ジェットヘルメットに雨対策をしよう
顔全体を覆うことがなく、通気性や着け心地の高さが人気となっているジェットヘルメットですが、雨への対策が必要です。ジェットヘルメットだと顔が出ているため、雨が降っていると濡れてしまいます。さらに視界も悪くなるため、事故の危険性も高まるでしょう。
そんなジェットヘルメットにはシールドを取り付けることで、雨を回避できます。シールドがあれば正面だけでなく、横や隙間から入ってくる雨粒も対策できるので快適なライディングが楽しめますよ。
ジェットヘルメット用シールドの取り付け方とは
ジェットヘルメットにシールドを取り付ける場合、ハトメボタンを利用するのが一般的です。ジェットヘルメットのおでこには3箇所のハトメボタンがついており、そことシールドのハトメボタンを固定します。
ジェットヘルメットシールドにはいくつか種類があり、開閉式やカーブを描くものなどさまざまですが、基本的な取り付け方は同じです。ただし、特定のジェットヘルメットにしか対応していないシールドもあるので注意しましょう。
シールドロックを利用する取り付け方もある
ジェットヘルメットのシールドロックを利用して、取り付ける方法もあります。シールドの位置を確認したら、ギアプレートと噛み合わせながら取り付けましょう。しっかり噛み合っているかを確認して、最終的にシールドが固定できれば完成です。
しっかりシールドがジェットヘルメットに固定できていないと、走行中に外れてしまい安全なライディングができません。ジェットヘルメットにシールドを後付けする場合は、 正しい取り付け方法で行ないましょう。
バブルタイプのジェットシールド2選
バブルタイプは、シールド自体が大きく湾曲しているのが特徴的です。まるで泡のような見た目をしており、顔全体を覆うことができます。そのため激しい雨でも顔をガードすることができ、雨対策にはぴったりです。
ジェットヘルメット用シールドの中ではオーソドックスな種類なので、販売されている種類も多いです。自分のニーズや、ヘルメットのデザインに合わせて選んでみてください。
① NEORIDERS バブルシールド
有名バイク用品メーカーNEORIDERS の「バブルシールド」は、雨だけでなく紫外線対策にも効果的です。UVカット加工が施されているので、紫外線による肌や目へのダメージを軽減できます。バイクや原付は雨の日以外も使うので、せっかくシールドを後付けするならばさまざまな機能を搭載したものがおすすめです。
また、こちらのジェットヘルメット用シールドはカラー展開も豊富。そのため自分の好きな色や、バイクやヘルメットに合う色を選んで着用してみてください。
傷がつきにくいシールド
「NEORIDERS バブルシールド」は、傷がつかないような加工を施しています。万が一転倒してしまった時や、ヘルメットを落としてしまった時でもハード加工が施されていれば安全です。また、ハード加工がされていれば長く使うこともできるので、シールドを長期間装着したい方に向いています。
② BOGOバブルシールド
「BOGOバブルシールド」は90度の開閉式なので、シールドを持ち上げて装着することもできます。人と会話したい時や水分補給をしたい時も、わざわざヘルメットを外す必要がありません。また、いろいろな種類のヘルメットに対応できるのも特徴です。
こちらのシールドは、全部で7種類の色を展開しています。どれもヘルメット用品としてはオーソドックスな色で、使いやすいですよ。
バイザー付きで陽の光の影響を受けにくい
「BOGOバブルシールド」にはバイザーがついているので、紫外線や日光の眩しさを跳ね返すことができます。雨の日だけでなく晴れの日にもバイクや原付きを運転するならば、バイザー付きで日光を対処できるシールドがあると便利です。
コンペタイプのジェットシールド2選
コンペタイプのシールドとは、顎の下までカバーできるヘルメット用品です。雨から顔をガードできるので、安全な運転を楽しめます。コンペタイプには2種類あり、柔らかい素材と硬い素材に分かれます。柔らかい素材はヘルメットの形に合わせて取り付けられるので、汎用性が高いです。
一方硬い素材は頑丈ですが、シールドの形自体は変えられないのでヘルメットに合わせた装着はできません。どちらが自分に合っているのかは、購入前にチェックしておきましょう。
① ARAIコンペタイプシールド
ARAIコンペタイプシールド
出典:Amazonバイク用品メーカーARAIの「コンペタイプシールド」は、実用性に長けたシールドです。一度取り付ければちょっとやそっとの衝撃では外れないので、安全な走行が楽しめます。ただししっかり固定させるために、取り付け用のハトメボタンは硬めになっているので気をつけてください。
こちらは耐久性もあるので傷も付きにくく、さらにシールドが雨に濡れても曇りにくいのが特徴です。
ARAIのヘルメットとの相性がいい
「ARAIコンペタイプシールド」は、同じメーカーのジェットヘルメットとの相性がいいです。すっきりとした見た目になるので、デザイン性にこだわる方はヘルメットとシールドを同じメーカーで揃えましょう。もちろん他のメーカーのジェットヘルメットにも取り付けることは可能です。
② RIDEZコンペタイプシールド可動式
RIDEZコンペタイプシールド可動式
出典:楽天可動式のジェットヘルメット用シールドをお探しならば、「RIDEZコンペタイプシールド可動式」をチェックしてみてください。コンペタイプのシールドは可動式が少ないので、比較的珍しいタイプです。可動式ならばジェットヘルメットを装着した状態でも、顔を出すことができます。
また、こちらのシールドは下に長い形状をしているのが特徴的です。そのため風切り音がしにくく、余計な雑音がないことでライディングに集中できます。
夜間の運転はスモークカラーがおすすめ
原付やバイクを夜間に運転する場合、スモークカラーを選ぶのがおすすめです。スモークカラーであれば暗がりでも視認性が高まるので、運転しやすくなります。特に雨が降っている夜間の場合は、安全面に配慮できるシールドを利用しましょう。
ミラータイプのジェットシールド2選
サングラスのような素材が特徴的なミラータイプのシールドは、光を遮る目的があります。雨だけでなく光もシャットダウンできるので、天候問わずシールドを使い方に最適です。特に日の高いお昼や日差しが強い夏場には、装備していると重宝します。
サングラスのような見た目なのでデザイン性に長けており、装着するとジェットヘルメットが一気にかっこよくなりますよ。
①開閉式 3D 立体コンペシールド
「開閉式 3D 立体コンペシールド」は、雨以外にもさまざまな対策ができるアイテムです。紫外線カットの数値が高く、厳しいテストもクリアしています。そのため夏の日差しが強い日でも、しっかりUVカットしてくれるのが特徴です。
また、汎用性が高い種類なのでいろいろなジェットヘルメットに対応できます。前頭部・頬部左右にスナップボタンがついていれば装着できるので、気になった方は自分のヘルメットが対応しているか確認しましょう。
開閉式で見た目もかっこいい
「開閉式 3D 立体コンペシールド」は開閉式なので、ゴーグルを上に上げてヘルメットを装着することもできます。雨が降っていない時や、他のライダーと話したい時などはシールドをサッと上げられた方が便利です。見た目的にもクールなので、デザイン性にこだわる方もチェックしてみてください。
②RIDEZ シールド ファイナルバブル レインボーミラー
「 RIDEZ シールド ファイナルバブル レインボーミラー 」は、さまざまなバイク用品を展開するメーカーのアイテムです。バブルタイプなので、顔全体を雨やホコリから守ってくれます。尚且99％UVカット加工なので、サンバイザーのように肌を紫外線からガードしてくれますよ。
グラデーションになっているミラーシールドで、目周りは薄く口周りは濃い色味です。そのため雨で暗い天気の時でも、クリアに見渡すことができます。
レインボーカラーでかっこいい
「 RIDEZ シールド ファイナルバブル レインボーミラー 」は、レインボーカラーが特徴的です。キラキラと光輝きゴージャスな見た目なので、デザイン性を求める方からも人気があります。ミラータイプのシールドは夜間だと視認性が悪くなりがちですが、このシールドはミラー加工が強すぎないので夜でも活用しやすいです。
ジェットヘルシールドがあれば雨でも快適
ジェットヘルメットは適度にオープンしており、通気性や着け心地のよさが魅力的です。しかしフルフェイスと異なり、雨の日には影響を受けやすくなってしまいます。そんなジェットヘルメットにはシールドを取り付けることで、雨の日対策ができますよ。
今回ご紹介した以外にも、ジェットヘルメットに対応したシールドはたくさん販売されています。まずは自分のヘルメットに合うかどうかをチェックして、そこから形や性能などに着目してみてください。
人気のゴーグルが気になる方はこちらをチェック
今回はシールドをご紹介しましたが、ジェットヘルメット用にはさまざまなゴーグルが販売されています。以下の記事では、人気の高いバイク用ゴーグルを掲載しているので是非参考にしてみてください。
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