検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

【ギアレビュー】キャンプ初めは淡路島!購入したギアを実際に使ってみた

2022年のキャンプ初めは、淡路島へ訪れました。年末年始に買いそろえたギアをフィールドで使用。あると役立つアイテムばかりとなっていますので、ぜひチェックしてみてください!
更新: 2022年1月18日
ソウカワ ヨウスケ
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

キャンプ初めはフィールドでギアを試す!

ライター撮影

2022年2回目の連載は、淡路島・洲本市にある「マウントレイクキャンプ場」でキャンプ初めをしてきました。昨年購入して、フィールドで使って紹介していなかったアイテムや、現地で一目惚れして購入したアイテムの使い心地をお伝えします。

『気になっているけど、値段や実際の使い心地はどうなの?』と思って悩んでいる方に役立てれば幸いです。

当記事は、2022年1月11日時点の情報を元に作成しています。

ソロキャンプデビューした様子はこちらから

ファミリーキャンプは、何度も経験していますが、「冬・ソロキャンプ」は2回目。こんな私でも楽しめているので、少しアウトドア・キャンプの経験がある方ならきっと楽しめます。記事を読んで緊張を解してから出かけてみてください!

年末から年始にかけてそろえたアイテム8選

一瞬で着火できる!ロゴス「防水ファイアーライター」

ライター撮影

​​ロゴス「防水ファイアーライター」は、1回目のソロキャンプで、焚き火の火付けに苦労したことから購入。正直、『トーチバーナーあったら余裕で着火できるだろう』と見込んでいました。しかし、一般的な炭よりも薪の火付きが悪く、年末にスポーツ用品店でこちらのアイテムを選びました。

ライター撮影:後ろから押し出すようにするといいですよ。

個包装となっており、「水に濡れても燃える・完全防水で湿気ない」と長期保存に向いた特長を備えています。

使い方も簡単!着火点に「防水ファイアーライター」を押し出して、点火すれば強い火力で燃焼し続けます。

安定感◎コールマン「ファイアーディスクソロ」

ライター撮影:ソロキャンプに最適なサイズ感。

コールマン「ファイアーディスクソロ」は、装備の軽量化のために購入しました。もっと小さいものであれば、ステンレスメッシュタイプの焚き火台でもよかったのですが、シンプルに使える・実際の使い心地を教えてもらえたことから採用。

ケースから出して、脚を3本ロックすれば3秒で設営できます。どうしても小さめのサイズとなるため、薪の長さにだけ注意しなければなりませんが、安定感と使い心地のよさが両立している焚き火台です。

また、後片付けも簡単。薪が燃え切るまで待って、炭を捨てて表面を軽く拭き取れば完了します。

ロゴス「防水ファイアーライター」とコールマン「ファイアーディスクソロ」を使った様子は以下の動画にまとめましたので、参考にしてみてください。

買ってよかった!バンドック「ゴミスタンド」

ライター撮影:あると便利!

バンドック「ゴミスタンド」は、薪スタンド・キャリーのバンドル商品として購入しました。配送の日程がずれたため、1回目のソロキャンプには間に合わず、今回初使用。使い方も簡単で、フレームを開いて、キャンバスをマジックテープで固定。ゴミ袋を掛ければ設置完了です。

これまで、ファミリーキャンプのときはテーブル脚にゴミ袋を括り付けていました。特に困ったこともなかったので、気にしていませんでしたが、買ってよかったと思えるアイテムです。

「ゴミ袋が邪魔にならない、側から見ても汚くない、気軽に動かせる」がその理由。テーブルに括り付けていると足元のスペースが狭くなりますし、汚れ物を捨てたときの見た目も気になります。

さらに、自分がいる場所に応じてゴミ箱を動かせると、調理時はテーブル脇に、いらなくなったらサイトの端に置いておけるので便利。『もっと早く買っておけばよかった!』と思えるアイテムです。

保温性抜群!Nature hike「ダウンジャケット」&「ダウンパンツ」

ライター撮影:フィールドでは自撮りばかりなので、上下着用した画像は自宅で撮影。

Nature hike「ダウンジャケット」&「ダウンパンツ」は、フィールドに出る前から通勤時などに試していましたが、フィールドでは、夜に真価を発揮してくれました。-3.8度(ライター計測)の状況でじっとしていると少し寒さを感じるものの、初回のように寒さで震えることもなく快適な時間を過ごせるアイテムです。

特に、ダウンパンツはこれまで着用したことがありませんでした。しかし、一度使うと冬キャンプに手放せなくなりますよ。

使い勝手が幅広い!One Tigris「ダウンブランケット」

ライター撮影:チェアに敷くと暖かい!

One Tigris「ダウンブランケット」は、アウターだけでは凌げない寒さから体を守ってくれるアイテムです。初回のキャンプでは、日が落ちてから、チェアにアルミシートを敷いて地面からの冷気をシャットアウトしていました。

今回は、ダウンブランケットを2つ折りにしてチェアに敷いてから座ることで、暖かさと柔らかな座り心地を両立。行動シーンでは、マントのように肩に掛けてボタンで留めればずれる心配もありません。

ライター撮影:シュラフの最低利用気温をグレードアップ!

『本当に買ってよかったな』と感じたのは就寝時。ダウンブランケットに包まってからシュラフへ入ると微塵も寒さを感じません。そのため、夜11時から朝6時まで目覚めることなく眠れたました。さらに、ダウンブランケットが柔らかな寝心地を加えてくれましたので、自宅での睡眠に近い環境に整えられます。

育てたくなる!スノーピーク「チタンシェラカップ」

ライター撮影:軽量・使いやすい!

スノーピーク「チタンシェラカップ」は、必要なときに必要なだけお湯を沸かして使いたいと思い購入。考えていた通り、コーヒーを飲んだり、ホットウイスキーを作ったりする際、活躍しました。

チタンは熱伝導率が低いため、気温が低い野外でもコーヒー・ホットウイスキーを長時間温かさをキープ。また、冷めてもすぐにソロバーナーで温め直せるのは大きなメリットです。

ライター撮影:使うほどに愛着が湧きそう。

キャンプで使用したのは、今回が初めてですが、画像のように美しいチタンブルーに色づきます。長く愛用して自分だけのシェラカップに育てる楽しみも味わえそうですね。

現地で衝動買い!MOUNT LAKE「レザーグローブ」

ライター撮影:柔らかく、高品質。

MOUNT LAKE「レザーグローブ」は、訪れたキャンプ場が手がけるアウトドアブランド。チェックイン時に並んでいるときから陳列されているのが気になっていました。

あとからオーナーさんに教えてもらったのですが、MOUNT LAKEさんはアウトドアギアも製造しており、楽天市場にも出店しています。

購入してすぐに使い始めましたが、買いたてとは思えないほど手に馴染み、使いやすいグローブです。ライター自身はとても手が小さいため、レディースサイズを選びましたが、アウトドアだけでなく、ライダースグローブとしても使えるくらい手の動きを邪魔しません。

ショップリンクを掲載してきますので、気になる方はチェックしてみてください!レザーグローブ以外にもニットやジャージ編みの手袋など豊富なラインナップがそろっていますよ。

MOUNT LAKE「テブクロイチバ」

楽天で見る

今回の楽しみや感想

設営スピードアップ!

ライター撮影:湖畔のロゴがかっこいい

ソロキャンプも2回目になると、テント設営も格段に早くなり、楽しめる時間を増やせました。チェックインが14時。前回のキャンプと同じくテントやテーブルなどを設営したら、2時間程度記事を執筆していました。

17時前になり、とてもいいキャンプ場だったため、フィールド紹介の許諾を得るべくフロントへ。オーナーさんに少しお時間をいただき、取材させてもらえることになりました。(詳しくは次回記事で)

うっかりバッテリー切れ!

ライター撮影:夕食は一人鍋。

18時頃から火起こし・夕食調理しながらギアの使い心地を試していました。そのため、ギアレビューの画像が全体的に暗めなんです。

20時には、一通りやることを終えたので、のんびりと火を眺めながら本を読んだり、ホットウイスキーを飲んだりと充実した時間を過ごせました。

ここでうっかりが発生するんですが、パソコン・スマホのバッテリーがほとんどなくなり、普段使っているものを強制的に使えなくなる状況に陥ったのです。

自然の中でゆったり過ごす

ライター撮影:静かなキャンプ場を散策

仕方がないので、キャンプ場を少し散策。残り少ないスマホバッテリーを気にしつつ、夜のキャンプ場を撮影。また、美しい星空を見上げていました。

22時には、テント内に焚き火台以外のギアを収納し、睡眠準備を整えてシュラフに潜り込んだのが23時。明かりを消して久しぶりに真っ暗な状況で眠ったと思ったら、遠くから聞こえる鶏の声で朝を迎えました。

フィールドではスマホをOFFにしてみて!

ライター業の性といいますか、「常にKindleで読書する、SNSで情報収集やネタになりそうなものがないか探す」などが習慣になっていたようです。

「使えない状況にならないとガジェットを手放せない=常に脳を働かせている」。久しぶりに全ての情報から遮断されて過ごした時間は貴重なものでした。

読者のみなさんも、アウトドアで時間を過ごされる際、スマホ・タブレットなどのバッテリーをOFFにして過ごしてみてはいかがでしょうか?

次回はフィールドレビュー!

ライター撮影:最大限、自然のままを活かしたフィールド

今回訪れたキャンプ場は、淡路島・洲本市にある「マウントレイクキャンプ場」。直接、オーナーさんからお話を聞ける機会をいただきましたので、次回はキャンプ場の理念や体験してきた魅力をお届けします。

ライターへリクエストやご意見があればぜひTwitterアカウントまでリプ・DMください!お待ちしています。

ライターのTwitterアカウント

「マウントレイクキャンプ場」のインスタ・公式サイト

MOUNT LAKE マウントレイクキャンプ場 - 淡路島 | 兵庫県洲本市五色町
おかえり、あの頃のワクワクへ。淡路島の山の中。ほんとにこの先にあるの?っていうところに、それはぽっかりと現れる。緑と湖に囲まれた、こじんまりしたキャビン、親切すぎない設備、きれいな野原。キャンプ場?いや、まるで秘密基地。好きなもの持ち込もう。大物、釣り上げよう。星空をひとりじめしよう。子供と、最高の思い出つくろう。おっと語りすぎはよくないね。なんせ"秘密"なんだから。貸切りもできるこの場所で、時間を忘れて、歳も忘れて。自由を、どうぞご自由に。

これまでの記事はこちらでチェック!

冬キャンプデビューに必要なアイテムや楽しみ方、魅力をお伝えする連載を担当させていただいています。初めて記事を読まれた方は、ぜひ過去の連載記事もチェックしてみてください!