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CB缶のシングルバーナーおすすめ3選。コンパクトな商品やセパレートタイプもご紹介

CB缶は家庭用の卓上コンロだけでなくアウトドアの料理シーンでも活躍します。今回はコンビニでも買えて便利なCB缶をセットして使うシングルバーナーをご紹介いたします。いろいろな種類のシングルバーナーからお気に入りの1つを見つけてみてはいかがでしょう。
2022年7月3日
佐藤3
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この記事で紹介しているアイテム

キャンプ料理に便利なシングルバーナー紹介

安定した火力で使えるのがCB缶バーナーの魅力

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キャンプなどアウトドアでの湯沸かしや料理器具はいろいろあります。その中で手軽にサッとすぐ火が付けられて、火力調整も簡単にできるものといえば、カセットボンベを用いたガス調理器具があげられるでしょう。

このガス調理器具の中でもソロキャンプや登山・バイクツーリングなどに使われるのがシングルバーナーです。こちらは、1人用のちょっとした料理づくりに便利な、小型でコンパクトな一口コンロとなっています。

ソロキャンプでも活躍するCB缶のシングルバーナーをご紹介

今回はソロキャンプや登山など1人から少人数のアウトドアで活躍してくれるCB缶を使ったシングルバーナーをご紹介します。アウトドアでもガスの火力で簡単に安定した調理をしたい方におすすめです!

セパレートタイプ・レギュレータータイプなど特徴的なシングルバーナーの中からひとつずつご紹介しますので、ご自分のニーズに合ったものも選びやすくなっています。CB缶を使ったシングルバーナー選びのヒントにしてみてはいかがでしょうか。

コンパクトサイズのCB缶シングルバーナー

イワタニ ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB

イワタニ ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB

出典:楽天

イワタニといえばカセットボンベ(CB缶)製造の大手メーカーです。コンビニやホームセンターなどで、純正品が手に入りやすいのが一番のメリットといえます。

シングルバーナーにはメーカー純正のCB缶を使うことが安全の前提となっているものも少なくありません。できれだけ純正品を使うのが好ましく、そのためイワタニのシングルバーナーを選ぶことはそれだけでも大きな価値があるでしょう。

イワタニ ジュニアコンパクトバーナーの魅力

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イワタニのジュニアコンパクトバーナーはゴトクの形が棒ではなく、広い幅の三角形のへらのような形をしています。これはゴトク自体で、バーナーの炎を守る風防の役割をさせるためです。そのため少しくらいの風であれば風防いらずで、シングルバーナーだけで使えるのも大きな魅力となっています。

ゴトクは18cm鍋まで置けるハイパワー

コンパクトで小さなように見えるゴトクですが、18cmまでの鍋に対応しています。これは例えば18cmサイズのクッカーだとすると2L以上の容量があるものがほとんどで、たっぷりのお湯でアウトドアでも美味しくパスタを茹でることもできるでしょう。

クッカーでなく浅い鍋だとしても1L以上の容量はあるのでソロキャンプやデュオ、ファミリーでも十分な大きさの鍋サイズとなります。(例として家庭で使う18cm雪平鍋は1.4L程度の容量があります)

ハードケースで持ち歩きの安全性も高い

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こちらのイワタニのジュニアコンパクトバーナーはケースがハードケースであるのも特徴的です。

軽さであればポーチやネット素材のケースの方がよいのですが、中に入っているものがバーナーとなると衝撃で歪んで着火に問題が出やしないかと心配な方もいらっしゃるでしょう。そんな方には特に、ハードケース付きのイワタニジュニアコンパクトバーナー はおすすめです。

CB缶のセパレートシングルバーナー

ユニフレームセパレートバーナーUS-S 610077

ユニフレームセパレートバーナーUS-S 610077

出典:楽天

ステンレス製の大きめなゴトクが付いていて、鍋を乗せても安定感があると評判が高いシングルバーナーがユニフレームのセパレートバーナーです。

広いだけでなく、中央部分にゴトクの棒の端が集まるようにデザインされているため、小さなシェラカップを乗せても落ちることはありません。このゴトクは5kgまでの鍋を支えることができるので、鉄製のスキレットなどを乗せても安心です。

セパレートタイプのシングルバーナーとは

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セパレートタイプのシングルバーナーとは火元とガス缶との距離が遠く、チューブなどで繋がれてガスを送るタイプのバーナーのことをいいます。このメリットは何といっても、ガス缶がバーナーで熱せられることがない場所に置けるためガス缶の爆発リスクが減るといえるでしょう。

チューブで繋がれているだけですので缶の移動は簡単です。万が一缶の方まで炎が伸びるようであっても、すぐにCB缶を動かせて火が当たるのを防げます。

何重もの安心設計でCB缶取り付け時も安心

ユニフレームのセパレートタイプのバーナーには取り付け部分に器具栓つまみが付いています。このつまみを右にひねっておくことでここから先にガスが送られることはありません。

また取付口にはストッパーがあり引っ掛ける必要があるのでCB缶との接続ミスが減らせます。さらにユニフレームのCB缶には切り込みが入っていてそれを合わせないと差し込めないため、よりガス漏れの危険性が低下する安心設計です。

CB缶使用のレギュレーターバーナー

SOTO レギュレーターストーブ ST-310

SOTO レギュレーターストーブ ST-310

出典:Amazon

SOTOのレギュレーターストーブは、いろいろあるSOTOのシングルバーナーの中でもスタンダードモデルとして長い間製造・販売されてきているロングセラー商品です。多くの人が実際に使ってきている実績に基づいた人気の商品ということで、とても安心感が高いアイテムとなっています。

レギュレーターストーブとは

このようなガス缶とバーナーの距離の近いタイプをレギュレーターストーブといいます。CB缶とバーナーが直結しているのが特徴です。そのため炎のでるバーナー部分とガス缶が前述のセパーレートタイプと比較してとても近く、気をつけなとガス缶が爆発する事故にも繋がる場合があります。そのため、特に選ぶ時には注意が必要です。

SOTOのバーナーは遮熱板付きで安心

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缶と火元が近いことによって起こるガス爆発の危険性を十分考慮して、レギュレータータイプのバーナーを選ぶ時には、ガス缶を熱から保護できる遮熱板カバー付きのものを選ぶのがおすすめです。その点SOTOのレギュレーターストーブは缶を熱からガードする遮熱板付きで安心な作りとなっています。

レギュレーターストーブのメリット

上記のガス缶の加熱による事故を考えると、バーナーから出る熱を遮断できればレギュレータータイプのシングルバーナーはセパレートタイプよりもコンパクトで、使用時の置き場所も取りません。レギュレーターストーブは小さなソロキャンプ用のテーブルの上に置くのにもぴったりな小型サイズです。

これはアウトドアだけでなく、テーブルの上で自室でお湯を沸かしてコーヒーを飲むなど、家庭でのちょっとした湯沸かしなどにも、サッと取り出して使えるため重宝します。

安定したガスの火力でキャンプ料理を作ろう

出典:https://photo-ac.com/

ソロキャンプやバイクでのツーリング・登山などに役立つCB缶利用のシングルバーナーをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。ひと口にシングルバーナーといってもいろいろなタイプがあります。

どれも人気ブランドのおすすめ商品ばかりなので、あとはすでに持っているキャンプギアとの組み合わせや好きなブランドなど、自分に合った選び方をしてみてはいかがでしょう。

ちょっとした料理や湯沸かしに、あると便利なCB缶のシングルバーナーで、手軽にアウトドアを楽しんでみてくださいね。

CB缶のバーナーが気になる方はこちらもチェック

暮らしのではこのほかにもアウトドアで使えるカセットガスボンベの違い解説や、初心者におすすめのバーナー12選を種類別にご紹介した記事もそろっています。CB缶やシングルバーナーについてもっと知りたいという方は、こちらもご覧になって見てはいかがでしょうか。