実際に訪れたスポットをご紹介!
アウトドア楽しんでいますか?先週は、「マウントレイクキャンプ場」のおすすめポイントを紹介しました。淡路島と言えば、近畿圏から訪れられるリゾート・アウトドアを楽しめるスポットが豊富です。
当記事では、ライター自身が実際に訪れたスポットのおすすめポイントや情報をお伝えします。淡路島を訪れる計画を立てる際、ぜひ参考にしてみてください!
当記事は、2022年1月8〜9日訪問時点の情報を元に作成しています。また、価格は全て税込表記です。
淡路島の入り口!「淡路ハイウェイオアシス」
「淡路ハイウェイオアシス」は、神戸側から高速道路に乗って最初にたどりつく淡路島の玄関口です。週末は混雑している場合が多く、淡路島に辿り着いたら誰もが立ち止まる人気スポット。
一際、目を引く観覧車は人気のアトラクションです。他にも、四季の移り変わりを楽しめる「花の谷」やアスレチックがたくさんある「木の遊び場」、「大きな芝生広場」などハイウェイオアシスを目当てに訪れるだけでも1日楽しめます。
レストランやお土産も豊富にそろっており、海の幸や淡路島のご当地グルメを満喫できるスポットです。
明石海峡大橋を一望できる「展望広場」は、鉄板の撮影スポット。ライター自身もこれまで何度撮影したか数えきれないほど、同じ場所で写真撮影しています。
スポット情報
- 住所:〒656-2401兵庫県淡路市岩屋大林2674−3
- 電話番号:0799-72-0220
お得に黒毛和牛を味わえる「牛八」
淡路島といえば、神戸牛や淡路牛など黒毛和牛を味わいたくなるものです。津名一宮I.Cにほど近い「牛八」は、本格的な焼肉・ステーキを楽しめます。牛肉の販売もされているため、バーベキュー用の肉を調達するのにもおすすめです。
私がいただいたのは「牛八ステーキ定食」(¥3,300)。おすすめポイントは、淡路島産の美味しい玉ねぎをたっぷりと食べられることです。
サラダには、オニオンスライスが提供され、ステーキの下にもたくさん玉ねぎが盛り付けられています。そのため、たくさん肉を食べているのに重たくありません。
ステーキには、しっかり味の味噌ダレが塗られているのが印象的です。ご飯によく合うお味でした。
スポット情報
- 住所:兵庫県淡路市中田4163
- 電話番号:0799-62-2951
マウントレイクキャンプ場
先週の記事にてお伝えしたキャンプ場です。淡路島と言えば海のイメージがあります。しかし「マウントレイクキャンプ場」は、淡路島のほぼ中心・山中に位置するフィールドです。
そのため、海ではなく山や湖を楽しめます。まだオープンして2年の新しいキャンプ場ですが、コンセプトが素敵です。
「4WDのポテンシャルを楽しめる・自然の地形を可能な限り残す・それなのに設備が綺麗」とキャンプ初心者からベテランまでおすすめ。リピーターが多く、訪れる度に進化していく場内は、何度訪れても飽きません。
スポット情報
- 住所:〒656-1321 兵庫県洲本市五色町鮎原中邑167番地
- 電話番号:090-1005-0391
レビュー記事はこちらから!
実際にオーナーの市場さんからお話を伺い、ライターが感じた魅力をお伝えした記事はこちらからチェックしてみてください。
【フィールドレビュー】淡路島「マウントレイクキャンプ場」の魅力!
キャンプ初めで訪れた淡路島「マントレイクキャンプ場」の魅力をお伝えします。オーナーの市場さんからお聞きしたお話しや基本情報までご紹介。『淡路...
絶景を楽しめる「洲本城」
「洲本城」は、淡路島に訪れたら一度は訪れてもらいたいお城です。城郭は、1928年に昭和天皇の即位を記念し再建されたものとなっています。私がおすすめしたい見どころは、「登り石垣」と呼ばれる日本でも数少ない石垣です。
お城好き以外にも、場所ごとに見せる表情が異なる石垣や、時の流れを感じさせてくれる遺構がたくさんあります。また、本丸から一望できる景色は洲本八景にも数えられている展望スポットです。
何度訪れても好きな景色です。単純に『綺麗だな』と思って満喫するのもよし、戦国武将に思いを馳せて、『ここから大阪湾を見渡していたんだな』と思い耽るのにもおすすめします。
スポット情報
- 住所:〒656-0023 洲本市小路谷1272-2
- 電話番号:0799-22-3321
レトロな銭湯「東光湯」
洲本温泉と言えば、「ホテルニューアワジ」が定番です。問い合わせてみたところ現在、日帰り温泉は中止しているとのことでした(2022年1月9日時点)。そのため、スマホにて検索すると、レトロな銭湯を発見しました。地元の人に愛されているのがヒシヒシと伝わる「東光湯」です。
昔ながらの銭湯で、お客さんもほとんどが「地元の人」とノスタルジックな気持ちを味わえます。全く知らないおじいさんと15分は、話し込んでいました。銭湯横に無料駐車場もあり、キャンプ帰りでも訪れやすいのがポイントです。
スポット情報
- 住所:兵庫県洲本市本町7-1-43
- 電話:0799-22-4120
淡路島の南端「道の駅うずしお」
「東光湯」にて、地元の人からグルメスポットを聞き出したかったところですが、引き出せなかったため、高速に乗り淡路島の南端にある「道の駅うずしお」まで足を伸ばしました。
こちらの有名グルメは、全国ご当地バーガーグランプリの1・2位を独占する「淡路島オニオンキッチン」が提供する「淡路島バーガー」。また、景観を楽しめるスポットとしては、うずしお見学が有名です。
こちらも「淡路島バーガー」は鉄板グルメですが、私は「うずしおレストラン」をおすすめします。鳴門大橋・うずしおを一望できる店内にて、淡路島で獲られた新鮮な魚を使用した「白い海鮮丼」(¥2,420)は3度楽しめるメニュー。まずは短冊を刺身として、次に海鮮丼としてごまだれをかけていただきます。
最後は、自家製の鯛味噌とお出汁を注いで食べる出汁茶漬けが絶品。お土産も豊富に取り扱っており、楽しみが多い道の駅です。フォトスポットも数多くあるため、ぜひ訪れてみてほしい場所です。
スポット情報
- 住所:〒656-0503 兵庫県南あわじ市福良丙947-22
- 電話番号:0799-52-1157
おすすめのお土産!
「たまごまるごとプリン」は、見た目はただのたまご、中身はプリンと不思議な感覚を味わえるため、インパクトのあるお土産としておすすめです。茹でたまごの要領で殻を割り、付属のカラメルソースを掛けながら食べると、たまご本来の味わいが口いっぱいに広がります。
「淡路島の生しらす沖漬け」は、自宅でも生しらすを楽しめる商品です。水揚げ後すぐに瞬間冷凍され、美味しい状態を保ったしらすを、特製漬けダレで仕上げています。パッケージのまま流水で解凍すれば、自宅でも淡路島の気分を味わえるおすすめのお土産です。
キャンプ前後も観光を満喫しよう!
1泊2日のキャンプ日程で、私が訪れた淡路島にあるスポットのおすすめポイントや基本情報を紹介しました。淡路島には、キャンプ場やさまざまなレジャーを楽しめる場所がたくさんあります。淡路島へ訪れる際、当記事を参考に計画を立ててみてください!
これまでの記事はこちらでチェック!
冬キャンプデビューに必要なアイテムや楽しみ方、魅力をお伝えする連載を担当させていただいています。初めて記事を読まれた方は、ぜひ過去の連載記事もチェックしてみてください!
【ギアレビュー】キャンプ初めは淡路島!購入したギアを実際に使ってみた
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ライター撮影