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SUPフィッシングは電動モーターでもっと快適になる!おすすめアイテムをご紹介!

パドルを操作しながらゆったりと進みリラックスしながら楽しめるSUPですが、フィッシングをするときなどは電動モーターを使って自動で進むようにするとより楽しめるでしょう。そこで今回は、電動モーターの選び方やSUPフィッシングにおすすめのモーターなどをご紹介します!
更新: 2022年8月26日
syuka
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目次

この記事で紹介しているアイテム

HiSun JS 電気フィン パワーユニット サーフボード用

イープロパルション Lagoonカヤック

ウォータースポーツを高速化する最小ジェットBixpyJet

SUPについて

近年人気の新感覚アクティビティ

出典:unsplash.com

SUPは「Stand Up Paddleboard」の略で、ボードの上に立ってパドルで水をかいて進む新感覚アクティビティです。大きな浮力が特徴の専用のボードを使うので簡単に水面に立つことができ、年齢や性別を問わずに楽しむことができます。

バランス感覚や体感が鍛えられるためエクササイズの効果があるほか、ボート代わりにして釣りをすることも可能です。昨今人気が高まっており、新定番のアクティビティになりつつあります。

SUPのルーツ

SUPの歴史にはさまざまな説がありますが、発祥の地はハワイです。1960年代のワイキキビーチにて、アウトリガーカヌー用のパドルとロングボードを使って波乗りをしていたのがSUPのルーツと言われています。

また、古代ポリネシア文明の時代まで遡ってみると、板の上に立ってカヌーやカヤック用のパドルで漕ぐスタイルがすでにあったそうです。3000年以上の遥か昔から、SUPの原点と言えるスタイルがあったと言えます。

SUPを楽しむために必要な道具

出典:unsplash.com

SUPをするときはボードとパドルのほか、安全に楽しむためにリーシュコードが必要です。リーシュコードは万が一落水したときに流されないよう、自分自身とボードを繋ぐアイテムとなっています。

また、夏の服装は水着、秋から春は保温性があるウェットスーツが最適で、ライフジャケットは必ず着用するようにしましょう。泳ぎが不得手な方はもちろんですが、得意な方も決して過信せずライフジャケットを着用してください。

電動モーターについて

SUPを自動で動かすためのアイテム

出典:item.rakuten.co.jp


SUPフィッシングをしようと思うとロッドやリール、クーラーボックスなど必要な道具はかなりあります。ところがSUPはエンジン付きでなく、自走できないので基本手漕ぎです。さらに、釣りあげた魚の重さが加わると、手漕ぎではかなり大変になります。

そんなときに電動モーターがあれば、スイッチを入れるだけでSUPが自動で進んでいきます。その分漕ぐための労力を温存できるので、SUPフィッシングをより快適に楽しめるでしょう。

自分のSUPにあったモーターを選ぶ

電動モーターはSUPだけではなく、ゴムボートやカヤックなどにも使われます。そのため、さまざまな種類の電動モーターがあるのが特徴です。ですが電動モーターは、決して安い買い物ではありません。

買ってみたけど自分のSUPボードには合わないタイプだったとなっては、改めて買い直すことになります。そうならないよう選び方のポイントをしっかり確認して、自分のSUPボードに合った電動モーターを選ぶことが必要です。

取り付け時の注意点

出典:unsplash.com

SUPボードに2馬力以上のモーターを取り付けると船と同じ扱いになるので、船舶免許が必要になります。馬力に加えてボードの長さが最大3m未満であれば、船舶免許が無くてもモーターを搭載することが可能です。

1mは約3ftなので、SUPの場合最大10ftのボードまでなら船舶免許不要でモーターを使用できます。詳細を確認したい場合は、日本小型船舶検査機構(JCI)のサイトをご確認のうえお問い合わせください。

検査対象船舶 | 検査制度 | 日本小型船舶検査機構
船舶検査制度|小型船舶検査制度についてご案内します。日本小型船舶検査機構(JCI)は小型船舶の検査事務、登録測度事務、NOx放出量確認等事務を行う機関です。

電動モーターの選び方

馬力を確認する

出典:www.amazon.co.jp

先ほども触れたように2馬力以上のモーターは船舶免許が必要なので、免許が無い方や取る予定がない方は2馬力以下のモーターを選びましょう。ほとんどのモーターが馬力をきちんと明記しているので、パッと見てもわかりやすいです。

ちなみに、「馬力」ではなく「ポンド(lbs)」という単位で表示されている場合があります。聞き慣れない単位なので知らないと馬力とは別物と勘違いする人も多いですが、1馬力は大体50ポンドです。

取り付け方を確認する

裏側に取り付けるタイプ


出典:www.amazon.co.jp

SUPの裏側に取り付けて使うモーターの場合、バッテリーとモーター、そして取り付けに使うアダプターの3つが必要です。エンジン部分となるバッテリーとモーターはセットになっていてアダプターだけ別売りの場合が多いので、購入の際はきちんと確認しましょう。

別売りの場合、SUPに取り付けるときは自分のボードに合ったアダプターが必要になります。器用な人だとアダプターを自作することもありますが、その場合工具が必要です。

横や後ろに取り付けるタイプ

こちらはゴムボート用に販売されているものが多く、取り付け箇所もゴムボート用です。SUPに使うときは付属のマウントは使わず、自分で取り付け部分をSUPに取り付けられるように変換しなければなりません。

稼働時間は裏側に取り付けるタイプと比べて短いものの、モーター自体は軽くて安価です。取り付けるときには少々手間がかかりますが、初心者でも試しやすいと言えます。自分に合ったタイプのモーターを選びましょう。

おすすめのモーターはこちら

世界最小の「Bixpy Jet」

ウォータースポーツを高速化する最小ジェットBixpyJet

出典:Amazon

「Bixpy Jet」はとにかく軽いのが特徴のモーターで、バッテリーを含めても4kgほどしかありません。軽いためSUPフィッシングはもちろん、ダイビングやシュノーケリングをする際に手に持って使うこともできます。

2馬力以下のモーターで、低速でも2時間ほどは稼働可能です。また、12ボルト電源の出力を利用すれば、魚群探知機として使うこともできます。世界最小を謳うモーターなので、軽さに加えてコンパクトです。

さまざまなSUPに取り付けられる「Lagoonカヤック」

イープロパルション Lagoonカヤック

出典:Amazon
出典:Amazon

「Lagoonカヤック」は、リチウムイオンバッテリーが使われた2馬力以下のモーターです。リモコンで速度を8段階まで調整することができ、最高速度の場合連続して70分ほど稼働することができます。

中速度場合だと5時間ほど連続して稼働できるので、長時間のSUPフィッシングでも安心です。また、3種類のアダプターが付属しているため、さなざまなSUPへの取り付けが可能な汎用性の高いモーターとなっています。

初心者におすすめの「モーターフィン」


HiSun JS 電気フィン パワーユニット サーフボード用

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

「モーターフィン」はフィンの形をしているので、フィンの代わりに取り付け可能なのが特徴です。また、バッテリーやリモコンなど必要なものが全てセットになっているので、購入後すぐにでも使えます。

ロングボードからショートボードまで、幅広いボードに対応しているモーターです。低速で10時間ほど、高速で2時間半ほど連続して稼働でき、誰でも簡単に使えるので初心者にもおすすめできます。

SUPフィッシングを快適に過ごす

出典:www.amazon.co.jp

今回はSUPの動力源となる電動モーターについて、選び方のポイントやおすすめのアイテムなどをご紹介しました。モーター付きにすることでSUPを自動で動かすことができ、移動よりも釣りなどのアクティビティに集中することができます。

そのため、より充実したSUPフィッシングの時間を過ごせるでしょう。SUPで快適なフィッシングを楽しみたいと考えている方は、ぜひ電動モーターを取り付けることを検討してみてください。

SUPフィッシングが気になる方はこちらもチェック!

今回は、SUPボードに取り付けるモーターについてお話してきました。暮らし―のではSUPフィッシングの始め方やあると便利なカゴの自作方法など、おすすめ情報に関する記事を多数掲載しています。気になる方は、ぜひこちらの記事もチェックしてみてください。