DOD(ディーオーディー) わがやのテント
コールマン ツーリングドームst
キャンパーの間で幕男が話題!
TheArthとURBAN FORESTが作り上げた幕男
幕男は、ガレージブランドのTheArthと韓国のアウトドアブランドのURBAN FORESTがコラボして作られたタープです。どちらのブランドもスタイリッシュかつ機能的なアイテムが人気を集めており、中でも幕男は伝説のタープとしてSNSで話題となっています。
幕男のスペックを詳しくチェックしよう
本記事では、SNS注目のタープ・幕男について特集します。基本のスペックや人気の理由、アレンジ方法、連結におすすめのテントなど、知っておくと便利な情報を集めました。幕男の魅力について、詳しくチェックしてみてください。
基本のスペック
汎用性の高いヘキサタープ
幕男は、ヘキサタープの分類に入ります。ヘキサタープとは、6角形の1枚布で作られたタープのことを指し、2本のポールを使って設営するのが特徴です。シンプルな設営方法で組み立てられるため、初めてタープを取り入れる方でも安心して活用できます。
ヘキサタープはブランドごとにさまざまなサイズがありますが、幕男は4人で使用するのにちょうどよいサイズです。また、広々としたスペースを確保したいと考えているソロキャンパーにも適しています。
通常のタープより少し低め
幕男を設営した時の高さは、通常のヘキサタープと比べて低めになります。高さをしっかり出したい場合は、高めのポールを用意しておくとよいでしょう。別売りにはなりますが、TheArthからは伸縮可能なポールも販売されているため、幕男と一緒に購入しておくのもよいかもしれません。
ポールの高さを変えることによって、テントと連結したり、幕男だけでリビングルームを作ったり、さまざまなアレンジを楽しめるようになります。
人気を集める理由
高い撥水性
発売以来、幕男はたくさんのキャンパーから高い評価を集めてきました。人気の理由として挙げられるのが、しっかりとした撥水性です。雨が降ってきた場合も水の染み込みを防ぎ、濡れるのを心配することなく過ごせます。
日差しをしっかり遮る
強い日差しをしっかり遮ることができるのも、幕男の注目ポイントです。木陰のないキャンプ場では強い日差しに悩まされることも多く、簡単に日陰を作れるタープは必要不可欠なアイテムです。遮光性に優れた幕男なら涼しい影を作り、夏場も快適に過ごせると評判を集めています。日差しに悩むこと多い方は、取り入れてみてはいかがでしょうか。
焚き火をしても安心
幕男の生地は表面に不燃加工が施されているため、タープ下で焚き火をしたい場合にも最適です。火の粉が当たったとしても穴が空きにくく、安心して焚き火を楽しめます。
通常のタープは火の粉の影響を受けやすいナイロンやポリエステルを使用していることが多く、気付かないうちに穴だらけになってしまうことも少なくありません。幕男は雨風を防ぎつつ、安全を確保しながら焚き火をしたい時にぴったりなアイテムだと言えます。
張りのある状態をキープできる
幕男には伸縮性のある生地を使用しており、初心者が設営しても張りのある状態をキープできます。通常、慣れていない人がタープを組み立てると張りが足りず、シワが寄ることも少なくありません。幕男ならしっかりとした張りを保ち、まるで上級者が設営したような美しい形に仕上げられるのが嬉しいポイントです。
豊富なカラーが揃う
「あか」や「きいろ」といった明るい色や「くろ」「ちゃいろ」などの落ち着いた色まで13種類のカラーが揃っています。他のキャンプギアにぴったりなカラーを選べば、SNS映えする写真も楽しめるでしょう。
おすすめの活用・アレンジ方法
ドームテントと連結してリビングを広げる
幕男はヘキサタープなので、好みに合わせていろいろなアレンジを楽しめるのが魅力です。例えばテントと連結すれば、リビングスペースを広げられます。小さめのソロテントだとしても、リビングスペースを広げることでゆったりとくつろげるのが嬉しいポイントと言えるでしょう。
不燃性の加工が施されているため、テント前で焚き火やバーベキューを楽しみたい時にもぴったりです。好みのチェアやテーブルを置けば、自分好みのリビングスペースができあがります。
テントの日除けに活用
テントと連結するのではなく、テントの日除けとして活用するのもおすすめです。気温が上がりやすい夏の季節は通気性のあるメッシュテントを使い、幕男で日差しを遮れば涼しい状態を保てるでしょう。ファミリーキャンプはもちろんのこと、ソロキャンプにもぴったりな活用方法です。
スクエアタープのようにアレンジ
幕男はポール2本で組み立てるのが基本ですが、ポールを4本使ってスクエアタープのように使うアレンジも人気です。高さのある大きな屋根のようになるため、複数人用のリビングスペースを作りたい場合に適しています。タープの下にテーブルやチェアを置けば、おしゃれなアウトドアリビングのできあがりです。
連結におすすめのテント2選
色や形を意識するのがポイント
前述の通り、幕男には豊富なカラーが揃っているため、色の組み合わせを楽しむなら落ち着いた色味のテントがおすすめです。カーキやベージュ系のテントなら「あか」や「きいろ」といったはっきりとした色味とも合わせやすいのに加え、「くろまるち」や「まるちかむ」といった柄物や「くろ」「ちゃいろ」などの落ち着いた色味とも相性ぴったりです。
形はドーム型がおすすめ
また、幕男のようなヘキサタープは、ドーム型のテントと組み合わせやすいのが特徴です。連結を考えている場合は、おすすめのドームテントを中心にチェックし、好みに合わせて取り入れてみてください。
①:ツーリングドームST
コールマン ツーリングドームst
コールマンのツーリングドームSTは、ソロキャンプにぴったりなコンパクトサイズのテントとして人気を集めています。幕男と連結しやすいドーム型であるのに加え、1人でも設営しやすいポールポケット式なのが魅力です。また、高い耐水性を備えており、雨が降ってきた時も安心して過ごせます。
②:わがやのテント
DOD(ディーオーディー) わがやのテント
DODのわがやのテントは、4〜5人で使うのに最適なサイズです。小物類を収納できるポケットやランタンフックなど、便利な機能が充実しています。丸みを帯びた形は幕男と連結しやすく、好みのアレンジを楽しめるのも嬉しいポイントです。
愛用者の口コミと購入方法
暑い日も涼しい
新タープ設営完了!影が濃くて幕の下はかなり涼しい✨
— きあ△キャンプ🏕 (@kiaencamp) August 7, 2021
あまりピンと張れなかったのも初張りあるあるなので頑張らずにそのままにしておきました😇#キャンプ#thearth#幕男 pic.twitter.com/1BcMGmVyTE
幕男を使用している方の口コミには、涼しく過ごせるという声が多くありました。強い日差しを遮ることができるため、暑い日でも幕男の下にいれば快適に過ごせるでしょう。特に日差しが厳しい春夏のキャンプに最適です。
見た目も楽しめる
幕男 ちゃいろしろきいろ!かっこい! pic.twitter.com/Sbbv8OmHAE
— -2.5kgになるまで名前が無い (@kai_tokane) September 6, 2021
スタイリッシュな見た目も、幕男が人気を集めているポイントです。口コミでもSNS映えすることで評判となっていました。機能的なのはもちろんのこと、おしゃれなタープを求めている場合にいかがでしょうか。
どこで購入できる?
幕男は、公式オンラインショップのみでの取り扱いになります。残念ながら、Amazonや楽天などの通販サイトでの取り扱いはありません。また、高い人気を誇る商品のため、在庫切れの状態が続いています。購入したい時は予約の手続きを行う必要がありますので、詳しくは公式サイトを確認してみてください。
詳しくはこちら
幕男はキャンパーの憧れの的!
強い日差しを遮ったり、雨の染み込みを防いだり、幕男にはブランドのこだわりを感じられるポイントがたくさんあります。不燃加工を施してあるため、タープ下でも安心して焚き火を楽しめるでしょう。
また、シーンに合わせてさまざまなアレンジを加えられるところも嬉しいポイントです。テントと連結したり、スクエアタープのように設営したり、自分なりの工夫を加えてみるとよいかもしれません。ぜひ、キャンプで幕男を活用してみませんか。
幕男が気になる方はこちらもチェック!
幕男は入手困難な状態にあるため、他ブランドのタープをチェックするのもおすすめです。関連記事では人気のタープを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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