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【連載】初めてのソロキャンプの楽しみ方!準備する道具や注意点を解説

夕暮れのナイトハイクや早朝散歩など、豊かな自然を満喫できるのは、キャンプの魅力の1つでしょう。非日常的な時間に浸かれるキャンプ生活。近年はソロキャンプを計画する方も増えました。ここでは初めてソロキャンプを計画される方のために、準備する道具や注意点を解説します。
2022年1月31日
ティンカー・ベル
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初心者必見!ソロキャンプの楽しみ方を解説

ソロキャンプに必要な道具や注意点を解説

キャンプの魅力は、夕方から夜にかけてゆっくりと火をおこす焚き火を眺める時間や、幻想的な夜空を眺める時間、テントの中で静かに過ごす夜、早朝の澄んだ空気の中の散歩などがあります。眠気覚ましのモーニングコーヒーも、いつもと違う味わいです。

キャンプはアウトドアの王道の人気のレジャーですが、近ごろはソロキャンプを楽しむ方も増えました。そこでここでは初めてソロキャンプを計画する方のために必要な道具や注意点を解説します。

ソロキャンプの楽しみ方とは

穏やかな時間を過ごす

ソロキャプの魅力は、誰にも邪魔されずに、自然に近い場所でリラックスして過ごせることです。喧騒たる日常を忘れ、静かに、自然の中で、自分らしく、穏やかな時間を過ごすのがソロキャンプの楽しみ方の1つです。

初めてソロキャンプに来て、「話す相手もいなくて何をしてよいかわからない」などと思う人もいるかもしれません。ソロキャンプの楽しみ方は、無理に何かしようとしなくてもいいことです。揺らぐ焚きの火を見て、穏やかな気持ちになることなどが醍醐味なのです。

不自由なことも楽しむ

キャンプ場は電気もガスも通っていなかったり、なかなか焚き火がつかなかったり、気候の変化に左右されるなど、日々の生活では経験のない不自由なことが起こりうることがあります。しかし、それが自然の中で過ごすというキャンプの魅力でもあります。

キャンプに来たら不自由なことも当たり前だと思って、不自由な面も一緒に楽しんでしまいましょう。テントを設置したり、料理を作るなどやることは結構あります。そんな場面でも頑張過ぎずに自分のペースで楽しみましょう。

心地よく過ごす工夫をして楽しむこと

ソロキャンプを楽しむために、心地よく過ごせるような工夫をすることも大切です。そのひと手間がソロキャンプをより楽しい時間にしてくれます。たとえば自分が使いやすいアウトドア用のキッチンウエアを揃えたり、好みの雰囲気のランタンを用意して、夜の時間を楽しむのもよいでしょう。

焚き火を囲んで、ちょっとした料理をつまみながら、夜空を眺めるだけでも心地よい時間を楽しめます。そんな点がソロキャンプの楽しみ方であり、魅力的なことです。

ソロキャンプ時に最低限準備する道具

テントやシート

まずソロキャンプで最初に準備するものは、テントです。それに合わせて揃えたのが堅い地面や石が転がっている場所で、クッションとなってくれるシートです。冬は断熱素材が使われているものが、おすすめです。

肝心なテントですが、ステラリッチテントは、軽量でも強度がありおすすののテントと言えるでしょう。ソロキャンプで、よく利用されているテントで、強風時でも素早く設置できるのが魅力です。

ステラリッジテント

出典:Amazon
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寝具

キャンプで快適度に影響する寝具は、機能性のチェックは欠かせないポイントです。準備するのは寝袋、もしくはマットとウォールブランケットのほか、空気を入れて膨らませる枕も便利に活用できます。

最近よく利用者の多いスナックバックとは、2枚のレイヤーになった寝袋で、真冬は暖かく、分離すれば春夏にも対応可能な優れた寝袋です。また寝具の下に敷くマットは、地面の凹凸や硬さを軽減し、冬は冷気を遮断する仕様のものをチョイスすることをおすすめします。

ダウンスリーピングバッグ

出典:Amazon
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出典:Amazon
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ランタンや照明

通常のキャンプにしてもソロキャンプにしても、明かりや炎を確保するために、通常のランタンや、手元など十分な明るさを得られる小型のLEDランタン、夜間に行動するなら絶対必要なヘッドライトなどのライト類が必要となります。

熱源としては、コンパクトなバーナーを1つ準備すると、朝、お湯を沸かすときに便利です。レギュレーターストーブは大きな五徳ついていて、安定感があり、火力も強く快適に料理にも使えます。

コールマンランタン

出典:Amazon
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焚き火の道具

キャンプの醍醐味である焚き火の道具の準備も必要です。現代はコンパクトで後片付けが便利な商品が、たくさん紹介されています。

準備するものは焚き火台、着火剤、火打ちとなるファイヤースターター、薪を割るために使う手斧、モーラーナイフ、火ばさみ、あれば便利な頑丈で安定感のある五徳などを準備しましょう。刃物類は薪の太さいよって使い分けるのがおすすめです。

焚き火台

出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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調理道具

キャンプの楽しみの1つでもある道具集めで、調理器具は日常でも使える道具がたくさんあります。たとえば肉料理に使うスキレットや、1人分のご飯が炊けるメスティンなどは、キャンプ以外で活用できるキッチンウエアです。

お湯を沸かすケトル、ミニロースター(焼き網が耐熱メッシュになっているセットロースターもおすすめ)、ナイフ、マグカップ、カッティングボード、フォークとスプーンが一体となったスノーピーク、軽量メモリの付いたシェラカップもあると便利です。

ミニロースター

出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
出典:楽天

チェアやテーブル

食事の時に使うチェアは、そのほか焚き火を眺めるときなど、くのつろぎの時間にも必需品です。テーブルは、食材を運んできたクーラーボックスなどで代用できますが、最近は組み立ても簡単で、しかもコンパクトで軽量なテーブルが増えたので、あれば便利に活用できることでしょう。

たとえば広げるとA4サイズほどの大きさになる小さなテーブルもあり、テーブルの機能を十分備えながら、バックにすっぽりと収まり、もち運びにも便利です。

ヘリノックスチェアワン

出典:Amazon
出典:Amazon
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出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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ソロキャンプ時の注意点

キャンプ場のマナーを守る

最近キャンプについてのSNSで見かける内容や、キャンプ場の入り口で注意勧告されているのが、キャンプ場の利用客のマナーについての問題です。夜間に大きな音を出さない、爆竹音の激しい花火はしない、ゴミの放置をしないなど、最低限のマナーを守るのは当然のことです。

常識的なマナー以外にも、それぞれのキャンプ場によって、独自のマナーがありますので、キャンプ場に就いたら、まずそのキャンプ場で決められている禁止事項やルールを確認してください。

火器や刃物の基本的な知識を身につけておく

キャンプでは、いつもは使わないような、ロープもスパッとカットできる鋭い刃物を使う場合もあります。そのような刃物を使う時や、焚き火の薪割りのために斧を使う時には、グローブを付けるなど、道具の正しい使い方を知らないと、大怪我に繋がる心配があります。

道具を揃えたら、その道具を安全に使うために、使い方の知識を身につけておきましょう。最近ではアウトドアグッズのショップで、道具の使い方の講座を開催しているショップや、ネットでも紹介しています。

天候や気候には注意する

キャンプ場のある場所は、山や川の近くの自然の中です。普段生活している環境とは異なるため、夏でも夜中や早朝は冬のように寒く感じたり、突然、雨や霧が発生することもあります。

天候の変化に備えることも大切ですが、特にソロキャンプでは、天気予報を調べて不安に思う場合は、無理せずに、日程を変更することもおすすめします。

ソロキャンプを楽しもう!

Photo byRobertSedlakCz

ソロキャンプの楽しみ方は、友人や家族と一緒に過ごすキャンプとはまた違った時間を過ごすことができることです。好きな時間に焚き火を眺め、好きな食べ物をつまみながら、自分のペースでひたすら静かな時間を過ごせる楽しみ方できることでしょう。

キャンプ場のルールを守り、道具の使い方をきちんとマスターして安全にソロキャンプを楽しんでください。道具を揃えるときは、お気に入りの道具が見つかると、ソロキャンプもさらに楽しくなりますよ。

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当サイト「暮らしーの」では、ソロキャンプについての情報を、ほかにもまとめいています。おすすめのテントや、初めてソロキャンプを計画するのにおすすめの場所などについての情報をなど、もっと知りたい方は、こちらもチェックしてみてください。