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ソロストーブのサイズ選びに迷ったら!アイテムごとに大きさや火力を比較&徹底解説

ソロキャンプをされる方に人気のソロストーブについて、今回はそのアイテムのサイズや詳細を徹底的に解説していきます。自分に合ったサイズのソロキャンプを探していきましょう。ソロストーブの購入を考えている方はぜひ、今回の記事を参考にしてみてください。
2022年2月2日
大石ゆう
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

目次

この記事で紹介しているアイテム

Solo Stove ソロストーブライト ステンレススチール

【ソロストーブ】 ソロストーブ・タイタン

Solo Stove ソロストーブ ユーコン キット

ソロストーブのサイズを徹底解説!

特にソロキャンパーの方に人気のソロストーブですが、サイズには種類があります。そのためどれを選べばいいのか分からないという方も多いようです。今回はサイズを含め、火力などの詳細も細かくご紹介していきます。

ソロストーブを使って、ソロキャンプを楽しんでいきましょう。ソロストーブは大きさもコンパクトで、キャンプはもちろん登山をされる方にも人気の商品となっています。

ソロストーブとは

Photo bygeralt

ソロストーブは、アメリカのテキサスで生まれました。ソロストーブはガスなども使わず、落ちている枝を使えば簡単に焚き火をすることができます。また、ガスを使っていないのに安定した火力の維持が可能でき、二次燃焼で効率よく燃やすことが可能です。

枝を使って火を起こせるということでエコなストーブとしてとても人気となっています。また、コンパクトなサイズ感も人気の理由の一つです。(2022年2月2日現在の情報を元に記事を作成しています)

ソロストーブの構造

では次に、ソロストーブの構造を見ていくことにしましょう。ソロストーブはガスを使わずとも燃焼効率が良く、エコで便利なアイテムとなっています。それはなぜなのかが、構造をみていただくことで理解できるはずです。また、二次燃焼という言葉についてもお伝えしていきます。

空気の通りやすい構造

ソロストーブの画像を見てみると分かりますが、商品の底と上の部分に穴が空いており、側面は二重構造になっています。この構造により、効率よく燃焼が可能です。

どのように燃焼されるのかについてですが、燃焼部分で熱せられた空気が上に上がり、そのせいで不足した酸素は下の穴から入ってきます。一度火をつけるとこの循環がずっと繰り返されるため、長く燃焼を続けることが可能です。

二次燃焼が可能

このソロストーブの構造により、下から上に上がってきた熱せられた空気が炎になるという二次燃焼も可能になります。熱せられた空気が煙になることなく炎になるため、煙が少ないというのも特徴です。

このように、ソロストーブはガスを使わずとも効率よく燃焼し続けられるような二次燃焼が可能な構造をしています。ガスは使わないのに効率よく燃えるので、一度使ったら手放せないほど、魅力的なアイテムになることは間違いないでしょう。

ソロストーブの魅力

キャンプをされる方に人気のソロストーブですが、ここでソロストーブの魅力をお伝えしていくことにします。エコで効率的なストーブだというのは分かっていただけたはずですが、ソロストーブがここまで人気なのにはほかにも魅力がたくさんあるからです。どのような魅力があるのか、ぜひチェックしてください。


ソロストーブは焚き火で燃やす

先ほどもお伝えしていますが、やはりガスなどを使わず焚き火でストーブを使えるというところがソロストーブの魅力の一つです。ガスストーブを使えばもちろん便利なのは確かですが、ソロストーブなら周りに落ちている枝と火の元があれば使えるので、荷物が少なくてすみます。

キャンプなどのアウトドアとして利用できるのはもちろん、災害時にも活躍してくれるでしょう。一つ持っていれば安心材料にもなりますので、気になる方はぜひご購入ください。

燃焼効率がいい

もう一つの魅力として、先ほどご説明したようにソロストーブは燃焼効率がいいことも上げられるでしょう。ソロストーブの底には穴が空いているため、そこから風が通りやすく、燃えやすいです。

穴を通った酸素はソロストーブの壁を通り、内部上に空いた穴を通して出てきて高温になった空気を押し上げていきます。これが先ほどお伝えした二次燃焼と呼ばれ、少ない燃料でも効率的に燃やすことが可能です。

耐久性が良い

素材はステンレス製でできているため、耐久性が良いという魅力もあります。また、パーツごとの接着は溶接でつないでいないため、壊れにくいという特徴もあり、長く使っていただけるでしょう。コンパクトで使いやすいサイズのものを選んでおけば、便利な相棒になってくれるはずです。

キャンプストーブのサイズ詳細

では次に、ソロストーブの種類をご紹介していきましょう。ソロストーブには主に大きく分けて種類が二つあり、キャンプストーブと焚き火台があります。ここではキャンプストーブについて、サイズや重量などの詳細をご紹介していきましょう。

①ソロキャンプライトのサイズや重量

Solo Stove ソロストーブライト ステンレススチール

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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サイズ高さ:約10cm(収納時)、約14.5cm(使用時) 、直径(幅):約10.8cm
重量約255g
素材ステンレススチール(SUS304)、ニクロムワイヤー

まず、キャンプストーブの中で一番小さいサイズの商品をご紹介します。直径が10.8cm、高さが使用時には14.5cmサイズとかなり小さく、重量も255gと500gもない商品です。公式サイトの説明では、約950mlの水を8〜10分で沸かせると書かれています。

ステンレスでできた商品で、小さいサイズながら大きな威力を持ったソロストーブです。ソロキャンプをされる方で荷物を極力少なくしたい方におすすめの商品となります。

②ソロキャンプタイタンのサイズや重量

【ソロストーブ】 ソロストーブ・タイタン

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
サイズ高さ:約14cm(収納時)、約20cm(使用時) 、直径(幅):約13cm
重量約467g
素材ステンレススチール(SUS304)、ニクロムワイヤー

こちらもステンレス製の商品で、少しサイズが大きくなり使用時には高さが20cm、直径が13cmサイズほどです。重量も467gとかなり軽量ですので、持ち運びも楽にできるでしょう。

また、約950mlの水を4〜6分ほどで沸かせるほどの威力を持っています。小さいサイズのものよりも、やはり炎の強さも強くなるためその点が良いなと思われる方はこちらを利用するといいでしょう。

③ソロキャンプキャンプファイヤーのサイズや重量

ソロストーブ キャンプファイヤー SSCF

出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
サイズ高さ:約17cm(収納時)、約23.5cm(使用時) 、直径(幅):約17.8cm
重量約998g
素材ステンレススチール(SUS304)、ニクロムワイヤー

キャンプストーブの中で一番大きいサイズがこちらのキャンプファイヤーという商品です。高さが23.5cm、直径は17.8cmほどになります。とはいえ、重量もまだ998gと1kgまでには達しません。

約950mlの水を2〜4分で沸かすことができます。こちらはソロキャンプというよりも、ファミリーキャンプをされる方におすすめのサイズです。

焚き火台のサイズ詳細

では次に、ソロストーブの焚き火台のサイズや重量をご紹介していきましょう。焚き火台はキャンプストーブよりも大きなサイズのラインナップになっています。焚き火台の種類についても、三種類ありますのでそれぞれの詳細をご紹介していきましょう。一番自分に合うものをその中から探してみてください。

①ソロストーブレンジャーのサイズや重量

ソロストーブ レンジャー

出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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サイズ高さ:約31.75cm 、直径(幅):約38.1cm
重量約6.8kg
素材ステンレススチール(SUS304)

ソロストーブ焚き火台の中でも一番小さいサイズがこちらのレンジャーとなります。高さが31.75cm、直径が38.0cmで、重量は6.8kgです。ステンレススチールでできた商品で、レンジャーキットですと専用のスタンドとセットになっています。

家族でキャンプをされる方に使っていただきやすいコンパクトタイプのストーブですので、荷物が少なめがいい方におすすめです。

②ソロストーブ本ファイヤーのサイズや重量

ソロストーブ ボンファイヤー

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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サイズ高さ:約35.6cm 、直径(幅):約48.3cm
重量約9.1kg
素材ステンレススチール(SUS304)

次に大きなサイズのストーブがボンファイヤーです。高さが35.6cm、直径が48.3cmで、重量が9.1kgとなります。ソロストーブの構造と同じではありますが、高品質のステンレスが使われた商品です。こちらも専用のスタンドがついているためとても使いやすい商品となっています。

価格は44,000円と高く感じる方もいるかもしれませんが、一度買えば長く使える商品ですのでぜひ手に入れてください。

③ソロストーブユーコンのサイズや重量

Solo Stove ソロストーブ ユーコン キット

サイズ高さ:約40.6cm 、直径(幅):約68.6cm
重量約17.2kg
素材ステンレススチール(SUS304)

焚き火台の中で一番大きなサイズがこちらのユーコンとなります。ステンレススチールのユーコンはサイズが高さ40.6cm、直径が68.6cmで重量が17.2kgです。現在こちらのユーコンが、公式サイトで売り切れになっています。

楽天やアマゾンでも現在購入できない状態ですので、購入をされたい方は入荷待ち設定をしておくといいでしょう。大きいサイズで、こちらも専用のスタンドがついている商品となっています。

ソロストーブのサイズは何を選べばいい


今までキャンプストーブと焚き火台の大きさやサイズ、重量についてご説明してきましたが、一体どれを選べばいいのか分からないという方もいることでしょう。ここではソロストーブの大きさや種類でどれを選べばいいのか目安をお伝えしていきます。

ソロキャンプなら

特に、ソロキャンプで利用されたい方については、キャンプストーブのライトもしくはタイタンをおすすめします。火力についてはそれぞれの詳細に書きましたが、タイタンの方が大きくて火力も強くなるため、強い火力を求めるのであればタイタンサイズがいいでしょう。

もしコンパクトに持ち運びが少ないサイズがいいというのであれば、ライトサイズをおすすめします。

ファミリーキャンプなら

ファミリータイプのキャンプに利用するのであれば、キャンプストーブでご紹介したキャンプファイヤーサイズ、もしくは焚き火台の三種類いずれかをおすすめします。それぞれサイズが異なってきますので、実際に大きさをメジャーなどで測りながら人数にぴったりのサイズを選んでいきましょう。

まとめ

Photo by whitefield_d

今回はソロストーブの商品について詳細をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。ソロストーブはガスを使わず、手元にある木の枝で燃焼できるとても便利な商品です。

ソロストーブにはサイズの大きさにも種類があるため、自分に合ったサイズを選ぶことができるでしょう。とても魅力的な商品ですので、この機会に購入し、ぜひ次のキャンプで使ってみてください。きっと買ってよかったと思えるはずですよ。

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