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【2022年】キャンプにおすすめの陣幕5選。焚き火シーンや目隠しで使えて超便利!

キャンプ生活を快適にするおすすめアイテムのひとつが陣幕です。絶対になくてはならないものではありませんが、あれば必ず役に立ちます。ここでは陣幕の使い方や選び方、おすすめの陣幕アイテムを紹介していますので、自分のキャンプに適した陣幕をぜひ見つけてください。
更新: 2022年4月11日
yimac2017
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キャンプに必要なものとは

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キャンプに必ず必要なアイテムとまでは言えないものの、陣幕があると大変便利です。種類やサイズなども豊富で、自分のキャンプを快適にしてくれる陣幕はキャンプにおすすめのアイテムといえます。

陣幕は敵との間に壁を作るために設置した幕のことをいったのが始まりです。戦国時代の武将が自分の陣地を敵に示すために立てたものをキャンプやアウトドアに便利なアイテムとして改良したものが今の陣幕となります。

キャンプに陣幕をおすすめする理由

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陣幕をおすすめする理由はいくつかあります。陣幕はキャンプギアの中では決して安いものではありませんが、その便利さや使い勝手のよさから持っていれば役に立つアイテムです。陣幕の役割を確認し、自分に必要かどうかを考えましょう。

プライベートエリアの確保に

陣幕はキャンプ場での自分のスペース確保におすすめです。昨今のアウトドアブームでキャンプ場は賑やかになり、人も多いでしょう。フリーサイトでは区角割りをしていないため、自分の陣地を確保するには目印が必要です。

陣幕を設営すると壁になり外部からの不要な視線を遮断してくれます。そして簡単に他人のキャンプ区域との境界線を作れるので、相手のエリアを気にせずに安心して過ごすことができおすすめです。

グループキャンプやエリアの仕切りに

大人数の仲間が集うグループキャンプでは、複数のテントをひとつのエリア内に設営します。家族や性別などのグループの場合、陣幕を立てて自分たちのエリア境界線を引くことで、プライバシーが守れておすすめです。

また、壁代わりに陣幕でスペースを仕切るのもいいでしょう。例えば子供が遊ぶフリースペースとテントの設営場所を区切れば安息地が作れます。焚き火場と遊び場を区切れば子供が誤って事故を起こす心配もありません。

キャンプ場での目隠しに

陣幕を目隠しアイテムとして使うのもおすすめです。いくら区分けされているとはいえ、キャンプ場内での屋外行動は筒抜けで、他人の目が気になり、せっかくのキャンプが台無しになる恐れもあります。

そこで陣幕を使いましょう。外から見えなければ行動を気にする必要がなくなりますので、女子のソロキャンプにあれば安心です。テントの出入りから人目を気にせず自由にキャンプ生活が送れるので安心感と開放感が実感できます。

焚き火の風防に


強風から焚き火を守るアイテムとして陣幕を使いましょう。強風時は風にあおられて火が強くなり、周囲に引火する恐れもあります。道具の損失どころか、他人のテントに着火してしまったら大事になりかねません。

陣幕を風防にして強風から守ることができれば、必要以上の酸素の供給を抑えてくれます。風防はサイズが小さいので焚き火のみですが、陣幕なら焚き火の周りを囲んで火力の安定を測ることが可能です。

寒さ対策にも便利

陣幕を風防代わりにすることで、寒さ対策にもなります。強風にあおられると体感温度が下がるため、いくら焚き火があってもなかなか身体が温まりません。特に冬場のキャンプでは暖かさは重要です。

陣幕の前部分に熱を保つリフレクター機能を発揮すれば、効果的に暖を取ることができます。これは焚き火を囲んで陣幕を設営することで得られます。秋冬のキャンプや春先の寒さ対策におすすめです。

おすすめ陣幕の選び方

Photo byyongxinz

ソロキャンプと家族やグループで行くキャンプは種類が異なるので、テントの立て方から過ごし方で陣幕の役割も違ってきます。選び方の3つのポイントを紹介していますので、自分のキャンプのタイプに合う陣幕を見つけましょう。

必要なサイズを考える

陣幕に求める具体的なサイズは、使う人数や役割によって変わります。ソロキャンプにはテント同様大きな陣幕は必要ありませんし、グループキャンプやファミリーキャンプの目隠し用にコンパクトサイズの陣幕は不向きです。

サイズの大小で使い方が変わります。コンパクトサイズの陣幕は焚き火用の風防に向き、サイズの大きな陣幕は壁のような使い方がおすすめです。サイズ選びには陣幕の役割を考えることも大事です。

素材は役割に適しているか

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陣幕に使われる素材は、キャンプでの使用に適した機能性を持っています。耐火性に優れたファイバーグラスの素材なら焚き火の風防として安心ですし、綿100%なら耐久性と難燃性が高いので長く使えておすすめです。

どちらも価格は決して安いとは言えませんが、長い目で見ればコスパのよいアイテムといえます。また軽量素材のポリエステルと耐久性のあるコットンを合わせたポリコットンやTC素材といわれるものも人気があります。

形やデザインはどうか

陣幕は台形と長方形の2種類です。台形のタイプは、風防代わりとして使うと煙がこもりにくいというメリットがあります。真っすぐに立てにくく、設営に慣れるまでてこずることもあるでしょう。長方形のタイプは、壁に見立てて目隠し代わりに使えます。

デザイン性の高さや利便性を追求したものも多いです。陣幕にアイアンバーを設置してキャンプギア収納ができるタイプなど、使用者目線で設計されているものも多く人気があります。

おすすめ陣幕の人気ブランド紹介

①ロゴス


Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

葉っぱのデザインがおしゃれで魅力的な国内アウトドアブランドです。他ブランドに比べると価格が安いのも魅力で、ビギナー層から手軽にアウトドアを楽しめます。グランベーシックシリーズなどファミリー層にも人気です。

ロゴスの陣幕は、ソロキャンプ用に便利なものからファミリー層におすすめのワイドサイズのものまで品揃えも豊富です。メッシュ地で風通しのよいタイプの陣幕など好みや用途に合った陣幕を選ぶことができます。

②テンマクデザイン

おしゃれな外観と実用的で機能性に富んだギアで人気なのがテンマクデザインです。テンマクデザインの陣幕は風防・炎幕・ソロキャンプの目隠しと3役補える便利なアイテムで、品切れ状態が続く人気商品でもあります。

テンマクデザインの陣幕には全て丈夫で耐火性のあるTC素材が使われており、火の近くで使っても安心です。安い買いものではないですが、テンマクデザインの陣幕ならより快適にキャンプを過ごせるでしょう。

③コールマン

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

テントなどのアウトドアギアで人気のメーカー、コールマンには風防の役割を持つ陣幕があります。中でも小窓が付いたワイドスクリーンタイプや夏でも涼しいメッシュ地の陣幕など、便利機能が付いているものが人気です。

価格は安いとは言えませんが、一度揃えておけばすぐに買い替えも必要ありません。陣幕選びで迷っている方や一度購入したものを長く使いたい方にもおすすめです。長年築いてきた信頼感が人気の理由でもあります。

焚き火シーンにおすすめの陣幕3選

①ロゴスTAKIBIDEJINMAKU

ロゴスTAKIBIDEJINMAKU

出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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重さ2㎏
サイズ幅90×奥行90×高さ101cm
収納サイズ幅14×奥行56×高さ7cm
主素材ファイバーグラス(シリコンコーティング)・スチール

ソロキャンプの焚き火用風防にぴったりのサイズの陣幕です。素材はシリコンコーティングしたファイバーグラス性で耐火性が更にアップし、焚き火の火の粉が周りに飛び散るのも安心して見てられます。

支柱の先がピン仕様なので地面に差し込めば陣幕が立つので設営が楽になります。陣幕が固定していれば、ロープ張りやペグ固定は簡単です。焚き火を囲って設営すると前面に熱を集め暖房効果もあり、寒い時期のキャンプにも使えます。

②クイックキャンプ焚き火陣幕

クイックキャンプ焚き火陣幕

出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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重さ約6.2kg
サイズ幅240×高さ70cm
収納サイズ幅90cm×径10cm
主素材コットン100%

スチールフレームを設置して、キャンプギアが収納できるとても使い勝手のよい陣幕です。ギア収納の他に、ランタンフレームも付属して他メーカーの陣幕と比べて価格が安いのも魅力があります。

素材はコットン100%で丈夫で火に強く、撥水と防カビ機能も持ち合わせているので雨が降っても安心して使えます。収納袋付きでコンパクトに持ち運びが可能ですが、アイアンフレームが重いので長距離の移動や力の弱い方には不向きです。

③BUNDOK焚き火リフレクター

BUNDOK焚き火リフレクター

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
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重さ700g
サイズ2000(600・800・600)×高さ700mm
収納サイズ430×75×75mm
主素材綿100%

おしゃれなアースカラーが人気のソロキャンプに適した陣幕です。リフレクターとして焚き火の風防役と暖房機能が期待できます。支柱がアルミ製で軽量のため、設営が楽です。また専用の収納袋も付いているので持ち運びも苦になりません。

難燃性の高いコットン100%の生地を利用していますが、薄いのでなるべく火から離して使うといいでしょう。さほど高さはありませんが、ソロのテントなら目隠しとしても使用できます。

 

目隠しにおすすめの陣幕2選

①TENTFACTORYサイドウォールTC

TENTFACTORY サイドウォールTC

出典:Amazon
出典:Amazon
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出典:Amazon
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出典:Amazon
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重さ3.5kg
サイズ510×140cm
収納サイズ59×12.5×12.5cm
主素材TC(ポリエステル45%・コットン55%)

5mものワイドな壁が作れる大判サイズの陣幕です。大きなサイズの割に価格も安いと好評で、ファミリーキャンプ用として人気があります。ベージュカラーもテントやキャンプ場と相性がよくおしゃれです。

高さがあるので強風のあおりには注意が必要ですが、難燃性のTC素材の幕がしっかりと風防とリフレクターの役割もはたしてくれるので安心です。サイズが大きいので、設営は複数人で協力して行いましょう。 

②ロゴスJINMAKU-BJ

LOGOS JINMAKU-BJ

出典:楽天
出典:楽天
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出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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出典:Amazon
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重さ4.1kg
サイズ900×140cm
収納サイズ65×13×13cm
主素材難燃性バルキーポリタフタ

ベージュカラーにロゴスのマークがおしゃれなワイドサイズの陣幕です。設営の仕方でエリアの区切りや目隠し、風防として使い分けもできます。横幅が直線で900cmあるので、ファミリーやグループでのキャンプに最適です。

スチール製支柱で強風に強く、リフレクター効果を使って冬場も便利に使えますが、重さがあるので持ち運びは力のある人に任せましょう。難燃性で耐水圧、UV加工の素材で焚き火の火の粉から守ってくれます。

キャンプをより快適にしよう

陣幕の役割や効果をお伝えしました。安いものから高価なものまで価格もさまざまですので、自分に必要な陣幕のポイントを抑えておきましょう。探してもない場合は自作するのもおすすめです。キャンプを楽しく快適にするために陣幕を使いましょう。

陣幕や風防の自作方法を知りたい方はこちらもチェック!

陣幕や風防は自作することもできるので、気になる方はこちらの記事をチェックしてください。人気の100均DIYで自作する方法も紹介しています。お子さんと一緒に作るのも楽しいです。ぜひ挑戦してみてください。