ソロキャンプの魅力
ソロキャンプの魅力は、何といっても1人で自由気ままに行動できる、という点です。 友人たちとの賑やかなキャンプもいいですが、予定を合わせる煩わしさもなく、1人でなんでも決めて1人で行動する。その開放感がなんとも言えません。 夜、星空を見ながら1人で飲むお酒も、いつもより美味しく感じて満足感もひとしおです。 アウトドアを満喫できる最高の遊びです。 最高の道具を持って、快適なソロキャンプを楽しみましょう。
交通手段によって変わる道具
オートキャンプか、バックパックか、バイクか、自転車か、交通手段によって荷物の量も変わってきます。 オートキャンプは、基本的に荷物の制限はあまりないと考えていただいてもいいかと思います。 バイクはなるだけコンパクトに。 自転車、バックパックはできるだけコンパクトに、さらに軽量に。 今回は、軽量コンパクトを基本にした必要な道具類のご紹介をしたいと思います。
ソロキャンプに必要な道具11選をご紹介！
ソロキャンプに必要な道具11選を集めてみました。 1.テント 2.シュラフ 3.シュラフマット 4.チェア 5.ヘッドライト 6.焚き火台 7.ミニテーブル 8.ガスバーナー 9.コッヘル 10.カトラリー 11.マグカップ おすすめ商品を交えながらご紹介いたします！
①テント
ソロキャンプの道具：テントの選び方
テントはアウトドア道具の中では、もっともかさばる物です。出来るだけ軽量コンパクトなテントを選びましょう。 1人用、2人用、ありますが、メーカーによって、コンパクト性・軽量性において、あまり差がないものもあります。 快適さ、荷物を入れるスペースを考え、ソロキャンプでも2人用が適している場合もあるので、考えて選びましょう。
テント本体、フライシートを合わせたダブルウォールテントがおすすめです。 本体は防水機能のないものが多いので、防水機能のあるフライシートを併用することによって、雨または結露を防いだりしてくれます。 また、前室もできるので、大変便利です。
おすすめのテント：モンベル ステラリッジテント2
出典: http://item.rakuten.co.jp/kitanoya-sp/1122537/【フライシート】 :diamonds:︎収納サイズ: 約外径10×20cm :diamonds:︎重量: 380g(390g) ※（）内はスタッフバッグを含む総重量です。 :diamonds:︎カラー: オフホワイト（OF)/ピーコック(PE)/サンライトイエロー(SUYL)/タイム(THYM) :diamonds:︎素材:30デニール・バリスティックナイロン・リップストップ［耐水圧1,500mmウレタン・コーティング］ :diamonds:︎価格: ¥11,500
総重量1.6kgという世界トップクラスの軽量性と、過酷な環境下に耐えうる卓越した耐久性を備えたテントです。 4シーズン、あらゆる環境下に対応します。 冬場の使用も想定しているため、ベンチレーションが小さめですが、モスキートネットだけにしておけば、暑さ対策にも対応でき、快適に過ごせます。
②シュラフ
ソロキャンプの道具：シュラフの選び方
冬のキャンプも想定し、4シーズン対応のシュラフをおすすめします。 保温性、軽量性、コンパクト性、快適性を兼ね備えたダウンシュラフがおすすめです。
おすすめのシュラフ：モンベル ダウンハガー 800 #3
出典: https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1121291:diamonds:︎収納サイズ: 約外径14×28cm :diamonds:︎重量: 575g(600g) ※（）内はスタッフバッグを含む総重量です。 :diamonds:︎カラー: バルサム(BASM)、サンライズレッド(SURD) :diamonds:︎素材: 表地/10デニール・バリスティックエアライト［撥水加工］ :diamonds:︎リミテッド温度: -2℃ :diamonds:︎コンフォート温度: 3℃ :diamonds:︎適応身長: 〜183cm :diamonds:︎価格: ¥29,200
800フィルパワーの高品質なダウンを使用。超軽量コンパクトなシュラフです。さらに高い保温性を確保しています。 スーパースパイラルストレッチシステムで、抜群の伸縮性を誇ります。とにかく伸びるので、快適な睡眠が得られるシュラフです。
③シュラフマット
ソロキャンプの道具：シュラフマットの選び方
3シーズンの使用であれば、軽量コンパクトなインフレーターマットがおすすめです。 インフレーターマットとは、内部にスポンジが入っており、バルブを開けるだけで半自動的に空気が送り込まれ、あとは自分の息で硬さの調節をするタイプのシュラフマットです。 保温性もあり、柔らかく快適性もあるシュラフマットです。 雪面などでの使用も頭に入れているなら、高品質ウレタンマットもおすすめです。
おすすめのシュラフマット：サーマレスト プロライトプラス R
重さ570gと軽量ながら、抜群の保温性と快適性を誇るマット。 冬季、厳冬期なども含め4シーズンで使用可能なシュラフマットです。
④チェア
ソロキャンプの道具：チェアの選び方
アルミフレームの軽量なもので、コンパクトに折りたためるチェアがおすすめです。 アウトドアフィールドを快適に過ごすための、必須のアイテムです。
おすすめのチェア：ヘリノックス チェアワン
出典: https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1822151:diamonds:︎サイズ: 52×50×66(h)cm :diamonds:︎収納サイズ: 約外径35×10×12cm :diamonds:︎重量:890g(960)g ※（）内はスタッフバッグ込みの重量です。 :diamonds:︎座面高: 34cm :diamonds:︎耐荷重: 145kg
ソロキャンプのチェアといえば、このヘリノックスのチェアワンです。 軽量コンパクトながら、耐荷重145kgと耐久性も高く、カラーバリエーションも豊富です。 体を包み込むような快適さも、十分兼ね備えています。 また、種類も豊富なチェアワンです。 アウトドアで、誰もが目にするこのチェア、あらゆるシーンで活躍します。
ALITE マンティスチェア 2.0
出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88-ALITE-%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B9-%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%A2-YN21401/dp/B01G4QTONM:diamonds:︎使用時サイズ: 55.9×54.6×73.7(h)cm :diamonds:︎収納時サイズ: 14×14×26(h)cm :diamonds:︎重量: 約950g :diamonds:︎座面高: 20.3cm :diamonds:︎耐荷重: 113.4kg
ALITEのポータブルチェアの中でも、人気の4本脚のチェアです。 安定感もあり、快適で、軽量コンパクトなチェアです。 また、カラーバリエーションも豊富なので、より一層アウトドアの気分を盛り上げます。
⑤ヘッドライト
ソロキャンプの道具：ヘッドライトの選び方
小さいので、パッキングの際、ついつい見落として忘れがちですが、これを忘れると大変ですので、気をつけてくださいね。 オートキャンプでしたら、周囲を明るく照らすガスランタンがおすすめですが、軽量コンパクトが必須のソロキャンプですと、やはりヘッドライトかおすすめです。 照射角度が変えられるもの、咲いてでも生活防水程度のものを選びましょう。 ソロキャンプだけではなく、アウトドアフィールドでの行動には、必ず必要なアイテムです。
おすすめのヘッドライト：ブラックダイヤモンド ヘッドライト ストーム
ブラックダイヤモンド｜ストーム
スペック :diamonds:︎明るさ: 250ルーメン :diamonds:︎重量: 約110g（バッテリー付き） :diamonds:︎照射距離:［QuadPower LED］80m、［DoublePower LED］10m :diamonds:︎電池寿命: ［QuadPower LED］150時間、［単発 LED］80時間 :diamonds:︎LEDのタイプ: 1QuadPower、2DoublePower :diamonds:︎バッテリー: 単4電池
最大設定時、250ルーメンの大光量です。 電力残量メーター付きで便利です。 さらに、防水・防塵で、水中1メートルで、約30分間潜水可能です。
⑥焚き火台
ソロキャンプの道具：焚き火台の選び方
ソロキャンプで、夜、焚き火の炎を見ながらゆっくりとくつろぐのは最高に贅沢な時間です。 ガスバーナーももちろんいいですが、暖をとったり、1人バーベキューをしたりと、アウトドアを満喫させてくれるアイテムです。 こちらも、軽量コンパクトなものを選ぶのをおすすめします。
おすすめの焚き火台：笑′s コンパクト焚き火グリル B-6君 3点セット
その名の通り、折りたたむとB-6サイズのコンパクトさになる焚き火台です。 ソロキャンパー御用達の焚き火台です。
⑦ミニテーブル
ソロキャンプの道具：ミニテーブルの選び方
食事をしたり、調理をしたり、あると大変便利なアイテムです。 コンパクトなものがおすすめです。
おすすめのミニテーブル：SOTO フィールドホッパー
超軽量395g。 ソロキャンパー必須アイテムです。
⑧ガスバーナー
ソロキャンプの道具：ガスバーナーの選び方
ガスバーナーは、すぐに火が必要な時、お湯を沸かしたい時に、あると大変便利です。 こちらもコンパクトなバーナーを選びましょう。 ガスカートリッジを忘れずに。
おすすめのガスバーナー：プリムス P-153
プリムス｜ウルトラバーナー P-153
スペック :diamonds:︎ゴトク径: 最大148mm/最小90mm :diamonds:︎収納サイズ: 7.5×8.8×3.0cm :diamonds:︎重量: 110g（本体99g＋点火装置11g） :diamonds:︎出力: 3600kcal/h :diamonds:︎ガス消費量: 245g/h :diamonds:︎燃焼時間: 約55分（IP-250タイプガス使用時） :diamonds:︎その他: 点火装置付き（点火装置は着脱可能です）、ガスカートリッジ別売 :diamonds:︎付属品: ナイロンスタッフバッグ
3600kcalという高出力ながら、携帯性の良いコンパクトなガスバーナー。 ハイパワー、コンパクト、軽量、三拍子揃ったバーナーです。 アウトドアでガスバーナーといったら、これを思い出す方も多いのではないでしょうか。
ジェットボイル マイクロモ
ガスバーナーとコッヘル合体の軽量コンパクトな一体型バーナー。 とろ火から、急速沸騰まで、自在な火加減の調節ができます。 サーモレギュレーター搭載で、-6℃まで安定した火力を発揮します。 アウトドアフィールドで、持っていたら便利なバーナーです。
⑨コッヘル
ソロキャンプの道具：コッヘルの選び方
材質は、アルミ製、ステンレス製、チタン製、おもにこの3種類があります。 ソロキャンプなら、熱伝導が良く軽量のアルミ製がおすすめです。
おすすめのコッヘル：プリムス クッカー イージークックソロセット
⑩カトラリー
ソロキャンプの道具：カトラリーの選び方
キャンプなどで、割り箸や使い捨てのスプーンやフォークを使って食事をすることが多いのではないでしょうか。 やはり、アウトドアフィールドでの遊び、ここはエコにこだわって、自分だけのカトラリーを常に持っていたいところです。 材質は、シルバー製、ステンレス製、木製、チタン製など色々ありますが、ここはお値段や、好みで選んでみましょう。
おすすめのカトラリー：スノーピーク 和武器M
2分割式の携帯お箸です。 グリップは、転がりづらい角型形状を採用。先端部分は自然環境保護に有効な竹を採用しています。
ユニフレーム FDスプーン＆フォークセット
コンパクトに折りたためるセットアイテムです。 ヘッド部分は丈夫で軽いチタンを使用しています。
⑪マグカップ
ソロキャンプの道具：マグカップの選び方
マグカップの材質は、木製、チタン、ステンレス、ホーローなど、実に多彩です。 保温性があり、軽量で持ちやすいものを選びましょう。
おすすめのマグカップ：スノーピーク チタンシングルマグカップ
軽くて丈夫なチタン製シングルウォールマグカップです。 アウトドア好きの方は、持っている確率が高いほうです。 ソロキャンプにぴったりです。
最後に。
ソロキャンプは、アウトドアの遊びの中でも、いくらかハードルの高い部類に入るかもしれません。 1人っきりのフィールドでは、自由であると同時に、誰かの力を借りるということは少ないでしょう。 快適なソロキャンプを、どうか楽しんでください！ だからこそ、しっかりした安心できる道具を選びたいものです。
【本体】 :diamonds:︎サイズ: 130×210×105(h)cm、ポール径/外径8.5mm :diamonds:︎収納サイズ: 本体/約外径14×31cm、ポールバック/約5×41cm :diamonds:︎重量: 1.41kg(1.61kg) ※重量はフライシート（別売り）を含む重量です。（）内はぺぐ、張り綱、スタッフバッグを含む総重量です。 :diamonds:︎カラー: グレー（GY） :diamonds:︎構成: テント本体1、本体ポール2本、外径2mm反射材入り張り綱4本、16cmアルミペグ12本、ポール応急補修用パイプ1本 :diamonds:︎素材: 本体/30デニール・バリスティックナイロン・リップストップ［通気撥水加工、難燃加工］、フロア/30デニールバリスティックナイロン・リップストップ［耐水圧1,500mmウレタン・コーティング］、ポール/7001超々ジュラルミン［アルマイト酸化皮膜加工］ :diamonds:︎価格: ¥29,200