アークテリクス マンティス1
アークテリクス マンティス 2
アークテリクスの人気ウエストバッグ「マンティス1」
アークテリクス マンティス1
カナダ発のアウトドアブランド・アークテリクス。フーディやバックパックなど、さまざまなカテゴリーの製品を開発・販売しており、そのデザイン性の高さや使い勝手のよさから、非常に高く評価されているブランドです。
日本国内においてもその人気は高く、特にデイリーユースでも活躍する「マンティス1」などのバッグ類が高い人気を集めています。別ブランドの類似商品よりは価格が高い傾向にありますが、それを上回るユーザー体験が得られるとレビューなどでも評判です。
マンティス1に注目!
今回の記事で注目するのは、そんなアークテリクスの「マンティス1」というウエストバッグです。コンパクトなサイズで取り回しやすく、アウトドアでも日常生活でも大活躍する高クオリティウエストバッグとして人気なアイテムになっています。
なお、本記事は2022年4月8日に作成されています。商品に関する情報は執筆時点のものとなりますのでご了承ください。
「マカ」との違いは?どちらがアウトドア向きなの?
ちなみに、アークテリクスには同じくウエストバッグカテゴリーのシリーズとして「マカ」という製品も販売しています。両者はデザインやサイズ感など非常に似通っているため、ぱっと見では違いが分からないかもしれません。
かなり似ている両者ですが、撥水性ナイロンが採用されているマンティスシリーズはマカよりも耐久性が高いという特徴を頭に留めておきましょう。そのため、アウトドアについていえばマカよりもマンティスの方が適しています。
人気の秘密①お出かけに必要なものが収まるサイズ感
ウエストバッグに限らず、どんな鞄も本来の役割である「必要なものを収納」できなければ、どれほどデザインなどが優れていてもその魅力は大きく下がってしまいます。その点マンティス1は必要最低限のものを持ち運ぶ際にはちょうどいい容量・サイズ感のバッグです。
「スマホ」と「財布」だけで出かけよう
マンティス1は非常にコンパクトなサイズ感が特徴的なウエストバッグです。大抵の方がお出かけする際に「必須」なアイテムであろう「スマホと財布」を入れると、もうほぼ容量を使い切ってしまいます。
しかし、ちょっとした買い物にコンビニやスーパーに出かけたり、お散歩をする際などに他のものは絶対に必要とは言えないかもしれません。スマホと財布だけの軽い気持ちでお出かけする際に、最適なウエストバッグだと言えます。
長財布や500mlペットボトルは入らないので注意
アークテリクスのマンティス1に入る財布は「二つ折り財布」や小銭入れなどのコンパクトサイズのもののみです。長財布はサイズ的に収納できない、できてもかなりパンパンなのでご注意ください。また、500ml級のペットボトルなども収納できません。
あくまで必要最低限の荷物を入れられるウエストバッグです。なお、完全にスマホと二つ折り財布だけしか入らないわけではなく、それらに加えて小さなモバイルバッテリーやワイヤレスイヤフォンケースなどもしまえる程度の余裕はあります。
人気の秘密②シンプルなデザインとおしゃれなカラー
マンティス1はシンプルなデザインも特徴的なウエストバッグです。基本的にバッグ本体は1~2色で構成されており、ベースカラーと親和性の高い色がジッパー部分にだけ配色されており、悪目立ちしないシンプルでおしゃれなデザインになっています。
柄は「ロゴ」と「ジッパー部分への配色」のみ
本製品の柄は、本体に向かって右側中央付近に刺繍されたアークテリクスのロゴと、ジッパー部分への配色のみです。特段凝ったデザインなどはされておらず、非常にシンプルにまとまっています。無難ではあるものの洗練されたデザインと称するにふさわしいまとまり感あり、さまざまなコーデと合わせやすいでしょう。
カラーバリエーションは4色
カラーバリエーションはBlack、ブラウン系のLoamix、グレー系のPilot、ピンク系のSunlustの4色展開。Blackのみロゴを除き完全に単色のモデルで、他3色はジッパー部分に異なる色が配色されています。
ジッパー部分はLoamixとPilotが白に近いグレーで、Sunlustは鮮やかなオレンジが輝きます。また、ロゴの刺繍の色も若干異なっており、BlackとPilotがグレー、Loamixが黒、Sunlustはオレンジです。
人気の秘密③使い勝手のよさ
アークテリクスが販売している製品に共通している特徴とも言える「使い勝手のよさ」。マンティス1もその例に漏れません。絶妙なサイズ感、ウエストだけでなくショルダーにもかけられる便利さなど、ちょっと買い物に出かけたり、旅行中のセカンドバッグとして最適な一品と呼ぶに相応しいモデルです。
メインポケット以外も使い勝手抜群
マンティス1のバックパネルには、スマートフォンを収納するのに最適なサイズ感のポケットが用意されています。出し入れをスムーズに行えるのはもちろん、容量が控えめなメインポケットのスペースをスマートフォンで潰しません。
また、フロントポケットにはキークリップも付属しています。出し入れの際に鍵を落としたり、ポケット内でどこにあるか分からなくなってしまうといったことはありません。
蒸れにくい設計がされている
腰や身体と密着するマンティス1のバックパネル部分はメッシュ素材が採用されています。通気性が優れているため蒸れにくい設計になっており、汗などによる独特な不快感を味わう可能性の軽減を実現しているのです。細かい部分にまでこだわって追求する、アークテリクスらしい設計と言えるでしょう。
マンティス1と2の違いは?
アークテリクス マンティス 2
実は、アークテリクスは「マンティス2」という製品も販売しています。一体マンティス1とはどういった違いがあるのでしょうか。簡単にではありますが、両者の違いと、それぞれどういった方におすすめなのかを解説いたします。
マンティス2は1がそのまま大きくなったイメージ
マンティス2と1の違いは一言、「大きさが違うだけ」と表現できます。デザイン・ポケットなどを含め、マンティス1をそのまま一回り大きくしたのがマンティス2というイメージです。当然その分本体重量も異なり、マンティス1が150gなのに対し2は180gです。
マンティス2は1の容量が物足りない方におすすめ
マンティス2は、1の容量では不十分な方におすすめです。例えば長財布を愛用されている方は、冒頭で触れた通りマンティス1は厳しいサイズです。そのため長財布を持ち運びたいならば2が適しています。
また、1では難しかった500mlのペットボトルの収納もマンティス2であれば可能です。使い方や荷物の幅が広がるため、買い物だけでなくアウトドアでもバシバシ使いたい方にも2が適しているかもしれません。
マンティス1のおすすめコーデ集
マンティス1はコンパクトなサイズのウエストバッグなので、さまざまなコーデとの相性を気にせずに使えます。アウトドアスタイルであればアウトドア感のある見た目に、普段着であれば逆にアウトドア感のない印象を与えられるバッグです。
カラーバリエーションが豊富ですが、シンプルにすっきりまとめたい方であればBlackがおすすめ。唯一の単色モデルなので、どんなコーデとも合わせやすいです。パーカーや白Tシャツなどと組み合わせれば、すっきりと小さくまとまった印象を与えられます。
また、マンティス1をウエストで使うか、ショルダーで使うかで印象を変えられるのもポイtのです。シチュエーションやその日のコーデに応じて柔軟に切り替えましょう。
街でもアウトドアでも大活躍
アークテリクスのマンティス1は、アウトドアはもちろん街中での普段使いでも活躍するウエストバッグです。小さくコンパクトなので気軽に手に取りやすく、ちょっとした買い物などに行くのにとても便利です。
お散歩や買い物に出かける時のバッグを探している方や、スマホと財布だけ持ち歩ければいいという方はぜひマンティス1の購入を検討してみてください。
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今回の記事ではアークテリクスの「マンティス1」について紹介してきました。本サイトでは、他にもさまざまなアークテリクス製品の特集記事を掲載中です。アウトドアだけでなく普段使いでも活躍する製品を揃えるアークテリクス関連記事をぜひ併せてご覧ください。
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