1年中遊べる青野原オートキャンプ場
青野原オートキャンプ場は神奈川県相模原市に位置する人気のキャンプ場です。首都圏からも近くデイキャンプや宿泊などでたくさんのグループやファミリーが訪れます。
季節によっては周辺の川で鮎釣りや川遊びなどもできて、野鳥もたくさん訪れるのでバードウオッチングなども楽しめるキャンプ場です。ここでは、1年中いつ来ても楽しく遊ぶことができるのが魅力の青野原オートキャンプ場の施設を紹介します。(この記事の情報は2022年3月24日現在のものです)
1.青野原オートキャンプ場の特徴
青野原オートキャンプ場は車の収容台数が400台で、収容人数は1,500人とこのエリアでは最大規模のキャンプ場になります。キャンプ場の中はデイサイトと宿泊エリアが分かれていて、どのサイトも予約は不要です。
このキャンプ場はペットも同伴できるのでペットだけ留守番と言うことはありません。休日はファミリーでBBQ、週末はグループでキャンプで楽しむことができます。どのようなスタイルでも楽しむことができるのが青野原オートキャンプ場の特徴です。
2.青野原オートキャンプ場のロケーション
青野原オートキャンプ場は、中央自動車道の相模湖ICから八王子方面、相模原からは津久井湖方面に向かう道志川沿いに位置します。このエリアはキャンプ場がたくさん集まることで有名です。
キャンプ場のすぐ横が道志川という絶好のロケーションで、春は桜の観賞、夏は魚釣りや川遊びやマスのつかみ取りなどの遊び。秋には紅葉の中で散策を楽しむことができます。1年を通しててこれほど楽しめるキャンプ場はなかなかありませんね。
人気の青野原オートキャンプ場の施設
青野原オートキャンプ場の位置する道志川周辺にはたくさんのキャンプ場があります。その中でも収容人数と駐車場スペースが大きいのは青野原オートキャンプ場です。このキャンプ場は規模の大きさだけでなく、施設も充実していることが人気です。
夏休みの週末は朝早くからたくさんの人が場所取りをするので、午前中の早い時間には人気の区画は埋まります。このでは人気の青野原オートキャンプ場の施設を紹介するのでお出かけの参考にしてください。
- 道志川沿いでは最も大規模なキャンプ場
- デイキャンプと宿泊ができる区画が分かれるキャンプ場
- BBQや釣り、川遊びが人気
1.キャンプ場の主な施設
青野原オートキャンプ場の主な施設は、屋根付きの多目的小屋が6棟とシャワー室が付いた管理棟があります。トイレや炊事場などが完備されて、売店ではBBQに必要な薪や炭、飲み物などを販売しているので必要なものの購入が可能です。
その他にも4月から10月にかけてはマスのつかみ取りコーナーがオープンするのでキャンプ場のBBQにはもってこいと言えます。このキャンプ場ではタープやテントのレンタルもあるので、キャンプ用品がない方には便利です。
青野原オートキャンプ場
- 住所〒252-0161
神奈川県相模原市緑区青野原918 - 公式サイトURLhttps://www.aonohara-acl.jp/
- 電話番号042-787-0477
- アクセス中央道相模湖ICから車で約30分
2.青野原オートキャンプ場のサイトの区画
キャンプ場のテントの区画はAからFまで全6サイトあります。Aサイトはディキャンプのみの利用で他は宿泊が可能です。人気はCとEの道志川に面した区画ですが場所取りで朝から混雑します。
チェックインは朝8時からできますが、チェックアウトは午後3時なので帰りが遅い人のところで待つとテントの設営が遅くなるので、比較的敷地の広いB・D・Fのサイトがおすすめです。
2.キャンプ場の料金
青野原オートキャンプ場のデイキャンプ料金は入場料が大人500円、小・中学生が200円です。駐車場は大型バスから軽・普通車が3,000円から500円、バイクが200円です。テントとタープのレンタルは大1,000円、小500円になります。
テントサイトは1区画2,000円で宿泊の場合は全て上記の2倍の料金です。ファミリー4名で宿泊場合は車の料金を含んで8,000円ほどになるので、周辺のキャンプ場と比べても高い料金ではありません。
3.キャンプ場の営業時間
青野原オートキャンプ場の営業時間は、デイキャンプのチェックインが午前8時から、チェックアウトは午後5時になります。宿泊のチェックアウトは翌日の午後3時です。
シャワー室は6室完備されて24時間使用が可能で、トイレはキャンプ場内に分散して設置されてこちらも24時間使用できます。多目的小屋は全部で6棟あり24時間使用がア可能です。尚、多目的小屋の利用は事前に予約が必要になります。
青野原オートキャンプ場の混雑対策
青野原オートキャンプ場は、道志川に沿った長いキャンプサイトでは春には早咲きの河津桜や染井吉野が楽しめます。夏は道志川での鮎釣り、4月から10月はキャンプ場内の池でニジマスのつかみ取り、秋は周囲が赤や黄色に染まる中でのキャンプが可能です。
さらにテント区画ではBBQもできるので、青野原オートキャンプ場にはたくさんの人が訪れて混雑します。ここでは青野原オートキャンプ場の混雑回避の方法を紹介しますので混雑回避の参考にしてください。
- 混雑する時期を少しずらそう
- 混雑回避には空いているテント区画を選ぼう
1.混雑を回避するのにおすすめの時期
青野原オートキャンプ場の混雑時期はすでに紹介しましたが、その時期の週末全てが混み合うわけではありません。キャンプ場周辺には早咲きの河津桜が咲くので、春はその時期に合わせてみてはいかがでしょうか。
秋は紅葉が散りかけた時期、夏休みはお盆過ぎの週末は比較的利用者が少ないので、ゆっくり過ごすことができます。このように混雑する時期でも少しずらすことで快適なキャンプができるので、調整してみることが必要です。
2.混雑しないテント区画を利用する
青野原オートキャンプ場はテントの区画がAからFまで6区画あります。A区画はディキャンプ専用でBからFまでは宿泊用の区画です。その中で人気の区画は道志川に沿ったCとEですが、チェックインの営業時間が始まる午前8時にはたくさんの人の場所取りが始まります。
反対側のB・D・E国区は敷地が広く区画がたくさんあるのでこちらを選ぶことがおすすめです。特にファミリーキャンプが多い夏休みは川沿いの区画に人気が集中する傾向があります。
3.おすすめの青野原オートキャンプ場の利用方法
神奈川県では人気の青野原オートキャンプ場なのでハイシーズンに混雑しますが、予約が必要ないのでよい区画にテントを張るに朝からは場所取りが大変です。よい区画の場所取りは、チェックイン開始の午前8時には到着するようにしましょう。
屋根付きの多目的小屋を利用するには予約が必要です。休憩所としても利用できるので、日にちが決まったら予約しましょう。チェックアウトは午後3時なので、昼食を終えた後に帰りの準備をするのがおすすめです。
まとめ
神奈川県で人気の青野原オートキャンプ場について紹介しましたが、いかがでしたか。青野原オートキャンプ場はこの周辺では最も大規模で、チェックインの時間が朝早く、ゆっくりチェックアウトができるところが人気の理由です。
施設面では予約なしで利用できるテント区画や、薪を使ってBBQができるなどはファミリーに好まれます。このように青野原オートキャンプ場は自然に恵まれた道志川流域の人気のキャンプ場です。
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キャンプ場は国内にはたくさんあるの、でこれから始めていく人はどこに行こうか探すのが大変です。特に夏休みは混雑するので少しでも空いているところを見つけたいですね。営業時間も長ければその分ゆっくり過ごすことができます。
ここにキャンプ場を紹介する記事がありますのでキャンプ場探しの参考にしてください。
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