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スノーピーク「ランドステーション」に合うインナーテント4選。アレンジ術もご紹介!

スノーピークのランドステーションは8人が定員のタープ。自由に変形や連結ができるのが特徴で、インナーテントを併用すれば、より快適に過ごすことができます。以下ではランドステーションと相性のよいインナーテントを取り上げ、アレンジ方法もご紹介していきましょう。
2022年8月18日
haekon
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目次

この記事で紹介しているアイテム

ランドステーション インナールームS FES-128

ビジョンピークス TCティピシェルター

ランドステーションの多彩なアレンジをご紹介

ランドステーションとは

スノーピーク ランドステーション

出典:楽天
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サイズ885cm×510cm×210cm
重量8.9kg

ランドステーションはスノーピークから販売されている6人から8人用のタープです。折り紙のように形状を変えられるのが特徴で、テントのようにクローズしたり、大人数で利用できるように連結したりとさまざまなアレンジができます。

ブラウンカラーと明るい雰囲気のアイボリーカラーがあり、それぞれ99000円、110000円ほどの価格帯です。

インナーテントと組み合わせがおすすめ

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密閉式でないため宿泊の場合は虫対策や防寒対策が必要で、その場合インナーテントを併用するのが一般的です。以下ではランドステーションとインナーとの組み合わせを2種類に分けて、おすすめ商品やアレンジ方法をご紹介していきます(本記事は2022年8月17日の情報をもとにしました)。

フィット感抜群のインナーテント2選

1.スノーピーク・雪峰祭限定ランドステーション・インナールーム

ランドステーション インナールームS FES-128

出典:Amazon
サイズ非公開(Sサイズは1名用)
重量2.0kg(S)

雪峰祭(せっぽうさい)とは例年、春・秋に開催されるスノーピークの感謝祭の名称で、こちらの商品は2021年に限定販売されたランドステーション専用のインナーテントです。

4人用(FES-127)とソロ用(FES-128)があり、グランドシートやペグ、収納ケースなどもセットでそれぞれ21780円、40480円ほどで販売されています。

1年中使用できる純正のインナー

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パネル式のインナーで、取り外せば風通しのよいメッシュにできるので、夏から冬まで快適に過ごすことができるでしょう。ボトムは防水性の高い210デニールのポリエステルオックス素材で、雨の日でも濡れる心配はありません。

インナー追加の際にランドステーションのポールを抜く必要があるなど、やや面倒なのがデメリットですが、慣れればスムーズに設営できるでしょう。

2.ビジョンピークス・TCティピシェルター・インナーテント

ビジョンピークス TCティピシェルター

出典:Amazon
出典:楽天
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サイズ390/240cm×225cm×167cm
重量約12.3kg(全体)

純正品以外のインナーを選ぶ場合は、ランドステーションとサイズが合う、高さが2m程度の商品を選びましょう。ヒマラヤスポーツのブランド・ビジョンピークスのTCティピシェルターもおすすめの商品です。

インナー単体では購入できませんが、焚き火も楽しめるTC素材のフライシートや収納ケースが付いて29900円ほどで販売されています。グランドシートは付属しないので別途準備しましょう。

多彩な組み合わせができる便利なアイテム

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TCティピシェルターのインナーはランドステーションの天井ファスナーの取っ手部に、フックを吊り下げるだけで設営ができます。フルメッシュ使用なので虫対策も万全で、夏でも快適に過ごせるでしょう。

TC素材のフライシートは高さが290cmのためランドステーションの中には入りませんが、連結すれば広いリビング付きのキャンプスペースにアレンジできます。


カンガルースタイル用のインナーテント2選

1.スノーピーク・アメニティドーム(S、M)

スノーピーク アメニティドーム

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
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出典:Amazon
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出典:Amazon
出典:Amazon
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サイズ265cm×265cm×150cm(M)
重量8kg(M)

寒い季節におすすめなのがランドステーション内にテントを設営するカンガルースタイルです。スノーピークのアメニティドームは、インナーとしても高い人気があります。アメニティドームにはS(3人定員)と、Mサイズ(4人定員)があり、収納バッグ付きでそれぞれ35200円、46200円ほどの価格帯です。

季節や天候によらず大人数で楽しめる

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ランドステーションのインナーにする場合は、Mサイズなら1つ、Sサイズなら2つ配置することができます。アメニティドームを外に出して連結することもできるので、多彩なアレンジを試すことができるでしょう。

テントの耐水圧は高く、雨の日でも快適に過ごせるのもおすすめポイント。グランドシートやウレタン製のマットはオプションとして販売されています。

2.MSR・エリクサー3

MSR エリクサー3

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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人気アウトドアブランドのMSRのエリクサー3という商品も、ランドステーションのインナーとして人気があります。山岳用に開発されているため3kg程度と軽量でコンパクトに収納できるのが特徴です。フライシートやフロアの耐水圧が高いので、雨天でも快適に過ごせるでしょう。

カップルや小さな子供連れの3人家族向けの広さで、グランドシートもセットになり50600円ほどの価格帯です。

広い就寝エリアとリビングを両立


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エリクサー3は直感的に組み立てられる工夫がされていて、慣れれば5分ほどで設営が完了します。コンパクトサイズなのでカンガルースタイルにしても、残り半分のスペースを自由に活用できるでしょう。

冬場はフライシートをかぶせて冷気を遮断し、夏場はメッシュのまま通気をするといったアレンジが可能です。一方で、山岳用テントのため高さが1m程度で、やや圧迫感があります。

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ランドステーションはインナーと組み合わせることよりより快適に過ごすことができます。風通しがよく虫対策もできるメッシュ式のインナーは夏にぴったりで、テントとのカンガルースタイルにより冬でも内部を暖かく保つことができるでしょう。

気になる商品がありましたら、お近くのアウトドア用品店などで実物をチェックしてみてはいかがでしょう。

ランドステーションのインナーテントが気になる方はこちらもチェック!

以下にはランドステーションの魅力についての記事や、カンガルースタイルにおすすめのインナー、スノーピークのアメニティドームの特集をリンクしました。こちらも併せてお楽しみください。