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【2022最新】マゴチ用ジグヘッドおすすめ6選。釣果がアップする使い分けのコツも

味がフグに似ている高級魚ということで人気の高いマゴチ。今回はそんなマゴチ釣りに最適のおすすめジグヘッドを6つご紹介します。コスパのよい商品から汎用性の高いモデルまで幅広く選択しましたので、マゴチ用ジグヘッドが欲しいという方はぜひご覧ください。
2022年4月3日
tambakouta
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この記事で紹介しているアイテム

シマノ ルアーソルトメタル 熱砂 メタルドライブ

バディーワークス ヨンゴーヘッド

ジャングルジム スリーパーマッチョ

デュオ ビーチウォーカーハウル

最新のマゴチ用ジグヘッドをご紹介

サーフからでも堤防からでも狙える魚として近年人気を集めているマゴチ。そんなマゴチ釣りに欠かせないのがジグヘッドです。マゴチ釣りの人気によって需要が高まり、年々進化した商品が発売されています。

今回は2022年最新版のおすすめマゴチ用ジグヘッドをご紹介します。ロッドやラインなどのタックルも合わせてマゴチ用に揃えるとより釣果を上げることが可能です。【2022年4月3日現在の情報をもとに記事を作成しています】

マゴチが生息しているのは浅い海域

マゴチは一般的に水深30m以内の浅い海域に生息していることが多いです。砂や泥の中に潜り、海底面に擬態しながらエサが近づいてくるのを待っているので、それを逆手に取ったジグヘッドを使用すると釣果が挙げられます。

マゴチの旬は4月から7月で、この時期に取れるマゴチは綺麗で甘みのある白身を有しています。その食べごこちはフグに似ているとも言われているため、食べてみたい方はぜひマゴチ釣りに挑戦してみましょう。

汎用性の高いマゴチ用ジグヘッド2選

①:ダイワFJジグヘッドSS

ダイワ FJジグヘッドSS

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

マゴチに最適な上下どちらでも使えるジグヘッド

マゴチを誘う形状を計算し尽くしたダイワのFJジグヘッドSSは、上下どちらの向きでも使用できるので、非常に汎用性が高くなっています。先端を平面にカットすることにより、着底時にフックが上を向いた状態で立つので、マゴチへのアピール力に長けている上に、根掛かりもしにくい仕掛けです。

シャッドテールワームやストレートワームなどのルアーと合わせて使用するのがおすすめです。

サイズが豊富でコスパもよし

ダイワのFJジグヘッドSSはサイズ展開が重さ14gから28gまで7種類が用意されているので、ご自身に最適なタックルを選ぶことができます。また、1000円を切る非常にコスパのよい仕掛けですので、いくつかの重さやサイズの違う種類を揃えるのもよいでしょう。

サーフや堤防など、場所や環境によって、サイズ違いのジグヘッドを使い分けるとさらに釣果が上がります。



 

②:シマノルアー熱砂メタルドライブ

シマノ ルアーソルトメタル 熱砂 メタルドライブ

出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

飛距離と食わせを高次元で両立した最新型ジグヘッド

シマノが開発した新ジャンルのジグヘッド、熱砂メタルドライブは高次元の飛距離と高確率の食わせを両立した最新型の仕掛けです。ジグとワームの部分が細長く作られているため、風の抵抗を受けにくく、結果として飛距離が伸びます。

メタルボディとワームのワイドアクションを兼ね備えたことによって、マゴチへのアピール力が向上し、魚の食いつきが非常によくなっています。

ワーム交換が簡単で初心者にもおすすめ

シマノの熱砂メタルドライブはワーム部分に金具がセットされており、ワームをジグのアイに差し込むだけで簡単にルアーが完成します。綺麗なルアーを作成する高度な技術を必要としないため、初心者にも最適です。

また、キャスト時にはフロントフックがボディのワイヤーの間に固定できるので、フックが絡むトラブルを防止してくれる点も嬉しいポイントです。


コブラ型マゴチ用ジグヘッド2選

①:バディーワークスヨンゴーヘッド

バディーワークス ヨンゴーヘッド

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon

頭部に重さが集中しているため着底がわかりやすい

バディーワークスのヨンゴーヘッドは頭部に仕掛けの重さが集中しているので、着底が非常にわかりやすくなっています。また、ジグヘッドが倒れにくく、底面に対して45度の角度で立ってくれるので、根がかりしにくい点も魅力の一つです。

釣りのアクションを加えた時に自然に浮き上がってきてくれるので、リフトフォールなどで釣り上げる際に最適なタックルです。

潮流によってワームが生きているように動く

マゴチ用のジグヘッドは魚へのアピール力も釣果に関わってきます。バディーワークスのヨンゴーヘッドは底にステイしている時に、潮流によってまるでワームが生きているかのように漂うので、マゴチが活きのよいエサと勘違いして非常に食いつきがよくなります。

マゴチ釣りに必要な要素が全て詰まっており、ステイしているだけでもマゴチのかかる確率が高くなるため、初心者の方にもおすすめのタックルです。

②:ジャングルジムスリーパーマッチョ

ジャングルジム スリーパーマッチョ

出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon

障害物の多い場所で活躍するジグヘッド

低重心に作られているジャングルジムのスリーパーマッチョはシングルフックでできている上に、ワームが縦に起き上がるので、根掛かりがしにくいタックルです。海藻などの障害物や細かい根回りのある場所で活躍してくれます。

堤防付近などの底の構造が複雑な場所で使用する際におすすめのジグヘッドです。

スイミングさせると水平に泳ぐ構造

ジャングルジムのスリーパーマッチョはステイさせている間は頭部の重さによってワームが直立するようなポジションを取りますが、ジグヘッドをスイミングさせると水平に泳ぐような構造に作られています。

この作用によってワームが生きて泳いでいるかのような錯覚をマゴチに与えることができるので、アピール力も抜群です。ただ巻きやリフトフォールをするだけでマゴチが高確率で食いついてきます。

ダート専用マゴチ用ジグヘッド2選

①:オーナー静ヘッド

オーナー 静ヘッド

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

シンプルな構造でワームの特性を最大限に活かせる

オーナーの静ヘッドはその名の通り、マゴチなどの獲物に対して静かにアプローチすることを強みとしています。シンプルな構造のため、ジグヘッド自体は潮流の影響を受けづらいので、ワームの特徴ある形を最大限に活かすことが可能です。

ワームはストレートワームや細長いサイズのワームを取り付け、海中を自然体で泳がせるようにしてマゴチを釣ると釣果を挙げられます。


ラインナップが多く多種類の魚に使用可能

オーナーの静ヘッドは5gから36gまで全部で10通りのサイズ展開となっているため、獲物となる魚に合わせて細かく選ぶことができます。サイズの使い分けによって、マゴチを始めとして、シーバスや真鯛などさまざまな魚を狙うことが可能です。

500円前後で複数個買えるという非常に高いコスパを誇るので、使用環境や狙う獲物の違いによって使い分けるためにいくつか揃えておくこともおすすめします。

②:デュオビーチウォーカーハウル

デュオ ビーチウォーカーハウル

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon

初めからワームをセットした形にリニューアル

デュオのビーチウォーカーハウルはマゴチ釣りのエントリーモデルとして人気を博していますが、唯一の難点はジグヘッドにワームをセットする手間がかかるということでした。その問題を解決するために、あらかじめジグヘッドとワームをセットした形にリニューアルし、販売を開始。

初心者の方でもより扱いやすくなり、綺麗にセットされていることによって、マゴチの食いつき率も向上しています。

専用ワームの種類が豊富で環境に応じて臨機応変に対応

デュオのビーチウォーカーハウルは専用のワームの種類が豊富で、ストレート系、シャッド系、グラブ系などあらゆるタイプが揃っています。ジグヘッドのサイズもバリエーションが豊かなため、数えきれないほどの組み合わせの仕掛けを作ることが可能です。

この適応範囲の幅広さによって、狙う魚種や釣りの環境に応じて臨機応変に仕掛けを作成することができます。

釣果がアップする使い分け方法とは?

マゴチ用ジグヘッドの種類による使い分け

マゴチ用のジグヘッドはどのような場所で、どのような釣り方で釣るのかによって適している種類が変わってきます。上記で紹介した3種類のマゴチ用ジグヘッドがそれぞれどんな釣りに最適なのかを解説します。

どんな釣りにも対応できる汎用型

汎用性の高いマゴチ用ジグヘッドはただ巻きやリフトフォールなど、どのような釣り方でも対応してくれます。一方で、根掛かりの回避能力に関してはそれほど高くはないので、障害物の少ない漁場で使用するとよいでしょう。

コブラ型のマゴチ用ジグヘッドは根掛かりに強い

コブラ型のマゴチ用ジグヘッドは先端に重りがついており、ワームが立つような設計です。これにより、釣りのアクションをする際に縦方向に上がりやすく、根掛かりしにくくなっています。

ダート専用マゴチジグヘッドは動きのある釣りに最適


ダート専用マゴチジグヘッドはただ巻きやズル引きなどでワームを泳がせて使用するのに最適です。最もエサに近い形状なので、動かすことによってマゴチへのアピール力が向上します。一方で、非常に根掛かりしやすいので、広いサーフなどで使用するのがポイントです。

マゴチ用ジグヘッドのアシストフックによる使い分け

アシストフックがシングルの場合

アシストフックがシングルのマゴチ用ジグヘッドは根掛かりがしやすい環境や、小さなワームを使用するときに活躍します。また、フックがあまり目立たないので、マゴチの警戒心を和らげる効果も持っています。

アシストフックがトリプルの場合

マゴチは意外と繊細な魚で、ワームの端っこの方だけをくわえるということがよくあります。そのような時に、トリプルのアシストフックがついていると、エサの端の方に当たった場合でもマゴチが引っかかる確率を高めることが可能です。

一方で、あまりつけすぎると根掛かりの原因となりますので、障害物の多い漁場では少なめにセットする、上向きアシストに調整するなどの工夫をしましょう。

最新のマゴチ用ジグヘッドを使おう

マゴチ用のジグヘッドは年を追うごとに改良が重ねられているので、最新の商品を使用することをおすすめします。初心者の方は、自分が挑戦してみたい釣りのスタイルや近くにある漁場の環境と、上記で解説した釣果の上がる使い分け方法を照らし合わせて、最適なマゴチ用ジグヘッドを選ぶことが大切です。

旬の時期には1kg5000円近くもするという高級魚マゴチをぜひ釣り上げてみてください。

マゴチ用タックルが気になる方はこちらをチェック!

今回はマゴチ用ジグヘッドをご紹介しましたが、ロッドやラインなどもマゴチに適しているものが欲しいという方もいらっしゃるかと思います。以下にマゴチにおすすめのタックルを紹介した記事や釣り方のコツなどをまとめた記事を載せますので、興味のある方はぜひご覧ください。