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【ogawa】ファミリー向けテント、ピルツ12を紹介!簡単設営&夏でも超快適!

ファミリー向けのテントを探しているならogawaのピルツ12がおすすめです。ピルツ12はモノポールテントですので設営が簡単。広さも十分ありますので快適に過ごせます。今回はそんなピルツ12を詳しくレビューしましたので、ぜひ参考にして下さい。
更新: 2022年4月8日
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目次

この記事で紹介しているアイテム

ogawa・ピルツ12をレビュー

ogawaとは?

ogawa(小川キャンパル)は老舗の有名アウトドアブランドで、創業は1914年ですので100年以上の歴史があります。元々は工業用テントやイベント用テントなどで知られていましたが、現在はファミリー向けのテントブランドとしても認知されています。

今回ご紹介するピルツの原型が作られたのは1937年に販売された「八錘形天幕」という商品で、これを現代風にアレンジしたのがピルツです。

ピルツ12を詳しくご紹介!

ファミリーで快適に使えるサイズのテントは沢山ありますが、おしゃれなワンポールテントの中から選ぶならogawaのピルツ12。人気のピルツシリーズから新しく作られた12平米サイズはちょうど使いやすいサイズ感で人気です。

今回はそんなピルツ12を詳しくレビューしましたので、ぜひ参考にしてみて下さい。また、オプションパーツなども合わせて紹介しています。(当記事は2022年3月13日時点の情報をもとに作成されております。)

ogawaのピルツ12はどんなテント?

ピルツシリーズの新サイズが「12」

ピルツ12

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
ブランド・メーカーogawa
使用時サイズ390×390×265(h)cm
収納時サイズ90×40×30(h)cm
重量幕体:9.0kg ポール:3.7kg
耐水圧1800mm
フライシートの材質ポリエステル210d

ピルツ12は5~6人用のファミリー向けテントです。ピルツシリーズには9㎡、15㎡、19㎡のものがありましたが、12㎡サイズが新しく加わりました。ピルツ9は4人まで使えるサイズでしたが、3㎡増やしてもう1~2人使用可能になった形です。

5~6人サイズであれば幅広いファミリーに合いますので、多くのご家族におすすめできるサイズです。ファミリー向けテントは数々ありますが、おしゃれなファミリーテントならピルツがよいでしょう。

モノポールテントで設営が簡単!

ピルツ12最大の特徴はモノポールテントであることです。中央のメインポール1本で設営しますので、初心者でも簡単に設営できます。テントを広げ、全ての隅をペグダウンして、あとはポールを突き刺して立ち上げるだけ。慣れた方なら15分程度で設営できてしまいます。

形は八角錐になっていますので、とがったフォルムになるのがとてもおしゃれ。すぐ設営できて、おしゃれで、かつファミリーで使えるサイズなのは嬉しいですよね。

ベンチレーターで通気


ピルツ12は夏の通気性能もポイントです。夏の暑い時期には、上部・下部にあるベンチレーターを使って通気しましょう。上下とも解放すると、下から空気が入ってきて上から熱気が放出されます。オールメッシュタイプのテントと比べると少し暑いのですが、夏でも十分使えるテントです。

また、テントの上部を開けて、ストーブの煙突を出す使い方もできます。ただし、一酸化炭素チェッカーは必ず使って、通気・換気には十分気を付けて下さい。

耐水圧が高いフライシート

テントは耐水圧が非常に重要な要素です。耐水圧が低いフライシートのテントは、雨の日に雨漏りしてしまうこともあります。ピルツ12のフライシートは耐水圧が1.8m。これだけの耐水圧があれば、ほとんどの状況に耐えられるでしょう。

また、非常に丈夫な素材を使っていますので長持ちするのもポイントです。少し重量はありますが、過酷な環境に耐えられる素材なのは嬉しいですよね。

ピルツ12のその他のポイント

グランドシートをめくって土間仕様に

ピルツ12のグランドシートは自由に脱着が可能。グランドシートをすべてめくってしまえば土間スタイルになります。おすすめは半土間スタイルで、画像のように半分だけめくることで、見た目も非常によく、使いやすい状態に。人数や好みで調節しましょう。

隅の立ち上がりでデッドスペース解消

ワンポールタイプで悩ましいのが、隅のデッドスペースです。こういった形のテントは隅が使いづらいので窮屈さを感じることもありますが、ピルツ12は隅が直角に立っていますので、デッドスペースがありません。些細なようで、実はとても重要なポイントです。

入口キャノピー

ピルツ12は画像のように、入り口にひさしが付いています。ティピーテントは雨の日に入り口から雨が入ってきてしまうのが弱点ですが、ひさしがあれば中に雨が入ってきませんので、快適に過ごせます。


付属のペグとハンバーは簡易的なもの

鍛造ペグ

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

ピルツ12に限らずですが、元々付属しているピンペグとハンマーは簡易的な物だと考えておきましょう。もちろん通常使用できますが、少し頼りないといった印象を抱く方も少なくありません。

石混じりの地面では曲がってしまう場合もありますので、いずれは高性能なペグ・ハンマーの購入をおすすめします。ペグの買い替えであれば、上級者にも愛される「鍛造ペグ」がおすすめです。

収納時サイズがコンパクト

ピルツ12は収納時、90×40cmまでコンパクトになります。同サイズ感のファミリー向けテントと比べると収納時サイズは小さいタイプと言えるでしょう。頑丈な素材を使用していますので軽量ではありませんが、コンパクトで持ち運びがしやすいのはメリットです。

ピルツ12の別売りパーツ&コラボテント

1:ピルツ12・ハーフインナー

ピルツ12 ハーフインナー

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

ピルツ12はインナーテントを購入しなくても過ごせますが、別売りでインナーテントは販売されています。インナーテントを使用することで断熱性や保温性が上がり、虫も入りにくくなりますので、より快適に過ごしたい方は検討してみて下さい。

画像は3人まで就寝可能なハーフインナーです。少人数で使う予定の方はハーフインナーがおすすめで、残ったスペースは前室として使えます。

2:ピルツ12・フルインナー

フルサイズのインナーテントは6人まで使用可能。価格は約3万円で、ハーフインナーよりも1万円ほど高くなりますが、4人以上のファミリーで使われるならこちらを選びましょう。重量は約4.3㎏と少し荷物が重たくなってしまいますが、あると非常に快適です。

3:ピルツ12・マルチシート

ピルツ12 シート

出典:楽天
出典:楽天
出典:楽天

インナーテントを買われるならPVC素材のマルチシートもおすすめです。こちらはグランドシートを汚れや傷などから守るシートで、耐水圧は10000㎜以上。縫い目のない高周波溶着で加工されており、完全防水の仕様となっています。

カナディアンイーストコラボの黒テント

ピルツ12 カナディアンイースト

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon

ピルツ12はアースカラーがポイントのかわいいテントですが、カナディアンイーストとコラボで発売された黒色のモデルも人気です。無骨な雰囲気のアイテムやモノトーンが好きな方はこちらもチェックしてみて下さい。

ogawaのピルツ12でおしゃれなキャンプを!

ピルツ12はファミリーにおすすめ

ogawaの人気テント「ピルツ12」について詳しくレビューさせて頂きましたが、いかがでしたか?5~6人向けサイズで丁度よいサイズ感でありながら、おしゃれな見た目が魅力的なおすすめのテントです。

素材の耐久力も高く、雨の侵入もしにくいひさしもあり、長く使えるファミリーテントですのでぜひ検討してみて下さい。

ピルツ12が気になる方はこちらもチェック!

今回はogawaのピルツ12をご紹介させて頂きましたが、暮らしーのでは他にもファミリー向けテントに関する記事が多数あります。ファミリー向けテントが気になる方は、ぜひ下記記事も見てみて下さい。