コールマン クーラーボックス テイク6
ラバーメイド ビクトリークーラー
コールマン エクスカーション16QT
フロストパック ソフトクーラー 12QT
CAPTAIN STAG M-8170
YETI COOLERS ROADIE 24
ロゴス ハイパー氷点下クーラーL
シマノ スペーザ ライト250
ホリデーランドクーラー27H
DAIWA プロバイザーHD ZSS 2700
igloo コンツアー30 ブルー
YETI YT35W
パーティースタッカー33QT
キャプテンスタッグ M-8159 シエロ
アルティメイトアイスクーラーII 35L
アクションクーラー35
snow peak FP-138R
KRクールBOX 40L
アイリスオーヤマ クーラーボックス CL-45
ポリライト48QT
マックスコールド 50
スチールベルトクーラー54QT
ステンレススチール54QT
パトロールアイスボックス55L
スペーザ ホエール 600
ホリデーワールド LC76L
ロゴス 保冷剤 倍速凍結氷点下パックL
ロゴス アイススタック530
アイリスオーヤマ 保冷剤ハード CKB-800
GTマイナス16度ソフト550
insul10 キャリークーラー25
クーラーボックス エクストリームクーラー 28QT
シマノ フィクセル NF-030U
GM クーラーBOX洗浄剤
アストロ 日よけパネル クーラーボックス
ダイワ クールラインα GF S2500
クーラーボックスの選び方について
クーラーボックスを使うのは、キャンプ・釣り・バーベキュー・スポーツ観戦、食品・医療品運搬、他ですが、それらの用途によって選び方使い方は当然違ってきます。ここでは単純に使用する人数(量)と日数(時間)に関係する内容量のみでグルーピングしました。
クーラーボックスの使い方
クーラーボックスは冷蔵庫のように冷やすのではなく、冷たさを保つための物です。保冷剤がなければクーラーボックスはただの箱に過ぎません。 氷ですませられればいいですが、アウトドア用の強力な保冷剤もあります。できればしっかりしたものを適量で用意することをおすすめします。
開け閉めの回数は極力少なくし、開けっ放しはもちろん厳禁です。中の冷気を逃がさないことが長持ちさせる一番のポイントです。クーラーバッグなどがあれば飲み物をあらかじめ分けて出しておくような使い方もおすすめです。 時間が経過して内部に水がたまってきたら水抜き栓から抜くのも保冷剤を(特に氷では)長持ちさせる秘訣となります。
クーラーボックスが大きすぎれば内部に余分な空間ができることになり、その分保冷剤の消費が大きくなることになります。また、少しサイズの小さいクーラーボックスを2つ用意して飲料と食料に分けるような使い方もあります。
発泡スチロールのクーラーボックスを折りたたみのクーラーバッグの中に入れることで保冷効果をアップさせることができます。 また、新聞紙やエアシートでクーラーボックスを包み込むのも安価でおすすめのテクニックですが、あくまでも緊急措置的なもので、しっかりとしたクーラーボックス程にはならないので過信はできません。
クーラーボックスの選び方について
使い方によって、保冷力はどれくらい必要で、どれ位のサイズが適当なのか、また、ハードクーラーとソフトクーラーではどちらを選べばいいのかが問題となってきます。
クーラーボックスの利用シーンを明確にすること
なによりも重要なのはどんな時にどの様な使い方をするのかで、まず考えなければならないのが、利用シーンとなります。
・季節は ・場所は ・何日間の使用を想定しているのか ・どれ位の人数で利用するのか ・収納スペースはどれくらいなのか ・予算はどれくらいなのか
クーラーボックス選びのポイント
容量が大きく、サイズはコンパクトで、保冷力が強くて、価格は安い。それぞれ相反する要素なので、そんな理想的なクーラーボックスはありません。 自分に必要なのはどういうクーラーボックスなのかをしっかり考えることをおすすめします。
クーラーボックスの保冷日数に注意
各ブランドで保冷日数の表記に、2日間や、5日間が有ると思いますが、実際にはそこまで保ちません。概ね各メーカーでは「温度20℃前後の室内で、クーラー内に入れた氷が残っている時間」と定義して、保冷日数の表記をしています。
もちろんその間は開け閉めはほとんどしませんから、実際の使い方とは大きく異なります。 自動車のカタログ燃費みたいですが。保冷期間5日のクーラーは、実際の使用だと50~60%の2日~3日間の保冷能力と考えてよいでしょう
クーラーボックスの容量の目安
一般的には4人家族で1泊2日なら50Lサイズを、2泊3日ならソフトクーラーもプラスして、といった感じになり、2人なら1泊2日で30L位で、個人差もありあくまで一つの目安ではありますが。なお、連泊の場合は現地で食料の調達をすればクーラーボックスの中身を減らすこともまた、増えることも有り得ます。
クーラーボックスのキャスター付きについて
最近良く見かけるキャスター付きのクーラーボックスですが、メリットデメリットありますので、必要に応じて選んで下さい。
キャスター付きの場合、重たいクーラーでも楽に運ぶことができますが、車輪の構造上、容量が多少減ります。 ただ、このキャスターも舗装された道やしっかりした地面ではスムーズですが、砂地や悪路では車輪が役に立たないこともよくあります。できる限り車輪が大きめのものをおすすめします。
キャスターが無くても、オートキャンプ場なら問題ありませんし、キャンプ場でリヤカーの貸し出しがあるところもありますので、あれば便利ですが、無くて不便なことはそれほどないでしょう。 しかし、30L以上のクーラーボックスを女性に運んでもらう場合にはないと困りますね。
クーラーボックスの釣り用をキャンプ用に使うには
結論から言えば、もちろん使える訳ですが、釣り用のクーラーボックスがある理由は、釣り人のことを考えて作られていて、釣り人はクーラーボックスを担いで時には危険な場所を移動することがあるため、とにかく軽いこと、そして釣果の魚の新鮮さを保持するための保冷力、これらが釣用クーラーボックスに求められています。
これらの条件を満たすために高価格帯は真空断熱パネルを用いることが多く、小容量で高価格なものが多くなっています。 小窓など、フィッシングにおける使い方を考えた作りになっていたりします。
対してキャンプ用クーラーは基本的には大容量でそこそこの保冷力があれば重さはあまり問題にはなりません。 とはいえ、物を、冷たく保つという目的は同じなので、キャンプにも釣りにも使えるクーラーボックスがあるはずで、低価格帯のクーラーボックスなら性能も作りも大差ありません。
クーラーボックスの種類
クーラーボックスには、ハードクーラーボックスとソフトクーラーボックスなど、大きく2種類に分けることができます。ここでは、クーラーバッグや保温冷シートは、直接的には扱わないようにします。また、2way、3way冷(温)蔵庫についても別の機会に譲ります。
ハードクーラーボックス
名前のとおりボディが硬いクーラーボックスになります。一般的にクーラーボックスというとこちらを意味します。頑丈なボディの中に断熱材が入っており、保冷効果があります。断熱材は数種あり、それぞれ保冷力が異なります。
・発泡スチロール:ホームセンターなどの安価なクーラーボックスに多くあります。 ・発泡ウレタン:一般的なアウトドア用品の断熱材はこれです。厚みが増すほど保冷力も増し、値段も高くなります。 ・真空断熱パネル:真空断熱によりほとんど熱を通しません。少ない保冷剤でも長持ちするため軽量化が可能です。値段は格段に高くなり、主に釣り用で、アウトドア用クーラーには真空断熱を使ったもの多分ないでしょう。
断熱材としての性能は真空断熱パネルが一番いいのですが、発泡ウレタンも厚みを増やしていけばかなりの断熱効果を発揮し、厚み6cm程で大差ないレベルになるようですが、コンパクトには納まらず、携行用としては苦しくなります。
ソフトクーラーボックス
その名の通り、ボディが柔らかい素材でできており、軽く、未使用時にはコンパクトに収納できるのが大きな利点ですが、ハードクーラーに比べると保冷力は落ちることになります。
手軽さ、保冷力の弱さから、ピクニックやデイキャンプ、買い物など、短期間の保冷では便利でおすすめのアイテムとなります。 保冷力に関しては、個体差は有りますが1泊2日が限界ぐらいで、ソフトクーラーボックスは保冷機能の付いたバッグくらいに考えたほうが無難でしょう。
クーラーボックスの賢い選び方
考え方として、20L以下の容量少なめの場合はソフトクーラーボックス、それ以上の場合はハードクーラーボックスを使うべきで、大型のソフトクーラーボックスは重さで変形して運びづらいですし、小型のハードクーラーボックスはもうりっぱなお荷物になります。
どちらもハマらなければ非常に使い勝手が悪くなります。しっかりとしたハードクーラーボックスと小回りが利くソフトクーラーボックスを組み合わせて使うのがおすすめでしょう。
クーラーボックスの保冷力を上げる工夫
安価なクーラーボックスは密閉性が悪く、密閉性を上げるために、フタと本体の隙間をなくすように、フタにホームセンターに売ってる隙間テープやパッキンを貼るのもおすすめです。
太陽からの熱を輻射熱といい、アルミ断熱シートは輻射熱を90%以上反射・遮熱します。シルバーのギラギラしたソフトクーラーバッグは、アルミ断熱シートの理屈ですね。アルミ断熱シートでクーラーボックスを包み保冷力をアップしてみましょう。
保冷剤に氷を使う場合、溶けた水はクーラーボックスの底に溜まります。融けた水をそのままにしておくと、その中で氷が解けやすくなり、長時間の保冷ができなくなります。 氷が無くなれば終わりとなり、融けた水を抜く時は必ず水抜栓を使いフタを空けて傾けて抜かないようにして冷気が出ていかないようにします。
クーラーボックスは冷蔵庫とは違い保冷剤の冷たさのみに頼っているので、より以上にフタの開け閉めによる冷気損失は大きくなります。 あらかじめ取り出す飲み物などを別にしておくなどの使い方の工夫によって、極力フタの開け閉めの回数を減らし、無駄な冷気損失を減らすようにすることをおすすめします。
あらかじめ氷などを入れておいてクーラーボックスが冷えた状態から、冷えた食材を入れたほうが保冷剤は長持ちします。冷凍食品などは最強のおすすめ保冷剤となります。
さらに、内部が冷えていると保冷剤も必要以上に冷気を作る必要も無く、新聞紙などで保冷剤を包んでいても大丈夫で、保冷剤を新聞紙などで包むことにより長持ちするので結果的に長時間の保冷が可能となります。
クーラーボックス20L以下 7選
1.コールマン クーラーボックステイク6
容量は350ml缶6本程度ながら、発砲ウレタン素材の断熱効果でしっかりと長時間保冷してくれます。また、フタは取り外せるタイプなので掃除が簡単になり、フタがトレイとしても使用可能になります。
コールマンの中でもコンパクトなクーラーボックスですが、サブのクーラーボックスとすれば最強でしょう。 サイズ:約27×21×18(h)cm 容量 :約4.7L 重量 :約800g
コールマン クーラーボックス テイク6
2.ラバーメイド ヴィクトリークーラー
ラバーメイド ビクトリークーラー
ちょっとしたレジャーにちょうどいいサイズで、カラーバリエーションも豊富なので、持ち歩きが楽しくなるようなクーラーボックスです。密閉性はあまりありませんが、500mlのペットボトルを縦に複数本入れられるのでピクニックやアウトドアに気軽に持って行けるおすすめのコンパクトタイプです
3.コールマン エクスカーション クーラー/16QT
コールマン エクスカーション16QT
保冷力1日、容量約15L、500mlのペットボトルも立てて入れることができるコールマンの中でもニクいほどちょうどよい使いやすいサイズです。
フタはカッチと閉まるものはついてなく上から押すだけのシンプルなものですが、密閉性は高く、炎天下でも午後まで飲み物やフルーツをキンキンに冷やしてくれました。作りのシンプルさのおかげで、使用後の手入れもすごく簡単で清潔にできます。同タイプで30Lもあります。
4.シアトルスポーツ フロストパック ソフトクーラー 12QT
フロストパック ソフトクーラー 12QT
ソフトクーラーの中では保冷力が最も優れているというわけではないのですが、本場アメリカで長く愛されてきたクーラーです。 丸洗いもできるシンプルな作りとキャンプサイトに映えるカラーリングが魅力で、使いやすさ、デザインが愛されている理由でしょうか。ソフトクーラーボックスの大本命の一つといえます。
5.キャプテンスタッグ 発泡クーラーボックス18L
CAPTAIN STAG M-8170
簡易的な発泡スチロール素材でできたクーラーボックスです。これでも十分な保温力を持ち合わせているので、飲み物を冷たいまま保温することなどには問題なく使用できます。
出先で急に必要になった場合やクーラーボックスが足りなくなった場合の選択にも十分で、気軽にホームセンターなどで手に入ります。さらに、保冷シートや、フタへのテーピングで補強すれば最強になります。
6.イエティ クーラーボックスローディ 24QT
YETI COOLERS ROADIE 24
保冷機能において、断熱仕様で密封性が高く、最高品質であり、耐衝撃性に優れ、長期使用において抜群の性能を誇ります。一般的なクーラーボックスとは違い、ハードなアクティビティに耐えられるよう頑丈に作られていて、激流に耐えるホワイトウォーターカヤックと同じローテーショナルモールド(回転成形工法)を採用したワンピース構造です。
7.ロゴス ハイパー氷点下クーラーL
ロゴス ハイパー氷点下クーラーL
ロゴスの氷点下パックとなら、アイスクリームを最大11時間保存できます、ペットボトル500ml16本と氷点下パックが入る容量ですが、これでもソフトクーラーボックスで、収納すれば超薄型コンパクトとなります。
外部からの衝撃から瓶類を守るシェルプロテクト構造で、表面は太陽光を反射するメタルシルバーカラーになっています。高性能おすすめソフトクーラーボックスです。
クーラーボックス30L以下 9選
8.シマノ クーラーボックススペーザライト
シマノ スペーザ ライト250
内寸50cmの横長の使いやすいサイズで、そこそこの獲物が入ります。ショア、オフショア、磯、船などあらゆるフィールドで活躍します。
シマノ独自の設計を反映した釣り用のクーラーボックス。高性能で軽量な断熱材を使用、全体を軽量に保ちながらも、保冷力は新鮮な魚の鮮度を保つのに十分な能力を有しています。釣った魚を傷つけずに収納できる点が人気となっています。キャスター付きや35Lタイプもあります。
9.ロゴス insul10 キャリークーラー25
insul10 キャリークーラー25
キャリーカート内蔵で大容量をらくらく運べます。10mmの断熱材で高い保冷能力があり、収納は薄くコンパクトになります。ジッパー部分にも断熱材を設け、保温力を更に高めています。
スリーブ7(別売り品)をキャリーカートにセットすればペットボトル等分けて収納ができて更に便利です。親ガメの背中に子ガメが乗った絵になりますが親ガメの保冷には非常に有効となります。
10.コールマン エクストリームクーラー/28QT
クーラーボックス エクストリームクーラー 28QT
内面がフラットなのが、入れるものをしっかり入れることができ使いよくできています。保冷力も十分で、1泊程度なら全く氷の追加などいりません。フタにカップホルダーがあり便利に使えます。 コールマンにしては持ち手が弱点のようで、過信しないで少し気を付けた方がよいようです。 同タイプに66Lもあります。
11.ダイワ クールラインα GF S2500
ダイワ クールラインα GF S2500
釣りに適したクーラーボックスをお探しの方には、こちらのアイテムがおすすめ。ロッドを取り付けられるだけでなく、長さを変えられるのでさまざまな長さのロッドに対応します。
また、クーラーボックスの下部には水栓を搭載。簡単に水を抜くことが可能です。そこには滑りづらい素材を使用しているため、揺れやすい船の上などでも使用しやすくなっています。ぜひこの機会に購入してみてください。
12.伸和 ホリデーランドクーラー27H
ホリデーランドクーラー27H
アウトドアにスポーツに活躍しています。一般的なクーラーボックスより発泡材が厚く保冷力に定評があって、コストパフォーマンス抜群です。
携帯ベルトが付いて、底面に水抜き栓があり、キャスターが付いていて、サイドハンドルまで付いています。容量は、1.5L、2Lペットボトルを横5本、500mlペットボトルを横24本、350ml缶が最大39本入ります。
13.DAIWA プロバイザーHD ZSS 2700
DAIWA プロバイザーHD ZSS 2700
真空断熱パネルを6面全てに使用した釣り用クーラーの中でも最強クラスの性能をほこるダイワのモデルです。クーラー本体に練り込んだ消臭剤が生魚臭成分を反応させ、持続性が高い化学的消臭機能を持ち、釣り用でなくってもこれは嬉しい機能です。
釣り用クーラーは大容量モデルがないのがネックですが、27Lでしたらそこそこの容量で、あちこちに釣りに便利な工夫がされています。
14.イグルー コンツアー30 クーラーボックス
igloo コンツアー30 ブルー
歴史のある世界ブランド、アメリカのイグルー社製品。ワイドハンドルということもあり、持ち運びがしやすいクーラーボックスです。2Lのペットボトルが縦に入り、アウトドア以外にも海やピクニックにも便利です。
本体に詰められている厚いウレタンで保冷力も抜群。ブルーだけでも3色あり、他にもレッド・ホワイト・ピンクなどのカラーがありお好みで選べます。
15.イエティタンドラ 35QT タンドラ
YETI YT35W
一般的なクーラーボックスとは違い、激流に耐えるホワイトウォーターカヤックと同じローテーショナルモールド(回転成形工法)を採用したワンピース構造で、ハードなアクティビティに耐えられるよう頑丈に作られています。
蓋、ボディ共に継ぎ目無しでモールドされ、耐衝撃性と、長期使用においての耐久性に優れています。YETIクーラーは圧力注入された分厚い5cmの断熱材と密閉性の高いシステムにより保冷力を高め、他社製品を寄せ付けない高い性能を発揮します。
16.シマノ フィクセルウルトラプレミアム NF-030U
シマノ フィクセル NF-030U
バランス力のいいクーラーボックスをお探しの方には、こちらのアイテムがおすすめ。保温力だけでなく、便利さや頑丈さも備えています。外気温が31度の場合、約110時間ほど氷をキープ可能。
また、フタは両開きできるだけでなく、取り外しできるのもおすすめポイントとなっています。片手で開閉できるので、片手がふさがってしまう場面があるという方は、ぜひこの機会に購入してみてください。
クーラーボックス40L以下 6選
17.コールマン パーティスタッカー33QT
パーティースタッカー33QT
最大の利点は、フタと底がフィットしていて重ねても安定感抜群になっているところでしょう。このクラスなら自動車で移動することが多いので、そちらの収納性の良さは大いに助かります。
18.キャプテンスタッグ シエロ クーラーボックス35 定価 7,500円(税抜)
キャプテンスタッグ M-8159 シエロ
断熱材は発泡スチロールで性能はあまり期待できませんが、とりあえずクーラーボックスが安く欲しい人にはおすすめで、コスパ的には合格です。
自重が軽く、フタは取り外しができて、内部が洗浄し易くなっています。バーベキューやスポーツ観戦など、当日のみの利用がおすすめで、1泊2日が限界でしょう。このシリーズで6.8L・12L・22L・28Lがあります。
19.コールマン アルティメイトアイスクーラーⅡ/35L
アルティメイトアイスクーラーII 35L
コールマンソフトクーラーの代表格です。ファミリーでのキャンプやバーベキューに最適の35Lサイズ。ペットボトルを立て入れることができ、容量は文句なしです。 小物を取り出す蓋も付いていて冷気を逃がしにくくなっています。使わないときは畳めて場所を取らないため重宝します。同タイプに25Lもあります。
20.ロゴス アクションクーラー35
アクションクーラー35
底部分に水抜き栓があり排水が簡単に行えます。天板を外すことができ、掃除が簡単にできます。賛否両論のレビューがありましたが、このクラスでは、使用方法特に保冷材の使い方で保冷効果に差ができ、評価が分かれてくるものと思われます。コストパフォーマンスを上げるにはユーザーの工夫も大切です。
21.スノーピーク ソフトクーラー38
snow peak FP-138R
両サイドに頑丈なハンドルを装備、重いときは2人で運搬することができます。未使用時には畳んでコンパクトにすれば、車への積載性も抜群です。ソフトクーラー38には2Lタイプのペットボトルが16本収納できます。
サイズは 11L・18L・38L の3種類があります。。スノーピークのソフトクーラーは、アメリカのメーカーで世界的なブランドのシアトルスポーツのOEM商品です。
22.KRクールBOX 40L
KRクールBOX 40L
30年以上の無電源方式による業務用保冷庫を手掛けたノウハウを全て凝縮した、超高性能の小型保冷庫です。車中泊や家庭ユースだけでなく、災害などの緊急時にも利用が期待できます。
クーラーボックス60L未満 6選
23.アイリスオーヤマ クーラーボックス CL-45
アイリスオーヤマ クーラーボックス CL-45
本体内側に抗菌加工を施し、フタがワンタッチで取り外せるので手入れが簡単なクーラーボックスです。キャスターが欲しくなるほど容量があります。コストパフォーマンスも最高ですが保冷剤、置き場所、使い方で評価が分かれてきます。15L・20L・32L45Lとあります。
24.コールマン ポリライト48QT
ポリライト48QT
容量約45Lのミディアムサイズクーラー。2Lペットボトルが縦に14本入ります。頑丈なポリエスチレン製の本体に断熱用の発泡フォームを充填し、軽量性と保冷性を両立しています。
本体自体は軽く、バーベキュー、キャンプでかなりな使用でも耐久性には問題ありません。弱点はフタを開けたら固定できず、フタが落ちて閉まってしまうのでそこが固定できたら最高となります。一泊のファミリーキャンプやバーベキューにおすすめです。
25.イグルー マックスコールド 50
マックスコールド 50
説明 アメリカのクーラーボックスの老舗メーカーigloo製。350ml缶72本収納可能となります。こちらのマックスコールドは保冷期間5日を謳っており、お手ごろ価格と保冷性能がウリとなっています。
実際の性能はスチールベルトより若干長持ちの2泊3日が余裕で、3泊4日がギリギリというところでしょうか。連泊にも耐える性能重視なものでコストパフォーマンスの優れた商品です。
26.コールマン スチールベルトクーラー54QT
スチールベルトクーラー54QT
60thアニバーサリーロゴを使用、蓋上部にダイヤモンドエンボス、正面にボトルオープナーとデザインと使い勝手の良さはなかなかです。保冷の性能は1泊2日程度の夏キャンプ程度でしょうか。
7色もあるスチールベルトは恰好いいのですが、傷がつくと心も傷付き、取り扱いに気を使ってしまいます。レトロとともにコールマンの歴史を物語るモデルです。
27.キャプテンスタッグ イグルー ステンレススチール54QT
ステンレススチール54QT
世界的ブランド アメリカ IGLOO社製のクーラーボックス。ステンレス製でスタイリッシュなデザインです。つくりがアメリカンで苦情もでていますが、本体に詰められている厚いウレタンで保冷力は抜群です。ソフトグリップハンドルで持ちやすくできています。350ml缶83本収納可能です。
28.ドメティック パトロールアイスボックス55L
パトロールアイスボックス55L
かっこいいデザインのクーラーボックスをお探しの方には、こちらのアイテムがおすすめ。スタイリッシュなデザインが採用されており、アウトドアだけでなく、ご自宅に置いていても違和感がありません。
また、こちらのクーラーボックスはPU断熱材を使用することでしっかりと保冷。ドライアイスを使用できる素材が使われているので、保冷力を高めたい方にもピッタリです。ぜひこの機会に購入してみてください。
クーラーボックス60L以上 2選
29.シマノ スペーザ ホエールリミテッド600
スペーザ ホエール 600
磯遠征時の撒き餌のオキアミや食料の保管に余裕の収納力。もしもの釣果で長寸魚も斜めにすれば90cmの魚も折り曲げずに収納可能となり、 魚を傷めずおいしく持って帰れます。
その他、随所に使い勝手のよい機能満載の利便性に優れた次世代クーラーボックスです。クラス最大内寸80cm、真空パネル3面+スチロールパネルで保冷力もクラス最大で、キング・オブ・クーラーボックスです。
30.リブウェル ホリデーワールド LC76L
ホリデーワールド LC76L
フラットさを重視してクーラーボックスを購入したいという方には、こちらのアイテムがおすすめ。蝶番部分がフラットになるため、怪我の心配がないだけでなく、車への積み込みを楽に行えます。
また、クーラーボックスの下部には水抜きを行える栓を搭載。排水を楽に行うことができます。サイドハンドルを搭載しているので、アウトドアでも持ち運びやすいクーラーボックスです。ぜひこの機会に購入してみてください。
クーラーボックスの保冷剤について
クーラーボックスの中の温度をどれだけ低い温度で、どの位長い時間低い温度を保てるかが保冷剤の値打ちとなってきます。
まとめると、使いよさを加えて ・融解温度 ・保持時間 ・再冷凍時間 の三つとなります。
ロゴス 保冷剤 倍速凍結氷点下パックL
ロゴス 保冷剤 倍速凍結氷点下パックL
アウトドアブランドで有名なロゴスの保冷剤です。スピード凍結と長時間の保冷が可能で、一般的な保冷剤に比べ保冷力と冷却速度が約8倍となっています。保冷剤のまわりは強力な保冷力なので数時間の間はアイスクリームなども溶けずに入れておくことができます。
氷点下パックはマイナス16℃の表面温度を実現し、しかも16時間持続する高性能を持つことから、ドライアイスのように、冷凍食品などの保管が可能になりました。家庭用冷凍冷蔵庫でおよそ36~48時間で凍結し使用できます。
ロゴス 保冷剤 アイススタック530
ロゴス アイススタック530
アウトドアブランドのロゴスが展開する0度タイプの保冷剤です。通常の家庭冷凍庫で約8時間程度の時間で凍結するので、前日に冷凍庫に入れておけば翌日には大丈夫。
また、保冷時間も長いので遠出して行くアウトドアには最適な保冷剤のひとつです。立てて凍らせると真ん中が膨らむとのレビューもありましたが、横にするか、予冷しておけば問題ないようです。
アイスジャパン フリーザーアイスハード500
AHLV902
安価に購入できるクーラーボックス用の保冷剤をお探しの方には、こちらのアイテムがおすすめ。価格は200円と非常に安く、一度にたくさん購入したいという方にも適しています。
また、こちらのサイズ以外にも2パターンのサイズ展開が取り揃えられているため、使用するクーラーボックスに合わせて購入可能です。こちらの製品が気になるという方は、ぜひこの機会に購入してみてください。
アイリスオーヤマ 保冷剤 ハード CKB-800
アイリスオーヤマ 保冷剤ハード CKB-800
繰り返し使用してると性能が低下してきますが、アイリスオーヤマの保冷剤は性能を落とすことなく冷たさを維持してくれるアイテムです。-16度で凍る強力タイプの保冷剤で、約5時間-16~-13度を持続し、冷たいままお使うことができます。何と言ってもコストパフォーマンスがよく、再冷凍が早いという点が人気の理由です。
ロゴス 保冷剤 氷点下パックGTマイナス16度ソフト550
GTマイナス16度ソフト550
ハードタイプが人気の中、ソフトタイプで根強い人気アイテムがロゴスの氷点下シリーズです。長い時間の保冷力性能がありソフトタイプの氷点下シリーズを考えている方にはオススメのアイテムです。
凍ってしまえば猛烈に冷えますが、凍るまでに時間がかかります。魚も凍ってしまうほどの強力な冷却力なのですが、冷えすぎて野菜などを痛める危険もありますので取り扱いに注意も必要です。
クーラーボックスの上手な使い方と手入れについて
アストロ 日よけパネル クーラーボックス
クーラーボックスをおしゃれに守って保冷効果UP。クーラーボックスを上手に活用するには、保冷剤の使い方に工夫すれば保冷効果があがります。
クーラーBOX洗浄剤
GM クーラーBOX洗浄剤
専用の洗浄剤を使って内部の洗浄・消臭を行うことができます。水を張って錠剤を入れるだけの簡単作業で十分な消臭効果が期待できます。
錠剤は一粒で18L分です。 水をクーラー内一杯に蓋に触れる程度まで張ります。 錠剤を投入。シュワ~と泡が出てきます。 あとは蓋を閉めて一晩放置するだけです 一晩放置後。水はプールの塩素っぽい臭いがしました。 水を捨てて軽く洗い流せば作業は終了です。
まとめ
数千円から数万円と、飲料・食料を冷やす目的だけでこんなに幅がありさまざまなクーラーボックスがあります。時と場所と場合と人によって、ジャストフィット、さらにはシーンによってプラス1、と選択にも大きな幅がありますね。
価格についてはショップによって大差がありますので目安として表記しました。最後までご覧いただきありがとうございました。
その上で用途に合った機能・性能を考慮して最善の選択ができるようにまとめました。 さらに、重要な要素である保冷材について付録としてまとめてみました。