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【2022最新】登山用ヘッドライトおすすめ6選。5つの選び方のポイントも解説!

ヘッドライトは登山などのアウトドアシーンには欠かせない用品。ですが、現在はさまざまなタイプのライトが市場に出回っており、どれを選べばいいか分からなくなっていませんか。そこで今回は、登山用ヘッドライトの選び方や、おすすめのヘッドライト6選をご紹介します。
2022年3月11日
fumiyama
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

この記事で紹介しているアイテム

N-FORCE LEDヘッドライト SP-62R

Coleman(コールマン) ラティチュード/80

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)NEWビビッド

BUNDOK(バンドック) ヘッドランプ BD-285

WAQ LED ヘッドライト WAQ-HL1

ヘッドライトは登山では必須のアイテム

出典:amazon.co.jp

登山やトレッキングなどのアウトドアシーンに欠かせない用品がヘッドライトです。登山をしていると予期せぬ事態が発生して予定が遅れてしまい、日が暮れて辺りが暗くなることもあるでしょう。そんな時に頼りになり役立つのがヘッドライトです。

現在では選ぶ際に迷うほど、さまざまなタイプのライトが市場に出回っています。そこで今回は、登山用のヘッドライトの選び方や電池式、充電式など最新のおすすめヘッドライト6選をご紹介します。

登山用ヘッドライトの選び方

①明るさをチェック

出典:amazon.co.jp

最近のヘッドライトは、長寿命のLEDライトを採用しており、軽くて明るいのが特徴で、明るさの程度はルーメン(lm)という単位の数値で表されます。ルーメンとは、光源から全方向に発せられる光の量を表し、ルーメンの値が大きいほど明るくなりますが、その分バッテリー量も多く消費します。ヘッドライトを選ぶ際にはこのルーメンの数値をチェックしましょう。

ルーメン表示をチェック!

登山やトレッキングなどアウトドアで使用するヘッドライトの明るさの目安としては、数メートル先の視野が確認できる50ルーメン以上、早朝出発の登山や夜間登山の場合は、さらに遠くの視野が確認できる100ルーメン以上あるヘッドライトを選びましょう。

②給電方法をチェック

登山用ヘッドライトの給電方法には、充電方式や電池、両方を兼用するモデルの3種類があります。バッテリー充電タイプはUSB給電のアイテムが多く、モバイルバッテリーを携帯しておけば、使用時間をさらに伸ばすことが可能です。

電池タイプは手軽で予備電池さえあれば取り換えていつまでも使用できるのがメリットです。最近は充電式の乾電池もあるのでコスト的にも見合います。またこの両方が可能な兼用タイプもあり、どのような使い方が多いのかによって選びましょう。

③光量調節機能をチェック

登山用ライトは明るいほどバッテリーの消耗も早いです。登山をする時には荷物をできるだけ軽くして、予備バッテリーなどは最小限に抑えて準備しなければなりません。そのためライトも無駄な電力消費は抑えたいので、光量調節ができるタイプがおすすめです。

登山中ではさまざまことに遭遇しますので、用途別に合わせた光量が選べて、長持ちさせることができる調節機能付きのタイプが便利です。


④防水機能をチェック

出典:amazon.co.jp

登山では、突然の雨などに見舞われることもありますので、防水性もチェックしましょう。防水機能があるアイテムには防水の国際保護基準を表わす「IPXn」という文字が表示されています。

表示されている「n」の数字が防水の程度を表わし、数字が大きいほど防水機能が高いことになります。登山する際の防水機能の目安としては、水没以外の雨や水しぶきなどの影響を受けない基準の「IPX4」以上がおすすめです。

⑤ストラップもチェック

ストラップのタイプも必ずチェックするようにしましょう。ストラップは太くて耐久性があり、調節も簡単にできるものがおすすめです。ストラップが横と縦にあるクロスするタイプは頭にフィットし、ヘッドライトがずれにくい点が特徴となっています。

一方、ストラップが横帯だけのアイテムはライトが軽量のモノが多く、いざという時に着脱がしやすい点が特徴です。また取り外しが簡単で、洗えるかどうかもチェックポイントになります。

電池・防水型の登山用ヘッドライト2選

人気の登山ライト①:Coleman(コールマン)

Coleman(コールマン) ラティチュード/80

出典:楽天
明るさ80ルーメン
重量52g
防水IPX4
バルブLED

Colemanのヘッドライトは、LEDランプを採用し80ルーメンの明るさがあり、ギラつく光を軽減して、周りの人が直視しても眩しくない柔らかな光で周囲を照らすのが特徴です。重量は52gと軽量で太めのストラップで頭にしっかりフィットし、両手が自由に使えます。

付属の単四形乾電池2本を装着し、連続点灯時間としてはHighモードで約6時間、Lowモードで約20時間となっており、熱の発生を最小限に抑えるデザインとなっています。

登山などに最適なライト!

出典:amazon.co.jp

また雨や水しぶきなどに影響を受けないIPX4準拠の防水機能があります。小型で軽量なのでリュックのポケットなどにも簡単に納まり、登山などで急に暗くなった時などに使えるので便利です。

人気の登山ライト②:WAQ LED ヘッドライト

WAQ LED ヘッドライト WAQ-HL1

出典:Amazon
明るさ300ルーメン
照射距離72m
重量70g
防水IPX8

軽量でコンパクトなモデルですが、白光LEDライトをメインとサブに2個搭載したことにより300ルーメンの明るさを実現しています。照射距離は72mあり遠くまで充分明かりを確保できるので登山での使用に加えて、停電や災害時の備えとしても重宝し安心です。

単4乾電池を3本使用し、明るさは10lm/90lm/100lm/235lm/300lmの5段階の調節が可能で、LOWモードでの連続点灯は最長115時間となっています。

優れた防水機能!


出典:amazon.co.jp

防水レベルは最高水準のIPX8に準拠しており、登山中などに大雨に見舞われても登山コースを明るく照らしてくれるので安心です。またモーションセンサーを内蔵しており、スイッチに触れずに手の動作だけで点灯や消灯ができます。

ヘッドバンドは劣化しにくい品質のポリエステルを使用しており、自由に調整でき伸縮性もあるので頭やヘルメットにもピッタリとフィットして装着できます。

電池・複数球型の登山用ヘッドライト2選

人気の登山ライト①:CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)NEWビビッド

出典:楽天
光源発光ダイオード
照射距離20m
重量70g

アウトドア専門メーカーCAPTAIN STAGのヘッドライトは、白色LED8球、赤色LED2球、合わせて10球の発光ダイオードを搭載しており驚異の明るさで、強力な光が広範囲を照らし、最長20mのワイド照射を行います。

ヘッドライトの重さは70gと軽量で、ランプは角度調節が可能となっており、レンズは丈夫な「ホヤ」のポリカーボネートを採用しており、クリアな光で周囲を照射します。

出典:amazon.co.jp

ライトの照射は白色LED8球点灯やLED4球点灯、赤色LED2球点滅の3タイプとなっており、電源はDC4.5V単4乾電池3個を使用し、連続照射時間としては白色8球で16時間、白色4球で20時間、赤色点滅で40時間となっています。

人気の登山ライト②:BUNDOK(バンドック)

BUNDOK(バンドック) ヘッドランプ BD-285

出典:楽天
光源LED8灯
重量92g
防水生活防水

BUNDOKのLEDヘッドランプは、8灯のLEDランプにより周囲を明るく照らします。ヘッドベルトは縦横のクロス方式となっており、裏側に滑り止めが付いているので、頭やヘルメットにフィットしてずれません。

ライトは角度調節付きとなっており、電源は単四乾電池を3個使用し、連続点灯時間はLED8灯で約12時間、4灯で約25時間、2灯で約50時間の長時間となっています。

充電型の人気登山用ヘッドライト2選

人気の登山ライト①:Helius LEDヘッドライト

Helius LED ヘッドライト

出典:楽天
明るさ12000ルーメン
照射距離約500m
電源USB充電式
防水IPX65

HeliusのLEDヘッドライトは、光学凸レンズ仕様のLEDランプを中央にメインとして1個、サブに2個採用しており、最強の輝度が12000ルーメンという、非常に明るい光量が特徴です。また照射距離も500mあり、暗い登山ルートなどで活躍します。

照射方式も一点を照らす集光方式や広い範囲を照らす散光方式が選べます。さらにヘッドライトには高、中、低、点滅の4つの調節モードがあり、さまざまな場面に応じて選択ができるので便利です。

用途の広い登山用ライト!

出典:amazon.co.jp


センサー機能が搭載されていますので、手が汚れている場合でもライトに直接触れることなく手をセンサーの前にかざすことによりライトの切り替えができます。USB充電方式により約6〜7時間でフル充電となり、使用の最長時間は約30時間です。

またモバイルの電源としても使用できますので、モバイルの電池切れのケースや緊急時なども便利です。さらにIPX65の防塵・防水機能付きなので、登山途中で嵐などに会って雨天の中の暗いルートなどでも安全に歩行できます。

人気の登山ライト②:N-FORCE

N-FORCE LEDヘッドライト SP-62R

出典:Amazon
明るさ1000ルーメン
照射距離140m
重量130g(電池なし)
防水IP67

N-FORCEのヘッドライトは、LEDライトメーカーとして定評のある米国CREE社の高性能LEDチップを採用し、1000ルーメンという明るさと照射距離140mを実現しています。照射角度もスポットとワイドの調節が可能です。

点灯は強・中・低・点滅の4つのモードに加えて赤色のLEDモードもあり、夜間の細かい作業などでも目に優しく楽に行えます。また高感度のセンサーを内蔵しており、手をかざすだけで簡単にライトのオン・オフができるので便利です。

タフな登山ライト!

出典:amazon.co.jp

IP67準拠の防塵・防水機能に加えて、1.5mの落下に対しても耐久性があり、また従来に比べ1.3倍太いコード採用しており全体にタフな造りとなっています。さらに1年間のメーカー補償付きなので安心です。

充電池は高品質のリチウムポリマー電池を採用し、一回の充電で8時間の連続点灯が可能で、ライトの角度は6段階に切り替えることができ、上部のストライプを外すと首かけタイプにもなります。

ヘッドライトで登山を快適に!

登山用ヘッドライトのご紹介はいかがでしたでしょうか?現在市場にはたくさんの種類のヘッドライトが出回っていますね。それぞれアイテムごとに機能や特徴も多彩でバッテリー式や充電式もあり、入手する際の選択肢も広がります。登山する場合にはさまざまのことに遭遇することが想定されますので、是非、ヘッドライトの携行をお忘れなく。

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