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フェデカの折畳式料理ナイフを徹底解説。折畳式で持ち運びも簡単な上に切れ味も抜群◎

アウトドアで使われるナイフにはさまざまな種類があり、素材や形状ごとに適したシーンがあります。今回は、アウトドアで料理を楽しみたいというユーザーの声から生まれたフェデカの折畳式料理ナイフをご紹介!フェデカの折畳式料理ナイフは持ち運びに便利で切れ味も抜群です。
2022年9月14日
syuka
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目次

この記事で紹介しているアイテム

フェデカ 折畳式料理ナイフ ウォルナット アウトドアナイフ

刃物ブランドのフェデカ

兵庫県の会社が手掛けるフェデカ

出典:unsplash.com

フェデカ(fedeca)は全国でも有数の金物の街として知られる兵庫県三木市で、明治28年に創業した神沢鉄工株式会社が展開する刃物ブランドです。「刃物をもっと身近に」をコンセプトに、さまざまな刃物を製造・販売しています。

これまでなかった新しい価値感がある刃物を作ることで、世界のさまざまな人に刃物を使うことの喜びや幸せを届けることを心がけているブランドです。今回は、フェデカの折畳式料理ナイフをご紹介します。

FEDECA(フェデカ)公式サイト
明治28年創業、金物の街『播州三木』の老舗刃物メーカーがおくる刃物ブランドFEDECA。 木と鉄の文化により育まれた日本の刃物を次世代に継承することを理念とし、 現代のライフスタイルに合う創造性に富んだ刃物製品をお客様に提供してまいります。

POINT

  • 当記事は2022年9月時点の情報をもとに記載しているため、実際の情報とは異なる場合があります

フェデカの折畳式料理ナイフ

フェデカ 折畳式料理ナイフ ウォルナット アウトドアナイフ

出典:Amazon

折畳式料理ナイフは、ユーザーのアウトドアでも料理を楽しみたいという要望に応えるためにフェデカが作ったナイフです。刃渡りのサイズは93mmで全長のサイズは220mm、収納時のサイズは147mmとなっています。

折畳式料理ナイフという名前の通りコンパクトサイズに折り畳むことが可能で、キャンプなどの際に持ち運びやすいのが特徴です。「折り畳める包丁」がコンセプトの、携帯性や操作性に優れたナイフとなっています。


折畳式料理ナイフの種類と取扱店

ナイフの取扱店にはフェデカの公式通販サイトのほか、Amazonなどの大手通販サイトや全国の小売店などがあります。取扱店によっては予約制になており、注文してから製造されるので手元に届くのに時間がかかる場合があるでしょう。

また、ひと口に折畳式料理ナイフと言っても、ハンドル部分の違いによってウォルナットなどいくつかの種類があります。ナイフには以下の5種類があるので、チェックしてみてください。

ナイフの種類
ウォルナット ウォルナットの落ち着きのある色味が重厚さを醸し出す
名栗イペ 強度の高いイペという木を日本古来の技術で加工
ブラック 撥水性が高くて湿気に強く手に馴染む質感が特徴
名栗ブラック ハンドル部分が名栗加工されており躍動感がある
リップルブラック さざなみのような繊細な模様で華やかさがある

折畳式料理ナイフが切りやすい理由

形がカーブしている

折畳式料理ナイフの切りやすさの秘密は、その特徴的な形状にあります。ハンドルからブレードにかけて、カーブを描いた形状をしていることです。その形状から、食材を切るときにまな板に手が当たりにくくなっています。

折りたたみ式なのに包丁と変わらない切りやすさから、食材を切るのがとても楽というレビューが多いです。また、ハンドルが手にしっかりフィットするため、普通のナイフより高い操作性を持ちます。

切れ味が抜群

出典:unsplash.com

折畳式料理ナイフの刃には、錆に強く切れ味が鋭い「安来鋼銀紙三号」が使われています。安来鋼銀紙三号はいわゆるステンレス鋼で、和包丁に使われることが多い素材。そのため、安来鋼銀紙三号で作られた包丁はプロの料理人にも愛用されています。


メンテナンスが簡単な折畳式料理ナイフ

パーツがステンレス製

出典:unsplash.com

ナイフに使われているパーツ類はステンレス製で、錆びにくいです。錆びにくいといっても全く錆びないわけではなく、濡れたまま置いておけば錆びてしまいます。使ったらよく洗い、水気をしっかり拭き取って風通しのいい所で保管しましょう。

また、しばらく使う予定がない場合は防錆オイルをブレードに塗布しておくのがおすすめです。専用のオイルがない場合は、オリーブオイルなどの乾燥しても固らない不乾性油でも代用できます。

簡単に分解することができる

折りたたみ式のナイフは、ブレードを収納する部分の内側をメンテナンスするのが難しいと言われています。フェデカのナイフには板ドライバーが付属しており、ネジを2本緩めるだけで簡単に分解することが可能です。

野菜くずなどが挟まってしまっも簡単に取り除けるので、常に清潔な状態をキープできます。また、ネジの締め具合によって、ブレードを開閉するときの動きを好み合わせて調整することも可能です。

ハンドル部分のお手入れ方法

折り畳み式料理ナイフには無垢の木材が使われているので、木肌が乾燥してきたら付属の蜜蝋ワックスを定期的に塗布しましょう。また、乾燥するとごく稀に毛羽立つことがあります。毛羽立ってきたときは、目の細かいサンドペーパーで研磨すると目立たなくなります。

アフターフォロー付きで安心

  • 研ぎ直しや修理が必要な場合はメーカーで受け付けているので安心

キャンプにもおすすめのフェデカのナイフ

今回はフェデカの折畳式料理ナイフについて、切りやすさの理由やメンテナンス方法をご紹介しました。折畳式料理ナイフはとても切りやすく、メンテナンスも楽なのでキャンプで料理を楽しみたい方におすすめです。

また、ハンドル部分にはウォルナットなどさまざまな種類があり、見た目にもおしゃれとのレビューが多くあります。取扱店の多いフェデカの折畳式料理ナイフが気になった方は、ぜひ手に取ってみてください。

アウトドアナイフが気になる方はこちらもチェック!

今回は、フェデカの折り畳み式料理ナイフについてお話してきました。暮らし―のでは、ほかにもアウトドアで使えるナイフに関する記事を多数掲載しています。おすすめのアウトドアナイフが気になる方は、ぜひこちらの記事もチェックしてみてください。