RSタイチ WP カーゴ オーバーパンツ [RSY554]
コミネ プロテクトウインターパッディングジャケット
Hompres 電熱グローブ バイク用 4段階温度調節
Andeor ネックウォーマー
冬のバイク通勤は服装が重要!
服装の寒さ対策が必要な冬のバイク通勤
バイク通勤は、満員電車のストレスを感じずに済み、車より低燃費で走行できるのが魅力です。しかし、バイクには暖房がないため冬は寒さに悩まされることも多いでしょう。しっかりと防寒対策ができる装備を揃え、冬でも快適に通勤ができるようにしておくことが大切です。
冬のバイク通勤に最適な服装をチェックしよう
本記事では、冬のバイク通勤におすすめの服装とアイテムを紹介します。通勤はもちろんのこと、休日のツーリングにも活用できるものをピックアップしました。また、冬の運転時に気をつけたいことも解説しますので、通勤の参考にしてみてください。
おすすめのウェア2選
①:コミネ プロテクトウインターパッディングジャケット
コミネ プロテクトウインターパッディングジャケット
冬のバイク通勤の服装では、上半身と下半身の防寒・防風が欠かせません。上半身の対策におすすめの服装がウィンタージャケットです。保温性だけでなく防風性も備えたバイク用のウィンタージャケットがあれば、通勤時の寒さを和らげられます。
コミネから出ているウィンタージャケットは中綿がしっかり詰まっており、快適な体温を維持できるのが魅力です。濡れても保温性が低下しにくいため、通勤中に雨が降ってきた場合も安心して走行を続けられるでしょう。
乗車姿勢を取りやすい立体デザイン
バイクに乗った時に最適な乗車姿勢を取りやすいよう、立体的なデザインを採用しています。通常のジャケットは腕を伸ばしたり前傾姿勢になった時に窮屈さを感じることがありますが、バイク用に開発されたウィンタージャケットならバイクにふさわしいポジションを維持できるでしょう。
肩や肘にはハードプロテクター、脊椎部分にはEVAパッドが配置されており、万が一転倒した場合に体を守れるのも嬉しいポイントです。防寒だけでなく安全もきちんと確保できます。
冷気を防ぐドローコードやウインドスカート付き
首元に付いたドローコードを引いてジャケットの隙間を無くせば、冷たい北風が侵入するのを防げるのも注目ポイントです。さらにジャケットの裾には冷風を抑えるウインドスカートもついていますので、防風性の高いジャケットを求めている場合によいでしょう。
②:RSタイチ オーバーパンツ
RSタイチ WP カーゴ オーバーパンツ [RSY554]
下半身の防寒・防風対策をする場合は、服装にオーバーパンツを取り入れるのがおすすめです。オーバーパンツとは、通常のパンツの上から履くタイプのアイテムを指します。スーツの上から履けるため、ツーリングだけでなく通勤用の防寒対策としても気軽に活用できるのが嬉しいポイントです。
RSタイプのオーバーパンツは、防水性の高いナイロン素材を使用し、突然の雨にもしっかり対処できる優れものとして人気を集めています。保温性もあり、下半身を温めるのに最適です。
走行風を防ぐベロクロ付きの裾
裾の部分にはベロクロが付いており、閉じておくことで裾から走行風が入り込むのを防ぎます。足元からの冷風で下半身が冷えるのを抑えたい場合に最適です。また、膝の部分にはプロテクターが内蔵され、転倒による怪我の予防につながります。
さらに、腰の左右にはフォームタイプのヒッププロテクターを標準装備しているのも特徴です。怪我を防ぐだけでなくバイクからの振動も抑え、快適な走行を叶えてくれるでしょう。
おすすめのアイテム2選
①:Hompres 電熱グローブ
Hompres 電熱グローブ バイク用 4段階温度調節
長時間の通勤では手がかじかんでハンドル操作が困難になることもあるでしょう。そんな時におすすめしたいアイテムは、電熱グローブです。ヒーターが内蔵されているため、スイッチを入れるだけで指先までポカポカに温められます。
Hompresの電熱グローブは、熱伝導性の高いカーボンナノチューブを採用し、素早く手元全体を温められるのが魅力です。スイッチを入れてから約3秒で指先から手の甲まで温まるため、手の冷えに悩まされている方でも安心できるでしょう。
4段階温度調節が可能
温度は、好みに合わせて4段階の調節ができます。自分の体温に合わせて最適な温度に調整できるため、どのような気候でも心地よく過ごせるでしょう。また、温度制御機能も搭載されていますので、安全性をしっかり確保したい場合にも最適です。
指の内側や手のひらには衝撃吸収性と耐久性に優れた高品質のヤギ革を使用しており、長時間装着してもストレスを感じにくいように仕上げています。細かなところまで利便性にこだわったアイテムです。
②: Andeor ネックウォーマー
Andeor ネックウォーマー
寒さ対策をするなら、グローブだけでなくネックウォーマーも装備しておくと安心です。高性能なジャケットを着ていても、首元から冷気が入り込めばあっという間に体が冷えてしまいますので、ネックウォーマーで防風対策を行ってみてください。
Andeorのネックウォーマーは、柔らかく弾性のある素材を使い、首元から口元まで優しく覆えるのが魅力です。ネックウォーマーで包み込むことでふんわりと温かくなり、冬の季節も快適に過ごせるようになるでしょう。
締め付け感のないフィット感
適度なストレッチ性で締め付け感がなく、心地よくフィットするのも人気を集めているポイントです。フルフェイスのヘルメットを被った時も窮屈感はないため、不快な思いをすることなく防寒対策ができるでしょう。
保温性がありながらも通気性も備えており、口元を覆った場合も息苦しさを感じることはありません。また、定番のブラックの他にブルーやグリーンといったカラーが揃っており、通勤スタイルに合わせて選べるのも嬉しいポイントです。
運転前に注意したいこと
路面の凍結具合をチェック
冬のバイク通勤では、服装以外にも気をつけておきたいことがいくつかあります。まず確認したいのが、路面状況です。寒さが厳しい季節は路面が凍結し、滑りやすくなっている可能性があります。特に早朝や夜間の時間帯は路面が凍結しやすいため、よく確認するようにしてください。
路面が凍結している状態でバイクを走らせようとすると、転倒のリスクが高まります。凍結しているか否かはパッとみただけではわからないことも多くありますので、細心の注意を払うことが重要です。
悪天候の場合は無理をしない
天候の具合によっては、雪や雨の予報が続くことがあります。バイク通勤に慣れていると少しの雪や雨なら大丈夫と思ってしまいがちですが、天候は急に悪化することもあるため要注意です。雪や雨が降り続く中でバイクを走らせ続けるとスリップの危険性が高まり、事故を起こしやすくなります。
さらに、視界不良で近くの車やバイクに当たってしまうリスクも考えられるでしょう。悪天候の時は無理せず、他の通勤手段を考えるようにしてください。
服装を工夫して冬のバイク通勤へ!
寒さを防ぐためには、上下の服装に注意し、保温性の高いものを選ぶことが大切です。スーツの上からウィンタータイプのジャケットを着用し、オーバーパンツを履いておけば、冷気が体に触れるのを防げます。
さらに、電熱グローブやネックウォーマーといったアイテムも取り入れることで、保温性が上がるでしょう。長時間の通勤でも、防寒対策を施しておけば辛い思いをすることは無くなります。今回ご紹介した対策をぜひ役立ててみてください。
冬のバイク通勤の服装が気になる方はこちらもチェック!
寒さが厳しい冬でも、服装などでしっかりと防寒対策をしておけば快適性はグッと変わります。関連記事では冬のバイクにおすすめの服装やグッズを紹介していますので、本記事と併せて参考にしてみてください。
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