プロジェクターで特別なキャンプを満喫
プロジェクター・スクリーンでどこでも大画面！
壁やスクリーンがあれば、大画面で映画や動画といった映像コンテンツを楽しめるのが魅力のプロジェクター。さまざまな製品が存在していますが、スクリーンも一緒に買えば屋外でも簡単に大画面を得られます。
キャンプやバーベキューといったアウトドアの際に活用すれば、より魅力的で楽しい時間を作り出すことができるでしょう。近年のプロジェクターにはスマートフォンとの接続に対応しているモデルなどもあり、より簡単にさまざまな映像を投影できるようになっています。
キャンプに◎なプロジェクター・スクリーンを紹介！
今回の記事では、キャンプをはじめとするアウトドアでの使用におすすめなプロジェクターとスクリーンを紹介いたします。「プロジェクター」を4つ、「スクリーン」を2つそれぞれピックアップいたしました。
本記事を通して、野外での使用に適したコンパクトで持ち運びがしやすいサイズ感のアイテムをチェックしていきましょう！なお、本記事は2022年8月8日時点の情報をを基に作成されていますのでご了承ください。
ポータブルなプロジェクター4選
迷ったらコレ！実績豊富「Aladdin Vase」
こちらのAladdin Vaseという製品は、「キャンプ用」という用途に限らず小型のプロジェクターを探しで迷っている際はこれを選んでおけば安心と言えるモデルです。照明一体型製品で有名なpopIn Aladdinが手がけています。
サイズは500mlペットボトルより小さい代わりに少し太いというコンパクトさで、持ち運びも大変楽です。独自のAladdin OSを搭載しており、NetflixやYouTube、プライムビデオなどを視聴できます。
使いやすさ◎・Nebula Capsule II
Amazonで販売されているスマホ用充電器やモバイルバッテリーなどでお馴染みの「Anker」が手がけているポータブルプロジェクターが「Nebula Capsul II」という製品です。
500mlアルミ缶よりも小型なのが特徴で、収納・持ち運びも楽にできます。AndroidTVを搭載しており、YouTubeやNetflixなどをはじめとする3,600以上のアプリを楽しめるのも特徴です。また、映像投影だけでなくスピーカーとしても使用可能です。
小ぶりで愛らしい・ZenBeam Latte L1
3mという焦点距離仕様が魅力的なプロジェクターが本製品・ASUSのZenBeam Latte L1になります。そのため、設置スペースを確保するのが難しいキャンプ場や、屋内で使用する際の部屋が大きくない方におすすめです。
iPhone・Android両端末ともワイヤレス接続ができ、スマホのがも本製品を経由して大画面に投影できます。専用の収納ポーチが付属するので持ち運びやすいのもポイントです。
手のひらサイズで持ち運びに◎・AKASO
最後にご紹介する「AKASO」は、まさに手のひらサイズという表現がぴったり当てはまる小型のプロジェクターです。iPhone12 Proより若干小さいほどのコンパクトさなので、どこへ持ち運ぶのにも苦労しないでしょう。
小さいからといって性能が低いということもなく、スマホとの接続はもちろん、HDMIやmicroSDカードの利用にも対応しています。キャンプやアウトドアに持って行きやすいポータブルモデルです。
スクリーンのおすすめ2選もチェック
大型のスクリーンをテント内などに設置しよう
プロジェクターを使用して大画面で映画や動画・ゲームなどを楽しむためには、投影する「壁」や「スクリーン」が必要です。キャンプの場合は壁が基本的にありませんので、スクリーンが必要となるケースが多いと予想されます。
必要に応じて、上記商品のような比較的リーズナブルな価格で販売されている大型モデルを探してみましょう。なお、設置方法などは製品によって異なるので、必ず購入前に確認しておくのがおすすめです。
参考：ロゴスもスクリーンを販売中
アウトドアブランドとして非常に高い知名度を誇り、人気も高いLOGOS（ロゴス）も実はプロジェクター用のスクリーンを販売しています。「ポータブル LOGOSシネマスクリーン」として販売されている本製品は、手軽に大画面を得られるのが魅力です。
同ブランドの3 ルームドゥーブルなどとの相性が抜群なので、もしテントをお持ちであればぜひ試してみてください。設置方法も簡単で、付属している連結ロープをキャノピー部分などに取り付けるだけで準備OKです。
テントをスクリーンにしてしまうという選択肢もある
ご使用のテントの種類によって対応可否が異なりますが、もし白くて一定のスペースが確保できるテントを利用している場合はテント自体をスクリーンにしてしまうという方法もあります。ある意味、これが最も手軽な方法です。
荷物も余計に増えず、準備も不要で実にシンプルです。ただ、テントの素材感やシワ・折り目などで映像が綺麗に映らなかったり、気が散ってしまったりという可能性もあるので注意しましょう。気になるようでしたらスクリーンの購入がおすすめです。
使用時の注意点を確認しておこう
騒音が周囲の迷惑にならないように！
プロジェクターをキャンプ場で使う場合は、周囲の迷惑にならないようによく注意する必要があります。家などで使う分には問題ありませんが、キャンプ場は屋外で、それも大自然の中で過ごすのが魅力のアクティビティです。
自分以外にも大勢の利用客がいることも少なくありません。中には、自然が織りなす音を楽しんでいる人もいらっしゃるでしょう。映像などを楽しむ際は周囲の利用客の迷惑にならない程度に留めてください。
「光」にも注意が必要
キャンプ場の夜は、非常に暗い空間です。しかし、プロジェクターを使用する際はどうしても強い光が発生してしまうので、その雰囲気を壊してしまうおそれがあります。近くに他の人がいなければ問題ないかもしれません。
しかし、隣や向いなどすぐ近くにいる場合は気を付けましょう。キャンプ場だからこそ味わえる真っ暗な雰囲気を楽しんでいる方もいらっしゃいますから、気遣いを示す必要があります。あまり遅い時間などに使用するのは避けましょう。
キャンプを彩るプロジェクター・スクリーン
今回の記事では、キャンプでも使いやすい小型のプロジェクター・スクリーンについて注目してきました。使用時に注意が必要ではありますが、キャンプの時間をより楽しく彩ってくれる可能性を秘めたアイテムです。
スマホで撮影した動画を楽しむもよし、大自然の中映画鑑賞に没頭するもよし、ゲームを遊ぶもよしと、さらにキャンプの可能性が広がります。興味がある方は、ぜひプロジェクターとスクリーンの導入を検討してみてくださいね！
キャンプで使えるプロジェクター・スクリーンが気になる方はこちらもチェック
本サイトには、他にも関連するさまざまな情報が掲載されています。今回は「キャンプ用のプロジェクター」という題材で商品を紹介してきましたが、「選び方」や「ホームシネマ向きの製品」を特集している記事も掲載中です。
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