琵琶湖周辺でスキーするなら箱館山スキー場
滋賀県・箱館山にあるスキー場
箱館山スキー場は滋賀県高島市にある施設で、ゲレンデからは琵琶湖を臨む関西でも屈指の人気を誇っています。ゲレンデには多種多様なコースがあり、初心者から上級者まで楽しむことが可能です。
また、スノーシューなどのアクテビティやキッズゲレンデなどの施設が充実しているので、ソロだけでなくファミリーでも楽しめます。サービスデーによる料金の割引や、休日のイベントが充実しているのでスノーリゾートを満喫できるでしょう。
箱館山スキー場へのアクセス
車を使う場合、大阪方面からは名神高速道路の京都東ICから国道161号線を経由して今津方面へ60kmほどです。京都市内からは左京区の花園橋信号を国道367号線へ進み、今津保坂信号を右折し国道303号線を経由して9kmほどとなっています。
名古屋・北陸方面からは、北陸自動車道の木之本ICから国道303号線を経由して29kmほどです。電車を使う場合は、最寄りの近江今津駅からバスで20分ほどとなっています。
- 当記事は2022年11月時点の情報をもとに記載しているため、実際の情報とは異なる場合があります
施設の営業情報をチェック
2022年‐2023年シーズンの営業情報
2022年から2023年のシーズンは2022年12月23日金曜日からオープンとなっています。当日はICSゲレンデでの滑走を楽しめるほか、プレイゾーンにて練習したりそり滑りなどを楽しめる予定です。
営業時間は8時から17時でシーズン中の休日はなく、シーズンの終了は2023年3月21日火曜日までの予定となっています。ただし、積雪の状況によっては営業期間が変わる場合があるので、公式サイトなどでご確認ください。
リフト券の利用料金
箱館山スキー場のリフト券の利用料金は、以下の表のとおりとなっています。午前券はオープンから13時まで、午後券は12時からラストまで有効です。また、サービスデーによる割引もあるので公式サイトをご確認のうえご活用ください。
券種 | 大人 | シニア | 子供(18歳以下) | 子供(幼児) | ||
ゴンドラ・リフトセット | 土日休日・年末年始(12/29~1/3) | 午前券 | 4,500円 | 3,500円 | 3,300円 | 2,000円 |
午後券 | 4,500円 | 3,500円 | 3,300円 | 2,000円 | ||
1日券 | 4,900円 | 4,000円 | 3,800円 | 2,500円 | ||
平日 | 午前券 | 4,000円 | 3,000円 | 2,800円 | 1,500円 | |
午後券 | 4,000円 | 3,000円 | 2,800円 | 1,500円 | ||
1日券 | 4,500円 | 3,500円 | 3,300円 | 2,000円 | ||
ゴンドラ単独往復券 | 2,000円 | 2,000円 | 1,000円 | 600円 | ||
リフト単独1回券 | 300円 | |||||
リフト単独11回券 | 3,000円 |
箱館山スキー場のゲレンデ情報
箱館山スキー場には5つの初級コースと6つの中級コース、2つの上級コースがあります。ゴンドラを降りてすぐにはメインのゲレンデがあり、緩やかな斜面が続いているので初級者には最適なコースです。
中級コースは変化に富んだ林間コースで、多くの人から人気があります。上級コースはすり鉢状で細長く、難易度が高いため滑走の技術が試されるでしょう。また、ゲレンデからは日本一の湖「琵琶湖」を臨むことができます。
レンタルアイテムが充実している
レンタルセンターにてアイテム貸し出し中
箱館山スキー場ではスキーセットやスノーボードセットのほか、ウェアやパンツ、ゴーグルなど単品でもレンタルしています。スキー板は70cmから、ブーツは14.5cmからと小さなお子さんから大人の方まで対応可能です。
スノーボードも80cmから、ブーツは16cmからとサイズの種類が豊富にあります。帽子やゴーグル、靴下は売店での販売もあるので、サイズが合わないときや濡れてしまったときも安心です。
ゲレンデまで手ぶらで移動できる
レンタルアイテムを取り扱っているレンタルセンターは、ゴンドラの山頂駅から左側の後方80mほどのところにあります。駐車場からはすぐ8人乗りのゴンドラに乗ることができるので、手ぶらでゲレンデまで移動することが可能です。
レンタルセンターへは案内板が出ているので分かりやすいでしょう。そばには更衣室やコインロッカーがあるので、ウェアの着替えなどお気軽にご利用ください。
割引サービスの利用でお得にレンタルできる
当日リフト券売り場にて学生証の提示、または最寄りの近江今津駅にてお求めの「帰りの切符」をご提示ください。学割または電車割が適用されるので、ゴンドラやリフトの利用と合わせてレンタル料金もお得になります。
学割の場合はリフト券にレンタル料金がセットになっており、電車割の場合は通常のレンタル料金より50%引きです。手ぶらでもお得にウィンタースポーツを楽しみたい方は、ぜひ割り引きサービスをご活用ください。
おすすめポイントはこちら
キッズゲレンデでお子さんも楽しめる
箱館山スキー場には「安全に、楽しく、快適に」をモットーに作られた、お子さんやファミリーの遊び場施設があります。ハコちゃんスライダーというふわふわした滑り台があり、小さなお子さんでも楽しめるでしょう。
キッズゲレンデの入場料として1人800円が必要で、ゴンドラセット券を持っている方や1歳未満の乳児は無料で利用することができます。冬休みなど長期の休日は、ぜひ親子で箱館山スキー場をお楽しみください。
スノーエスカレーターでお子さんの移動も安心
キッズゲレンデにはスノーエスカレーターがあり、1人でリフトに乗ることができないお子さんでも安心して利用することができます。また、お子さんだけでなくスキーやスノーボードの初心者でも気軽に利用可能です。スノーエスカレーターは長さが50mほどのものと60mほどのものの2台があり、100mほどの緩やかな斜面での滑走が楽しめるでしょう。
予約制のスノーシュー体験ツアーで自然を満喫
箱館山スキー場では、処女湖・琵琶湖展望コースを2時間半ほどでまわるスノーシューの体験ツアーを実施しています。9時スタートの予約制で、雪原コースや林間コースがあるので周辺の自然を満喫できるでしょう。
予約の際は参加料のほかに車1台につき1,000円の駐車料金と、ゴンドラやリフトの利用料金が必要です。予約は電話で受け付けており、保険の加入があるため氏名や生年月日の申告をお願いしています。
ツアー参加料 | 3,300円 |
スノーシューレンタル料 | 1,100円 |
保険料 | 500円 |
箱館山スキー場でウィンタースポーツを楽しもう
今回は琵琶湖畔にある箱館山スキー場について、営業情報やレンタル情報などをご紹介しました。アクセスのよさは関西圏でもトップクラスで、初心者コースやレンタルアイテムが充実しているのが特徴です。
短い時間でも思う存分ウィンタースポーツを楽しめるので、日帰りスキーや近隣を観光したついでに立ち寄ってみるのもいいでしょう。2022年から2023年の冬は、ぜひ箱館山スキー場でウィンタースポーツを楽しんでみてください。
スキーウェアなどレンタル情報はこちらもチェック!
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出典:unsplash.com