イハダ 薬用とろけるべたつかないバーム
スキンアクア リップケア
イハダ 薬用UVスクリーン 日焼け止め
ウィンタースポーツが楽しめる季節が到来!
12月頃からスキー場が続々とオープン
12月頃になると人工雪でも天然雪でもウィンタースポーツが楽しめるよう続々とスキー場がオープンしていきます。特にウィンタースポーツで有名な場所ではスキーやスノーボードなどのツアーもどんどん組まれ、毎年12月頃を楽しみにしているスキーヤーやスノーボーダーも多いでしょう。
初心者もスキー場がオープンしたことで、体験レッスンなども開かれるようになりデビューしやすくなります。
北日本の雪質は大人気
北日本の軽く水分を含まないサラサラとしたパウダースノーは、Japan powder snowを略してJAPOW(ジャパウ)と呼ばれており海外からでもウィンタースポーツをしにくる観光客がいるほど知名度があります。そのため北海道のスキー場は日本人だけではなく海外の方も多い大人気スポットです。
海外からも支持されている圧雪されていないふわふわの雪上を滑りたいという方は、北日本のスキー場を探してみるといいでしょう。
雪山やゲレンデは日焼けしやすい
冬の紫外線とは
紫外線にはUV-A波とUV-B波の2種類があり、冬の紫外線は主にUV-A波です。UV-A波は肌に蓄積されていくと、皺ができたり弾力やハリが失われたりして老化の原因になります。また、UV-B波は夏の紫外線とされておりシミやくすみの原因となります。
雪山やスキー場は紫外線が強い
紫外線は太陽から放出され地上に到達する過程で水分やオゾンにより弱くなりますが、スキー場や雪山は標高が高いため平地と比べ弱まる前に到達します。具体的な数値としては標高が1000mほど高くなると11%紫外線が強くなるとされているため、何も対策をしないまま遊んでしまうと確実に日焼けするでしょう。
上からも下からも紫外線が来る
紫外線は平地だと上からしか降り注ぎませんが、ゲレンデや雪山のように雪が多く銀世界と表現されるような場所では雪が紫外線を反射させるため、上からではなく下からも紫外線が来ます。また、雪で反射した光で日焼けすることを雪焼けと呼ぶこともあります。
このようにゲレンデは平地よりも強い(量が多い)紫外線が、雪による照り返しで上からでも下からでもくる非常に日焼けしやすい場所ということを意識しておきましょう。
事前にできる日焼け対策とは
水や汗に強い日焼け止めを塗布
日焼け止めにはさまざまなタイプがありますが、ウィンタースポーツで使う場合は、水や汗で流れないウォータープルーフのものがいいでしょう。
また、日焼け止めにはSPFとPAという2つの性能があります。SPFはUV-B波に対する日焼け予防効果となり、PAはUV-A波対する予防効果です。冬の紫外線はUV-A波が多いためPAの+の数が多いものがおすすめです。PA++++が最大値となり高い日焼け防止効果が期待できます。
日焼け止めは注意点も多い
日焼け止めは肌の上に成分があることで紫外線の到達を遅らせてくれます。そのため、ゴーグルを動かした時に肌がこすれると日焼け止めが剥がれる可能性があります。また、敏感肌の方は日焼け止め自体が刺激物となる可能性もあるため肌に合うか確かめてから顔に塗ったほうがいいでしょう。
もし肌から剥がれた場合は、その場で気軽に塗れるようにシートタイプのものも用意しておくと便利です。
唇の対策を忘れずに
肌は日焼けしてもある程度ケアができますが、唇はケアが難しいため必ず唇も日焼け対策をしておきましょう。唇の日焼け対策はUVカット機能のあるリップクリームを使うだけです。リップクリームを塗るだけでも紫外線と乾燥対策になります。
ゲレンデでできる日焼け対策について
ヘルメットや帽子も紫外線対策に
スキーやスノーボードでは安全性を考慮してヘルメットやニット帽(ビーニー)をかぶりますが、夏に麦わら帽子をかぶるように帽子などでも日焼け対策になります。寒くなかったり転ぶ心配がないという方でもきちんとヘルメットや帽子をかぶりましょう。非常に簡単にできる日焼け対策としておすすめです。
帽子やヘルメットは後述するフェイスマスクでの日焼け対策と異なり暑くなりにくい特徴もあります。
ゴーグルとフェイスマスクでUVカット
スキーウェアやスノーボードウェアなどの必須アイテムを買い揃えたりレンタルして揃えます。これらの専用のウェアでも紫外線対策は可能です。例えばゴーグルは雪の反射による眩しさを抑えてくれるだけではなく、UVカット仕様のものも多く気軽にできる紫外線対策です。
また、防寒用のフェイスマスクもゴーグルと合わせることで顔の露出を大きく下げるため効果的な日焼け対策となります。
春のスキーではフェイスマスクは暑苦しい
真冬ならゴーグル、フェイスマスクで日焼けを防止できますが、少し気温が高くなる春のスキーではフェイスマスクでの日焼け対策は汗ばむ原因になるためあまりおすすめできません。春は日焼け止めを使って対策したほうがいいでしょう。
日焼けした後のケアも重要に
紫外線の影響を完全に防ぐのは難しい
日焼け対策をしていてもスキー場は紫外線が強いため完全に防ぐのは難しいでしょう。そのため、スキーが終わったあとでするスキンケアが必須です。また、紫外線だけではなくスキー場は乾燥していることも多いため乾燥に対するケアも必要になります。
すでに日焼けした場合のケアについて
日焼けは肌が火傷した状態となるため、日焼けしてしまった場合は一旦冷やすことが重要になります。火傷のように強く冷やす必要はなく、水やぬるめのシャワーを浴びる程度で大丈夫です。
冷やした後は、日焼けにより水分が失われているため化粧水で水分を補ったり、保湿用のマスクを使い水分を肌に足していくことで日焼けをしても対処できます。最後に美容液や保湿できるクリームを塗って患部を保護しましょう。
ビタミン類のサプリもおすすめ
日焼けが予想されるようなとき、日焼けした後でもビタミンのサプリはスキンケア効果が期待できます。ビタミンCはメラニンの生成を抑えたり、メラニン色素を薄くする働きがあります。また、ビタミンEは血行促進の効果があり肌のターンオーバーを促してくれる効果が期待できるためスキンケアの一環としてサプリもおすすめです。
同じ理由から冷えにも注意しましょう。冷えると血流が悪くなりターンオーバーに影響が現れる可能性があります。
おすすめスキンケア用品3選
1:PA++のリップクリーム
スキンアクア リップケア
本品は紫外線対策もできるリップクリームとなっており、PA++の日焼け防止効果が期待できます。スティックタイプとなっており、ジェルタイプと比べると保湿力は下がりますが携帯性の高くスキー中でも使いやすいモデルです。
また、PA++はUVカットのためウィンタースポーツで使いやすいでしょう。ただしウォータープルーフモデルではないため汗や水に注意してください。
2:敏感肌でも使いやすい日焼け止め
イハダ 薬用UVスクリーン 日焼け止め
敏感肌の方は強すぎる紫外線予防効果は、肌への刺激物になることから少し弱めのものがおすすめです。本品は紫外線吸収剤無添加(ノンケミカル)の薬用日焼け止となっており、SPF50+、PA+++肌に優しい日焼けめとなります。赤ちゃんや小さな子供にもおすすめです。
3:敏感肌にもおすすめできるクリーム
イハダ 薬用とろけるべたつかないバーム
敏感肌の方でも使いやすいとされている保湿、保護用のクリームです。化粧水を使った後に塗ることで乾燥に対するスキンケアができます。目元や口元など、特に乾燥が気になる部分には重ねづけ頂くとより効果的といわれており、ワセリン入のクリームですがベタベタせず扱いやすいところも好評です。
また、本品の上からでも化粧ができると口コミで評価されており女性でも非常に使いやすく、日焼けした後のケアとしてもおすすめです。
ゲレンデでは紫外線対策をきちんとしよう!
冬は夏と比べると日光が弱くなるため紫外線自体は減ります。しかし、ゲレンデや雪山では冒頭で紹介したように紫外線の影響が強くなり上下から紫外線を浴びるため、日焼け対策をしないと長時間のスキーやスノーボードをすると確実に焼けてしまいます。
紫外線対策せずゴーグルだけすると目の周りは焼けず、口や鼻、頬が焼けてパンダのようになることもあるため日焼け止めやフェイスマスクできちんと対策して焼かないように注意してくださいね。
ウィンタースポーツが気になる方はこちらもチェック!
スキーは滑り方により向いている板や向かない板があります。また、性別や体格などでも合う板が異なるためスキー板選びは非常に重要です。当サイトにはスキーの板に関するさまざまな記事もあるため、スキー板選びの参考にしてください。
カービングスキーと普通のスキー板の違いとは?滑り方と上達方法も解説!
1990年代に登場したカービングスキーは、スキーヤーのスキーライフを確実に向上させてきました。その結果、現在製造されているスキーは全てカービ...
スキー板の選び方!長さやサイズ選びなどの基礎知識やおすすめをご紹介!
流行りのオールマウンテンモデルって何?スキー板の選び方ってサイズと長さだけじゃダメなの?そんな最近のスキー板の種類の選び方を徹底解説!サイズ...
出典:unsplash.com