YFBB リュック
ラドウェザー 登山 リュック
ANBOCHUANG バックパック
shrradoo 登山リュック 75L
Caldo 登山リュックサック 70l
G4Free 登山リュック 50l
YYW 登山バッグ リュック 80L
TCEVO 登山リュック 大容量 80L
HOMIEE リュック 登山 50L
テント泊はザックの機能性が重要!
近年、人気を集めているテント泊登山。高山の頂上を目指したり、好みの山を縦走したり、さまざまな理由でテント泊を選択する人が増えています。「テント泊をしながらトレッキングを楽しみたい」と考えている時に重要となるのが、ザックです。
テント泊に最適なザックを取り入れよう
テント泊に必要なアイテムをきちんと収納でき、長時間背負っても負担にならないザックがあれば、トレッキングの快適性はガラッと変わります。さらにテント泊を楽しむために、お気に入りのザックを見つけていきましょう。
本記事では、テント泊登山にぴったりなザックをご紹介します。1泊や3泊などテント泊の日数やシーズン別に最適な容量についても解説。ザックに関する基本情報を確認した上で、好みの商品を選んでみてください。
商品を選ぶ時のポイント
近年の人気の高まりにより、各メーカーからはさまざまなタイプのテント泊用のザックが販売されるようになりました。そのため「どの商品を選ぶべきかわからない」と迷うこともあるでしょう。最初に商品を選ぶ時のポイントをご紹介するので、参考にしてください。
日数やシーズンに合わせて容量を決める
まずは、テント泊の日数やシーズンに合わせた容量を確認することが大切です。1泊は50L、2泊は60L、3泊は70Lを目安に選ぶのが基本。テント泊の日数を想定した上で、容量を決めてください。
また、秋冬は防寒具などの準備が必要となるため、1〜2泊でも70Lは必要な場合があります。秋冬に3泊するなら80L以上あると安心です。春夏に関しては、基本の容量を基準にして選べばよいでしょう。このようにシーズンも意識した上で、最適な容量を選ぶことが大切です。
背面やベルトのフィット感に注目
高山の登頂や縦走トレッキングの場合は、長時間ザックを背負うことになります。なるべく負担がかかりにくい構造の商品を選ぶためには、背面とベルトに注目するのがポイントです。フィット感のある背面やベルトを備えていれば、ストレスを最小限に抑えられます。
また、背面やベルトは通気性があることも大切です。汗をかいた時もサラッとした状態をキープできるものであれば、不快な思いをせずに済むでしょう。しっかりとした機能性を備えた商品を選んでください。
付属機能があると便利
あると便利な付属機能にも注目しましょう。トレッキングポールを取り付けられたり、ヘッドライトを入れられたり、収納力の高いザックだとテント泊に役立ちます。雨が心配な方は、レインカバー付きの商品を選ぶのがおすすめです。
各商品によっていろいろなタイプの付属機能が付いているので、自分の登山スタイルに合わせて選ぶことが大切。快適にテント泊を楽しめるように、注目ポイントを意識しながらお気に入りの商品を取り入れてください。
1泊におすすめの50Lザック3選
続いては、おすすめの商品を具体的に見ていきましょう。まずは、1泊に最適なザックからご紹介します。テント泊初心者の場合は、1泊からスタートするのがおすすめ。機能的で使い勝手のよいザックを取り入れて、テント泊を楽しんでください。
①:YFBB
YFBB リュック
拡張機能を使えば、最大で52Lまで容量を増やせるザックです。テント泊のスタイルに合わせて容量を変えたい場合に最適。メインの素材には耐久性のあるオックスフォード生地を使用し、アウトドアでも安心して使えるのが魅力です。
耐水性も備えているので、急に雨が降ってきても安心して登山を続けられます。テント泊や縦走トレッキングなどでは突然の雨に見舞われることも珍しくないため、耐水性のあるザックを役立ててみてください。
クッション材とメッシュ素材を使った背面
背面の部分には、クッション材とメッシュ素材を使用しています。背中をふんわりと包むようなフィット感があり、長時間背負っていても負担を感じにくいのが嬉しいポイント。通気性の高いメッシュ素材により、汗による蒸れも防げます。「ザックの背面にこだわりたい」と考えている方にぴったりな商品です。
②:HOMIEE
HOMIEE リュック 登山 50L
テント泊に十分な大きさを備えながらも、重量は950g。「なるべく軽いザックが欲しい」と考えている時におすすめの商品です。また、トップやフロント、サイド、ウエスト部分にバリエーション豊かなポケットが揃い、高い収納力を備えています。
サイドポケットには水筒やトレッキングポールなどを収納でき、テント泊で活躍してくれるのが嬉しいポイントです。ファスナーを下ろせば上部と下部のポケットを一体化でき、収納スペースを広げられます。
ザックの荷重を支えるウエストベルト
骨盤付近に取り付けられたウエストベルトにより、ザック全体の荷重を軽減できるのも注目しておきたいポイントです。重たいものを背負わなければならないテント泊でも、体への負担を抑えられます。テント泊初心者でも取り入れやすいザックと言えるでしょう。
③:G4Free
G4Free 登山リュック 50l
耐水性と耐引裂性に優れたナイロン素材を使用し、アウトドアでも安心して使えるザックです。水の染み込みを防ぐだけでなく汚れもつきにくいので、衛生的な状態をキープできるのが嬉しいポイントとして挙げられます。
テント泊に役立つUSBポート付き
ザックの内部には、モバイルバッテリーと繋げられるUSBポートが付いています。テント泊中でも気軽に充電を行いたい時にぴったり。また、ハイドレーション専用を含む6のポケットが付き、好みに合わせて使い分けられます。
テントで2泊する時に最適な60L商品2選
縦走トレッキングなどで2泊したい場合は、60Lの容量を中心に選んでみましょう。また、荷物が多くなりがちな秋冬シーズンの場合は、1泊でも60Lあると安心です。おすすめの人気商品をご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
①:ラドウェザー
ラドウェザー 登山 リュック
撥水・防汚加工を施した高機能タイプのザックです。雨や泥などが気になる登山・縦走シーンでも、安心して活用できます。ザックの内部は2つに仕切られており、荷物を分けて入れられるのも注目しておきたいポイントです。
60Lのような大きさのザックは中に入れたものがゴチャゴチャになりがちなので、内部を仕切って区分けをすることが大切。「テント泊用の荷物の整理をきちんと行いたい」と考えている時に最適です。
雨からザックを守るポケット付き雨蓋
荷物を出し入れする部分には、雨からザックを守る雨蓋が付いています。防水性があるので、大切なアイテムが雨に濡れるのを防ぐことが可能です。雨蓋にはポケットが付いており、頻繁に使うことが多い小物類を入れるのに役立ちます。
また、大きな荷物を外付けできるトップギアストラップが付いているのも嬉しいポイントです。テント泊に必要な寝具などを取り付けたい時に重宝します。
②: ANBOCHUANG
ANBOCHUANG バックパック
テント泊にぴったりな60L容量に加えて、小物類の収納に役立つポケットが充実しているのが魅力です。フロントやサイド、内部などにポケットが付いており、水筒やトレッキングポールなど、必要なアイテムを簡単に収納できます。
大きな荷物を持った時の負担を軽減するためのヒップベルトとショルダーベルトが付いているのも、人気を集めている理由です。ヒップベルトが荷重のストレスを和らげ、ショルダーベルトは肩が痛くなるのを防いでくれます。
人間工学に基づいて作られた背面パッド
背面パッドは、人間工学に基づいた設計を採用。背中にフィットし、適度なクッション性を備えています。通気性もあるので、汗をかきやすいシーズンも安心です。素早く汗を吸収し、不快な蒸れを防げます。テント泊に十分な大きさであるだけでなく、長時間の登山に耐えられる機能性を備えたザックです。
3泊に十分な容量を備えた70L商品2選
「もっとたくさんテント泊を楽しみたい」と考えている場合は、3泊にも対応できる70Lタイプを選びましょう。秋冬シーズンのテント泊なら、2泊でも70Lあると安心です。必要なものをしっかり収納できるザックを取り入れて、テント泊を満喫してください。
①:shrradoo
shrradoo 登山リュック 75L
収納力バッチリなスクエア型のザックです。耐久性のあるキャンパス生地を使用し、トレッキング中に擦ったり、引っ掛けたりしても生地が破れるのを防げます。防水レインカバーが付いているので、急に雨が降ってきた時も安心です。
ショルダーベルトには緩衝材入りの肉厚な素材を使用し、肩への負担を最小限に抑えられます。背中の部分には緩衝材とメッシュ素材を使い、ストレスを軽減。長時間背負っても快適な状態をキープできます。
テント泊中のトラブルに対応できる防災用救助笛付き
バックルの部分は救助笛になっており、トラブルが起きた時に役立ちます。誰かに危険を知らせたい場合は、笛を使いましょう。「テント泊で何かトラブルが起きた時が心配」と感じている初心者の方にも役立つザックです。
②:Caldo
Caldo 登山リュックサック 70l
長さを変えられるチェストベルトやショルダーベルトを備え、自分の体型に合わせてザックの調整が可能です。ベルト部分には衝撃を抑える肉厚なクッションを使用し、体に負担がかかるのを抑えられます。
また、右利きと左利きどちらでも開閉しやすいダブルファスナー仕様なのも魅力です。「左利きだから、普通のザックだと扱いにくい」と感じている方でも気軽に取り入れられます。水筒を入れるのに役立つサイドポケットなど、ポケット類が充実しているのも人気の理由です。
汚れや水を弾く生地を採用
表面の素材には、汚れや水を弾くナイロン素材を使用しています。テント泊中は雨が降ってきたり、泥で汚れたりといったことがよく起こるので「綺麗な状態のままザックを使いたい」と考えている方にぴったり。テント泊で活躍する機能性を備えたザックです。
汎用性の高い80L容量2選
「3泊以上のテント泊に挑戦したい」「秋冬シーズンは防寒アイテムが増えるから、もっと容量のあるザックが欲しい」と考えている時は、汎用性の高い80Lがおすすめです。秋冬シーズンはもちろん、長期間のテント泊にも十分対応できる人気商品をチェックしましょう。
①:YYW
YYW 登山バッグ リュック 80L
摩耗性のあるオックスフォード生地を使用し、過酷な道のりが続くアウトドアシーンでも安心して使えるザックです。防水性も備えているので、突然雨が降ってきたとしても内部が濡れるのを防げます。
内側と外側に大小さまざまなポケットを備え、収納力もバッチリ。小物類を分けて入れられるので、ザックの中をきちんと整理整頓したい時に役立ちます。
荷重を分散する人間工学デザイン
人間工学に基づいたデザインにより、荷重を分散できるのも人気を集めている理由です。大容量のザックは長時間背負っていると肩や腰が痛くなることがありますが、適度に荷重を分散できるものなら疲れを軽減できます。最後まで元気にテント泊を楽しみたい時にいかがでしょうか。
②:TCEVO
TCEVO 登山リュック 大容量 80L
ショルダーベルトと背面部分にクッションパッドを搭載し、重たいものを背負っても体に負担をかけにくい構造を採用しています。腰や胸周りにもベルトが付いており、荷重を分散することが可能です。なるべく疲れを感じることなくテント泊を続けたい場合に適しています。
トップギアリングやバンジーコード付き
登山アイテムの外付けに役立つトップギアリングやバンジーコードが付いています。ピッケルやポールなど、ザックの中に入りきらなかったものを外付けして置けるのが嬉しいポイントです。しっかりとした収納力を備え、連泊をする際に重宝します。
機能的なザックでテント泊を楽しもう!
いろいろなアイテムが必要となるテント泊では、機能的なザックが必要不可欠です。まずは、テント泊をする日数やシーズンを考慮に入れた上で、最適な容量を決めていきましょう。防寒具が必要となる秋冬シーズンは通常よりも大きな容量が必要となるので、その点に注意しながら決めることが大切です。
また、テント泊にあると便利な付属品があるか否かも注目しておきたいポイントとして挙げられます。今回ご紹介したザックを参考にして、お気に入りの商品を選んでくださいね。
テント泊用のザックが気になる方はこちらもチェック!
登山でテント泊を楽しむためには、ザック以外にも必要な装備を整えておくことが大切です。関連記事ではテント泊におすすめのザックだけでなく必要な装備などもご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
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