アブガルシア オーシャンフィールド サワラキャスティング
KOKOルアー サゴシミノー 90S
サワラ釣りは時期を見極めることが大切
昔から親しまれているサワラ
サワラ釣りにきた pic.twitter.com/sHNfVRn9D6
— 400000lb (@DT46807376) October 28, 2022
サワラは、昔から日本食に取り入れられることの多い魚として知られています。小さいものは30〜40cm、大きいものは1mほどといったようにサイズに幅があり、大型になると上級者でも釣り上げるのに苦心する場合が多いです。
サワラの時期をチェックしよう
サワラの大漁を狙うためには、釣りに最適な時期を見極めることが重要です。サワラが釣れやすい時期をチェックしておけば、釣りの計画も立てやすくなるでしょう。本記事ではサワラが旬を迎えるシーズンや釣り方のコツなどを紹介しますので、ぜひ釣りに役立ててみてください。
地域によって異なる旬のシーズン
サワラは基本的に1年を通して釣れる魚
サワラ初挑戦で2本釣ったったー!
— なおちぃ (@naoty70) October 27, 2022
#サワラ#釣り#炙りサワラ pic.twitter.com/qx4TxJyUCp
サワラは、1年を通して北海道から沖縄まで広い範囲で捕獲できる回遊魚です。時期によって回遊している場所が異なりますので、サワラがたくさん釣れる時期は地域によって異なります。
例えば、東京湾でたくさんサワラが釣れる時期でも、大阪湾では全く釣れないということもあり得るため、地域ごとのシーズンを把握しておくことが大漁を狙うためのキーポイントです。
関西では5〜6月あたりが旬
関西におけるサワラの旬は、5〜6月と言われています。春が過ぎ、水温が温かくなり始めた時期に卵をたくさん抱えたサワラが関西の港へとやってくるでしょう。この時期のサワラは、さっぱりとした味わいが特徴です。
また、産卵期を迎えているため卵巣の真子や精巣の白子を堪能できるのも嬉しいポイントです。特に旬を迎えた真子は上質な味を楽しめることで知られており、煮付けの他にカラスミの原料としても使われます。
関東では12〜1月が旬
汚いシンクですけど…
— KOSEKING (@koseking1220) October 23, 2022
初めてのサワラ釣りかなり楽しめた😆
水面タチウオバラし無ければ3種達成できたのに🥲
小さな群れで連続はなかったけどかなり楽しかったですわ
サワラダッシュクセになるw pic.twitter.com/bq9TgZ1dTw
関東では関西と旬の時期がズレており、主に12〜1月にかけて釣れやすくなると言われています。東京湾を始めとした関東近辺では、脂が乗った冬のサワラ釣りを楽しめるでしょう。この時期は産卵を間近に控えたシーズンになりますので、仕掛けへの食いつきがよくなるのが特徴です。
意識しておきたい釣り方のコツ
ラインを張った状態を維持する
旬を迎えたサワラを釣るためには、釣り方のコツを確認しておくことが大切です。サワラは大物になるほどに釣るのが難しくなりますので、基本的なテクニックを習得していなければ食いつきがあったとしても逃げしてしまう可能性があります。
まずは、キャスティング後のラインは張った状態にすることを意識してください。通常、キャスティング後はルアーを動かすためにラインを緩めますが、サワラ釣りの場合は例外です。
ラインの緩みが大きいとブレイクの確率が上がる
ラインがたわんだ状態が続いていると、当たりがあった際にルアーが飲まれ、ラインブレイクの確率が上がります。せっかく当たりがあってもラインが切れては意味がありませんので、当たりを感じた時にすぐ反応できるようラインは張った状態にするのがポイントです。
そのため、ラインをたわませながら魚へ向けたアクションを作るジグよりも、キャスティングして巻くだけの動作に使えるジグミノーが役立ちます。
一定のリズムでアクションをかける
ラインを適度に張りつつ、アクションをかけながらサワラを狙う際には一定のリズムを心がけるようにしてください。青魚の場合、上下に細かく動かしてから大きく動かすアクションを取り入れることもありますが、サワラの場合は避けた方がよいでしょう。
変則的なアクションをかけることでサワラが食いついた時のミスバイトの確率が上がり、ルアーではなくリーダーを噛まれることがあります。特に巻く際の速度が緩いとミスバイトが起きやすくなるため注意が必要です。
釣竿を反対方向に引かない
当たりが出た際は、釣竿をサワラの口と反対の方向に向けないことも重要なポイントです。例えば、釣れたサワラが左方向へ泳ごうとした場合、サワラの位置を戻すために右側へ釣竿を動かさないようにしてください。
サワラが泳ぐ方向と逆に釣竿を動かすことでリーダーに歯が当たり、ラインブレイクが起きる可能性が高まります。円を描くように釣竿を動かしつつサワラを誘導し、タモで捕獲するよう意識するとよいでしょう。
釣果を上げやすい時間帯
夜明けの時間帯がおすすめ
サワラ釣りを満喫するためには、釣る時間帯にもこだわることが大切です。一般的に、夜明け前から夜明け後の1時間が釣りに最適と言われています。サワラに限らず、さまざまな魚の動きが活発になりますので釣果を上げやすいでしょう。
この時間帯に魚が活性化する理由として挙げられるのが、プランクトンです。光合成を目的に海面へ上がったプランクトンを狙って多くの魚が活発化するため、夜明けには魚が釣れやすくなると考えられています。
日没の時間帯も釣りに最適
夜明け前以外には、日没の時間帯もおすすめです。日没が訪れると夜行性のプランクトンが活発に動くようになり、それを狙った魚も集まりやすくなります。日没の前後1時間ほどと短い時間にはなりますが、集中的に釣りを行うことで大きな釣果を上げられるかもしれません。
夜や日中は釣果が上げにくい
一般的に、夜間や日中にサワラを釣る人は少ないと言われています。この時間帯はサワラの動きが鈍化するため、タックルやテクニックにこだわったとしても釣れない可能性の方が高いです。たくさん釣るためには、夜明けや日没を目安に釣りへ出かけるとよいでしょう。
釣りにおすすめのタックル2選
①:アブガルシア オーシャンフィールド サワラキャスティング
アブガルシア オーシャンフィールド サワラキャスティング
旬のサワラをたくさん釣るためには、タックルにこだわるのがおすすめです。アブガルシアの釣竿は、サワラに照準を絞って設計を行っているため初心者でも釣れやすいと人気を集めています。
鋭い歯でラインブレイクが起きることも多いサワラだからこそ、柔軟かつトルクのあるブランクスに仕上げているのが特徴です。フルキャストを繰り返しても軽快な使用感を維持でき、長時間の釣りにも適しています。
②:KOKOルアー サゴシミノー 90S
KOKOルアー サゴシミノー 90S
ラインがしっかり張った状態を作るには、サゴシミノーを取り入れるのもおすすめの方法です。こちらのサゴシミノーは高速リトリーブにも対応したヘビーシンキングミノーとなっており、サワラを釣りやすいと高い評価を集めています。
多面高反射ボディーにハイフラッシング塗装を採用し、ただ巻きのアクションでもフラッシングがサワラへしっかりとアピールしてくれるのが魅力です。特にサワラの食いつきがよいと言われる6色のセットが揃っていますので、ぜひ活用してみてください。
旬の時期にサワラを釣ろう!
今日もサワラキャスティング🎣
— むら丸 釣りチャン (@B19187219) October 27, 2022
ナブラも無く、ベイトも行方不明。
そんな状態でもあれやこれやと試行錯誤してこれだけ釣ってもらいました🐟
さすがっす😊
メーター超えサワラを目の前でバラしたのは痛恨すぎる😭😭😭 pic.twitter.com/fJ9pMEZXH0
サワラが旬を迎える時期は、関西と関東で違いがあるため間違えないように注意して確認する必要があります。関西は5〜6月、関東では12〜1月を目安に釣りに出れば、最も美味しい状態のサワラを釣り上げられるでしょう。
サワラは他の魚と比べて鋭い歯を備えていますので、ラインはなるべく緩めず、一定のリズムでアクションを繰り返しながらバイトの瞬間を待つのがおすすめです。ぜひ、旬の時期に釣りへ出掛けてサワラをたくさん釣ってみませんか。
サワラの時期が気になる方はこちらをチェック!
旬の時期を迎えたサワラ釣りを楽しむには、仕掛けや釣り方など基本的な情報をしっかり把握しておくことが重要です。関連記事では初心者にも役立つサワラ釣りの情報を解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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