バイク用ストレッチメッシュグローブ
alpinestarsバイクグローブ ATOM
alpinestars CRAZY EIGHT GLOVE
アームドメッシュ グローブ RST448
KOMINEアーバンメッシュグローブ GK-227
バイクにはグローブが必要
自分の体を守ってくれるアイテム
バイクに乗る場合は、安全面を考慮してグローブを装着しましょう。バイク用のグローブは普通の手袋よりも耐久性の高い生地でできており、転倒時にも体を守ってくれます。また、プロテクター付きのグローブは骨や関節も守れて安全です。
そのため、バイク乗りにとってグローブは必要不可欠なアイテムと言えます。さまざまなメーカーからいろいろな種類が販売されており、見た目にこだわったモデルも多いです。ぜひ、お気にいりを見つけてみてください。
グローブを装着することで手が滑るのを回避できる
バイクに乗る際グローブを装着する理由は、転倒時の危険性を考えているだけではありません。バイクに乗っている間は常にハンドルを握っているため、時間が経つと汗をかいてしまいます。手汗をかくと手が滑ってしまい、思うようにハンドルを操作できません。
そんな時グローブを装着しておけば、手汗をかいてもしっかりグリップを掴むことができます。バイク用グローブの中には通気性の高いものもあるので、手汗自体を防ぐことも可能です。
夏用のグローブであれば快適
夏の暑い季節は、バイクを走行する時にグローブを装着したくないとお考えの方もいるかと思います。しかしやはり安全面を考えると、季節を問わずグローブは装着しましょう。夏用のグローブは通気性が高い素材でできており、暑さを気にしにくいのでぜひ活用してみてください。
また、グローブを装着することによって直射日光を防げるため、日差しの強い日は体感温度が下がります。夏用のバイクグローブをチェックして、快適なライディングを楽しんでみてください。
夏用バイクグローブの選び方
①素材で選ぶ
夏用のバイクグローブを購入する際は、素材に注目して選ぶのがおすすめです。まず通気性の高さが抜群なのが、メッシュ素材です。風が通り抜けるため涼しさを感じやすく、尚且汗ムレも軽減できます。メッシュ素材は薄手のグローブが多いため、ハンドルを握りやすいのも利点です。
ただしメッシュ素材は薄手の製品が多いため、耐久性は他の素材よりも劣ってしまいます。部分的にメッシュになっているものや、プロテクター付きを選ぶのがおすすめです。
汗に強いレザー素材もおすすめ
レザー素材の夏用バイクグローブは、耐久性が高く汗にも強いです。汗をかきやすい夏のバイクでも気にせずガンガン使用できるので、グローブを長持ちさせたい方に向いています。レザー独特の質感はおしゃれなので、デザイン性を求める方からも人気です。
ただしレザー素材は通気性が悪い傾向にあるので、ムレや暑さは感じてしまいます。そのためメッシュと組み合わせたタイプなどを選んで、夏のライディングでも快適に過ごせるようにしてください。
最強素材であるゴアテックスも人気
夏用のバイクグローブは、最強素材と謳われるゴアテックス製も人気です。ゴアテックスは防水性・耐久性が高く、尚且透湿性にも優れています。そのため蒸れにくく、夏場のライディングにもおすすめです。ただし高価な生地なので、コスパを求める方には物足りないかもしれません。
②タイプで選ぶ
バイク用のグローブにはさまざまな種類があるので、その点を重視して選ぶのもおすすめです。まず夏に人気なのはショートタイプで、袖の部分が短めに仕立てられています。種類が豊富でデザイン性も高い製品が多く、着脱しやすい点がメリットです。
一方袖の部分が長いロングタイプは、安全面を重視したい方に向いています。広範囲を保護できるため、高速道路やオフロードを走行するライダーからの支持率が高いタイプです。
③安全面で選ぶ
夏用のバイクグローブは、安全性に配慮した選び方がおすすめです。夏用は通気性を重視するが故、安全性が低くなりがちです。そのためプロテクターを搭載したり、スライダーを採用したりしているモデルを選んでください。
手を保護するような装備がついたグローブであれば、薄手やメッシュ生地であっても安全面が確保されます。特に排気量の多いバイクやオフロードを走行する方は、重視してみてください。
メッシュ素材のバイクグローブ3選
①KOMINEバイク用ストレッチメッシュグローブ GK-185
バイク用ストレッチメッシュグローブ
夏用バイクグローブに最適なのが、「KOMINEバイク用ストレッチメッシュグローブ GK-185」です。メッシュ素材を使っているだけでなく、クールマックス素材を採用しています。これは常に皮膚の温度を33.3℃に保ってくれる素材で、夏でも涼しさを感じながらのライディングが可能です。
また、こちらの夏用バイクグローブは伸縮性が高く、立体裁断なので手の動きを妨げません。グローブの中で自由自在に手を動かせるため、操作もしやすいですよ。さまざまな機能を持ちつつも買い求めやすいので、コスパにも優れています。
細かい部分にも配慮されている
「KOMINEバイク用ストレッチメッシュグローブ GK-185」の魅力は、細かい部分にも配慮されている点です。例えばリフレクターを搭載することで、夜間のツーリングにおける安全性もアップさせました。また、指先の素材を特殊なものにしているため、グローブを装着したままスマホを操作できます。
さらに、グローブ自体にジェルが入っている点も特徴的です。走行時の振動や衝撃を吸収できるため、いつも以上に快適な運転を実感できます。
②RS TAICHI アームドメッシュ グローブ RST448
アームドメッシュ グローブ RST448
「RS TAICHI アームドメッシュ グローブ RST448」はナイロンメッシュを採用することで、通気性と伸縮性を両立させました。そのため、自分の手にしっかりとフィットしてくれる夏用バイクグローブです。汗で蒸れがちな方でも、こちらのグローブがあれば安心ですよ。
メッシュ生地ですが無骨なデザインが特徴的で、かっこいいビジュアルを好む方にもおすすめです。華やかなレッドだけでなく落ち着いたブラウンも展開されており、好みに合わせて選べます。
カーボンプロテクターで高い安全性を実現している
カーボン素材を用いたプロテクターを搭載している「RS TAICHI アームドメッシュ グローブ RST448」は、安全面を配慮したい方にぴったりです。手の甲やひら、手首の部分に耐久性の高いプロテクターが入っているので、万が一転倒した時でも骨や関節を守れます。
グローブを装着したままでもスマホを操作できる仕様なので、バイクを運転しながらカーナビを検索したい時にも便利です。
③KOMINEアーバンメッシュグローブ GK-227
KOMINEアーバンメッシュグローブ GK-227
デザイン性の高さを求める方には、「KOMINEアーバンメッシュグローブ GK-227」がおすすめです。クラシカルでレトロな雰囲気を持ちながらコスパも高いバイクグローブで、カラーも3種類から選べます。メッシュ素材を使っているため通気性はもちろん、補強材の位置にこだわっているので操作性も高いです。
バイク用のグローブはプロテクターによって動かしにくさを感じる人もいますが、こちらは操作しやすい配置になっているので快適ですよ。
レザー素材のバイクグローブ2選
①alpinestarsバイクグローブ ATOM
alpinestarsバイクグローブ ATOM
「alpinestarsバイクグローブ ATOM」はレザー素材をメインに使いつつも、部分的にメッシュを採用しています。そのため通気性が高く、夏用のグローブに最適です。また、甲の部分はストレッチ素材を用いり、自由に動かせる仕上がりとなっています。
デザインはシンプルでありながらもアクセントが効いており、コーデのポイントにしやすいです。無地タイプも販売されているので、シンプルがお好きな場合はそちらをチョイスしてみてください。コスパもいいので、気軽に購入できますよ。
親指と手のひらが補強されている
「alpinestarsバイクグローブ ATOM」は、親指と手のひらの部分に合成スエードを採用しています。そのため従来の夏用バイクグローブよりも耐久性が高く、毎日のように使用していても劣化しにくいです。
また、合成スエードを使うことによって、グリップ性もアップさせました。ハイスピードで走行する際や、曲がりくねった道を走る際はしっかりグリップを握る必要があります。こちらの夏用グローブであれば、ハンドルも操作しやすいです。
②alpinestars CRAZY EIGHT GLOVE
alpinestars CRAZY EIGHT GLOVE
革ならではの材質を楽しみたい方にはm「alpinestars CRAZY EIGHT GLOVE」がおすすめです。本革を使用しており、ビンテージ感溢れるデザインが楽しめます。本革なので他の夏用グローブよりは高めですが、1万円台なのでコスパには優れていますよ。
メッシュ素材を組み合わせたタイプではありませんが、パンチング加工をすることで通気性を実現しています。そのため夏用グローブとして使用するのにおすすめです。
スポーツツーリングタイプの夏用グローブ
「alpinestars CRAZY EIGHT GLOVE」は、スポーツツーリングタイプの夏用グローブです。そのため劣化しにくい親指には補強が施されています。また、手の甲と指は柔軟性をアップさせるために、アコーディオン使用を採用しているのが特徴的です。
本革で尚且さまざまな工夫が施されているにも関わらず、比較的手が届きやすい値段で販売されているのでぜひチェックしてみてください。
夏でもバイクを快適に運転しよう
暑い夏でも、安全性を考えてバイク用グローブは必要です。そのため、夏用バイクグローブを購入してみてください。今回ご紹介した以外にも、さまざまな夏用バイクグローブが販売されています。ぜひ、お気にいりを見つけてみてください。
バイクでの安全性を配慮したい方はこちらをチェック
今回は夏用のバイクグローブについてご紹介をしましたが、安全性をもっと高めたいのであればプロテクターが必要です。以下の記事では、バイク用プロテクターの効果や選び方について記載しているのであわせてチェックしてみてください。転倒時に体を守れるので、装着しておいた方が安全性は高まりますよ。
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