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雨でも大丈夫?雨の日のキャンプの楽しみ方!
友達同志で、カップルで、家族でキャンプの計画をしていたのに、天気予報を見ると雨!雨の日にキャンプなんて・・・とがっかりした経験がある方もいるのではないでしょうか。キャンプで雨が降ると外遊びもできないし、気持ちもなんだかどんよりしてしまいますよね。でも雨の日には雨の日のキャンプの楽しみ方があるんです!
今回は雨の日でも大人も子供も、キャンプを満喫できるとっておきの楽しみ方をご紹介します!
晴れの日と雨の日でキャンプの楽しみ方は違う?
晴れた日のキャンプの楽しみ方
そもそも晴れの日にするキャンプと雨の日のキャンプとでは、楽しみ方が違うのでしょうか。晴れの日のキャンプといえば、青空の下でバーベキューや料理、食事をしたり、芝生の上でごろごろしたり、子供の遊びならアスレチックに行ったり遊具で遊んだりというのが定番ですね。
夜には星空を見上げて天体観測をしたり、キャンプファイヤーを囲んだりという楽しみ方も人気です。晴れている時は、基本的にテントの外で遊ぶのがメインとなります。
雨の日のキャンプの楽しみ方
では雨の日はどのようにキャンプを楽しむかというと、外は雨が降っているので、必然的にテントの中や屋内での遊びや食事がメインとなります。くわしくは後程ご紹介しますが、料理や食事ももちろんテントの中や室内で行いますし、レクリエーションも屋内でできるものが主なものになります。
テントや部屋の中なので、工夫しないと子供は飽きてしまいやすいので、もしキャンプ予定日の天気が悪そうな場合には事前準備が大切になります。
楽しみ方紹介の前に!雨の日のキャンプで準備したいもの
雨に濡れずにキャンプを楽しむ準備をしよう
雨の日のキャンプの楽しみ方をご紹介する前に、雨の日のキャンプを楽しむためには十分な準備がとても大切です。雨に濡れずに快適に食事やレクリエーションを楽しめるよう、雨の日にふさわしい道具選びを行いましょう。
タープ
雨の日のキャンプに絶対欠かせないのは、タープです。タープとはアウトドアのときに使用する、日差しや雨を防ぐための布製の屋根のようなものです。タープには布の形状や支柱の数などに応じて、いろいろな種類がありますが、雨の日のキャンプ用には防水性の高いタープを選びましょう。
また、タープの下でたき火やバーベキューができるように、燃えにくいたき火タープがおすすめです。タープがあればまるで屋内のような感覚でキャンプを楽しむことができます。
レインウェア
雨の日に使うものといえば傘ですが、アウトドアやキャンプであればレインウェア、いわゆるカッパがおすすめです。傘はどうしても手がふさがってしまいますし荷物になるので、着ているだけで雨が防げるレインウェアが便利です。
さまざまなメーカーから子供用、大人用が販売されていますし、おしゃれなデザインも多いので、自分好みのウェアを選んでみましょう。
雨の日のキャンプの楽しみ方①
料理
雨の日のキャンプ定番の楽しみ方といえば料理です。そもそもキャンプ時に作る「キャンプ料理」というジャンルがあるほど、キャンプで料理をすることはメジャーな楽しみ方ですが、雨の日の場合、晴れている日に比べて料理にかけられる時間がたくさんあります。
いつもはカレーやバーベキューなど簡単な料理ばかりしているという人も、雨の日であれば少し手の込んだ時間のかかる料理を作って、ゆっくり食事を楽しんではいかがでしょうか。
雨の日のキャンプなら煮込み料理がおすすめ!
雨の日のキャンプで料理をするなら、普段はなかなか作れない時間のかかる煮込み料理がおすすめです。子供がいるならビーフシチューや豚の角煮などはいかがでしょうか。子供と一緒に料理をすれば、食事の時間も料理のときの話で盛り上がること間違いなし!じっくり煮込まれた料理はお酒にもよく合いますよ。
サンタ・ヘレナ・アルパカ カベルネ・メルロー
キャンプ料理なら道具にもこだわって
せっかくキャンプで料理を楽しむなら、使用する調理器具や道具にもこだわりたいですね。キャンプで本格的な料理を作るのにおすすめの道具はなんといっても「ダッチオーブン」です。ダッチオーブンは、料理の基本である煮る、焼く、蒸すなどなんでもできる万能鍋で、この鍋が一つあるだけでアウトドアの料理のレパートリーが広がります。
使い方も簡単で材料を入れて火にかけるだけで、おいしい料理ができるのを作ることができるんです。重いので持ち運びがやや大変ですが、ひとつ持っておくと自宅でも食事に使えて便利ですよ。
キャプテンスタッグ ダッチオーブン25cm
雨の日のキャンプの楽しみ方②
ボードゲーム
雨の日のキャンプの楽しみ方として、つぎに提案するのはボードゲームです。ボードゲームというと、知名度が高いのは人生ゲームでしょう。ふだんなかなか遊ぶ機会がないボードゲームですが、ゴールするまで時間がかかり、じっくりやりこむと意外とおもしろいんですよ。
食事をしながらでも、お酒を飲みながらでもできるゲームなので、準備しておくといいでしょう。
雨の日のキャンプならモノポリーが盛り上がる!
大人同士のキャンプなら、モノポリーがおすすめです。モノポリーはアメリカ生まれのボードゲームで世界中で愛されている遊びです。
すごろくのようにサイコロを振って進みながら、土地を買ったり売ったり、会社を買ったり売ったりしながら資産を増やして行くゲームで、単純に前に進めばいいということもなく、やりこめばやりこむほど奥の深いゲームなんです。雨の日にじっくり遊ぶとかなり盛り上がると思いますよ!
モノポリー クラシック C1009
荷物を増やしたくないなら定番のカードゲームもアリ
ボードゲームは面白いけど荷物になるのがいや!という方は、UNOやトランプ、花札などのカードゲームもおすすめです。カードゲームなら子供がいても遊びやすいですし、いろいろな遊び方ができるので意外と盛り上がるかもしれません。
ウノ UNO カードゲーム B7696
雨の日のキャンプの楽しみ方③
自然観察
アウトドアやキャンプができるような場所は、自然が豊かな場所であることが多いため、晴れていれば散策をする人も多いことと思います。しかし雨の日には、晴れの日とは全く違う自然の景色を見ることができます。普段は見られない雨の景色を楽しんでみるのも、雨の日のキャンプの過ごし方としてはよいでしょう。
雨の日のキャンプなら普段見られない昆虫も見られる!
雨の日の散策は特に子供のいるグループにおすすめです。雨の日にしか見られない昆虫や小動物が観察できるのは、子供にとってとても楽しい経験となるはず!雨の日の昆虫さがしとして、レクリエーションにしてしまうのもおすすめです。
雨の日の自然観察なら動きやすいレインウェア必須
雨の日に自然観察をするなら、動きやすいレインウェアがあるとよいでしょう。レインウェアの選び方としては、防水透湿性があるタイプのウェアを選ぶことがおすすめです。防水透湿性の機能があれば、水を弾くだけでなく体からでる汗や熱気を外に逃がしてくれるので、快適に過ごすことができます。
やや値段は張りますが、雨の日のキャンプだけでなくサイクリングや登山でも活躍しますので、一着持っておくといいでしょう。
レインダンサージャケット
雨の日のキャンプの楽しみ方④
バーベキュー
アウトドアやキャンプの定番レクリエーションといえばバーベキューですが、バーベキューは晴れた日の楽しみ方だと思っていませんか?使う道具やアイテムを選べば、雨の日でも快適にバーベキューを楽しむことができるんです。雨の日のバーベキューはタープの下で行いますので、さきほどご紹介したたき火タープを使用するとよいでしょう。
雨の日バーベキューならガス式のコンロが便利!
たき火タープを使ってバーベキューを行うのであれば、できればバーベキューコンロは炭を使わないガス式の道具を選びましょう。炭火のバーベキューコンロだと火の粉が飛んでタープにコゲを作ってしまう可能性があります。
また、炭が湿気て火が付きにくいことも。雨の日でもゆっくり食事を楽しめるよう、ガス式のバーベキューコンロを準備してみましょう。
NITINEN(ニチネン)KC-111
雨の日バーベキューなら一緒に燻製もおいしい!
最近アウトドアで流行しているのが燻製です。燻製とは肉や魚、卵、ナッツなど好みの材料をスモークすることで独特の風味付けをする調理方法です。燻製はアウトドアブランドから専用の道具も売られていますが、燻製用の桜チップさえあれば手元にある道具でも簡単にスモークすることができます。
いつもの料理が一味違うものに簡単に変身して、しかもお酒によく合うので、ぜひ一度試してみてくださいね。
ソト(SOTO)ST-1311
雨の日のキャンプの楽しみ方⑤
ラフティング
雨の日のキャンプの楽しみ方は、テントやタープの下でレクリエーションするだけではありません。水辺のアクティビティならもともと水に濡れることが前提なので、雨の日でも思いっきり楽しむことができます。
ラフティングは人気のアウトドアで、いわゆる川下り遊びです。ゴム製のボートに乗ってボートを漕ぎながら、下流へ川を下るスリル満点のラフティングは、天気に関係なくアクティブに遊びたい方におすすめです。
雨の日は川の水位も上がってよりエキサイティング!
雨の日には川の水量が増えるため、晴れている日よりもよりエキサイティングな川下り遊びを楽しむことができます。ただし水量の増えた川はとても危険な場合もあるので、子供連れにはおすすめできません。また雨の日にラフティングを楽しみたいなら、ガイドさんとしっかり相談して危険のないようにしてくださいね。
ラフティングで家族や友達とのきずなが深まる?
ラフティングはチームプレーです。同じボートに乗っているメンバーは、皆力を合わせてゴールを目指すため、強い仲間意識が生まれてチームワークが高まることが多いようです。同じボートには全く知らない人やガイドも同乗するので、そういった知らない人とも仲間意識が生まれ、ゴールした時の達成感は格別ですよ。
雨の日のキャンプの楽しみ方⑥
釣り
ラフティングと同じく水辺で行うアウトドアの定番、釣りですが、釣りも雨の日のキャンプの楽しみ方としておすすめです。近くに釣り場があるキャンプ場では釣竿やエサなど道具の貸し出しや販売も行っているので、手ぶらで行っても意外と楽しめるアクティビティでもあります。
家族でキャンプに行って、ママが食事の準備をしている間に、子供とパパが釣りを楽しむというのもよく見られる光景です。
キャンプ時に小雨なら釣果に期待できるかも!
実は釣りは雨の日のほうがよく釣れると言われています。それは雨が降っているとほかに釣り客が少ないためとても静かです。また、晴れた日よりも水中が濁っているので、魚の警戒心が弱くなるんだそうです。ただし大雨の日は水位が上昇してとても危険ですので、小雨の日に釣りは楽しんでくださいね。
釣りセット 2.1m 釣り竿セット
釣った魚でバーベキュー!
キャンプの時に釣れた魚はその場でさばいて、バーベキューにして食べるのもキャンプの醍醐味ですよね。バーベキューならそのまま焼くだけなのでほかに道具もいりませんし、簡単においしく食べることができます。食事の時間に間に合うように釣りに出かけてみてはいかがでしょうか。
キャプテンスタッグ M-7662
雨の日のキャンプの楽しみ方⑦
読書
大人数でわいわいレクリエーションやゲームを楽しむキャンプもいいですが、静かでゆっくりしたキャンプでの過ごし方がお好きなら、読書はいかがでしょうか。雨音は聞いていると意外と落ち着くという人もいるので、普段なかなかゆっくり本を読む暇がないという人は、タープの下に椅子を構えて本を読むのもいいですよ。
雨の日の読書には長編小説がおすすめ!
雨の日の読書なら長編小説がおすすめです。いつもより時間の流れをゆっくりと感じることができ、落ち着いて本の世界に没頭できます。雨音を聞きながらコーヒーを片手に読書なんて、とても素敵な時間の過ごし方ですね。
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キャンプで読書ならチェアにもこだわって
キャンプでゆっくり読書をするときに意外と大事になるのがチェアです。キャンプ用のチェアは折りたたみの簡易なものが多いですが、中でも座り心地のよいチェアを選ぶと長時間座っていても疲れません。おすすめはスノーピークのローチェアで、座面が低く、ゆったり座れるのでかなりリラックスでき、読書はもちろん食事のときにも重宝します。
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雨の日のキャンプの楽しみ方⑧
クラフト体験
雨の日のキャンプの過ごし方で、特に子供におすすめなのがクラフト体験のレクリエーションです。自然の中にある葉っぱや木の実、石などを使いながらフォトフレームやペン立てなどの作品を仕上げます。キャンプ場によっては、クラフトレクリエーションを体験できる施設が併設されていることもあり、手ぶらでもレクリエーションを楽しめます。
雨の日のクラフト体験には100円ショップが活躍!
クラフト体験施設が近くにない場合には、100円ショップへ行くといろいろな材料を購入することができます。100円ショップで購入した材料と現地で拾ったり集めたりしたアイテムを使って、世界でひとつだけの作品を作りましょう。
子供の夏休みの宿題にも◎!
クラフト体験のレクリエーションは子供の夏休みの宿題に最適です。制作を楽しみながら学校の宿題まで終わってしまうなんて、とても素敵な時間の過ごし方ですよね。もちろん大人も意外と夢中になってハマる人も多いようですので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
雨の日のキャンプの楽しみ方⑨
写真
雨の日のキャンプでの過ごし方について最後にご紹介するのは、写真を撮るということです。カメラ女子など最近では写真を撮ることを趣味にする人も増えてきています。雨の日には晴れの日とはまた違った写真を撮ることができますので、一眼レフなどちょっと高めのカメラで写真にチャレンジしてみましょう。
雨の日ならではの幻想的なショットも!
雨の日の写真は、晴れの日には撮ることのできない幻想的なショットをおさめることができます。植物の枝や葉っぱに雨露がついている姿や、窓ガラス越しの風景など、とてもフォトジェニックな写真を撮ることができますよ。
Canon IXY650BK
撮った写真はフォトアルバムがおすすめ
せっかく撮った写真をそのままデータ保存しておくのはもったいないので、フォトアルバムを作ってみませんか?最近ではパソコンにデータを取り込むだけで、おしゃれなフォトブックを作成できるサービスもたくさんあります。撮った写真をみんなで見ながら、その場でアルバムを作るというのも素敵な時間の過ごし方ですね。
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雨の日のキャンプの注意点
防寒対策は忘れずに!
ここで雨の日にキャンプを行うときに注意しておきたい点について解説します。雨の日はじめじめとして蒸し暑いイメージがありますが、夜になると冷え込むことも多いです。また、雨に濡れて体が冷えてしまうことも。体温調節が難しいので、防寒対策は忘れずにしておきましょう。さっと羽織れる防水の上着があるとよいでしょう。
着替えやタオルは多めに準備!
雨の日とはいえ遊びに夢中になっていると意外と汗をかきます。また、湿気で体がべたべたしたり、雨に打たれて濡れることもありますので、着替えやタオルは晴れの日よりも多めに持参しておきましょう。
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雨の日のキャンプでのサイトの選び方とテント設営のコツ
水はけのよいサイトを選ぼう
雨の日のキャンプではテントを張るサイトの選び方も大切です。サイトにはいろいろな場所がありますが、一番重視すべきことは水はけのよさです。テントを張る部分が土のサイトは水たまりができやすいので避け、できれば砂利が敷かれたサイトを選ぶとよいでしょう。
テントより先にタープを張る
サイトを選んだらまずはタープを張ります。タープを張ることで、雨に濡れずに作業ができるスペースや道具を広げる場所を確保できますので、雨の中でもあわてずにテントを張ることができますよ。
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テントの下にはグラウンドシートを張る
テントの下には雨が侵入してくるのを防ぐためにグラウンドシートを敷きます。このシートがあることで雨の日でもテントで快適な過ごし方ができますので、忘れないようにしましょう。もしグラウンドシートがない場合にはブルーシートでも代用できます。
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テントとタープを連結する
テントとタープとは連結すると、雨に濡れずにテントとタープ間を移動できて便利です。テントとタープとを連結するには、ややコツやテクニックが必要となりますので、事前に連結方法を調べておきましょう。また大人数のキャンプの場合、区画が区切られていないフリーサイトを選ぶと設営がしやすいですよ。
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雨の日でも全力でキャンプを楽しもう!
今回は雨の日でも、晴れの日に負けないくらい、思いっきりキャンプを堪能できる楽しみ方や過ごし方、雨の日のキャンプをするときの注意点、おすすめの道具やアイテムなどをご紹介してきました。これまでキャンプやアウトドアの予定を雨が降るからと中止にしたり、スケジュールを変更したりしていた人も多いと思いますが、この記事を読めばきっと雨の日でもキャンプを楽しめるはず!
アウトドアやキャンプは雨の日には雨の日にしかできない楽しみ方やレクリエーション、過ごし方があるので、ぜひ雨が降っても全力でキャンプを楽しんでくださいね!