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スノーボード用品の収納アイデア集。シーズンオフ中の板やウェア類の保管方法は?

スノーボード用品は収納に場所を取りがちで、部屋の収納スペース問題はスノーボーダーを悩ませるでしょう。さらにお気に入りのアイテムを長く使い続けるには、傷つけないよう正しく収納しなければなりません。本記事では、スノーボード用品の収納アイデアをご紹介します。
2023年2月28日
うめうーめ
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目次

大人気ウィンタースポーツ「スノーボード」

出典:https://unsplash.com/ja(こちらの画像はイメージです)

スノーボードは1990年代頃から流行し始め、今やスキー・スケートと並ぶ冬を代表するスポーツの一つです。冬季五輪での日本人選手たちの活躍にも後押しされ、スノーボードの人気は今後も高まっていくでしょう。

冬季五輪のスノーボード種目では、流行の最中に生まれスノーボードとともに育った若い選手たちが強さを発揮し、2014年以降3大会連続でメダルを獲得しています。

スノーボードに必要なアイテムは購入?レンタル?

板とブーツに関してはスキー場でレンタルしていることも多く、初心者ならレンタルがおすすめです。ただし、ウェアやゴーグルなどのレンタルは場所によって異なるので注意しましょう。

経験者は各々好きなデザインのスノボ板・スノボ用品を購入するのがおすすめです。それでもなお購入を躊躇ってしまう原因となる収納の問題を解決するアイデアをご紹介します。

スノーボードの収納アイデア2選

①スノーボードをおしゃれに魅せる壁掛け収納

出典:https://unsplash.com/ja

スノーボードの壁掛けラックを部屋に設置することで、魅せるインテリアとしておしゃれに収納できます。スノボラックは市販でも販売されていますが、手持ちのスノーボードの大きさ・数に合わせてDIYしてもよいでしょう。

自作ラックなら、部屋の雰囲気に合わせた好みのデザインで作れます。ただし、壁を傷つけるようなDIYは賃貸ではできないのでご注意ください。

賃貸でもDIY可能な壁掛け風スノボラック

突っ張り棒などを利用することで、賃貸でもおしゃれな壁掛け風のスノボラックをDIYできます。突っ張りハンガーポール2本を床~天井間に壁に沿うように設置すれば、壁掛け風に魅せるスノボラックの完成です。板を固定するなどスノボ落下防止対策は必要ですが、賃貸でも壁を傷つけないおしゃれに魅せる壁掛け風収納ができるでしょう。


②スノーボードをおしゃれに魅せる縦置き収納

出典:https://pixabay.com/

低予算でスノーボードをおしゃれに魅せる収納をしたいときは、壁際に並べる縦置き収納がおすすめです。縦置き収納をするために最低限必要なものは床に敷く滑り止めマットだけなので、100均でも簡単に手に入るでしょう。

スノーボードの縦置き収納は家の主空間であるリビングより、移動空間である廊下や玄関で映えるおしゃれ収納となります。

玄関はスノーボードの収納におすすめの場所

玄関はスノーボードの収納におすすめの場所です。スノーボードのほかスーツケースやベビーカーなど室内で使わず外で使うアイテムは、室内に持ち込むより玄関に置くほうか使いやすく収納も楽です。

ただし、玄関は家によって広さ・間取りが異なるので、空きスペースがあれば収納に使う程度に考えましょう。非常用持出袋など玄関に置くべきアイテムを退けてまで収納に使うのはNGです。

スノーボード用品の収納アイデア2選

①100均BOXでコンパクト収納

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スノーボード用品の収納には100均などでも購入できる収納BOXを利用するとよいでしょう。スノボウェアはハンガーにかけて収納できれば一番よいのですが、ウェアは重く嵩張るので、ハンガーラックでは他の衣類を掛けるスペースを奪いかねません。

そのため、ウェア類は畳んで収納BOXに入れて保管するのがおすすめです。収納BOXは通気性を考えて不織布のもの、除湿剤も入れて湿気対策を万全にしましょう。

圧縮収納はウェアの寿命を短くするので注意

ウェアを圧縮して長期保管してしまうと、保温性や防水性がすぐに草臥れてしまい長く着られなくなるので注意しましょう。スノーボードは怪我防止にウェアとは別にインナーやプロテクターなども着込みます。それらを一纏めにした収納BOXを作った方が、ウェア一式を取り出す際にも簡単でおすすめです。

どうしても圧縮収納する場合には空気を抜きすぎないで、数か月ごとに一度取り出し圧縮し直すなど行ってください。

②保管サービス付きクリーニングにおまかせ


出典:https://unsplash.com/ja

ウェア類は自宅で収納するほかにも、クリーニング店を利用する方法もあります。クリーニング店によっては保管サービスをしている店舗もあり、クリーニングに出した時期外れの衣類をそのまま預けておくことも可能です。

スノボウェアは自宅で洗濯するには嵩張り乾燥も時間がかかって面倒なので、クリーニング店に洗濯乾燥からシーズンオフ中の保管までおまかせするのもよいでしょう。

スノボウェアの取り扱いが可能かどうかは要確認

クリーニング店を利用する際は、スノボウェアに対応しているか確認が必要です。大手チェーン店なら大体対応していますが、撥水加工などのオプションもあるかどうかの確認もしておきましょう。スノボウェアを長持ちさせるためにも、しっかりと撥水加工をし直してもらえるクリーニング店に依頼するのがおすすめです。

長期保管前はしっかりお手入れしよう

板にはホワイトワックスや錆止めを塗る

出典:https://unsplash.com/ja

シーズンオフ中にスノーボードが劣化するのを防ぐには、長期保管前の丁寧なお手入れが重要です。ホワイトワックスは板の滑走性能の向上だけでなく、長期保管中の劣化防止にも使えます。

長期保管前はホワイトワックスを板に塗り込んで、剥がさずにそのまま乾燥させてから保管するとよいでしょう。エッジにはサビ防止剤などを塗布すれば、よりしっかりとカバーできます。

洗えるものは洗い完全に乾燥させてから保管する

スノーボード用品はタグ表示を確認して水洗いできるものは水洗いして細かな汚れまでしっかり落としてください。洗えないものもブラシや布などでしっかりと汚れを拭き取りましょう。スノボウェアについてはクリーニング店におまかせするのもおすすめです。

保管は湿度が低く直射日光の当たらない場所で

出典:https://pixabay.com/


シーズンオフ中のスノボ用品は、湿度が低く直射日光の当たらない場所で保管してください。湿度対策に除湿剤も置くとよいでしょう。除湿剤は市販のものを購入するより、100均アイテムで自作した方が断然お得です。また、自作の除湿剤は香料などを使わないので、スノーボード用品に匂いが移ることもありません。

100均アイテムでも簡単!除湿剤の作り方

自作の除湿剤は重曹を容器に入れて、重曹が零れないように布などで蓋をすれば完成です。蓋にする布はガーゼなど通気性のよいものにしましょう。重曹、重曹を入れる容器、蓋にする布、3つの材料はすべで100均でも揃います。すでに手持ちでこれら3つの材料を用意できるなら、新たに購入する必要さえ無いのでコスパも良好です。

綺麗に長持ち!スノーボード用品の収納術

出典:https://unsplash.com/ja(こちらの画像はイメージです)

お気に入りのデザインのスノボ用品を綺麗に長持ちさせるためにも、正しいお手入れと正しい収納方法で保管することが大切です。そこでスノーボーダーを悩ませる収納の問題を解決するアイデアをご紹介しました。

シーズン中は部屋におしゃれに飾って、スノーボードへの気持ちの高まりと手持ちボードへの愛を育みましょう。シーズンオフには適切な環境下で正しく保管して、次シーズンまで休ませてあげましょう。

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