オレゴニアンキャンパー ヒャドクーラー27
オレゴニアンキャンパー クーラーボックス 47R
オレゴニアンキャンパーとは
アメリカ発祥のアウトドアブランド
オレゴニアンキャンパーは、アメリカ発祥のアウトドアブランドです。オレゴニアンキャンパーでは「古きよきアメリカのアウトドアスタイル」をコンセプトにしていて、製品のほとんどはアメリカ国内の7つの拠点で生産されています。
時代のブームに左右されることのないオリジナリティのあるデザインと機能性のよさから、オレゴニアンキャンパーの製品はとても評判がいいです。なかでもクーラーボックスは特に人気を得ています。
オレゴニアンキャンパーのロゴの由来
オレゴニアンキャンパーのロゴは、キャンプを思わせる「焚き火」をもとにデザインされています。薪からあがる炎が揺らめくようなデザインは、ブランド名に「キャンパー」と付くようにキャンプらしさのあるかっこいいデザインです。
また、公式ではポリエステル素材のオリジナルロゴステッカーの販売を行っています。オレゴニアンキャンパーのロゴを好きなところに貼って、おしゃれにアレンジしてみるのもいいでしょう。
オレゴニアンキャンパーのおもな製品
オレゴニアンキャンパーでは防水シートやランタンケース、キャンプギアを入れるおしゃれな入れ物など、さまざまなアウトドア向け製品を取り扱っています。どんなギアでも合うように作られており、手に取りやすい価格帯でもあるので人気です。
そんなオレゴニアンキャンパー製品のなかでも、今回はヒャドクーラーボックスについてご紹介します。オレゴニアンキャンパーのクーラーボックスは、保冷力が高いことで特に評判の商品です。
2019年に発売されたヒャドクーラーボックス
オレゴニアンキャンパー ヒャドクーラー27
オレゴニアンキャンパーでは、2019年にヒャドクーラーボックスを発売しました。ポリエチレン素材の断熱材による高い保冷力が特徴で、容量は27QT(約25.5L)あり350mlの缶が40本ほど入ります。
車に乗せて運ぶのに無駄の少ないフォルムでスッキリとしており、内側はスクエア状です。そのため、従来品と比べて見た目以上の容量となっていて使いやすくなりました。便利な仕切り板とバスケットも付属しています。
- 当記事は2022年4月時点の情報をもとに記載しているため、実際の情報とは異なる場合があります
クーラーボックスのおすすめポイント
見た目とカラーバリエーション
オレゴニアンキャンパーのクーラーボックスはカクカクしたフォルムでツートンカラーになっており、今までにありそうでなかった見た目をしています。これまでのヒャドクーラーというと派手なカラーをイメージする方もいるでしょう。
2021年にモデルチェンジされたクーラーボックスは緑・水色・ベージュの3色展開で、落ち着きのあるカラーです。また、モデルチェンジごとにカラーが変わるため、2021年版限定という特別感があります。
厚すぎない断熱材とちょうどいいサイズ感
ヒャドクーラーにしては珍しく3cmほどの厚すぎない断熱材で3日から5日ほどの保冷力があります。また、クーラボックスは持ち運んで使うことが多いものなので、持ち運びやすいサイズ感と重量であることが望ましいです。
今回紹介するヒャドクーラー27は横幅が46.2cm、重量は5.5kgとコンパクトで軽量なクーラーボックスとなっています。さらにLサイズの保冷剤がちょうどよくフィットする点も嬉しいポイントです。
コストパフォーマンスがいい
ヒャドクーラー27のクオリティの高さで税込み19,800円という金額なのは、本当にコストパフォーマンスがいいです。この価格帯で仕切り板やバスケットが付属しているのは、さらにポイントが高いでしょう。
また、1サイズ大きいの容量45Lタイプでも税込み29,700円なので、同じサイズ感のクーラーボックスの中でも手が届きやすい価格になっています。このコストパフォーマンスのよさが、高い人気の理由のひとつです。
オレゴニアンキャンパー クーラーボックス 47R
クーラーボックスの口コミ
ほかにはない唯一無二のデザイン性
保冷力の強いクーラーボックスは他にたくさんありますが1泊2日なら十分すぎますし何よりデザインが唯一無二。これから使い倒します。
ほかのメーカーでもクーラーボックスを取り扱っているので、さまざまな製品が出回っています。また、同じヒャドクーラーボックスでもその年ごとにデザインやカラーバリエーションは違うので、まったく同じではありません。
ほかのクーラーボックスと被りにくいデザイン性から、唯一無二の自分だけのものという特別感があります。複数人でのキャンプの際、よく似ていてどれが自分のなのか見分けがつかなくなることもありません。
ソフトクーラーと併用することができる
ソフトクーラーと併用するのでコンパクトでもよしと判断。保冷力もあるようなので決めました。車も大型ではないので使いやすい。
ポリエチレン製のクーラーボックスと布製のソフトクーラー(いわゆる保冷バッグ)を併用することで、保冷力が高まります。また、クーラーボックスとソフトクーラーがぴったりフィットしているとより効果的です。
オレゴニアンキャンパーのクーラーボックスは、一般的に市販されているソフトクーラーがぴったりフィットするサイズ感をしています。そのため、クーラーボックスとソフトクーラーと併用して使いやすいでしょう。
気密性に若干の不安
本体の蓋との接地面がちょっと盛り上がっていて、気密性は大丈夫なのか若干不安です。
クーラーボックスの本体と蓋との間に若干の隙間があるのが気になる点です。とはいえ、それほど大きな隙間ではないので、冷気が漏れ出してしまって保冷力が著しく下がってしまうというようなことはありません。
また、うっかり倒してしまったときに中身が出てきてしまうというような面倒なこともないです。液体をそのまま入れて使うものではないので、蓋をきちんと閉めておけば特にこれといった問題もなく使うことができます。
多少のガタつきがある
床の凹凸や歪みであることに期待して場所を変えたり360°回転させたりしましたが、残念ながら同じ方向にガタガタ…と。
すべてのクーラーボックスに当てはまるわけではありませんが、平らな場所に置いたときに多少ガタつくことがあります。ですが、ひどくグラついてすぐに倒れてしまうというようなことはありません。
片側を指で押したときに少し揺れる程度なので、不安定すぎて使いにくく感じるということはないでしょう。どうしてもグラつきが気になる場合は、底に枝や落ち葉などをかませると安定させることができるので試してみてください。
保冷力で選ぶならオレゴニアンキャンパー
今回はオレゴニアンキャンパーのヒャドクーラーボックスについて、おすすめポイントや口コミをご紹介しました。2021年版のヒャドクーラーボックスは、厚すぎない断熱材のおかげで真夏でも1日中冷たさが持続するほどの保冷力を誇ります。
また、家族や友達同士など複数人でのキャンプにほどよいサイズ感と容量です。これから本格的に暑くなっていくのに備えてクーラーボックスを選ぶという際には、ぜひ参考にしてみてください。
クーラーボックスが気になる方はこちらもチェック!
今回は、オレゴニアンキャンパーの2021年版のクーラーボックスについてお話してきました。クーラーボックスを展開しているアウトドアブランドは、オレゴニアンキャンパーのほかにもたくさんあります。
それぞれに違った特徴や魅力があるので、ほかのクーラーボックスもおすすめです。オレゴニアンキャンパー以外のクーラーボックスも気になるという方は、ぜひこちらの記事もチェックしてみてください。
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出典:unsplash.com