送料無料 テント ドッペルギャンガーアウトドア パップフーテント T2-540-TN タン DOPPELGANGER OUTDOOR【VF】
パップフーテントとは
ドッペルギャンガーの野営に向く設計の新製品
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パップフーテントは2017年12月頃に発売されたドッペルギャンガー(DOD)の新製品です。ひと目見ただけで他のタープともテントとも違う新しい設計になっていてキャンプ場よりも野営や河原など整備された環境ではないほうが似合う不思議なテントです。外見だけではなくテント自体もシングルフォールでタープとの一体型なので省スペースでありながら、必要に応じて大きくタープを張り出せるという便利でユニークな設計になっています。
パップフーテントの由来
パップテント風のテントの意味がありパップテント影響を受けて作れました。パップテントは軍人が使う持ち運びが簡単でコンパクトな一人用のテントです。テントと言っても一般的なテントではなくタープ泊と同じようなものでボトム(床部分)には生地がない本当に簡素なテントですが見た目がかっこいいので、日本では野営やキャンプなどに人気がありますが、本来は軍用のテントなのでなかなか購入することができませんでした。
ドッペルギャンガーのパップテント
つまりパップフーテントとは『本物パップテント』を購入しにくいことから、ドッペルギャンガー作ったドッペルギャンガーのパップテントです。本物のパップテントにインスパイアされているだけあって外見だけではなく設計などもよく似ています。本物と同じようにボトム部分はグランドシートがありませんので、自分で床面を作る必要があります。
パップフーテントの基本情報
タープ部分の素材がいい
ドッペルギャンガーのパップフーテントの素材はポリエステルとコットンを使ったポリコットンです。パップフーテントに使われているポリコットンはポリエステル65%、綿35%で作られた素材です。この素材はコットンの特徴である手触りや結露しにくく、燃えにくい特徴を持ち、ポリエステル特有の強度やコストパフォーマンスの良さなどもあわせ持つ評判のいい素材です。
ポリコットンの耐水圧
前述したようにタープ部分(外全て)の素材はポリコットンです。ポリコットンは雨が降ってくると糸に水が染み込み膨張することで、これ以上水が染み込まないようになっています。ですので張り方によっては多少耐水圧が変わってきます。フロア部分の素材はPUコーティングされたポリエステルで、ポリコットンではありません。フロア部分はほとんど無く、左右に少しの面積があるだけですのでお忘れなく。
ポールの素材
ポールの素材はアルミ合金です。超々ジュラルミンについてはメーカー公式HPからは確認できませんでしたが、グラスファイバーではないので軽くて強度があります。テント本体用の短いポールが2本、出入り口ドア部分とキャノピー用に長いポールが2本付属していて、塗装は黒になっています。
パップフーテントのスペック
利用可能人数 | 二人(インナーテントなし) |
耐水圧 | 1500ミリ |
収納サイズと総重量 | φ19×56センチ、5キロ |
高さ | 130センチ |
奥行きと幅 | 奥行き150、幅最長310センチ |
パップフーテントの設営方法
非自立型なのでペグダウン必須
パップテントを使ったことがある方はわかると思いますが、パップフーテントも非自立型なのでペグダウンは必須です。付属しているペグはよくあるピンペグではなく、強度のあるネイルペグなので使いやすいですが、野営やキャンプでは地面に合わせてペグを使い分けるようにしましょう。
パップフーテントの設営1
幕体を地面に広げて全8箇所をペグで留めていきます。ポールを使って立ち上げる時にテンションがきつすぎると調整しなければならないので深く刺さなくても大丈夫です。次に短い方のポールを組みててからワンポールテントのように内側にあるグロメットにポールを挿し込んで立ち上げていきます。この時テンションがきつすぎる場合とペグを打ち直しましょう。
パップフーテントの設営2
両端にポールを挿し込んで立ち上げたらロープを張っていき、テントの形を整えるようにしながらテンションをかけてロープをペグダウンすればテント本体は完成です。あとは出入り口にあるキャノピーを長い方のポールで組み立ててドアも完成になります。ドアがキャノピーにあるのでタープが無くても影が作れるので快適に過ごせます。
パップフーテントの魅力1
焚き火の近くで野営可能な設計
パップフーテントにはポリコットンが使われているため、ポリエステルのように火の粉で簡単に穴があかないようになっています。そのため焚き火の間近でパップフーテントは設営できると評判です。出入り口もフルクローズできる設計なので寝室部分に少しだけ使われているポリエステルなどに穴があかないようにでき便利です。ただ幕自体は薄いとの評判もあり焚き火の近くですると穴があくのではないかと不安の評価もあります。
注意も必要
ポリコットンは燃えない素材ではなく難燃性の素材なのでタープスペースの真下などでの焚き火は注意が必要です。パップフーテントの間近で焚き火をしている場合も風が強い時に通常より火の粉が上がりやすくなるり、穴があく可能性があるのでポリコットンだからといって近くで焚き火をしすぎないように注意しましょう。焚き火をする場合は就寝スペースまで火の粉が入らないように出入り口をフルクローズしておいたほうがよいでしょう。
パップフーテントの魅力2
フロアがないことが魅力
パップフーテントはフロアレス構造となっていて軽くなっています。不便な部分もあるのですが、購入しにくいパップテントと同じような構造になっているという魅力があります。フロアを使うにはグランドシートなどの購入が必須になり、自分で床を作る必要がありますが、それを含めて面倒なことも楽しめる方には魅力になるでしょう。また、ただ床が無いだけではなく、左右に少しだけフロアがあることで害虫や風が入り込みづらいように工夫されているので快適です。
フロア無くても快適
グランドシートなどを使って床を作る必要がありますが、あえてグランドシートを使わずコットを使って野営する人もいます。コットを使えば地面に接触しないので冬でも暖かいです。 また夏だと気温が高いのでコットだけでも十分に過ごすことができ、出入り口をメッシュにしておくと通気性はありつつ虫も侵入しづらく快適です。このようにパップフーテントは快適性とパップテントのもつかっこよさを兼ね備えています。
パップフーテントの魅力3
パップテントにはない居住性
設計は軍用のパップテントですが、パップフーテントは野営やキャンプで使いやすいようにドッペルギャンガーが独自にアレンジをしているので居住性がよくなっています。ポリコットンを使用することで手触りがいいだけではなく結露に強いので、シングルウォールでもポリエステルのテントと比べると通気性が良く、結露を起こしにくいので快適です。出入り口をメッシュにすることができるので夏でも蒸し暑くならいように工夫がされています。
パップテントとの比較
パップテントは二枚の布を持ち寄って作る構造なので、フックでつなぎ合わせて作るようになっています。そのため出入り口もファスナーではなく、メッシュもついていないので、通気性はあまり良くなく虫もテント内に侵入しやすい構造になっているため、不便な点もあります。そのためパップテントを愛用している方の中には自分でファスナーを取り付けたりして、一部を改造している方もいます。一方、ドッペルギャンガーのパップフーテントは出入り口が最初からファスナーになってるため、改造しなくても良いと評価がいいです。
パップフーテントの魅力4
広いタープスペース
パップテントは出入り口部分を跳ね上げるような設計になっています。そのため、パップテントがベースとなっているパップフーテントも出入り口手前の布を跳ね上げることでキャノピーのようにできますが、通常のキャノピーとは違い二重になっているので、スペースは単純に考えれば2倍になります。広いタープスペースができるので、リビングを簡単にレイアウトすることができ使いやすいです。
キャノピーの角度に制限がある
惜しいのはタープを延長してスペースを広くした時に、キャノピーの角度に制限があるため、実際は単純計算の2倍にはならず、135度を目安に設営する必要があるため、高さがなくなります。高さがなくなりますが正面からは就寝スペースが見えにくくなるので、プライバシーを確保することに繋がり、欠点ではなくメリットの一面もあるので評判がいいです。また、キャノピーが水平より斜めになることで、火の粉の飛散なども防止できるというメリットもあります。
パップフーテントの魅力5
パップテントが購入できる
パップテントは欲しい人には欲しいアイテムです。しかし、軍用のテントなのでなかなか購入することができませんでした。パップフーテントはドッペルギャンガー(DOD)という国内のアウトドア用品を作っている会社が販売する商品なので、通販や取扱店で簡単に購入することができます。また、本物のパップテントをベースに作っているので、パップテントが欲しかった人でも満足できる設計になっています。そして、改造しなくてもパップテントより快適な点も魅力です。
パップテントに近い設計が評価されている
グランドシートが必要になるのですがフロアレス構造だったりと本物のパップテントに近い設計が人気です。購入しやすいだけではなく、元のパップテントよりは快適になっていますがある程度の不便さもあるという点が、野営が好きな方には評価されています。
パップフーテントを購入した人の評判と評価
グランドシートが必要な点で評価が分かれている
パップフーとのことなのでデザイン性と軽量化、火の粉で穴があかないように考えられた設計のため、フロアがありません。そのため、コットを使わない場合はグランドシートなどを使って床を作る必要があります。全体でみればテント自体の評判は良く人気ですが、様々な評価があります。例えば、このデザインが好きで高い評価をしている方もいれば、グランドシートをわざわざ使わないといけないため不便という評価をしている方もいますので、理想のスタイルに合わせて購入を検討しましょう。
ソロキャンプに最適です デザイン、設定のし易さ共に満足しています。ソロキャンプにおすすめのテントです。
床のシートはいる気が… カッコいいんですが普通に立ててタープみたいに張り出している所まで張り綱やるとペグ10本ぐらい打たなければならず、結構な手間です。 床面に穴が開いているのでグランドシートがわりに安い3mx3mのタープを2つ折りにして使用しています。
ポール二本で設営するから簡単との評価も
デザインばかりの評価だけではなく、設営に関する評判もたくさんあります。中でも評判がいいのは、ポールの配置です。ワンポールテントだと、テントの中央にポールが来て邪魔になることがありますが、パップフーテントだと両端になるので、じゃまにならず過ごしやすいようです。
設置も簡単 ソロキャン用で簡単設置や撤収もできて尚かつデザインもいいのを探してたら、このテントをみつけました。伸ばせるからタープを別に張らなくていいから(雨は厳しいかも)すごく良いと思います。 早速使用しましたが、設置・撤収も簡単でした。
いままでワンポールを使用していましたが、真ん中にポールがあるのが気になっていたので、簡単に設営できて快適に過ごせるパップフーは気に入りました。
パップフーテントのまとめ
野営が似合うテント
パップフーテントはフロア部分がないので、コットを使って使用するとワイルドな感じになりかっこいいです。焚き火を近くでできるので、より野営が似合いますが、使ってみるとパップテントにはない快適に過ごせるように考えられた工夫がたくさんあります。例えば、風や虫の侵入防止のフロア、背面にあるベンチレーション、出入り口のメッシュ、キャノピーを使っている状態でのフルクローズなどがあり、パップテントと比べるとキャンプでの使いやすさが上がっています。
ドッペルギャンガーのテントが気になる方はこちらチェック!
暮らし~のにはドッペルギャンガー(DOD)に関する記事がたくさんあります。良かったらチェックしてみてくださいね。
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