台が欲しいというキャンパー向けです。小さくした薪を燃やしてもいいですし、固形燃料を使えばテーブル上でも使用できます。 お湯が沸かせる、大き目の鍋も載せられますから、料理もできます。おすすめです。
主な仕様
サイズ:15.5×15.5×7.9㎝ 重量:約235g 材質:ステンレス 構成:側面板6枚、ロストル1枚、底板1枚 収納:収納ケース付
10.ケメコ スーパーコンパクトBBQグリル
KMX-SCG280
大きさ:28×21×26㎝ 重量:960g
燃料を薪だけでなく木炭も使える少人数用のBBQ&焚き火台です。 コンパクトで超軽量、小さく折りたたんで運搬もしやすいです。素材はステンレス製ですが熱による歪みもありません。食後は焚き火台としてゆっくり楽しんでください。おすすめの逸品です。
主な仕様
素材:ステンレス サイズ:使用時29×21×26㎝ 折りたたみ収納時29.5×22.5×3㎝ 重量:960g 専用収納バッグ付き
焚き火台付属グッズ
焚き火台を使うためには、どうしても必要な付属アクセサリーがあります。これらを忘れたら大変です。
コンパクト鉈(なた)
火吹き棒 ファイヤブラスターFBI
アルミシート
最後に薪の種類も押さえておこう!
焚き火台の着火方法やすでに述べました薪の種類などを補足で説明しておきます。 焚き火台の着火は、着火剤を使うと簡単に燃えます。焚き火台の底に着火剤を置き、その上に新聞紙や割り箸、細い小枝などで密集させ、さらにその上に薪を組んで重ねておきます。そして着火剤に火をつければ、早く簡単に燃えだします。これおすすめです。
薪の種類
薪の種類ですが、広葉樹と針葉樹があることも述べました。広葉樹は、燃焼時間が長く熱量が高いのが特徴で焚き火台向けです。樫、なら、くぬぎ、欅、白樺、ブナなどがあります。 針葉樹は、樹液が豊富で激しく一気に燃えます。焚き初めには丁度いい薪ですが、すぐに燃え尽きますので常に継ぎ足ししていなければなりません。スギ、松、檜、などがあります。松は油が多いので燃えると煙がたくさん出ます。鍋やシエラカップの底が真っ黒になります。 ホームセンターなどで薪を買うときに豆知識として知っておくと役立ちます。
まとめ
焚き火台は、キャンプなどでは必須のアイテムです。キャンプでの焚き火台の種類や取扱いの注意事項なども説明しました。火を扱うのが焚き火台です。火は人々に癒しを与えるものですが、同時に非常に危険なものです。超軽量でコンパクト、初心者でも扱いが簡単な焚き火台をいくつか紹介しました。焚き火台の特徴を熟知して、キャンプを最大限楽しみましょう。
コンパクトにまとめられます。オプションで収納ケースもあります。