TOMOUNT タープ ポリコットンTC
「TOMOUNT(トモウント)」について
東京のアウトドアメーカー
TOMOUNT(トモウント)は、東京都中央区に本社を置くアウトドアメーカーです。TOMOUNTではシンプルなキャンプからラグジュアリーなキャンプまで、自然を感じながらリラックスできるような製品づくりをしています。
モットーは「都会の喧騒から離れ、自然な生活を受け入れ、忙しい都会の生活の下で、TOMOUNTが自由な生活を始めること」です。そのため、美しい自然を堪能するためのアウトドア用品を多く取り扱っています。
TOMOUNTのおもな製品
TOMOUNTではテントやタープ、テーブルや寝袋などのキャンプ用品を数多く取り扱っています。また、天然木のテーブルやアウトドアベッド、アウトドアアクセサリーなどのグランピング用品も取り扱っています。
テントだけでもたくさんの種類があり、いずれもコストパフォーマンスが抜群です。さまざまなアウトドア用品を取り扱っているTOMOUNTですが、今回はそのなかからポリコットン素材のタープについてご紹介していきます。
TOMOUNTのタープ
TOMOUNT タープ ポリコットンTC
シンプルな構造で使いやすいポリコットン素材のタープは、アウトドア初心者でも簡単に組み立てることができるので安心です。タープだけでなくテントと連結設営するとスペースが大幅に広がるので、より快適に過ごせるでしょう。
耐火性と難燃性に優れたタープで、焚き火やバーベキューをするのにも適しています。火の粉が飛び上がってもタープに燃え移る心配はなく、タープの下でも安心してゆっくりと焚き火をすることができるでしょう。
- 当記事は2022年5月時点の情報をもとに記載しているため、実際の情報とは異なる場合があります
タープの機能について
しっかり日陰が作れる
TOMOUNTのタープは裏面が銀色になっていて、遮熱と遮光の仕様になっているのでしっかりと濃い影を作ることができます。パッと見ると銀色が濃くて目立ちそうに感じますが、張ってみるとそれほど気にならないでしょう。
表面のブラウンがうっすらと透けるので、遠目に見ても下から見上げてみても銀色はあまり目立ちません。また、天気が悪い日でもしっかり雨を凌ぐことができるので、キャンプ中に急に雨に降られても安心です。
さまざまな張り方ができる
TOMOUNTのタープには、少しわかりにくいですが18か所に歯止めとロープ止めが付いています。この歯止めとロープ止めのおかげで、基本の張り方以外にもさまざまな張り方をすることが可能です。
タープを変形させてテントのようにして使うこともできます。初心者のうちは基本の張り方をすると失敗も少ないので安心ですが、ある程度慣れてきたらテントのような使い方などさまざまな張り方を試してみるのもいいでしょう。
軽量でコンパクトな収納サイズ
TOMOUNTのタープは、広げると400cm×290cmとかなり大きめのファミリーサイズです。ですが、収納サイズは27cm×15cm×10cmで、重量は付属のペグやロープを含めて1kgほどとなっています。
広げたときのサイズが同じくらいのほかのメーカーのタープと比べると、収納サイズがとてもコンパクトで重量もとても軽いです。持ち運ぶときや使わないときのことを考えると、コンパクトさが大事になるでしょう。
タープの付属品
TOMOUNTのタープには、タープ本体だけでなく付属品があります。設営に必要なペグと自在金具付きのロープが6本ずつ付属しており、ほかに買い足さなくてもこれだけでタープを設営することができるので初心者でも安心です。
色や素材、使い勝手によって付属品とは別のペグやロープを使うことももちろん可能。また、持ち運びや収納に便利なゆったりめの収納袋もセットになっているので、別途購入する必要はありません。
タープの基本的な張り方
ペグポイントを決める
タープを張るときは、まずペグを打つ場所を決めましょう。メインポールのペグを打つ位置は、幕の長辺部分にまっすぐポールを置いてその下端から90度ポールを横にしたところです。大人の足で3歩分が目安となっています。
バランスよく幕とポールを支えるには、ポールに対して各ロープの角度が45度になるのが理想的です。ポールとペグをロープで繋いだときに、ポールを中心とした二等辺三角形になる位置にペグを打ちましょう。
メインポールを立てる
ペグを打ったら、ポールとペグにロープを通してポールを立てます。この際、ピンからロープが外れないように2重に巻くのがおすすめです。こうすることで、ポールを立てるときにロープがピンから外れにくくなります。
作業中のポールの転倒は危険なので、全ての作業が終わるまでは外側に傾けて立てるようにしましょう。ポールは最終的に幕の内側に傾けますが、先に内側に傾けてしまうとタープが倒れやすくなるので注意してください。
ポールを立てるときのポイント
- ポールは幕の外側に角度をつけて立てると幕の自重が内側に引く力とバランスが取れるので倒れにくくなる
サイドをピンと張る
ポールに繋いだロープは付属の自在金具で長さを調整しながらテンションをかけ、ピンと張ってより倒れにくくします。幕を折り曲げた部分の中央と幕のロープを通す部分に真っすぐ線を引いたときの延長線上にペグを打ち、ロープをピンと張りましょう。
ほかの3つの角も同様にペグを打ち、テンションをかけながらロープをピンと張ります。幕が歪むことなくピンと張ることができたら、外側に傾けていたポールを内側に傾けましょう。
自在金具で各ロープの張りを調整して完成
最後に、各ロープの自在金具を調整してテンションをかけていきます。ロープが長過ぎた場合は、自在金具の片側にほどきやすい結び方で玉止めを作って短くしましょう。固結びにしてしまうとほどけなくなることがあるので注意してください。
使用人数や当日の天気によっては、サイドの角2か所にサブポールを立てるのもおすすめです。タープ内の有効面積が増えることに加え、横からの出入りがしやすくなって開放感が増すでしょう。
TOMOUNTはコスパ抜群で便利
今回はTOMOUNTのタープについて、機能性や張り方をご紹介しました。TOMOUNTのタープは同じタイプのタープと比べてしっかりした作りをしていながら価格が安く、コストパフォーマンスが抜群です。
正しい張り方をすれば日陰を作れて、天気が悪い日は雨を凌ぐこともできます。さらに、コンパクトにまとまるので持ち運びに便利です。ポリコットン素材のタープを探している方は、TOMOUNTをチェックしてみてください。
TOMOUNT製品が気になる方はこちらもチェック!
今回は、アウトドアメーカーのTOMOUNTが取り扱っているポリコットン素材のタープについてお話してきました。TOMOUNTでは、タープのほかにもテントなどのアウトドア用品を数多く取り扱っています。
暮らし―のではTOMOUNT製品に関する記事がいくつかあるので、タープ以外にもTOMOUNT製品が気になる方はぜひこちらの記事もチェックしてみてください。アウトドア用品を選ぶ際の参考になれば幸いです。

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出典:unsplash.com