モンベル ストームクルーザージャケット
マムート ゴアテックス® クライメイトレインスーツ
アークテリクス ベータARジャケット
ザ・ノース・フェイス|レインテックスプラズマ
ザ・ノース・フェイスクラウドジャケット&パンツ
マーモット コモドジャケット
ゴアテックス素材のレインウェアのメリットとは?
ゴアテックス素材のレインウェアは防水性が高い
ゴアテックス素材のレインウェアは、防水性の高さが魅力です。ゴアテックスは最強防水素材との呼び声も高く、雨がたくさん降っても体を守ってくれます。そのためアウトドアシーンでの人気が高く、登山やキャンプのお供などに用いられるケースが多いです。
登山やキャンプなど、アウトドアな環境下で使用するレインウェアは防水性能が重要となります。ゴアテックスであれば、防水性能は安心なのでゴアテックスのものを積極的に選んでみてください。
透湿性が高いので蒸れにくい
ゴアテックス素材は、透湿性能に優れている点も人気です。ゴアテックスは目に見えない小さな穴が素材に開いており、そこから水蒸気が放出されます。そのためレインウェアの内部にこもってしまった熱も、外に放出されて蒸れにくいです。
ゴアテックスに開いている穴は水よりも小さいので、その隙間から雨が入ってくる心配はありません。防水性だけでなく透湿性能まで両立させている点が、ゴアテックスの魅力です。
その他の機能性にも長けている
ゴアテックス素材は、防水性や透湿性以外の機能にも長けています。例えば耐久性や防風性も高く、アウトドアな環境下でも柔軟な対応が可能です。また、製品によっては防寒性もあるので、寒さの厳しいシーズンでも快適に着用できます。
素材以外も要チェック!レインウェア選びのポイント
①機能性の高さ
レインウェアを登山で活用する場合、機能性にこだわった方法で選びましょう。特に登山で重要なのが、耐久性です。登山では木の枝や石によって、レインウェアが引っ掛かったり傷ついたりする可能性があります。ハードな環境下にも耐えうる、高い耐久性を持ったレインウェアを選ぶのがおすすめです。
また、防寒性も重要なポイントとなります。登山は標高が高く、尚且雨に濡れると体温も低下しがちです。防寒性のあるレインウェアであれば、体を低体温症から守れます。
②動きやすさ
動きやすさを重視した方法で選ぶと、登山の邪魔になりません。例えば伸縮性の高い生地であれば、足を大きく動かす登山でも快適です。また、立体裁断のようにレインウェアの構造自体が動きやすいモデルもおすすめです。
特にレベルの高い登山をする場合、雨が降っていても体を大きく動かして登らなければなりません。手足が動かしやすいレインウェアであれば、体の動きを妨げずスムーズに進むことができます。
③持ち運びやすいかどうか
レインウェアは登山中ずっと着用するわけではないので、持ち運びやすさも重視しましょう。軽量でコンパクトなレインウェアであれば、ザックの中に収納しておけます。
また、付属の収納袋がついているレインウェアだと便利です。手のひらサイズにまでコンパクトに収納できるため、登山中の負担になりません。
ゴアテックスのレインウェアおすすめ6選
①モンベル ストームクルーザージャケット
モンベル ストームクルーザージャケット
「モンベル ストームクルーザージャケット」は、快適な着心地が特徴的です。防水性の高い従来のゴアテックス素材だと、ゴワゴワとした着心地がデメリットでした。しかしバッカーテクノロジーは生地がしなやかなので、着用し続けてもストレスを感じにくいくなっています。
そのため「モンベル ストームクルーザージャケット」は、体の動きに柔軟に対応することができ、長時間着用していても疲れにくい着心地が人気です。
細かい部分も配慮している
「モンベル ストームクルーザージャケット」は、細かな部分にも配慮されています。ポケットや裾には特殊な加工を施し、防水性をアップされました。また、日本メーカーのレインウェアなので、日本人の体型に馴染みやすいのも特徴です。
「モンベル ストームクルーザージャケット」は、カラー展開を豊富に取り揃えています。特に登山では視認性の高いビビッドなウェアが人気なので、お気にいりの色を見つけてみましょう。
②マムート ゴアテックスクライメイトレインスーツ
マムート ゴアテックス® クライメイトレインスーツ
軽量性を求める方におすすめなのが、「マムート ゴアテックスクライメイトレインスーツ」です。3層構造で防水性能の高いモデルですが、軽量性をアップさせました。そのため持ち運びやすく、着用していても身体の負担になりにくいです。
内側の生地は従来のレインウェアよりも耐久性を高めることで、従来より傷みにくくなりました。長持ちできるゴアテックスモデルが欲しい方は、チェックしてみてください。
雨以外にも使える
「マムート ゴアテックス クライメイトレインスーツ」は、雨の日以外にも活用できる点が特徴的です。ゴアテックスを使った防水性の高い製品ですが、晴れの日でも問題なく着用できます。また、耐久性や防風性もあるため、強風などどんな天候にも対応可能です。
上下セットで販売されているので、その時のニーズに合わせて使い分けましょう。コンパクトに収納できるスタッフサックが付属しているので、持ち運びや保管方法にも困りません。
③アークテリクス ベータARジャケット
アークテリクス ベータARジャケット
耐久性の高さが人気なのが、「アークテリクス ベータARジャケット」です。ハードな登山にも対応できるゴアテックス素材を使用し、従来のモデルよりも強度が高まりました。耐久性があるだけでなく軽量のため、持ち運びたい時にも便利です。
スタイリッシュなデザインのレインウェアなので、登山やアウトドアだけでなくタウンユースでも活用できます。アークテリクスはデザイン性の高さが人気なので、見た目を重視する方はチェックしてみてください。
風が吹いてもバタつかない
「アークテリクス ベータARジャケット」の特徴は、風が吹いてもバタつかない点にあります。軽量性の高いレインウェアは、強風になると裾の部分が風になびきがちです。そうすると動きが制限されて、思うように体を動かせません。
しかし「アークテリクス ベータARジャケット」は風が吹いてもバタバタしないような構造になっており、安心して着用できます。尚且後ろ側はお尻まで生地があり、雨から体を守れる仕様です。
④ザ・ノース・フェイスレインテックスプラズマ
ザ・ノース・フェイス|レインテックスプラズマ
「ザ・ノース・フェイスレインテックスプラズマ」は、3層構造のゴアテックスを採用しています。ゴアテックスにもいくつか種類があり、3層構造は最も防水性や耐久性などの性能に優れているのが特徴的です。
ゴアテックスは、層が厚くなればなる程重さがアップします。しかし「ザ・ノース・フェイスレインテックスプラズマ」は軽めな素材を採用し、軽量化にもこだわりました。軽ければ、長時間着用していても快適ですよ。
動きやすさに配慮している
「ザ・ノース・フェイスレインテックスプラズマ」は立体的な構造に仕上げることで、動きやすさにも配慮した点が特徴的です。雨の時は普通よりも歩きにくくなるため、動きやすさは大切なポイントとなります。特にハードなトレッキングをする方は、動きやすさを重視した方法でレインウェアを選びましょう。
こちらのモデルは明るいカラーリングなので、視認性が重要視される登山に最適です。ビビッドな色を選んで、安全に登山しましょう。
⑤ザ・ノース・フェイスクラウドジャケット&パンツ
ザ・ノース・フェイスクラウドジャケット&パンツ
普段使いしやすいゴアテックス素材のモデルをお探しの方には、「ザ・ノース・フェイスクラウドジャケット&パンツ」がおすすめです。2.5層生地のゴアテックスを使っており、軽さとコンパクトさを高めています。
また、デザインもおしゃれなのでレインウェアとしてだけでなく、普段着のアウターとしても活用できます。どんな天候下にも対応できるアイテムなので、持っているとさまざまなシーンで活用できますよ。
持ち運びやすさに特化しているレインウェア
「ザ・ノース・フェイスクラウドジャケット&パンツ」は、持ち運びやすさに特化しています。付属の収納袋に入れられるので、アウトドアや旅行でレインウェアを持ち運びたい時にも便利です。
また、ゆとりのあるサイズ感なので、中に重ね着をしても窮屈ではありません。シーンに合った使い方ができるゴアテックス素材のモデルなので、汎用性を重視した方法で選んでいる方はチェックしてみてください。
⑥マーモット コモドジャケット
マーモット コモドジャケット
軽やかでしなやかな着心地を感じられるのが、「マーモット コモドジャケット」です。ゴアテックスバックライトという素材を採用しており、従来のレインウェアよりも軽く柔らかい質感に仕上がっています。そのため着心地がよく、雨が降っていても身体の動きを妨げにくいです。
マーモットはゴアテックスを初めてアウトドアラインに使用したブランドでもあるため、その性能やよさを存分に引き出したウェアを販売しています。デザインもおしゃれで、見た目にこだわる方にも最適です。
高級感のある生地
「マーモット コモドジャケット」は、高級感のある生地が魅力的です。レインウェアはシャカシャカとした素材をイメージする方が多いですが、「マーモット コモドジャケット」は絹のような滑らかな質感に仕上げました。そのため高級感があり、雨天時以外でも着用できます。
サイズはジャストタイプですが、中にフリースなどを重ね着したい方は少し大きめを選ぶのがおすすめです。カラーも豊富なので、好みに合わせて選んでみてください。
長く愛用するためには着用後のお手入れが重要
ゴアテックスは着用したら洗うのがおすすめ
ゴアテックス素材のレインウェアは、着用したら洗濯するのがおすすめです。洗うとゴアテックス特有の防水性や透湿性が失われるのではないかと思われがちですが、実はメーカーも着用ごとの洗濯を推奨しています。なぜならゴアテックスには小さな穴が開いており、汚れが詰まると穴がふさがって透湿性が損なわれてしまうからです。
ゴアテックスは他の素材にくらえて取り扱いやメンテナンスが重要なので、注意しましょう。例え雨が降っていなかったとしても、着用したら洗濯すべきです。
ゴアテックスレインウェアの洗い方
ゴアテックス素材のレインウェアを洗う時は、取り扱いに注意しましょう。まずファスナーや全て閉じ、フードは広げた状態で洗います。洗濯する際は、固形石鹸を避けて取り扱いに気をつけてください。
また、すすぎと乾燥はしっかり行ないましょう。普通の衣類の倍すすぐように意識し、しっかり乾燥させます。乾燥機の使用が可能であれば利用し、無理ならば風通しのいい日陰で乾燥させてください。取り扱いや洗い方に注意すれば、長持ちするので試してみましょう。
染みがあったらポイントで落とそう
ゴアテックス素材のレインウェアを洗う前に、染みがないか確認しましょう。もしも染みが確認できたら、全体的に洗う前にピンポイントで落としてください。染みがある箇所に合成洗剤を染み込ませ、少し放置します。その後ぬるま湯でかるくすすぎ、洗濯機で洗いましょう。
保管方法にも注意すべき
ゴアテックス素材のレインウェアは、取り扱いだけでなく保管方法にも注意してください。専用の収納袋に入れたり、小さく折り畳んだりして保管すると生地が傷みやすくなります。ゴアテックス素材のレインウェアは、なるべく畳まずに保管しましょう。
例えばハンガーに吊るすような保管方法であれば、生地に余計な圧力がかからず長持ちできます。取り扱いには気をつけて、ゴアテックス素材のレインウェアを保管してください。
高機能なゴアテックス素材のレインウェアで雨の日も快適
機能性の高いゴアテックス素材のレインウェアは、さまざまなメーカーから登場しています。どれも防水性・透湿性・耐久性が高く、尚且動きやすさやデザインに配慮されたモデルです。いろいろなアイテムを比較して、お気にいりを見つけてみてください。
また、ゴアテックス素材は取り扱いや洗い方に注意すれば、長い期間その性能を発揮してくれます。購入した際は、今回紹介した内容を参考にしてメンテナンスしてみてください。
レインウェアが気になる方はこちらの記事をチェック
今回ご紹介した以外にも、登山などのアウトドアにふさわしいレインウェアはたくさんあります。以下の記事では、ゴアテックス素材も含めていろいろなレインウェアを紹介しているのでチェックしてみてください。さまざまな製品を比べることで、自分に合った一着がみつかるはずです。
![](https://kurashi-no.jp/images/production/posts/eyecatches/000/008/376/original.jpg?1598482883)
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