キャプテンスタッグキャンプマット レジャーシート EVA
(サーマレスト) アウトドア マットレス
FIELDOOR ウルトラライト エアーマット
コールマンエアーマット キャンパーインフレーターマット
(サーマレスト) アウトドア キャンプ マットレス
テント泊登山用マットのおすすめをご紹介
登山用には快適なマットがおすすめ
登山でテント泊をする場合、マットを敷かないと背中が痛くて気持ちよく眠ることができません。また、寒い時期のテント泊だと、地面から寒さが伝わってきてしまい、快適に寝ることができないでしょう。
今回は登山のテント泊で快適に眠れるマットをご紹介していきますので、ぜひ自分にぴったりのマットを探してください。(2022年3月3日時点の情報を元に記事を作成しています)
テント泊登山用マットには種類がある
テント泊用のマットにはクローズドセル、エアマット、インフレータブル(自動膨張)と三種類あります。それぞれマットの作りが異なっており、どれを使うかによって収納面、重量、寝心地なども変わってきます。3種類のマットの詳細については次の項目でご紹介しますので、そちらもチェックしてみてください。
テント泊登山用マットの種類
クローズドセル
このタイプのマットは断熱発泡素材を使って作られており、折りたたみで使えるタイプと、ロール式の2パターンがあります。エアタイプやインフレータブルと違って空気を入れないで使えるので耐久性にも優れています。
ただ、サイズは小さくなりませんのでかさばってしまうのが欠点です。なお、保温性に関しては素材によって異なりますが、EVA素材のものや表面にアルミ加工がされたものだと保温性が高くなります。
エアマット
エアタイプは名称の通り、空気を入れて使えるようになっています。空気が入っているのでクローズドセルタイプよりはクッション性があります。
軽量ですし空気を抜いてしまえばかなりコンパクトになりますので、コンパクトにできるものや重さの軽いものを探している方にはエアタイプがおすすめです。ただ、穴が空いてしまうと使えなくなってしまうのがデメリットになるでしょう。
インフレータブル
こちらのタイプは中にスポンジが入っており、空気を入れて膨らませて使えるようになっています。空気の量を調節できるので、自分の好みの硬さで使うことが可能です。
収納時はクローズドセルタイプよりはコンパクトになりますが、エアタイプよりはかさばります。自動膨張で膨らむので、エアタイプより時間もかからずにマットを設置できるでしょう。
テント泊登山用マットの選び方
選び方1:寝心地
登山用にマットを購入する場合、気になる選び方についてお伝えしていきます。まず、選ぶ際に重要になってくることが寝心地。せっかく快適に眠れるようにとマットを買ったのに、快適に寝られないのでは仕方ありません。寝心地に関しては、口コミなどを参考にして購入するようにしましょう。
選び方2:重さ
登山で長い距離を移動するのであれば、重さも重要なポイントになってくるでしょう。登山マットの種類でもお伝えしましたが、種類によって重さも変わってきます。商品の重量もしっかりチェックした上でご購入ください。
選び方3:収納
マットを選ぶ際は収納面も重要です。登山でテント泊をするとなると、マット以外にも寝袋、テント、調理器具などほかにもいろいろな荷物を持っていく必要があります。ですので、持っていくザックに収まるものを選ぶというのもポイントです。
選び方4:保温性
寒い冬の時期にテント泊をするなら、マット自体の保温性も重要になってくるでしょう。商品の中には、断熱性を示す「R値」という表記がされているものもあります。R値は数値が高くなるほど断熱力もアップしていくので、この数値を参考にするのもおすすめです。
クローズドセルのテント泊マット2選
クローズドセルタイプの商品では折りたたみ、ロールタイプの二種類の商品をご紹介します。クローズドセルタイプは収納サイズは大きくなりますが、ザックに入らなくても、折りたたんでザックのサイドやトップ部分に取り付けて持ち運ぶことができます。もしザックの容量が足らない場合でも収納はできますので、ぜひチェックしてみてください。
①キャプテンスタッグのテント泊マット
キャプテンスタッグの最新おすすめ軽量マット
キャプテンスタッグキャンプマット レジャーシート EVA
サイズ | (約)幅56×長さ182×厚さ2cm 、 収納サイズ:(約)13×12.5×56cm |
---|---|
重量 | 270g |
素材 | マット/発泡ポリエチレン・EVA樹脂、バンド/合成ゴム |
カラー | グリーン |
アウトドアメーカーでも人気のキャプテンスタッグのマットをご紹介します。キャプテンスタッグの商品は折りたたみ式で、マットにはゴムがついているため簡単に止めることが可能です。
さらに表面が波型になっているおかげで隙間に暖かい空気が溜まり、保温性にも優れています。なお、こちらの商品は今回ご紹介する中でも一番軽量のタイプでもあります。持ち運びが楽なものを探している方は、ぜひ利用してみてください。
テント泊マットの口コミ
実際に使用した方のコメントによると、外気温-2度での利用でも地面からの底冷えは感じなかった、寝心地も問題なかったと記載がありました。
登山でマットを利用する場合は地面からの熱の伝わりが寝心地に直結してきますので、断熱性の高いものを選ぶことが大切です。キャプテンスタッグメーカーのマットなら、その点も安心して利用することができるでしょう。
外気温-2℃で使用しましたが、地面からの底冷えは感じませんでした。
寝心地も問題ありませんでした。
②サーマレストのテント泊マット
サーマレストの最新アウトドア用マットレス
(サーマレスト) アウトドア マットレス
サイズ | 51×183cm×厚さ1.5cm、収納サイズ:長さ51×直径20cm |
---|---|
重量 | 400g |
素材 | 軽量EVAフォーム |
カラー | グレー |
R値 | 2.0 |
サーマレストの商品もおすすめです。マットの表面には凹凸があるため空気をため込み、保温性も高く寒い日でも安眠できるでしょう。なお、収納方法はくるくると丸めるロールタイプです。耐久性に優れた構造をしているので、長く快適に利用できるでしょう。
特に耐久性を求めている方であれば、やはりクローズドセルタイプの方が長く使えますので、こちらの商品がおすすめです。
テント泊マットの口コミ
商品の口コミには快適に眠れる、起きたときの疲れ具合が違う、へたりをほとんど感じないと記載されています。マットの収納も巻くだけなので簡単にできるでしょう。「アウトドアで最高の眠りを提供する」をコンセプトにしたサーマレストの商品は、登山、キャンプをする方の中でも人気です。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。
薄いマットですが、快適に眠れるため朝起きた時の疲れ具合が違います。
また見た目が同じような安いものもありますが、数年後のへたり具合が違い、サーマレストはへたりをほとんど感じません。
エアマットのテント泊マット1選
エアマットの商品には、アウトドアブランドの中でも人気のフィールドアの商品をご紹介します。フィールドアの商品には、マットを入れる収納袋もついているため、便利に持ち運びが可能です。エアタイプは空気が入るのでふかふかな寝心地になりますよ。色はグレーのシンプルな商品ですので、ぜひチェックしてみてください。
①フィールドアのテント泊マット
フィールドアの最新エアマットは荷物も少なくできる
FIELDOOR ウルトラライト エアーマット
サイズ | (約)190cm×58cm×5cm 収納時 : (約)直径10cm×22cm |
---|---|
重量 | 450g |
素材 | 40D リップストップナイロン |
カラー | グレー、ダークブラウン |
アウトドアブランドの中でも人気のフィールドアのエアマットをご紹介します。マットの生地にはパラシュートにも使われるリップストップが使われているため丈夫な作りになっています。
生地はさらに撥水加工、TPUコーティングもされており、汚れも落としやすいでしょう。空気を入れるバルブは逆止弁がついており、十回ほど空気を入れることでマットが完成します。
テント泊マットの口コミ
商品の口コミには、しっかりと質感に驚いた、寝心地が言い、見た目がスマートで保温性もばっちりと記載がありました。エアタイプは空気を抜くことでかなりコンパクトに収納することができます。空気が入っているので寝心地もふかふかに寝ることができるでしょう。気になる方はぜひ、フィールドアのマットを利用してみてください。
しっかりとした質感に驚きました。
また寝心地もかなりいい!
見た目もスマートで保温もバッチリ、そして嵩張らない。
インフレータブルのテント泊マット2選
インフレータブルの商品にはアウトドアブランドの中でも人気のコールマンと、アウトドア用のマットを販売しているサーマレストの商品をご紹介していきます。
空気を入れるマットにはインフレータブル、エアマットとありますが、できるだけ早く使いたい方にはインフレータブルマットがおすすめです。テント泊ではマットは欠かせないアイテムですので、ぜひ納得のいく商品を選んでくださいね。
①コールマンのテント泊マット
コールマンメーカーの最新おすすめシングルサイズマット
コールマンエアーマット キャンパーインフレーターマット
サイズ | 約63×195×5(h)cm |
---|---|
重量 | 約1.8kg |
素材 | ポリエステル、ポリウレタンフォーム |
カラー | レッド |
アウトドアブランドの中でも人気のコールマンメーカーのマットをご紹介いたします。マットは長さが195cmありますので、長さに余裕があるものが欲しいという方にもおすすめです。
マットの中にはポリウレタンフォームが入っているのでバルブを開けることで自動的に空気が入ります。厚みがあるエアタイプが欲しいけれど、空気を入れるのが面倒だという方は、こちらの商品を使ってみてください。
テント泊マットの口コミ
商品の口コミを見てみると、クッション性に加えて断熱効果も高いと記載されていました。こちらのマットは厚さが5cmと、今回ご紹介している中でも厚みがある商品でもありますので、ふかふかな寝心地を求めている方にもおすすめです。厚みのある商品を探している方はぜひ、コールマンの寝袋を利用してみてください。
薄く空気を入れるのでクッション性に加えて断熱効果も高い。
②サーマレストのテント泊マット
サーマレストの快適マット
(サーマレスト) アウトドア キャンプ マットレス
サイズ | 63×196cm、厚さ5cm |
---|---|
重量 | 630g |
素材 | 50Dポリエステル |
カラー | オレンジ |
R値 | 3.8 |
サーマレストのインフレータブル商品をご紹介します。こちらも長さが196cmあるため、他の製品では小さすぎるという方にもおすすめです。また商品のR値が3.8あり、4シーズン通して使える商品として販売されています。
冬の登山に行かれる方は、ぜひこちらを利用してみてください。また、マットには収納袋もついているので持ち運びも便利です。
テント泊マットの口コミ
商品の口コミを見てみると、外国の方のコメントで軽量、コンパクト、快適さと暖かさの最高な組み合わせと記載がありました。商品の評価数も4.5と高い商品でもありますので、安心して使えるものを探している方はぜひ、こちらの商品を利用してみてください。
軽量、コンパクトなパックサイズ、快適さと暖かさの最高の実用的な組み合わせ。
断熱材を追加したマットは初めてで、睡眠体験に大きな違いをもたらします。
テント泊登山用マットのまとめ
登山でテント泊をする場合は、寝袋だけでは快適に眠ることができません。寝袋にプラスしてマットを利用することで、快適な寝心地を実現してくれるでしょう。マットにはさまざまな商品がありましたが、自分の納得ができるものを購入するのが一番です。
まずはマットを選ぶ場合に、自分がどのような点を重視しているのかを考えてみるといいでしょう。商品の仕様にプラスして口コミも見ながら快適に眠れるマットを購入してください。
登山用マットが気になる方はこちらもチェック!
登山用のマットについての記事は、他にも銀マットのおすすめ、エアマット、寝袋マットについての記事があります。今回の記事以外に気になることがある方は、こちらも合わせて読んでみてください。
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