スノーピーク タープ/R HDタープ"シールド" ヘキサ L
モンベル ビッグタープ HX
FIELDOORヘキサタープL
スノーピークTAKIBIタープ オクタ
ソーラーブロックウイングヘキサタープ
レジャーにも活躍する日よけをタイプ別に紹介
大型タープはバーベキューシーンにも便利
タープといえば、キャンプ用品としてテントの横に設置するものというイメージが大きいといわれています。しかし普段はキャンプをしない人でも大型タープをひとつ持っていると、広い面積に日かげを作ることができてバーベキューなどのレジャーにとても役立ちます。
テント横やレジャーで使える大型タープの紹介
今回はテントの横に設置して荷物の雨除けに使ったり、レジャーの日かげ作りに活躍する大型タープをご紹介いたします。タープにも生地の違いで遮光・軽量など特徴があったり、そのデザインにより張り方バリエーションが複数あるアイテムもあるのです。
使う方のニーズや張るスペースにも合う、ぴったりな大型タープを選ぶ際の比較・検討に役立ててみてください。
遮光タイプで日かげが濃い大型タープ
スノーピーク タープ/R HDタープ"シールド" ヘキサ L
スノーピーク タープ/R HDタープ"シールド" ヘキサ L
サイズ | 780x1220cm |
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こちらは遮光タイプの加工をされた生地を使っている大型タープです。公式の利用人数目安は6人用サイズとなっています。
遮光加工のない製品と比較すると、夏の日中の測定において、テーブルの上の温度が常時2-4度低い数値を出したという結果が公表されています。大型タープに涼しさによる快適さを求める人には、便利にお使いいただけるでしょう。
スノーピークの遮光加工「シールド」とは
通常のタープではPUと呼ばれるポリウレタン加工がされているものが一般的です。このPU加工は主に防水のためのコートで遮光性能は高くありません。
スノーピークのシールドというコート加工方法は、防水性能に遮光性能をプラスした独自のPU(ポリウレタン)加工です。そのため、非常に遮光性が高く影が濃く快適な日かげを作って、内部の気温の上昇を防いでくれるでしょう
タープ/R HDタープ"シールド" ヘキサ Lの口コミ
日陰が濃いので、他のタープとは比べものにならないくらい涼しいです。
こちらのスノーピーク タープ/R HDタープ"シールド" ヘキサ Lについてはやはり口コミでも日かげの快適さに触れているものが多いです。特に夏場など日差しが厳しい季節には、遮光度の高さでタープを比較検討して選んでみてはいかがでしょうか。タープの下にいる時の涼しさが大きく変わります。
軽量生地使用の大型タープおすすめ2選
1.モンベル ビッグタープ HX
モンベル ビッグタープ HX
サイズ | 480x500cm |
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大型といわれるサイズのタープの重さは通常7-8kgあるものが多いです。その中でも重量2kg程度しかない超軽量タイプなのが、こちらのmont-bellのビッグタープ HXとなります。
ビッグタープ HXのサイズは約縦横5mほどと十分な広さがあるだけでなくて、高さも低い場所でも2mほどとなっているため下にバイクを駐車するのにも便利に使えるでしょう。
もちろんビッグタープHXは大きな日かげを作るのにも役立ちます。また耐風性にすぐれているタープなので、バーベキューやキャンプ場に突風が吹いても安心です。
別売り使用で4人用テントにもなる
ビッグタープHXにはオプショナルルームという別売りのテントがあります。こちらをタープ下に設置すれば、タープが広い前室兼テントのフライシートのような役割りになり4人用のテントとしても使えるでしょう。
こちらもタープを建てるポールの配置を変えることで、いくつかのテントのフライシートとしてのバリエーションを持たせることもできます。製品にはアルミ製ペグは含まれますがポールは別売りですのでご注意ください。
モンベル ビッグタープ HXの口コミ
大きいタープを探してので、大きさには満足です。
口コミでもmont-bellのビッグタープHXの大きさには満足されている方が目立ちました。4人用テントがすっぽり入るサイズですので、そこからサイズをイメージしてもよいでしょう。SNSなどでも、こちらのビッグタープHXを利用して下に別のブランドのテントなどを設営しているものをよく見ることができます。
2.FIELDOORヘキサタープL
FIELDOORヘキサタープL
サイズ | 530x570cm |
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こちらも6-8人用の大型タープでありながら、その重量が2.8kgほどと軽いのが特徴なアイテムです。大型でありながらたった2本のポールで屋根を広く展開できるのもこちらのヘキサタープLの特徴となります。ポールの数が少ないほど、単純に設営にかかる時間も節約できるでしょう。
ヘキサタープLのタープ生地には、高いUVカットと高耐水加工がほどこされています。そのため、雨天や夏の厳しい日差しでもタープの下では濃い日かげができ中の人たちを守ってくれるでしょう。
タープ設営の小物とキャリーバッグ付き
タープにはペグが付いているがポールが付いてないなどのものもあります。買い替えや複数のタープを持つ人で不要なギアがかぶらないようにという配慮かもしませんが、これからタープを買うという人にはセットで全て付いているものの方が買い集める手間がかからずおすすめです。
こちらの商品は付属品としてポール2本、ペグ8本だけでなくロープも長短2種類と、本体と付属品を収納できるキャリーバッグまだ付いていて便利です。
ヘキサタープLの口コミ
日差しも裏が銀になっていて良く遮っていると思います。
軽量でコスパもよく、大型とタープということで口コミ人気も非常に高く、たくさんの方が使ってみた感想をレビューされています。その中でも特に多くの方の口コミとして目立つのがやはり防水と遮光性でした。
軽さが特徴的な商品ではありますが、グループでのバーベキューやファミリーキャンプに利用するために大きな日除けを探している方にも、広々としていて満足できる商品であるとのレビューが多いタープです。
バーベキューにおすすめ難燃大型タープ2選
1.スノーピークTAKIBIタープ オクタ
スノーピークTAKIBIタープ オクタ
インナールーフ部分のサイズ | 510x450cm |
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スノーピークのTAKIBIタープ オクタは、名前の通り焚き火のそばで使用するのに適していることを特徴としている大型のタープです。火を使う必要があるキャンプやレジャーシーンでは、大型タープにも燃えにくい生地加工が求められるでしょう。
難燃性という火の粉が飛んでも溶けずに穴になりにくい加工や素材を利用したタープを選んでおけば、せっかく選んだタープに火の粉が飛んで穴が空き修理や買い替えなどというケースが減ります。
遮光性もあり難燃性加工されたインナールーフが◎
大きさも十分広く大型タープとしての投影面積は非常に大きのもスノーピークのTAKIBIタープ オクタの特徴です。しかし広さだけでなくこのTAKIBIタープ オクタには、場所によって違う2種類の生地が使われて快適性をアップしています。
目隠しや雨除けの目的である外周部分は軽くて防水性も高い210Dポリエステルオックスを使用しており、人が中に入った時に屋根になるインナールーフと呼ばれる中央付近部分の素材は燃えにくいポリエステルとコットン混紡を使っています。この部分は厚みもあるため、遮光性も抜群です。
TAKIBIタープ オクタの口コミ
火の粉に強い内張があるので安心して焚火ができました。
先程ご紹介したインナールーフ部分が、こちらの口コミの火の粉に強い内張り部分でしょう。ご覧いただくとひと目でわかるとおり、インナールーフのあるところが厚くなっており、そのためできる日かげも濃くなります。
それだけでなくこのインナールーフには耐燃性のある素材が使われているため、バーベキューやキャンプ時の焚き火の火の粉の延焼からも守ってくれます。タープに難燃性があるのとないのとでは、下で焚き火をするときの安心感が違うという口コミでした。
2.ロゴスソーラーブロックウイングヘキサタープ
ソーラーブロックウイングヘキサタープ
サイズ | 440x440cm |
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ベースの生地に難燃性の高いポリタフタを使っている少し珍しい生地タイプの大型タープとなります。
そのためか見た目はほかのタープ類がコットンやポリエステルの布感の高いものが多い中、ロゴスのソーラーブロックウイングヘキサタープはパリッとしていてナイロンシートなどの方が近いような印象を受けがちなアイテムとなっています。
外見の違いから似たようなタープが多いキャンプ場やバーベキュー場でも、自分たちの場所がわかりやすいというメリットもあるでしょう。
ソーラーブロックウイングヘキサタープの口コミ
暑い太陽の下からタープの日陰に入るとヒンヤリする。
防水・遮光・難燃性とさまざまな効果に対する口コミがあるのがこのアイテムの特徴です。難燃性もさることながら遮光性能が高くてすぐれているというレビューが目立ちました。
もちろんこちらのソーラーブロックウイングヘキサタープに使われている生地自体が燃えにくいものを使用していますので焚き火をしても安心です。火の粉対策だけでなく、大きな日かげを作るのが目的な人にもこ満足いただけるでしょう。難燃性・遮光性がともに高い大型タープを選びたいという方には、こちらがおすすめとなるでしょう。
日かげや雨よけを設置してアウトドアを快適に
今回は1つあるといろいろなシーンで便利に使える大型のタープのおすすめをご紹介してまいりましたがいかがでしたでしょうか。大型タープはファミリーキャンプはもちろんのこと、バーベキューなどのレジャーシーンにもたくさんの人が入れる広さがあり便利に使えるアイテムです。
一方その大きさのせいでキャンプサイトの1区画面積が狭い場所では、建てることができない場合があるため注意が必要です。区画が決まっているキャンプで利用する場合は、事前にその空きスペースとタープのサイズを比較してから持参することをおすすめします。
大型のタープが気になる方はこちらもチェック
暮らしーのではこのほかにも大型のタープを含むおすすめタープのランキング紹介から、大型のタープの下でテントを使わずに泊まるタープ泊のやり方なども詳しく解説しています。タープの人気ランキングやその使い方が気になる方はこちらもみてみてはいかがてしょうか。
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出典:https://www.pakutaso.com/