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ロースタイルキャンプの魅力とは?デメリット&人数別のおすすめギアもご紹介!

ロースタイルキャンプは、地面に近いことから足を伸ばしてゆったりとリラックスして過ごせると近年、人気のキャンスプスタイルです。ロースタイルキャンプはリラックスして過ごせる反面、デメリットもあります。魅力やデメリット、人数別のおすすめギアについて紹介していきます。
2022年3月1日
leina
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この記事で紹介しているアイテム

CAPTAIN STAG アルミローテブル〈コンパクト〉

Helinox グラウンドチェア

Coleman ルミエールランタン

Coleman ファイアープレーステーブル

snow peak ジカロテーブル [3~4人用]

UNIFLAME:フォールディングガスランタンUL-X

DOD:オクラタープTT8-583-TN

クオルツ:2WAY ライトビームコット

LOGOS キングあぐらチェア

PENDLETON タオルブランケット

ロースタイルキャンプとは?

ロースタイルキャンプとは、名前の通り低いイスやテーブルの高さを抑えて地面に近い目線で楽しむキャンプスタイルのことをいいます。30cmほどのローチェアにゆったりと腰かけて絶景や焚き火を眺めてゆったりと過ごしたり、子供やペットと同じ目線で過ごしたりとそれぞれの目的に合わせて楽しめるキャンプスタイルとなっています。

また、ロースタイルキャンプ向けのギアにはおしゃれギアが多いことから、おしゃれキャンパーにも人気の高いキャンプスタイルです。

ロースタイルキャンプの魅力

ロースタイルキャンプはリラックス度が高い

ロースタイルキャンプでは、30cmほどのローチェアに座って過ごします。高さ30cmと地面に近くなり足を伸ばして座れるので、非常にリラックスできるのが「ロースタイルキャンプ」のメリットです。また、目線が下がることで空間が広くなり、いつもよりキャンプ場の自然を感じやすくなります。

開放感のあるおしゃれなキャンプサイトができる

ロースタイルキャンプは高さを抑えたキャンプギアで揃えるので、天井までの距離ができて開放的な空間が広がります。タープを張っても窮屈さを感じず、開放的溢れるキャンプサイト作りが可能です。また、ロースタイルのキャンプギアで統一したり、色合い揃えれたりすれば、よりおしゃれなキャンプサイトを作れます。

焚き火を楽しみやすい

Photo byJupilu

キャンプの醍醐味の1つでもある「焚き火」をよりメインで楽しめるのが、ロースタイルキャンプです。ロースタイルキャンプは、焚き火台と高さを合わせやすいため、焚き火の火もとどきやすく薪をくべたり、焚き火を育てるのに丁度いい高さとなっています。

焚き火を見ながらのんびりと過ごしたい場合には、ロースタイルキャンプはぴったりなキャンプスタイルです。

ロースタイルキャンプのメリット

持ち運び、設営、撤収がラク

ロースタイルキャンプで使うギアは、高さがないため折りたたんでしまえば、とてもコンパクトにまとまります。重さもないので、持ち運び時は非常にラクです。持ち運びだけでなく、設営や撤収も時間がかからず簡単にできてしまうので、ソロやデュオ、女性だけや子供が多いキャンプでは非常に助かるキャンプスタイルとなっています。

子供がいても安全にキャンプを楽しめる

Photo byJupilu

ロースタイルキャンプは、高さを抑えたキャンプギアを揃えるので、小さな子供がいても安全にキャンプを楽しめます。ローチェアは、子供でも座りやすく高さも30cmほどと低いので、チェアから落ちて怪我をする心配もありません。

また、家族全員が同じ高さのローチェアで揃えることで、子供と同じ目線でキャンプを楽しめるのもロースタイルキャンプのメリットと言えるでしょう。


レイアウトしやすい

ロースタイルキャンプで使うギアの多くがコンパクトで軽量、持ち運びしやすいので、レイアウトも簡単にできます。いつものセッティングだけでなく、サイドテーブルを挟んで2人で過ごすおしゃれな大人時間や、焚き火を囲むようなおしゃれなレイアウトもロースタイルキャンプなら簡単に作れてしまうのです。

ロースタイルキャンプのデメリット

立ち上がりづらい

地面に近く、足を伸ばした状態で過ごせるの魅力的なロースタイルキャンプですが、一度座ると立ち上がるのが億劫になってしまう点がデメリットとして挙げられます。リラックス効果の高いロースタイルキャンプでは、何度も立ち上がる必要なあるキャンプの場合は、デメリットになってしまうキャンプスタイルと言えるでしょう。

料理や食事がしにくい

リラックス効果の高いロースタイルキャンプでは、料理や食事がしづらい点もデメリットです。料理や食事は前傾姿勢を取る必要があり、ローチェアだとどうしても料理や食事がしづらくなってしまいます。ロースタイルキャンプでは背の高い調理台を用意したり、座る前に用意しておくのがおすすめです。

1~2人:ロースタイルおすすめギア4選

1.キャプテンスタッグ: アルミロールテーブル

CAPTAIN STAG アルミローテブル〈コンパクト〉

出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
使用時サイズ(約)幅400×奥行290×高さ120mm
収納時サイズ(約)400×60×70mm
重量(約)700g
素材甲板:アルミニウム(表面加工:アルマイト)、脚部:鉄(エポキシ樹脂塗装)
耐荷重(約)30kg
カラーシルバー・ブラック

ローテーブルの定番で、ソロやデュオなどの少人数キャンプでおすすめのテーブルです。素材にアルミを使用しているため軽量で、収納時にはコンパクトになり、持ち運びにも優れています。天板部分は耐摩耗性、錆びにくいアルマイト加工を施されているので、食事をしてもテーブルが変色したりすることはありません。

2.ヘリノックス:グラウンドチェア

Helinox グラウンドチェア

出典:楽天
出典:楽天
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
使用時サイズ幅52×奥行き50×高さ50cm(座面高22cm)
収納時サイズ幅11×奥行き11×高さ30cm
重量615g
素材フレーム:アルミニウム合金
耐荷重(約)120kg
カラーブラック(BK)、クラウドバースト(CLBT)、コヨーテタン(CTN)

吊り下げチェアならでは包み込まれるような座り心地が評判のローチェアです。地面からの高さも22cmとかなり低くなっているので、足を伸ばして座ったり、あぐらをかいて座ることもできます。

また、お尻をすっぽりと包み込めるようにシートは深めで、座面角度も70°ほどと、ゆったり座れる設計のローチェアです。収納時にはかなりコンパクトになり、重さも615gと軽いので持ち運びもしやすくなっています。

3.コールマン:ルミエールランタン

Coleman ルミエールランタン

出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
本体サイズ(約)径7.3×6×18.3(h)cm
重量(約)210g
燃焼時間(約)28~38時間(230g缶使用時)
材質アルミ、スチール、プラスチック、耐熱ガラス
燃料LPガス

ゆらゆらと優しく揺れる炎が印象的なキャンドル風のおしゃれガスランタンです。ルミエールランタンの燃料はOD缶で、230g缶で28~38時間も燃焼が継続します。使い方も非常に簡単でツマミを回してガスを出し、着火して火力調節すればOKです。初めてガスランタンを使う人でも簡単に取り扱えます。

また、光量は弱く優しい炎なので少人数でまったりしたいときにおすすめのランタンです。


4.ハミングバードハンモックス:シングル

Hummingbird Hammocks Single

出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
使用時サイズ264×119cm
収納時サイズ10×10×5cm
重量147g
耐荷重136kg
カラースカイダイバーブルー・サンセットオレンジ・グラスグリーン・スレートグレイ・ディープパープル・フォレストグリーン
素材カレンダード リップストップナイロン、スペクトラパラシュートコード
種類シングル(1人用)、シングルプラス(1.5人用)、ダブル(2人用)

ソロやデュオキャンプをより、豊かにしてくれるのが「ハンモック」です。ハミングバードハンモックは、パラシュートに使われる素材を使用しているため、本体の重さ147gと軽量でありながら、耐荷重は136kgと頑丈な作りとなっています。ロースタイルキャンプにハンモックと、のんびりできるギアを揃えて極上のキャンプを楽しみましょう。

ファミリー:ロースタイルおすすめギア4選

1.コールマン: ファイアープレーステーブル

Coleman ファイアープレーステーブル

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
使用時サイズ約100×100×27(h)cm
収納時サイズ約100×17×11(h)cm
重量約6kg
素材ステンレス、他
カラーシルバー、直営店限定でゴールドも販売

3~4人のファミリーキャンプにおすすめなのが、囲炉裏型のローテーブルです。真ん中のスペースにBBQグリルや焚き火台をおいて、家族みんなで食事を楽しめます。テーブルの中心に火を置くことで、子供のやけどを防止できるところがファミリーキャンプにぴったりなポイントです。

素材にステンレスを使用しているので、熱に強く錆びにくく長く使えます。設営、撤収も簡単なのでファミリーキャンプの強い味方です。

2.ロゴス:キングあぐらチェア

LOGOS キングあぐらチェア

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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使用時サイズ幅60×奥行74×高さ80cm(座高22cm)
収納時サイズ直径19×高さ94cm
重量3.5kg
耐荷重120kg
カラー・種類LOGOS LAND柄、レッド(難燃性生地)

あぐらをかけるほど、ゆったりとした座り心地が特徴的なローチェアです。高さが22cmと低いので子供でも座りやすく、大人でもゆったりと座れます。

背面の高さも高く頭まですっぽりと包み込んでくれるため、家族でロースタイルキャンプを楽しみたい人にもおすすめです。ただ、1脚3.5kgと重量があるので、長時間の持ち運びにはデメリットになってしまいます。

3.バルミューダ:The Lantern L02A

BALMUDA:The Lantern L02A

出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
サイズ幅 110mm × 奥行 103mm × 高さ 248mm(ハンドル含む)
重量約630g
連続使用時間3〜50時間(最大照度〜最小照度)
充電時間約6時間
光源暖色・白色
調光機能無段階
カラーブラック・ホワイト・グレー・クラシックレッド・ネイビーブルー

ファミリーキャンプでは火を使わない明るいランタンがおすすめです。バルミューダのランタンは、防塵機能や生活防水機能が備わっているのでハードなキャンプでも十分に力を発揮してくれます。また、光量は暖かみのある暖色と白色の2種類で、無段階で光量を調節できるので、どこでも大活躍してくれるLEDランタンです。

4.ペンドルトン:タオルブランケット

PENDLETON タオルブランケット

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
サイズ178×102
素材綿 100%
洗い方洗濯機でOK

ネイティブアメリカンのデザインが特徴的で、1枚あると一気におしゃれな雰囲気になると人気のブランケットです。綿100%でできているので、夏はタオルケットとして寒さを感じるときには毛布として、年間通して使えます。

また、火にも強いため焚き火にあたりながらひざ掛けや肩掛けとしても問題なく使用可能です。汚れたら洗濯機で洗えるので、汚れやすいファミリーキャンプにピッタリのブランケットとなっています。

グループ:ロースタイルおすすめギア4選

1.スノーピーク:ジカロテーブル

snow peak ジカロテーブル [3~4人用]

出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
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出典:Amazon
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使用時サイズ八角形:1,120×1,120×400(h)mm・四角形:剛炎使用時/890×890×400(h)mm
収納時サイズ745×170×400mm
重量10.5kg
素材テーブルトップ・脚:ステンレス、ツマミ:アルミニウム合金
カラーシルバー

焚き火やBBQグリルを囲んで食事ができるジカロテーブルです。人が座る部分は幅広設計になっているので、ゆったりと食事を楽しめます。

また、ジカロテーブルは2種類の形に変化できるのと、ジカロテーブル同士の連結やスノーピークのテーブルをセットすればいろいろな形にして使えるのも魅力的です。高さも40cmなので、ローチェアやベンチとも相性も抜群なローテーブルとなっています。


2.クオルツ:2WAYライトビームコット

クオルツ:2WAY ライトビームコット

出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
使用時サイズ幅191cm×61.5cm×高さ36.5/22.5cm
収納時サイズ長さ55cm×高さ19cm×厚み17cm
重量3.3kg
素材本体フレーム:アルミニウム(アルマイト加工) 、樹脂パーツ:ナイロン・グラファイト、シート:ポリエステル(裏面PU加工)
耐荷重100kg
カラーブラウン・グレー

ハイとローの2wayで使えるコスパに優れたコットです。ハイの状態では36cm、ローでは22cmなので、コットとして使わないときには、ベンチ代わりにもできます。

大人数でのグループキャンプでは、1人1台のチェアを用意すると大変なので、コットをベンチ代わりにして使えば、荷物を減らことも可能です。また、疲れたときにはゴロンと横になれるのも魅力的なポイントと言えるでしょう。

3.ユニフレーム:フォールディングガスランタン

UNIFLAME:フォールディングガスランタンUL-X

出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
使用時サイズ約13.5×12×35.5(h)cm
収納時サイズ約13.5×12×21(h)cm
重量約1.4kg
連続燃焼時間プレミアムガス:約4時間 レギュラーガス:約5時間
最大照度プレミアムガス:240W相当 レギュラーガス:210W相当
素材ヘッドカバー・フレーム・ハンドル:ステンレス鋼 本体ケース:アルミニウム
点火方式圧電点火

大光量で、メインランタンとしても使える光量を誇るガスランタンです。点火装置付きなので、燃料のCB缶を本体にセットしバルブを開けば簡単に着火できます。また、寒さなどで点火しない場合は、蓋を開けてライターでの着火することも可能です。

また、連続使用しても5時間は継続して燃焼し続ける燃焼効率の高さも持ち、暗い場所での作業やゆったりと長い夜を楽しむこともできます。

4.DOD:オクラタープ

DOD:オクラタープTT8-583-TN

出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
使用時サイズ(約)W510×D510cm
収納時サイズ(約)W61×D18×H18cm
重量(付属品含む)(約)4.2kg
素材ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%)
最低耐水圧350mm
カラーベージュ・ブラック

大人数でのキャンプでは、日差しをカットしてくれる「DODのオクラタープ」が非常におすすめです。大型のタープで、いろいろな張り方ができるので日差しカットだけでなく、プライベート空間を作ったりもできます。

また、燃えにくいポリコットン生地を使用しているので、タープの下で焚き火やBBQをすることも可能です。火の粉を気にすることなく焚き火や食事を楽しめるので、天候が悪くてもキャンプを楽しめます。

ロースタイルでのんびりキャンプを楽しもう

ロースタイルキャンプは、キャンプギアの多くが地面に近く、快適でリラックスしながら楽しめるキャンプスタイルです。ソロや2人などの少人数キャンプから家族や仲良しメンバーなど大人数でのキャンプなど、人数に合わせて使うギアを用意すれば、いろいろなロースタイルキャンプを楽しめます。

ロースタイルキャンプは、レイアウトしやすいキャンプスタイルなので、人数や好みに合わせてロースタイルキャンプを楽しみましょう。

キャンプスタイルについて詳しく知りたい方はこちら!

目線が低く、地面に近いことからリラックスしてキャンプを楽しめるのがロースタイルキャンプでした。キャンプには、ロースタイルだけでなく定番のハイスタイルや少し変わったお座敷スタイルなど、いろいろなスタイルがあります。キャンプのスタイルについて詳しく知りたい方は以下の記事もおすすめです。