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【フィールドレビュー】淡路島「マウントレイクキャンプ場」の魅力!

キャンプ初めで訪れた淡路島「マントレイクキャンプ場」の魅力をお伝えします。オーナーの市場さんからお聞きしたお話しや基本情報までご紹介。『淡路島でキャンプしたい!』と考えている人はぜひチェックしてみてください!
2022年1月22日
ソウカワ ヨウスケ
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

今回の冬キャンプで伺ったフィールドをご紹介!

ライター撮影:アドベンチャーサイトでテント泊

キャンプ初めをさせていただいたフィールド「マウントレイクキャンプ場」。先週のギアレビューに続き、こちらのキャンプ場の魅力をご紹介します!

淡路島の洲本市・五色町にあり、可能な限り自然のままを残した貴重なキャンプ場です。

当記事では、オーナーの市場さんにキャンプ場のコンセプトや想いも伺いました。さらにライターが感じた魅力から基本情報まで徹底解説!

淡路島でキャンプ場を探している人は、チェックしてみてください!

当記事は2021年1月18日時点の情報を元に作成しています。また、価格は全て税込表示です。

オーナーの市場さんにお話を伺いました!

ライター撮影:新しくできたフロントでオーナーの市場さんと。

ソウカワ

ソウカワ

とても綺麗で自然を感じられるキャンプ場ですね。スタッフさんから設立して2年と伺いました。どのようなコンセプトで設計されていますか?

市場さん

市場さん

ありがとうございます。実はフロントも今日できたばかりなんです!コンセプトは「自然を体験してもらう」です。見てもらったらわかるんですが、地層や場内も可能な限り山のままを維持しています。

ソウカワ

ソウカワ

場内を拝見して、「すごいなぁ!」と思いました!とても素敵です。実際、自分がお借りしたサイトまでデリカで行きましたが、「登れるの?」と思える坂があって、興奮しました!初めてデリカのポテンシャルを発揮した気分です。

市場さん

市場さん

デリカはオフロードを走るための車だから大丈夫ですよ(笑)。実は、昔からオフロードをバイクや車で走行するのが好きで、公営のキャンプ場や大手ではできないキャンプ場をコンセプトにしています。最近、SUVが流行していますが皆さんそのポテンシャルをご存じでない。せっかくならオフロードで運転する楽しみを味わってもらいたいと考えています。
 

ソウカワ

ソウカワ

なるほど。確かに他のキャンパーさんたちもアウトドア好きが乗る車の方が多く見られました(ジープなど)。テントを張ったあと施設を拝見しましたが、トイレやキャビンが清潔で初心者・ファミリーも安心して来られそうですね!リピーターが多いと推察しましたがいかがですか?
 

市場さん

市場さん

そうですね。お陰様でたくさんの方が何度も来てくださいます。お泊まりいただくサイトごとに違う楽しみ方をできるように工夫しています。

ソウカワ

ソウカワ

私も次回は違うサイトを使ってみたいと思います。ギアの販売も充実していますが……?

市場さん

市場さん

弊社では手袋を製造しているんです。楽天市場にも出店しているアイテムを中心にあらゆるアウトドアアイテムを製造・販売しています。

ソウカワ

ソウカワ

(実際に購入して)レザーグローブを使わせていただきましたが、とても柔らかくて手に馴染みますね。買ったばかりとは思えません。別記事にて紹介させてください!お時間いただきありがとうございました。

市場さん

市場さん

ありがとうございます。それではキャンプを楽しんでください。

その後……

ライター撮影:棚田であった地形を活かしたサイト。

市場さんのご好意により、場内を少し案内いただきました。

可能な限り山の地形を活かしたサイト作りを意識されているそうで、元々棚田であった場所を整地していることや、地層を直に見られる場所を見せてもらうことに。

のちほど、記事でも紹介しますが、「ジムニーライド」を体験させていただくご提案をいただきました。

「マウントレイクキャンプ場」の魅力!

施設が綺麗!

キャンプ場の入り口からなかなかの勾配……細い道を登り切ると綺麗な建物が目に飛び込んできます。フロントに入ると木の香りがとてもよく、受付以外にも手袋を始めとしたアウトドアギア販売もあり、初めて訪れる人も胸を躍らせることでしょう。

キャンプ初心者や女性が気になる、トイレやシャワールームも内装がとても綺麗です。ロッジやテントサイトも美しい状態が保たれ、気持ちよくアウトドア時間を過ごせます。

また、スタッフの方々が親切ですし、こまめな手入れをしてくださっているのがよくわかるキャンプ場です。

自然を感じられる!

ライター撮影:キャンプ場中央にある湖。

施設の美しさに対して、テントサイトや場内の通路は安全を担保しながら自然を活かした作りが魅力です。

私が利用したアドベンチャーサイトは、急坂を登った丘の上にありました。山の土、木々を肌で感じられるフィールドは『自然を満喫しているなぁ』と心から感じられます。

サイトからフロントやトイレへ移動する際、安全に歩けるように手すりや階段状に整備されているため安心です。しかし、ちょっとしたトレッキングをしているような感覚は、これまで訪れたキャンプ場にはありませんでした。

また、キャンプ場の中央に位置する湖を眺めたり、林道を探検したりと大人から子どもまで自然を感じられるのが、ライターのおすすめポイントです。

こんな楽しみ方ができる!

アウトドア

ライター撮影:山肌から見られる木の根。

静かで自然を感じられる場内は所々、地層が見えたり、木の根っこが露出していたりと散策しているだけで楽しめます。もちろん、バーベキューやテント泊も快適です。

宿泊はできませんが、エアコンなどの電化製品が完備されたロッジ付きサイトは、リラックスした時間を過ごすのにおすすめします。

場内では、子どもたちがソリ遊びをしたり、自転車で駆け巡ったりと「マウントレイクキャンプ場」にいるだけで、楽しい時間が過ぎていくでしょう。

ジムニーライド

ライター撮影:オフロードが似合うジムニー。

実際に私もオーナーの市場さんの運転で場内のコースを体験させてもらいました。動画にまとめていますので、ぜひチェックしてみてください!

一般コースは、初心者でも体験できます。

上級者向けコースも横乗りさせてもらいました。

横乗り以外にも、自分の車に乗って体験できるコースもあるため、チェックしてみてはいかがでしょうか?(上級者向けコースはオフロード経験者のみ)

市場さんによると、「常に新しいコースを作り続けています。お客様も来るたびに変わるキャンプ場のコースに喜んでもらっています」。

そう語る市場さんの表情はとても素敵でした。

「マウントレイクキャンプ場」の基本情報

ライター撮影:キャンプ場入り口

「マウントレイクキャンプ場」は、淡路島の中心地「五色町」にあります。予約当日、カーナビで該当する住所を打ち込み向かいました。しかし、どんどん山の中へ入ってしまい、諦めてキャンプ場に電話……。

実際に訪れるときは、最寄りのICまではカーナビを利用し、高速を降りてから「マウントレイクキャンプ場」をGoogleマップで検索してください。

カーナビの住所検索では、私と同じように違う地点へ行ってしまいます。

大阪・兵庫方面からのアクセスは、神戸淡路鳴門自動車道「津名一宮IC」から13分。

四国方面からのアクセスは神戸淡路鳴門自動車道「淡路島中央 出口 (ETC専用)」から10分です。もしくは「洲本IC」・「 津名一宮IC」で高速を降りましょう。

入場料

入場料:大人1,100円 小・中学生:550円 幼児:無料

入場料の連泊割引あり:2泊、20% 3泊30%OFF

テントサイト

出典:https://mount-lake.com/

レイクからビューまで全7種類のサイトがあります。料金の一例を挙げると、レイクサイトは平日4,950円(休日6,380円)。ヒルズサイトは平日3,850円(休日5,280円)です。

私が利用したのはアドベンチャーサイトで平日3,080円(休日4,180円)。

デイキャンプはいずれのサイトを利用しても、平日2,200円(3,080円)となっています。

サイトごとに車両を乗り入れできない場合、駐車料金は不要です。

駐車料金

乗用車:1,100円、キャンピングカー:2,200円、バイク:550円

キャビン

レイク・ヒルズともに8,800円

その他

シャワーの利用は申し込みが必要です。料金は大人550円、子供330円、幼児無料です。薪は1束770円、炭550円、ゴミを捨てて帰りたい人は専用ゴミ袋を330円で購入しましょう。

レンタルも豊富!

テントから焚き火台、カセットストーブまでキャンプに必要なアイテムをほとんどレンタルできます。レンタル料金の一例を挙げるとテントはサイズS、M、Lの3種類。それぞれ2,750円、3,850円、4,950円です。

焚き火台やバーベキューコンロは1,100円。チェアやランタンは550円。

いずれも比較的リーズナブルな価格となっており、キャンプギアを持っていない人でも手頃な価格でキャンプデビューできます。

アクティビティ

可能な限り、自然のままを残したキャンプ場内を楽しめるアクティビティが豊富にそろえられています。オフロードコースの走行は車2,200円、バイク1,100円です。

キャンプ場所有のジムニーに横乗りして体験できる「ジムニーライド」は大人1,100円、子ども550円。

また、キャンプ場の中心にある湖ではブラックバスやブルーギルが生息しており、釣りも楽しめます。釣具のレンタルはありませんが、無料でバスフィッシングが可能です。

「マウントレイクキャンプ場」の予約はこちらから

「マウントレイクキャンプ場」は自然を満喫でき、サイトごとにさまざまな表情・楽しみ方を味わえるキャンプ場です。予約は公式サイトから可能。また、日々変化を続けるキャンプ場の様子は公式Instagramからご覧いただけます。ぜひチェックしてみてください!

マウントレイクキャンプ場公式サイト
マウントレイクキャンプ場公式インスタ

次回は淡路島のスポット情報を紹介します!

今回は、キャンプ初めでお世話になった「マウントレイクキャンプ場」の魅力をお伝えしました。また、必ず訪れたいキャンプ場です。

オーナーの市場さんやスタッフの皆さんにとても親切にしていただき、快適な時間を過ごしました。

次回は、キャンプ前後に立ち寄ったスポット情報をご紹介!淡路島へ訪れた際、行き先選びの参考にしてみてください!

これまでの記事はこちらでチェック!

冬キャンプデビューに必要なアイテムや楽しみ方、魅力をお伝えする連載を担当させていただいています。初めて記事を読まれた方は、ぜひ過去の連載記事もチェックしてみてください!