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マゴチのルアー釣り入門ガイド!釣れる時期やおすすめタックルもご紹介!

マゴチ釣りを楽しみたい時は、釣り方のコツを把握しておくことが大切です。そこで、本記事ではマゴチのルアー釣り入門ガイドを解説します。マゴチが釣れる時期やおすすめタックルなども併せて紹介しますので、マゴチ釣りを思い切り楽しんでみてください。
2022年3月27日
kon_w
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目次

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マゴチ釣りを楽しみたい!

マゴチは、堤防などでも狙えることから近年人気を集めている魚です。初心者でもチャレンジしやすく、釣り方のコツや必要な仕掛けを始めとした基本的な情報を覚えておけば、大きな釣果を期待できます。

マゴチを狙って釣りを満喫しよう

本記事では、マゴチの釣り方の入門ガイドについて解説します。釣りにぴったりな時期やおすすめの道具・仕掛けなど、釣りに役立つ情報をピックアップしました。また、新鮮なマゴチを活用した美味しい食べ方についても解説しますので、参考にしてみてください。

どのような魚?

頭の部分が平べったく、潰したような形をしているのがマゴチの特徴です。一見すると、ヒラメにも似たような印象を感じられるでしょう。ここでは、そんなマゴチが生息している場所など、基本的な概要について詳しく解説していきます。

水深の浅い場所にいる

マゴチが生息しているのは、水深の浅い場所です。海の深いところまで行くことはほとんどなく、浅瀬で見かけることがよくあります。東北から九州まで幅広いエリアに生息し、日本海・太平洋側どちらでも釣れるのも大きなポイントです。生息域が広く、浅瀬に生息しているため、初心者でも釣りやすい魚として知られています。

砂に隠れて獲物を狙う

マゴチが獲物を狙う時は、砂に隠れることが多いと言われています。体の色が砂になじみやすいため、いったん砂の中に隠れると目視で見つけるのは難しいでしょう。獲物が油断した隙に砂から姿を現し、捕獲を行います。このマゴチの性質をうまく利用すれば、初心者でも簡単に釣ることが可能です。

最大で80cmに達することもある

マゴチの平均的な大きさは、30cmほどです。オスと比べてメスの方が大きくなりやすく、最大で80cmになることもあります。ビッグサイズのマゴチを釣ることができれば、大きな釣果として自慢できるでしょう。

釣れる場所

スムーズに釣りを楽しむためには、釣れる場所を把握しておくことも重要になります。基本的に浅瀬に生息していることが多いため、水深が浅い場所を中心に選ぶのがおすすめです。そこで、ここではマゴチ釣りにぴったりな場所を具体的に紹介します。

堤防


釣りをする人たち
Photo by asobitsuchiya

気軽に釣りを楽しみたい時に最適なのが、堤防です。ワンタックルでもバリエーション豊かな魚を釣ることができるため、マゴチ以外の魚を狙いたい時にも適しています。いろいろな仕掛けを試しながら、堤防釣りを楽しんでみませんか。

サーフ

青い海と白い砂浜
Photo byWalkerssk

サーフとは、釣り業界において砂浜を意味する言葉です。サーフから遠投を行い、魚を狙う方法をサーフフィッシングと呼びます。ルアー釣りはもちろんのこと、餌釣りにも適しており、多種多様な魚を釣ることが可能です。浅瀬にいることが多いマゴチも、サーフで釣るのにぴったりな魚と言えます。

河口周辺

河が海に流れ込むエリアのことを河口域と呼びます。栄養分が豊富なことから、多くの魚が集まるため、初心者でも釣果を得やすいと言われているのが魅力です。マゴチが集まることも多く、たくさんの釣果を狙いたい時に適しています。

釣り方のコツ

たくさん魚を釣るためには、基本的なコツを覚えておくことが大切です。魚の性質を知り、それに合わせたアクションを心がければ、初心者でも釣りを楽しめるようになるでしょう。そこで、ここからは釣り方のコツについて解説します。

速度を落としたアクションを心がける

マゴチは、砂の中に隠れて獲物を狙う際に後を追うことがあります。そのため、まずは仕掛けを砂の付近に落とし、ゆっくり動かすようにしてください。魚が追いつけるくらいの速度で動かすことで、獲物を狙う本能を刺激していきます。うまくいけば獲物と勘違いしたマゴチが食いついてくれるでしょう。

なお、釣る時に使用する仕掛けは、メタルジグが適しています。沈みやすく、砂に潜んでいるマゴチを狙いやすいのが特徴です。

リズムをつけて獲物が泳いでいるように見せる

状況によっては、なかなか魚が釣れないこともあります。そんな時は、ワームを使うのがおすすめです。海の底から40cmくらいのところでリズムをつけて仕掛けを動かし、獲物が泳いでいるように見せるのがポイントになります。

次に、速度を落としてゆっくり引きずるように動かし、しばらく待ってください。うまくいけば、効果的に魚を釣れるようになるでしょう。

釣れる時期

大きな釣果をあげるためには、たくさん釣れる時期を把握しておくとスムーズです。マゴチにも、釣れやすい時期と釣れにくい時期がありますので、基本的な情報を仕入れた上で釣りに出かけるのがポイントです。

6〜7月くらいの時期が釣りにぴったり

夏から秋にかけてのシーズンを狙うのがおすすめです。特に、6〜7月くらいが大きな釣果を得やすいと言われています。この時期は卵を生むために岸の近くまでやってくることが多くなりますので、遠浅の場所でも釣ることができる機会が増えるでしょう。

逆に、11月〜5月くらいにかけては釣れにくく、思ったような釣果を得られない可能性があります。秋が過ぎたら、他の魚を狙って釣りを楽しむのがおすすめです。


旬のマゴチは1kgで6,000円になる時も

6〜7月くらいに旬を迎えたマゴチはとても美味しく、高級魚としても扱われています。適度な弾力と上品な脂のりに定評があり、1kgで6,000円になることも珍しくありません。旬の美味しい魚を味わうためにも、釣果をあげやすい時期を狙って釣りを行うようにしてみてはいかがでしょうか。

おすすめの竿&リール2選

必要な道具を揃えておくことも、たくさんの釣果を狙うためには欠かせません。そこで、ここからはおすすめのタックルについて解説します。まずは竿やリールを紹介しますので、タックル選びに役立ててみてください。

①:モバイルロッド 20

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出典:Amazon
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高性能ブランクスを採用することで、ブレたりダレたりするのを防げるため、初心者でも扱いやすいのが魅力です。スムーズで引っ掛かりのない曲がり方で、マゴチのいるエリアまで簡単にキャスティングできます。

また、使用後は約62~78cmのコンパクトサイズに仕舞えますので、公共交通機関を利用する際も他の人の邪魔になることはないでしょう。

②:スピニングリール ショアジギング

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出典:Amazon
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メーカー独自の精密冷間鍛造技術を採用し、約200トンもの力で金属の塊を圧縮しているのが特徴です。細かな部分までこだわって成形しているため、高い密度を誇り、隙を最小限まで抑えています。しっかりとした耐久性を備え、長く愛用できるでしょう。

また、高度な撥水処理と防水性能により、水圧がかかっても内部まで海水が入り込まないようにもなっています。モバイルロッドとの相性もよく、マゴチ釣りに最適です。

おすすめのルアー&ワーム2選

効率的に魚を釣るためには、魚の性質に合わせたルアーやワームを準備しておくと重宝します。ここからは、おすすめのルアーとワームを紹介しますので、タックル選びに迷った時に取り入れてみてはいかがでしょうか。

①:メジャークラフト メタルジグ

メジャークラフト ルアー メタルジグ ジグパラ

出典:Amazon
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堤防やサーフなど、場所を選ばずに使える汎用性の高いジグタイプのルアーです。ヒラヒラとしたデザインがマゴチを呼びやすく、初心者でも釣りやすいのが人気を集めているポイントになります。安定した飛行姿勢と想像以上の飛距離を誇り、初めてルアーを使う人でも簡単に扱うことが可能です。

②:ソルトメタル

シマノ ルアー ソルトメタル 熱砂 メタルドライブ 32g

出典:Amazon
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柔らかめのワームをジグヘッドに取り付けると、ナチュラルなアクションでマゴチを引き寄せやすくなります。また、食い込みもよいためバラしてしまうリスクを抑えられるのもメリットです。

こちらのワームはソフトな質感で動かしやすく、初心者でも自然なアクションを叶えてくれるでしょう。効率的にマゴチを釣りたい時にぴったりです。

美味しい食べ方


釣った魚にぴったりな調理方法を取り入れれば、お店で食べるようなワンランク上の味わいを堪能できるようになります。そこで、最後におすすめの食べ方について紹介しますので、調理の参考にしてみてください。

お刺身

釣りたての新鮮な味わいを楽しみたい時は、お刺身にするのがぴったりです。しっかりとした弾力のある魚になりますので、薄造りにするとよいでしょう。上品な脂の甘味を感じられ、やみつきになる美味しさと人気を集めています。

醤油で食べるのもよいですが、ポン酢でさっぱりといただくのもおすすめの食べ方です。まるで、フグのような味わいを堪能できます。

煮付け

魚の旨味をギュッと濃縮させた煮付けも、美味しく食べるのにぴったりな調理方法です。醤油やみりん、酒を使ったシンプルな味付けで、煮汁がトロッとするまで煮込むのがポイントになります。適度に脂が乗った魚になりますので、煮詰めてもふっくらとした食感が損なわれず、上品な味わいを楽しめるのが魅力です。

唐揚げ

マゴチは、唐揚げにするとふっくらとした食感になるのも特徴です。まずは、皮を取り除いてから食べやすい大きさにカットし、醤油や酒、砂糖などで下味をつけておきます。片栗粉と小麦粉をブレンドした粉につけ、180度くらいでこんがりするまで揚げたら完成です。

マゴチ釣りに挑戦しよう!

浅瀬にいることが多いマゴチは、初心者でも釣りやすい魚の1つです。堤防や河口付近など、魚が集まりやすい場所を中心に探していけば、マゴチに出会える可能性が高まります。

釣りを行う時は、仕掛けを獲物のように見せるのがコツです。ゆっくりと動かし、魚を誘い出すように意識すると釣れやすくなるでしょう。また、機能的なタックルを準備しておくことも大切なポイントです。ぜひ、今度の休日はマゴチ釣りに出かけてみませんか。

マゴチ釣りが気になる方はこちらもチェック!

マゴチ釣りを楽しむためには、必要な基礎知識を備えておくことが大切です。関連記事でもマゴチ釣りのコツやおすすめタックルなど役立つ情報を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。