Iwatani カセットガス ストーブ マイ暖 ホワイト
トレイルシェーカーゲイター
ザノースフェイス Bonfire Blanket
冬べランピングに最適な料理が集合!
近年人気を集めるべランピング
アウトドアを楽しみたくてもなかなか遠出ができない近年は、自宅で楽しむべランピングが人気を集めています。べランピングとは、豪華なキャンプを意味するグランピングとベランダを合わせた造語です。ベランダで手軽にキャンプ気分を満喫できるため、取り入れる人が増えています。
冬べランピングの料理をチェックしよう
冬にべランピングを楽しむ時は、美味しい料理を準備するのがポイントです。みんなが満足するような料理をテーブルに並べれば、一気に素敵なべランピングになります。本記事では冬べランピングにおすすめの料理を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめの煮込みレシピ2選
①:ポトフ
冬にベランピングを行う時は、体が温まる煮込み料理を作るのがおすすめです。具沢山の煮込み料理が1つあれば、それだけで豪華な雰囲気が増します。手軽に作れて老若男女問わず好きな味に仕上げられる煮込み料理なら、ポトフを作ってみてはいかがでしょうか。
じゃがいもやにんじん、ベーコン、ウインナーなど、定番の食材を入れて煮込むだけで本格的な味わいに仕上がるのがポトフの魅力です。冬べランピングで食べれば、ほっこりとした気分になれるでしょう。
メンバーに合わせて野菜の大きさを変えるのがコツ
ベーコンやじゃがいも、玉ねぎ、にんじんといった具材は、お好みの大きさにカットしておきます。大人が中心の場合は大ぶり切って食べ応えを出す、子供が多い場合は食べやすいように小ぶりにする、といったように参加メンバーに合わせて切り方を変えるのがコツです。
オリーブオイルを敷いた鍋にウインナー以外の具材を入れて軽く炒め、水とコンソメを入れて煮込みます。具材が柔らかくなったらウインナーを加えて軽く煮込み、塩胡椒で味を整えて完成です。
ベーコン 100グラム
じゃがいも 3個
玉ねぎ 1個
にんじん 1本
大根 10㎝
キャベツ(又は白菜) 3~4枚
オリーブオイル(又はサラダ油) 大さじ2
コンソメ 大さじ3
ウインナー 6本
塩・コショウ(省略可) 少々
パセリ(省略可) 少々
さらに詳しいレシピはこちら
②:ビーフシチュー
豪華な冬べランピングを手軽に楽しみたい時には、ビーフシチューを作ってみませんか。ビーフシチューは作るのが難しいイメージがありますが、市販のデミグラスソース缶を使えば自宅でも簡単に作れます。
シチューに深みを加えるためには、デミグラスソース缶だけでなく赤ワインやトマトケチャップを入れるのがポイントです。まるでお店で食べるような本格的な味わいを冬のグランピングで堪能してみませんか。
牛肉を焼いて旨味を閉じ込める
玉ねぎ、にんじん、じゃがいもは食べやすい大きさに切ります。ブロッコリーは小房に分けて茹でておいてください。ひと口大に切った牛肉に塩こしょうを振った後、バターを溶かし入れた鍋で表面を焼きます。
煮込むまでに牛肉を焼いておくことで旨味を閉じ込め、風味豊かなビーフシチューに仕上げるのが調理のコツです。玉ねぎ、にんじん、赤ワイン、水を入れて煮込みんだ後、じゃがいもとデミグラスソース、ケチャップを加えてさらに煮込んだら完成になります。
ハインツ デミグラスソース 1缶
牛肉(シチュー用) 300g
たまねぎ 1個
じゃがいも 1個
にんじん 1/2本
ブロッコリー 80g
ハインツ トマトケチャップ 大さじ1
赤ワイン 100ml
水 300ml
塩 小さじ1/2
こしょう 適量
バター 15g
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おすすめの主食レシピ2選
①:パエリア
ボリューム感のある料理を冬べランピングで出すなら、パエリアを作ってみませんか。魚介類の旨味がたっぷり詰まったパエリアは豪華な見た目が魅力です。テーブルの中心にパエリアを置くだけで、華やかな雰囲気を楽しめます。
パエリアはパエリア鍋がなければ作れないイメージがありますが、実はフライパンでも手軽に作れるのが嬉しいポイントです。初めてでもあっという間に完成しますので、ベランピング料理のレパートリーに入れてみてください。
具材を一緒に炊き込んで米に旨味を移す
ニンニクと玉ねぎはみじん切り、パプリカは短冊切り、鶏肉は一口大にカットして塩胡椒を振っておきます。オリーブオイルでニンニクと玉ねぎを炒めた後にパプリカと鶏肉を加え、色が変わった段階で鶏肉とパプリカを出してください。
フライパンに米を入れて軽く炒めたら、混ぜ合わせたスープの材料とトマトを加えます。その後、あさり、鶏肉、海老を入れて蓋をして炊飯するのがポイントです。食材の旨味が米全体に染み渡ります。炊飯後、パプリカを並べたら完成です。
米(洗わない) 2合
玉ねぎ 1/2個
にんにく 2片
鶏肉(もも) 150g
パプリカ(赤) 1/2個
パプリカ(黄) 1/2個
トマト缶 1/2缶
あさり 100〜150g
海老 6〜8尾
パセリ(粗みじん切り) 適量
塩胡椒 適量
■ 【スープ】
水 350cc
白ワイン 50cc
チキンコンソメ 1個
サフラン(なければターメリック) 1摘み(適量)
さらに詳しいレシピはこちら
②:ベーコンエッグホットサンド
ベランピングでアウトドア気分を盛り上げるなら、ホットサンドが最適です。テーブルに卓上コンロやガスバーナーを置き、ホットサンドメーカーを使って焼き上げれば自宅でもキャンプをしている気分になれるのが嬉しいポイントです。
今回はベーコンや卵を使ったホットサンドを紹介しますが、具材を変えればさまざまな味を楽しめるのもホットサンドの魅力です。いろいろな具材を揃え、ベランピングでホットサンドパーティーをするのもよいかもしれません。
フライパンで焼くことも可能
フライパンにスライスしたベーコンを乗せた後に卵を割り入れ、さらにベーコンをかぶせます。両面をこんがりと焼いてベーコンエッグを作ったら、別皿に取り分けてください。バターを塗った食パンにベーコンエッグ、チーズ、マヨネーズ、レタス、マヨネーズ、トマトの順で挟み、ホットサンドメーカーで焼いたら完成です。
なお、ホットサンドメーカーがない場合はフライパンでも作れます。バターを敷いたフライパンでサンドイッチの両面をこんがり焼いたらできあがりです。
食パン 2枚
卵 1個
スライスベーコン 1パック
塩コショウ 少々
スライスチーズ 1枚
トマト中玉 スライス2枚
レタス 食パンの面積分
マヨネーズ 適量
さらに詳しいレシピはこちら
準備しておきたい寒さ対策
カセットガスストーブを活用
Iwatani カセットガス ストーブ マイ暖 ホワイト
冬のベランピングは寒さに悩まされることがあるため、事前に対策を準備しておくことが大切です。手軽に足元を温めるなら、カセットガスストーブを活用してはいかがでしょうか。
イワタニのカセットガスストーブは、ガス缶をセットするだけで簡単に使えるのが魅力です。また、電源は必要とせず、ベランダにも持ち運びできるのも嬉しいポイントとして挙げられます。ベランダにセットしておけば、寒さで辛い思いをうすることはくなるでしょう。
ネックウォーマーなどで首を温める
トレイルシェーカーゲイター
人の体は、首や手首、足首が冷えると体温も下がると言われています。そのため、ネックウォーマーやレッグウォーマーなどを使うのも寒さ対策に最適です。
コロンビアのトレイルシェーカーゲイターは、冷気をシャットダウンし、首元を温めてくれる優れものとして人気を集めています。ドット状の起毛が体と生地の間に空気の隙間を作ることで保温性を発揮するのに加え、蒸れも抑えるのが特徴です。
③:ブランケットをかける
ザノースフェイス Bonfire Blanket
足元を温めるなら、ブランケットを使うのがおすすめです。ノースフェイスのブランケットはしっかりとした保温性を備え、足元を優しく温めます。使わない時はコンパクトにまとめて収納できるのも嬉しいポイントです。
美味しい料理で冬べランピングを満喫!
どのような料理を出すかによってベランピングの雰囲気は変わります。冬のベランピングなら体が温まる煮込み料理や食べ応えのある主食を作っておけば、誰もが大満足の時間を過ごせるでしょう。
煮込み料理を調理する時は蓄熱性の高い鍋を使うのがおすすめです。鍋の熱が長時間残るため、ベランダに出しても煮込み料理がすぐに冷めるのを防げます。また、テーブルの上でホットサンドを作るなど、キャンプらしい工夫も凝らしながらベランピングを楽しんでみてください。
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冬べランピングを楽しむためには、しっかり準備を整えておくことが大切です。関連記事では初心者でも簡単にできるべランピングの方法を紹介していますので、参考にしてみてください。
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