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【初心者必見】スキーブーツの選び方講座。購入時のチェックポイントとは?

ひと口にスキーブーツと言っても、上級者向けや初心者向けなどさまざまな種類があるので、初心者はどれを選んでいいか悩むでしょう。そこで今回は、スキーブーツの選び方についてご紹介します!購入するときに大切な選び方のポイントについて、ぜひチェックしてみてください。
2022年11月23日
syuka
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目次

スキーブーツの基礎知識

レンタルより購入するのがおすすめ

出典:unsplash.com

スキーの上達を目指すならスキー板よりブーツが重要で、ブーツのフィット感が滑りの技術に直結します。レンタルブーツの場合足へのフィット感は毎回異なりますが、自分のスキーブーツだとしっかりフィットして安定感があるので上達が早まるでしょう。

また、レンタル料金は3,000円前後となっており、練習のために何回もスキー場に通えば出費がかさんできます。そのため、スキーブーツはレンタルするより購入するのがおすすめです。

スキーブーツを選ぶのは難しくない

スキーブーツを履いたことがある方は「硬い」や「疲れる」、「しびれる」といったイメージを持ったことがあるかもしれません。そういった感想を持つ大きな理由は、スキーブーツが自分の足に合っていないからです。

基本的に、自分の足にしっかりフィットするものを選べば快適にスキーを楽しめます。今回は、スキーブーツを選ぶうえで大切なポイントを3つご紹介していきます。

選び方のポイントをチェック

自分の足に合うサイズを選ぶ


出典:unsplash.com

人の足には個人差があるので、表記されているサイズと自分の足がぴったり合うとは限りません。また、同じサイズ表記でもメーカーによって微妙に異なるので、実際に履いてみて確認する必要があります。

スキーブーツをレンタルして痛い思いをした経験がある方は、自分の足より大きめのサイズを選びがちです。ですが、大きめサイズだとブーツの中で足が動き、かえって痛くなるので足首までしっかりフィットして快適なものを選びましょう。

シェル硬度による選び方

シェルとはスキーブーツの外側にあるプラスチック製のパーツで、同じタイプでもその硬さは若干違います。また、メーカーによって基準は違いますが基本的に100未満は初級者向けで100から110は中級者向け、110以上は上級者向けです。

初級レベルの人が上級者を目指す場合は硬度が高めのものを選ぶのがおすすめですが、硬いほど扱いにくいので注意してください。その場合は100程度がおすすめです。

インナーの素材で選ぶ

出典:pixabay.com

インナーとはブーツの内側のことで、ここの素材で足へのフィット感が決まります。硬いインナーは足首までフィットしてシェルに足の動きを正確に伝えられるのでゲレンデで精度の高い滑りができますが、つま先を痛める方もいるでしょう。

逆に、軟らかいインナーにはクッション性があるデザインのため痛みは出にくいものの、つま先から足首までのホールド性は弱いです。つまり、快適性とホールド性は相反しているのが特徴となっています。

選び方の注意点

フィッティングすれば失敗しない


出典:pixabay.com

スキーブーツを選ぶときに失敗しがちなのは、サイズです。デザインやカラー、ブランドなどは目視で確認できますがサイズだけは実際に履いてみないと分かりません。そのため、フィッティングしてみてサイズ感を確かめるのが基本です。

特に、上級者と違って経験の少ない初心者はサイズ感の目測を間違えやすいでしょう。なので、実店舗でさまざまなタイプのスキーブーツをフィッティングして足首までフィットするものを選ぶのがおすすめです。

目立つ色のものを選ぶことも大切

初心者の方は、基本的に目立つ色のスキーブーツを選びましょう。ホワイト系など雪の色と似た色味のブーツではゲレンデでは目立たないため、転倒したときなどに周りのスキーヤーが自分の存在に気づけないことがあります。

目立つ色を選べば自分の存在が周りにも分かりやすくなるので、ゲレンデでの安心感があるでしょう。つい人気のある色を選びがちですが、初心者のうちはゲレンデで目立つといった観点での選び方も大切です。

子供のスキーブーツの選び方

出典:unsplash.com

子供のスキーブーツを選ぶときは、サイズが一番大事です。親の目線になると子供のこれからの成長を見越して大きめサイズを選びたいところですが、大きすぎると子供の技術向上の妨げになります。

そのため、普段の靴より0.5cm~1cm大きいものに留めておきましょう。目安としては、かかとを合わせてブーツを履いたとき指で押してつま先に余裕があるか確認してください。このとき、1cmほど余裕があるのが快適なサイズ感です。

スキーブーツ選びは妥協しないこと


出典:unsplash.com

今回はスキーブーツについて、選び方のコツや選ぶときの注意点をご紹介しました。スキーブーツを選ぶときにもっとも大事なのは、妥協をせずとにかくいろいろなブーツをフィッティングしてみることです。

そうすることで、きっと自分に合う1足を見つけることができるでしょう。休みの日を全部使う勢いでたくさんフィッティングして、スキーシーズンが始まる前に自分に合ったスキーブーツをじっくり選んでみてください。

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今回は、スキーブーツの選び方についてお話してきました。暮らしーのでは、おすすめのスキーブーツに関する記事などを多数掲載しています。スキーブーツに関する情報が気になる方は、ぜひこちらの記事もチェックしてみてください。