コールマン タープテント ラウンドスクリーン2ルームハウス
コールマン 寝袋
スノーピーク snow peak スノーピークグローストーブ
(モンベル) アルパイン ダウンパーカ Men's
[モンベル] アウトドア インナーシャツ
Smartwool スマートウール
HWSHOW アルミシート 銀マット
[山善] 洗えるどこでもカーペット
マルカ 湯たんぽ Aエース 2.5L 袋付 022524
冬キャンプのおすすめギアをご紹介!
冬キャンプをする場合は、持っていくギアに注意しなければなりません。しかし、特に初めて冬キャンプに挑戦する場合は何のギアを持っていったらいいのか分からない方も多いでしょう。他の季節と同じようなギアを持ち物として持っていってしまうと、寒さを感じ快適に過ごせない可能性があります。
今回は、冬でも快適なキャンプを過ごすために必要な装備や、あると便利な持ち物を紹介していきます。万全な対策を行い、快適な冬キャンプを楽しみましょう!
宿泊関連の3つの必需品
1.冬用のテントなら寒くても安心
コールマン タープテント ラウンドスクリーン2ルームハウス
サイズ | 320×230×170(h)cm、収納時/直径28×82cm |
---|---|
定員 | 4~5人用 |
テントギアには、3シーズン用や4シーズン使えるものなど種類があります。冬にテントを持っていくなら、断然冬対応のテントがおすすめです。冬でも使えるテントギアは保温性が重視されており、積雪時にも対応しているものがあります。3シーズン用のテントしかない方は、冬キャンプに行く前に冬用のテントを用意するのがおすすめです。
冬キャンプの必需品・テントの機能面について
冬用テントにはスカート付きのものを選びましょう。スカートがあれば、幕下からの冷気遮断が可能です。また、荷物を多くしたくない方はコンパクト収納できるものを選びましょう。
結露の発生を抑えたいなら、コットンやポリコットンのように通気性に優れた素材がおすすめです。また、ベンチレーションができるか、煙突があるなら煙突穴が付いているかも確認しましょう。テント内にストーブを設置する場合、スペースが減らないよう余裕のあるテントを選ぶのがおすすめです。
冬キャンプ テントのおすすめ5選!選び方と防寒対策もご紹介!
厳しい自然の中でキャンプをすれば充実感や達成感が味わえます。特に真冬のキャンプ場にテントを張るのは別の季節のテント生活と違ってチャレンジ的で...
2.冬用シュラフで快眠!
コールマン 寝袋
サイズ | 約83×203cm、収納時/約直径31×49cm |
---|---|
快適温度 | -9度 |
冬キャンプには冬用シュラフの使用が欠かせません。何も考えず、いつもと同じシュラフギアを持っていってしまうと、寒すぎて寝られない可能性があります。冬用のシュラフがない方は、キャンプに行く前に購入することをおすすめします。
冬用シュラフはこう選ぶ
冬用シュラフの素材には「ダウン」と「化学繊維」があります。ダウン素材は軽量でコンパクト収納、保温性が高いため、冬キャンプとして利用するのにおすすめです。形状にはマミー型と封筒型がありますが、足先まで体を包み込んでくれるマミー型を選ぶといいでしょう。
冬用シュラフを選ぶ場合は、リミット温度(工夫すればなんとか眠れる限界温度)をチェックします。キャンプする場所の外気温から、さらに-5度低いリミット温度のシュラフを選ぶのがおすすめです。
【2023】冬用シュラフおすすめ13選!真冬にあったかい最強寝袋はコレだ!
今回は、真冬のアウトドアでも、体をしっかりと暖かくキープしながら眠りにつくことができる、冬用のおすすめシュラフを人気ブランドからたくさん紹介...
3.暖房器具でテント内を暖めよう
スノーピーク snow peak スノーピークグローストーブ
サイズ | 474×388×388mm |
---|---|
重量 | 約5.9kg |
冬キャンプを快適に過ごしたいなら、暖房器具の装備が必要です。暖房器具にはガスヒーターや薪・石油ストーブ、電気ヒーターなど種類が豊富にそろっています。いくら冬用のテントを使用していても、テント内が寒いのは当たり前です。冬キャンプを快適に過ごしたいなら、暖房器具も持っていきましょう。
暖房器具はどう選べばいい?
暖房器具は、持ち運びのしやすさや暖房力の高いもののバランスを見て選ぶといいでしょう。また、子供がいる場合は危険のない暖房器具を選ぶことが大切です。なお、ストーブを利用する場合は一酸化中毒の危険があるため、注意が必要です。心配なら一酸化炭素チェッカーを持っていくといいでしょう。
衣類関連の3つの必需品
1.暖かいアウター(アウトレイヤー)
(モンベル) アルパイン ダウンパーカ Men's
サイズ | S、M、L、XL |
---|---|
カラー | ブラック |
冬キャンプに行くなら、暖かいアウターが欠かせません。フリースやダウンジャケットのアウターなら保温性が高いため、寒い場所でのキャンプでも暖かく着られるでしょう。なお、アウターには高機能のものを選ぶことが大切です。
アウターの選び方
アウターを選ぶ場合は、機能に防水・防寒性のあるものを選ぶと天候を気にせず着られるためおすすめです。できるだけ荷物をスマートにしたいなら、コンパクト収納できるアウターを選ぶといいでしょう。
あとは自分の好みに合ったデザインかどうかや、ポケットが多くついているかなども見ていくのがおすすめです。キャンプは外で作業する時間もあるため、暖かく過ごせるものを選ぶことが大切です。
2.インナーウェア(ベースレイヤー)
[モンベル] アウトドア インナーシャツ
サイズ | M、L |
---|---|
素材 | ウール |
インナーウェアは必ず持っていきましょう。インナーウェアがあるかないかで、体感温度が大分変ってきてしまいます。インナーウェアはさまざまなアウトドアブランドから出ているので、機能性の高いものを選んで購入しましょう。
冬キャンプは重ね着が基本です。アウター、インナーウェア以外に、中間に着るミドルレイヤーも忘れずに。ミドルレイヤーには、保温性の高いものを選びましょう。
インナーウェアの選び方
インナーウェアは、基本蒸れや汗による冷えを防ぐために必要になるため、吸湿速乾性に優れたものを選ぶといいでしょう。アウトドアブランドで出ているインナーを選ぶのが一番ですが、価格を抑えたい場合はヒートテックなどを利用するのもおすすめです。
3.厚手の靴下や手袋なども忘れずに
Smartwool スマートウール
サイズ | S(21~23.5cm) |
---|---|
カラー | トープ、ネイビー、グレー、ローデン |
身体の中で冷えやすいのは、身体の末端部分です。そのため、衣類装備には防寒対策のために厚手の靴下や手袋、耳当て、マフラーといった小物類も必要になります。冬キャンプは外で過ごす時間も長いため、寒さ対策のために小物類を持っていくのを忘れないようにしましょう。
あると便利な3つのアイテム
1.銀マットなどで下からの冷気を遮断!
HWSHOW アルミシート 銀マット
サイズ | 100×200、150×200、180×200、200×200、250×200cm |
---|---|
厚さ | 2.5mm |
冬キャンプで気になるのが底冷えです。地面の上にグランドシートを敷いただけでは、地面からの冷気を防ぐことができません。銀マットを敷けば、その分底冷えを防ぎ、暖かく過ごせるようになります。
他にもダンボールを敷いたりブルーシートを敷いたりと何層にも重ねることで、地面からの冷気をさらにシャットアウトできます。荷物が多くなってしまいますが、銀マットなどのアイテムがあると、より暖かく過ごせるでしょう。
2.多めの毛布やホットカーペットで暖まろう
[山善] 洗えるどこでもカーペット
サイズ | 80×180cm |
---|---|
素材 | ポリエステル100% |
冬キャンプに行く場合は、防寒対策のために多めの毛布や電気毛布、ホットカーペットを持っていくといいでしょう。毛布はシュラフの中に入れて使えますし、寒いときに膝にかけて利用できます。
電気毛布やホットカーペットがあれば、さらに暖かく過ごせるでしょう。電源サイトなら手軽に利用できますが、そうでない場合はポータブル電源が必要です。ポータブル電源を使用する場合はワット数により長時間使用できないケースがあるので注意しましょう。
3.湯たんぽがあれば暖かく寝られる
マルカ 湯たんぽ Aエース 2.5L 袋付 022524
サイズ | W29.5×D21.6×H7.4cm |
---|---|
素材 | トタン |
防寒対策には湯たんぽもおすすめです。夜寝るときには、足先が冷たくなり寝られなくなるケースが多いでしょう。湯たんぽがあれば足先を暖められるため、快適に寝られます。湯たんぽは100均でも手軽に購入可能です。湯たんぽがない方はぜひ購入して、冬キャンプに臨んでみてください。
身体を芯から暖めるために
温かいスープや鍋料理がおすすめ
冬にキャンプを楽しむには防寒対策が欠かせませんが、暖かく過ごすためには温かい食べ物を食べるのがおすすめです。温かいスープや鍋料理を食べれば、体を芯から暖めてくれます。料理には、体を温める効果のある生姜やニンニク、ねぎを入れるのもおすすめです。
温かい飲み物を用意しておこう
冬キャンプには食べ物以外にも、温かい飲み物を飲むのもおすすめです。コーヒーや紅茶、また、赤ワインや日本酒などを温めて飲めば身体が暖かくなります。
寒さ対策を万全にするのはもちろん、ホットドリンクで温まりながらキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。
冬キャンプに必要なギアを持っていこう
冬キャンプは他の季節と違い、寒さ対策が重要です。寒さ対策が足らないせいで、我慢大会になってしまったら楽しかったはずのキャンプが台無しです。冬キャンプでも快適に過ごせるようなギアは必ず装備しましょう。
冬キャンプは他の季節に比べ、必然的に持っていくギアが多くなってしまいます。そのため、ギアを選ぶ場合はコンパクト収納可能なものがおすすめです。冬キャンプに万全なギアを用意して、寒くても快適にキャンプを楽しんでいきましょう。
冬キャンプが気になる方はこちらもチェック!
冬キャンプについての記事は、他にも冬キャンプデビューについて、石油ストーブのおすすめ、冬キャンプ対策におすすめの暖房アイテムについての記事があります。今回の記事以外に気になることがある方は、こちらも合わせて読んでみてください。
石油ストーブ11選!冬キャンプで使えるおすすめのアイテムはコレだ!
キャンプにオフシーズンはない!そんな猛者の集う極寒の冬キャンプに欠かせないのが、石油ストーブ。他にも薪ストーブや、カセットストーブ等の種類が...
冬キャンプ対策!おすすめ暖房アイテムで、大自然で暖かい夜を楽しもう!
暑かった夏も終わりそろそろキャンプも終わりかな思っている皆さん。冬も暖房対策さえ万全で挑めば大自然の醍醐味を存分に楽しめる季節です。 澄み...
出典:https://unsplash.com/