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【完全解説】フリーサイトの特徴や魅力をご紹介!のびのびキャンプしたいならコレ!

キャンプ場には「フリーサイト」と「区画サイト」の2つがあることが多いのですが、どちらがいいのか迷われる初心者の方は多いのではないでしょうか!今回はそのような方に向けて、フリーサイトの特徴や魅力、注意点・マナーなどを分かりやすく解説していきます!
更新: 2022年8月10日
暮らしーのYouTube担当 のブ
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フリーサイトの特徴

ライター撮影

キャンプ場には主に「区画サイト」と「フリーサイト」の2つがあり、加えて車を乗り入れできるオートサイトがあるキャンプ場もあります。

区画サイトとはロープなどで区切られている「場所が決まっているサイト」で、「フリーサイト」には区切りがなく「好きな場所で好きなように使えるサイト」を指します。

区画サイトよりも料金が抑えられている

区画サイトと比べてフリーサイトの方が料金が低めに設定されているのも特徴の1つです。

区画サイトの半額程に設定されている場所もあり、頻繁にキャンプに行かれる方であればお財布の影響も大きくなってきますよね。

出費を抑えたい方、コスパ重視の方にもフリーサイトはおすすめです!

初心者におすすめなのはどっち?

ライター撮影

今回はフリーサイトの魅力や楽しみ方をご紹介していきますが、これからキャンプデビューされる本当に初心者の方には区画サイトがおすすめです!

場所が決まっていて区画内も整っている場合が多いので、「どこでどうしたらいいんだろう…」と悩む可能性がフリーサイトより低くなるんですね。

まずは区画サイトから始めて、キャンプを経験してからフリーサイトデビューすると良いでしょう!

フリーサイトの魅力

Photo bychulmin1700

フリーサイトは範囲が決められていませんので、広々と使えるのが一番の魅力です!

楽しみ方は人それぞれですが、比較的大きめのテントやタープを広げて、好きなギアを余裕を持って並べられます。

少人数でももちろん使えますが、大人数でのキャンプにもフリーサイトが向いていますね!

好きな場所で楽しめる!

ライター撮影

区画サイトでは場所も決められていますが、フリーサイトは好きな場所で過ごせるのも魅力です!

見晴らしの良い場所に設営するも良し、涼し気な木陰に設営するも良しで、楽しみ方は人それぞれ。

もちろん、先に設営している人の場所を横取りはできませんので、狙っている場所があるなら早めにチェックインしましょう!

どんな場所で設営すれば良い?

好きな場所を使っていいと言われると、初心者キャンパーの方は逆に困ってしまうかもしれません。

場所選びは景観の他に、地面の平らであること、トイレや炊事場から離れていることを重視すると良いでしょう!

地面の状態が悪いと寝にくいですし、水場の近くは人通りが多いので落ち着きませんので、この2点を意識してみて下さい。

予約不要の場合も多い!

Photo bypiviso

区画サイトは予約必須ですが、フリーサイトの場合は予約が不要の場合も多いのがポイント!

雨が降ってたら行かない選択もできますので、予定の部分に関しても自由度が高いのが嬉しいですね。

ただし、予約不要な分だけ混雑時は混みますので、キャンプに行く日は早めに行くと良いでしょう。

フリーサイトの注意点・マナー

ライター撮影

フリーサイトは区切りがありませんので広く使えるのですが、混雑している時に広げ過ぎるのはマナー違反!

人がいなければ好きに広げても問題ありませんが、他のキャンパーさんも問題なく過ごせるように、広げ過ぎないようにして下さいね。

フリーサイトはトラブルが起きやすい?

Photo byBrahmsee

フリーサイトでは時折、「隣のキャンパーとの距離が近すぎるトラブル」が発生しています。

非常識なほど近くでテントを建てる方もたまにいますが、注意してしまうと嫌なトラブルに繋がるかもしれません。

我慢できるなら良いのですが、我慢できない場合はこちらから場所を移すことをおすすめします!

特にハイシーズンの混雑時はトラブルが発生しやすいので注意して下さいね。

車の乗り入れができない場合が多い

Photo bypooch_eire

フリーサイトでは車の乗り入れができない場合が多いのも注意点!

車からサイトまで距離があると、テントや道具を運ぶのに少し労力が必要かもしれません。

ギアを運ぶカートを使う方も多いので、予算に余裕があれば検討してみて下さい。

また、車を乗り入れできるフリーサイトでは車道が無い場合が多いので、子供が飛び出して事故が起きる可能性が高い点に注意して、子供から目を離さないようにして下さいね。

初心者の方はオートフリーサイトがおすすめ!

車の乗り入れができるフリーサイトは「オートフリーサイト」と呼ばれています。

オートフリーサイトであれば車をテントに横づけできますので、荷物運び不要となり、体力を消耗しません!

不慣れな初心者の方は慣れるまで疲れやすい部分もありますので、もしオートフリーサイトがあれば利用を検討しましょう!

フリーサイトで広々とキャンプを楽しもう!

ライター撮影

今回はフリーサイトの魅力や楽しみ方、注意点・マナーといった基礎知識をご紹介させて頂きました!

筆者は区画サイトもフリーサイトも利用しますが、気分次第で選ぶ部分があります。

区画サイトなら整った安心感のあるキャンプが楽しめますし、フリーサイトならワイルドで自由なキャンプとなりますので、ぜひどちらも体験してみて下さいね!