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【スノーピーク】カーサイドタープとして使えるモデル4選。上手な張り方についても!

車と連結してリビング空間をつくれるカーサイドタープは便利なキャンプギアとして人気があります。スノーピークのタープは種類が豊富でカーサイドとしても活用できる商品が満載です。今回はタープの張り方について解説し、スノーピークのおすすめ商品をご紹介していきます。
2022年12月17日
haekon
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

目次

この記事で紹介しているアイテム

スノーピーク ライトタープペンタシールド

スノーピーク TAKIBIタープ オクタ

ogawa タープ用吸盤フック

オートキャンプに人気のスノーピーク商品

Photo byNoName_13

カーサイドタープとは車のサイドに連結して設営するタープのこと。広いリビングスペースを確保し快適なオートキャンプができるアイテムです。

以下では豊富なラインナップをもつスノーピーク製タープのなかからカーサイド用におすすめの商品をサイズ別で紹介します。張り方のコツについても解説しますのでご参考にしてください。(本記事は2022年12月17日の情報をもとに作成しました)。

基本的な設営方法を解説

1.車との接続に必要なアイテムについて

ogawa タープ用吸盤フック

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon

車のルーフにタープを接続するためにはフックやカラビナのついた吸盤が必要になります。オガワの「タープ用吸盤フック」をはじめとして100均でも取り扱いがあるので、タープにかかる荷重を考慮して選びましょう。

また、車にレインモールがある場合は、キャプテンスタッグの「タープテント用カージョイント」やDODの「クルマッチ」といったフック付専用金具をご利用ください。

2.レクタタープの取り付けは簡単

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長方形のレクタタープは短辺側を車のルーフに沿って取り付けるのが基本です。タープ短辺が車のルーフと同程度の長さの商品を選ぶとスマートに設営できます。ルーフの吸盤またはレインモール金具にタープを取り付け、残りの2つのコーナーにはポールを差して自立させましょう。

3.ヘキサタープはスタイリッシュな張り方が可能

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ヘキサタープの場合は1つのコーナーを車に取り付けるのが最もオーソドックスな張り方です。車側とは対角のコーナーをポールで立ちあげ、それ以外のコーナーはガイロープを使って固定しましょう。シャープな形状なのでおしゃれなスタイルに仕上がるのがヘキサタイプの魅力です。

4.その他の形状のアレンジ例もご紹介

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他にもさまざまな形状のタープがありますが、車に1点または2点止めをしてそれ以外の部分はポールやガイロープで固定するというスタイルは同じです。プライバシーが気になる場合は片側をクローズしてシェルターのようなアレンジもできます。側面の出口が狭い場合はリアゲート部分に接続するとよいでしょう。


少人数向けのカーサイドタープ2選

1.スノーピーク・ライトタープペンタシールド

スノーピーク ライトタープペンタシールド

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
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出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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出典:Amazon
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サイズ400cm×320cm×150cm
重量790g

スノーピークのタープの中でも最小のソロ用商品です。ベージュにレッドの縁取りのカラーリングや、飛行機を思わせるシルエットはキャンプ場をおしゃれな雰囲気にしてくれるでしょう。

センタートップ部をポールで自立させるスタイルで、ポールは付属していませんがトレッキングポールやパドルでの代用ができます。価格は14,300円ほどとご紹介するなかでは最もリーズナブルです。

遮光性能が高く持ち運びにも便利

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タープ生地には遮光性に優れた「シールド加工」が施されています。この加工により、夏場でもタープ下の気温は従来品に比べ2〜4℃低くなるので、より快適に過ごせるのが魅力です。32cm×9cm×20cmとコンパクトな収納ケースが付属し、重量も800g以下なので楽に持ち運びができるでしょう。

張り方のバリエーションについて

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張り方としては車体に1点止めと2点止めの2つのスタイルがあります。開放的な空間が作れる1点止めは複数人で過ごすのに最適な配置。2点止めで他のコーナーを地面に近い位置に固定すれば、人の目を気にせずソロキャンプを楽しめるでしょう。

2.スノーピーク・HDタープシールドヘキサM

スノーピーク HDタープシールドヘキサM

出典:楽天
出典:Amazon
サイズ1120cm×690cm×280cm
重量3.1kg

スノーピークの4人用のヘキサタープで、キャンプ初心者でも少し慣れれば一人で設営ができるサイズ感です。タープ単体や自在付ロープ、キャリーバッグがセットになって34,100円ほど、設営に必要なポールやペグなどが付属したProセットは56,100円ほどで販売されています。

天候によらず楽しめる

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ライトタープペンタシールドと同じく生地にはシールド加工が施されています。また、シールドヘキサの耐水圧は3,000mmで大雨にも耐えられるスペックです。各コーナー部分は丈夫な三角力布で補強されているのでさまざまな天候に対応できるでしょう。


おしゃれで広い空間を満喫

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キャリーバッグは17cm×22cm×80cmの円筒形で、車内の隙間に収納することができます。カーサイドタープとして活用する場合はウィングポール用の三角金具の一方を車に固定し、もう一方にはポールを差して立ち上げるのが基本です。残りの4つのコーナーを利用して多彩なアレンジをしてみましょう。

グループ向けのカーサイドタープ2選

1.スノーピーク・HDタープシールドレクタM

スノーピーク HDタープシールドレクタM

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
サイズ775cm×990cm×240ⅽm
重量3.7kg

スノーピークの長方形のタープです。短辺の横幅は340cmでハイエース・スーパーロングのレインモール長(直線部分が3.5m)と相性がよいことでも評判。ハイエースで車中泊をするキャンパーからも人気があります。

単体での価格は36,300円ほどで収納サイズは「ヘキサM」と同じです。また、ポールやペグ、ハンマーなどが付属したproセットは71,500円ほどの価格帯になります。

悪天候にも耐えられる

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レクタMにもスノーピーク独自のシールド加工が施され、3,000mmまでの耐水圧を確保しています。6人用の大きなサイズですが、コーナー部には大型の三角力布を裏当てし、ハトメを生地の内側に埋め込むなどして補強をしているので風が強い日でも安心して過ごせるでしょう。

直感的に組み立てやすいのが魅力

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カーサイドへの設営は1辺(2つのコーナー)を車に取り付けて、残りのコーナーはポールやガイロープを使用して地面に固定します。クローズしてシェルターのようにしたり、車とテントを連結する通路にしたりとお好みのアレンジを楽しめるでしょう。

2.スノーピーク・TAKIBIタープオクタ

スノーピーク TAKIBIタープ オクタ

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
出典:Amazon
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サイズ880cm×750cm×280cm
重量8.9kg

スノーピークでも貴重な焚き火対応のタープです。変形の8角形でおしゃれなアイボリーカラーはキャンプ場でも一際目立つでしょう。8人用のサイズがありグループで焚き火を囲むのに最適な商品です。タープ単体のほかコットン・化繊混紡のインナールーフやロープといった必要なアイテムが付属して79,200円ほどで販売されています。


開放感が高く遮光性も抜群

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こちらの商品には280cmのウィングポールを取り付けることが推奨されています。ポールを立てることにより焚き火との距離がとれるだけでなく、開放感を楽しめるのが魅力です。

また、1,800mmの耐水圧があり雨天にも耐えることができます。シールド加工ではありませんが、本体・インナーの2重構造が遮光の役割を果たし夏場でも快適に過ごせるでしょう。

高さを確保してアレンジするのがおすすめ

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カーサイドで焚き火をする場合は、安全のため2つのウィングポールを立て天井の高さを保つのがおすすめです。残りの6つのコーナーのいずれかを車と接続し、それ以外のコーナーはポールやペグにてアレンジをしてみてください。

スノーピークのギアで快適なキャンプを

Photo byLuidmilaKot

カーサイドタープは車体を壁として利用することでテントに似た快適な空間がつくれます。また、フレームが必要ないのでテントと比べてコンパクトに収納できるのも魅力です。

スノーピークのタープは形状やサイズが豊富で多彩なアレンジを楽しめます。ご紹介してきたような魅力的なカーサイドタープを入手してオートキャンプを満喫してはいかがでしょう。

カーサイドタープが気になる方はこちらもチェック!

スノーピーク以外のメーカーからも魅力的なカーサイドタープが提供されています。下には最新のおすすめ商品を紹介している記事をリンクしましたので、選ぶ際のご参考にしてください。