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【夏も快適】DODのエイテントをご紹介!省サイズで簡単設営&値段もお手頃!

オールシーズン対応で使いやすい、DODのエイテントが今人気。エイテントは広々とした設計になっているため快適に過ごしやすく、値段も手ごろなので初心者でも買いやすいテントになります。今回はそんなDODのエイテントの魅力をご紹介しましたので、ぜひご一読ください。
2022年2月24日
T・S
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目次

この記事で紹介しているアイテム

DODのエイテントをレビュー!

DODとは?

DODはウサギのロゴマークが特徴的な、日本のアウトドアブランドです。以前は「ドッペルギャンガーアウトドア」というブランド名でしたが、10周年を迎えた2018年にDODへとブランド名が変更されました。

元々のブランド名も親しまれていたのですが、少し長くて覚え辛いことや、略称が「ドッペル」や「ギャンガー」などバラつくこともあったためです。ちなみに、ロゴの下にある三角マークは、アウトドアブランドらしく「山」を表しています。

DODのエイテントをご紹介!

DODと言えば可愛いおしゃれデザインの製品を、お手頃な値段で提供しているブランドです。中でも大人気なのがテントのシリーズで、中には予約抽選じゃないと手に入らないものもあるほどになっています。

今回はそんな人気テントの中から「エイテント」というテントのレビューです。オールシーズン対応で、初心者でも設営が簡単、空間も広々、お値段も手ごろなテントになっていますので、ぜひチェックしてみて下さい。

DODのエイテントはどんなテント?

DOD・エイテントの基本情報

DOD エイテント

出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
ブランドDOD
重量約11.2㎏
収容可能人数大人5名
カラータン・カーキ
組み立てサイズW310×D340×H202cm
インナーサイズW275×D240cm
収納サイズW60×D28×H28cm
テント屋根部分の材質ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%)
テント壁部分の材質150Dポリエステル (PUコーティング)
フロアの材質300Dポリエステル (PUコーティング)
耐水圧屋根350㎜、壁2000㎜、フロア5000㎜
付属品キャリーバッグ、ロープ✕8本(テントに取り付け済)、ペグ✕14本

DODのエイテントは、クラシックなA型構造のテントです。海のエイとAをかけたネーミングになっており、後述してご紹介するタープをつけると「エイヒレスタイル」へと変貌します。

収容人数は5名までとなっており、値段は約5万円ほどと、大きさに対してお手頃なテントです。

DOD・エイテントは快適な構造

高さのあるワンポールテントもDODは人気ですが、ワンポールは端の部分が低くなってしまうので、面積に対して使える空間が狭いというデメリットがあります。今回のエイテントは屋根がA型になっていますが、壁はほぼ垂直の設計となっていますので、使える範囲が大きいのがポイントです。

また、サイドにポールが入っていますので、ペグをテントのすぐ近くに打てます。そのため、省スペースでの設営が可能となっているのも特徴です。


DOD・エイテントは二つの素材を使い分けている

DODのテントと言えば、優し気な色味のポリコットン素材がよく使われています。このポリコットンは結露しにくく透湿性や難燃性に優れているのですが、ポリエステル素材と比べると非常に重たく、重量がデメリットとして挙げられていました。

そこでエイテントでは、屋根はポリコットンのまま、壁の部分だけポリエステルの生地が採用されています。壁だけでもポリエステルにすることで、他テントと比べて重量がかなり抑えられているのがポイントです。

DOD・エイテントはメッシュで夏も涼しい

厳しい暑さの日は風通しが最重要です。エイテントは前後に大型のメッシュドアを配置しており、またサイドもメッシュ窓がありますので、全て全開にすれば風通しは完璧になります。

さらに、テント上部にはベンチレーターがありますので、その時の暑さに応じて開閉具合を調整可能です。屋根はポリコットン生地ですので、中の影は濃くなっています。

DOD・エイテントの気になる部分

DOD・エイテントは冬も使える?

メッシュドアとメッシュ窓があり、全て全開にすれば夏も涼しく過ごせます。逆に、ドアと窓を全て閉めておけば冬でも使用可能です。壁やフロアに隙間がない構造にもなっていますので、冷気は入ってきません。

ただし、画像のように重たい雪が沢山振る日は注意して下さい。振り続けて積もると潰れかねません。雪にさえ気をつければ冬でも問題なく使えるテントです。

DOD・エイテントのフロアは?

フロア素材は耐水圧が5000㎜もある、300デニールの分厚い生地が採用されています。かなり厚みもありますので耐久性も問題なく、水が染み込みにくくなっています。

しかし、5000㎜の耐水圧があっても、地面が完全に濡れた雨の日は少し濡れてしまうこともあるはずです。雨が降る可能性がある日はグランドシートを用意しておくことをおすすめします。DODにもグランドシートがありますので検討してみて下さい。

ソロでも使える?


大人が5人まで寝られる、ある程度サイズのあるテントではありますが、ソロで使う方も沢山います。ソロやデュオでの使用なら、空間は余裕たっぷり。ファミリー使用の方もソロの方も検討できるテントです。

雨の日でも大丈夫?

最も気を付けなければならないのが雨です。屋根がポリコットン生地となっており、ポリコットン生地の耐水圧は350㎜程度しかありません。ある程度の雨なら問題ありませんが、しみてくる可能性もありますので注意してください。

エイテントのエイヒレスタイルとは?

エイテント専用のヒレタープを接続することで「エイヒレスタイル」へと進化します。ヒレタープと接続する際は、10mほどの幅を見ておけば安心です。ヒレタープは約2万円ほどで販売されていますので検討してみて下さい。

DOD・エイテントの設営

DOD・エイテントの設営手順1:ペグダウン

出典:https://www.amazon.co.jp/

床が四角になりますので、位置が決めやすく、初心者でも設営が簡単です。手順はシンプルで、四隅をペグで打ち、ポールを立てて、ロープを張るだけになります。

まずはテントを広げて四隅をペグダウンして下さい。付属のペグが少し頼りなく感じる方もいますが、その場合は鋳造ペグに買い替えることをおすすめします。

DOD・エイテントの設営手順2:ポールを立てる

まずはメインポールを2本立ててからロープを調整し、テントの四隅にサブポールを4本、グロメットに差し込みます。この時、ポールの突起部分の長い方を上にして下さい。

DOD・エイテントの設営手順3:ロープを張る


最後に、サブポールを差した場所のロープを対角線にペグダウンして、張り具合を調整します。エイテントは四角い構造ですので調整しやすく、フラットな場所であれば簡単に綺麗に貼れます。

風が強い時はフロアの中心部分にあるループもペグダウンして下さい。これで完成です。

エイテントは撤収も簡単!

出典:https://www.amazon.co.jp/

設営も撤収も簡単です。撤収する時はすべてバラバラにしてから、テントを広げ、長方形に畳んでから一気に丸めます。収納バックにポールとペグも一緒に詰め込み、コンプレッションベルトで巻けば収納完了。画像のように持ち運びやすいサイズになります。

まとめ

DODのエイテントで快適キャンプ

DODのエイテントをレビューさせて頂きましたが、いかがでしたか?夏も冬も使えるオールシーズン対応で、値段も安く、キャンプ初心者の方にもおすすめできる製品です。

複数人で使用できる幅・高さになっていますが、ソロでもよく使われていますので、ソロキャンプをしたい方もぜひ検討してみて下さい。

DODのエイテントが気になる方はこちらもチェック!

今回はDODのエイテントについてレビューさせて頂きましたが、暮らしーのでは他にもDODのテントについての記事が多数あります。DODのテントが気になる方はぜひ、下記記事も見てみて下さい。