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テント泊に使うザックの選びかた&おすすめ10選!必要装備が入るベストなザックとは?

登山を始めると、どうしてもやってみたくなるのがテント泊です。テント泊では、テントやシュラフ、食料など生活用具一式をザックに詰めて背負って歩くことになります。それだけの荷物を詰め込むザックはどんなものがいいのか、その選びかたとおすすめを紹介していきます。
2020年8月27日
エルドラド
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この記事で紹介しているアイテム

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憧れのテント泊

泊まる場所は大地の上に張ったテント。満点の星空のもと、テントに泊まって一夜を過ごす。想像しただけでワクワクしてきます。開放感あふれるテント泊は登山をより楽しいものにしてくれるはずです。でも、テント泊をするためには持ち物をそろえなければなりません。テントやシュラフなどはもちろんのこと、持ち物が増える分ザックも今まで使ってた大きさでは容量が不足します。

小屋泊とテント泊の違い

一番の違いはテント泊では自分だけの空間を確保できるところです。山小屋の中には個室を備えているところももちろんありますが、基本的には相部屋での宿泊になり他の人と一緒の空間を過ごすことになります。その点、テント泊はある意味で個室です。

便利な小屋泊

テント泊はもちろん楽しいです。登山をするうえで大きな問題は、装備を少なくして、持ち物をどれだけ減らせるかにあります。その点、小屋泊なら、テントやシュラフを持ち歩く必要はないのでテント泊よりも少ない装備で済ませられます。縦走中に背負う持ち物が軽いと疲労度も全く違ってきます。また、悪天候のときにテントの中にいると心細い思いをすることがあります。

テント泊の心得

登山でテント泊をするときには山小屋に泊まるとき以上に気を付けておきたいことがあります。

手軽な場所でテント泊のフォーミングアップ

まずはテント泊を楽しめる場所からスタートしましょう。テント場へのアプローチが比較的軽い場所がいいでしょう。テントを実際に担いで歩いてみて、テントを背負ったときの重さの感覚をつかんでください。また、テント場で実際にテントを立ててみて、スムーズにできるのかどうかなどを確かめてみてください。テント場についてからテントの設営が終わるまでどれくらいの時間がかかるのかを体験してください。

テント場へは早出早着

登山の基本は早出早着です。テント泊では特に早着を心がけたほうがいいです。日が暮れてからテント場に到着するようなことがないようにしましょう。テント場の限られたスペースの中で、へッドライトを頼りにテントを設営するのは大変です。1泊目のテント場に着くのが遅いと必然的に次の日の出発も遅れてしまいがちになります。そうなると2泊目のテント場へもということになりかねません。朝は暗いうちにテントを撤収して出発します。早々に次のテント場に到着してゆっくりと身体を休ませるようにしてください。

テント場はちょっと離れた場所にある

テント場は山小屋の近くにありますが、山小屋からちょっと離れた場所がテント場になっているところが多いです。トイレや水場は山小屋がある場所付近にあるのが普通ですので、テントを張った場所から水を補給に行ったり、トイレに行ったりするときにちょっと不便だと感じるかもしれません。

テント設営

テントは指定の場所以外は設営ができません。稜線上の山小屋などではテントを設営できる数に制限があります。テントを担いで登ってきたのにテントを張る場所がないということにならないためにも、テント場には早めの到着を心がけてください。テント場に着いたら、まず管理する山小屋でテント設営の手続きをしてください。それからテントを設営することになります。

雨のテント泊

テント泊をしてて悲しい思いをする筆頭が雨のときです。雨が降る中でのテントの設営ほどいやなものはありません。テントを設営したあとも、雨が降っていると、トイレに行くのも水を汲みに行くのもテントから出るたびに雨具が必要です。雨が強いとテントの下を雨水が流れたりして、ゆっくりと寝ていられないこともあります。

強風のテント泊

強風の中テントを設営するのもまた大変です。下手をするとテントを立てた途端にテントが飛ばされる危険があります。過去に白馬の頂上でテントにポールを通した途端、テントが飛ばされたという苦い思い出があります。強風のときは注意してください。強風が吹く中では、そのままテントと一緒にとばされそうで、テントの中にいてもなかなか落ち着かないこともあります。

テント泊に必要な装備

テント泊は山小屋泊では必要のない装備が必要になります。テント以外にも、シュラフ、コッヘル、ガスバーナーなどが必要です。そして、山小屋のように食事を用意してもらえないので、食料も必要になります。

テント

出典: http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1122470

登山用のテントは、オートキャンプのテントと違ってコンパクトにできています。そのため登山用のテントは、天井が低いなど居住性は、オートキャンプ用のテントに比べると劣ります。また、登山用のテントは、強風にさらされたりと自然条件が過酷ですので、オートキャンプ用のテントに比べると強度があります。テントの選びかたとしては、大きさ(何人で使うのか)と重さを考慮して選びます。

シュラフ

出典: http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1121316

テントの中で就寝するときの装備です。使用する時期によって、保温性や重量もさまざまです。夏でも山の上でのテント泊は冷え込みます。夏でも雪渓があるような状態でのテント泊になることもあります。オートキャンプで使用するような薄いものでは寒さを凌げません。登山用シュラフは大きさもコンパクトですが温かいです。

調理に必要な道具


出典: http://www.epigas.com/product/revo-3700-stove/

食事は登山での楽しみの一つです。コッヘル、ガスバーナーなどの装備、食料そのものが必要です。疲れ切ったときには、テントを設営するだけでエネルギーを使い果たし、食事の準備も億劫になりますが、明日また始まる縦走のためにも、ちゃんと食事は取りましょう。

テント泊用ザックの選びかた

テント泊用のザックの選びかたのポイントとして、まず、テントやシュラフなどの装備が入る大きさかどうかと身体にフィットしているかどうかです。縦走時にザックが自分の身体に合っているか合っていないかで疲労の度合が全く異なってきます。ここでは、そんなザックの選びかたのポイントをお知らせします。

選びかたポイント1-大きさ(サイズ)

テントやシュラフの大きさにもよりますが、2泊程度の縦走なら、45Lぐらいの大きさのものが必要です。2泊超えるときは50L以上の大きさを考慮する必要があります。選びかたとしては、まず、自分の持っているテントとシュラフを入れてみてください。テントやシュラフでいっぱいにならないか、他の装備も入る余裕があるかを確かめます。それをもとに2泊だからといって容量は45Lで大丈夫なのか、それとももう少し容量のある大きさのものが必要なのかを判断します。

選びかたポイント2-フィット感

出典: http://www.karrimor.jp/products/list.php?category_id=256

選びかたのポイントして、一番重要なのは自分の体にフィットしているかどうかです。45L以上の大きさともなればある程度の容量のザックですので、それなりの大きさがあります。自分の身体にしっくりこないザックは縦走中にバランスを崩すこと恐れがあります。バランスを崩すと登山事故を起こす原因にもなります。肩とウエストで固定した状態で身体を動かして判断します。できればテントやシュラフを入れた状態で試してみてください。2泊の縦走となると3日間背負うことになります。1泊目で肩がパンパンでは2泊目のテント場にたどり着けなくなってしまいます。特に担いだときの肩の感じはしっかりと確認してください。

選びかたポイント3-ポケット

出典: https://www.gregory.jp/item/detail/STOUT45_B96_1/1598

ポケットはあったほうがものを整理しやすい感じがありますが、多くついていても邪魔になることがあります。雨蓋のポケットはヘッドライトなどちょっとした小物を入れておくためにはとても便利です。再度のポケットは、ペットボトルなどを入れておくためには便利なように見えますが、狭い道を行き交うようなときには他人に当たったりして邪魔に思えることがあります。ザックの外側はシンプルなほうがかえって使いやすいです。

選びかたポイント4-荷物の詰めやすさ

出典: http://www.karrimor.jp/products/list.php?category_id=256

これだけは、実際に使ってみないとよくわからないところではあります。店頭では判断が付きにくいかもしれません。ザックの入り口が妙に狭いなど、口の開き方がイマイチなものは避けましょう。テントを詰めるのに苦労します。テントやシュラフを詰めたあと、雨蓋をベルトで固定するタイプのか、ファスナーを開閉するタイプなのかといった構造上の違いにも注意して選んでください。

テント泊のザックならこのブランド

縦長が基本です。これは、登山のときの重心位置がブレないようにするためです。横に広いと左右に振られて重心がブレます。ブレると余計な体力を使ってしまいます。ザックにはショルダーベルトのほかに、ウェストベルトがついていて、肩と腰で荷物を支えます。選びかたの基本として、信頼できるメーカーのものを選びます。ヒマラヤ遠征などで多くのクライマーに使用されているブランドは一定の評価をされている証です。そういったメーカーはテント泊に使える大型ザックを提供しています。そんなザックメーカーと、テントで2泊程度の縦走登山で使える容量45L以上のおすすめのザックを紹介します。

カリマー

出典: http://www.karrimor.jp/

イギリスのアウトドアブランドです。名前の由来は「carry more=もっと運べる」にあります。 カリマーの歴史はサイクルバッグから始まりました。ヒマラヤ遠征隊をはじめとするクライマー、冒険家たちに支持されています。

ミレー

出典: https://www.millet.jp/

フランスのアウドドアブランドです。ヒマラヤ遠征隊をはじめとするクライマー、冒険家たちに支持されています。

ザ・ノース・フェース

アメリカのアウドドアブランドです。ロゴはヨセミテ公園のハーフドームの北壁をモチーフしています。テントにも定評があります。

グレゴリー

出典: https://www.gregory.jp/

アメリカのアウドドアブランドです。カラーや柄のバリエーションが豊富です。

モンベル

出典: https://www.montbell.jp/

日本のアウドドアブランドです。日本のアウトドアの歴史を牽引してきました。テントにも定評があります。

テント泊におすすめザック1

karrimor カリマー alpiniste 50+10 アルピニステ 50+10

出典:Amazon
出典:Amazon
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容量:50L+10L(45Lより少し大きくなります)、サイズ:72x36x28cm、重量:1720g、バックレングス:48cm

カリマーのフラッグシップモデルです。夏の縦走登山、冬のアイスクライミング、バックカントースキーまで対応できるオールシーズン・オールラウンドのモデルです。テントに2泊するならこれくらいの容量で大丈夫です。

テント泊におすすめザック2


karrimor カリマー strata 50 type2 ストラータ50 タイプ2 ダークオリーブ リュック ザック アウトドア

出典:Amazon
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容量:50L、サイズ:76x37x34cm、重量:1700g、バックレングス:48cm

バランスのいいモデルです。テントを詰めてもフィット感が高く快適です。テント泊には程よい大きさです。

テント泊におすすめザック3

karrimor カリマー クーガー グレース 45-60/レジオン 68662 686女性用 ネイビー

出典:Amazon
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容量:45L~60L、サイズ:73x38x30cm、重量:2400g、バックレングス:38~46cm

テント泊や長期の縦走向けに開発された大容量モデルです。フィット感が高く快適です。

テント泊におすすめザック4

ミレー リュック MILLET MIS0597 KHUMBU45 クンブ45 バックパック 45L

出典:Amazon
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容量:45L、重量:1470g、バックレングス:48cm

ジップオープンタイプになっているため、荷物の出し入れがやりやすいです。テント泊の登山だけでなく幅広く使用できるモデルです。

テント泊におすすめザック5

出典: https://www.millet.jp/products/list.php?mode=category&category_id=95,96&keyword=&refine_activity=&refine_colors=&refine_size=&refine_price=&orderby=&pageno=1&selected_disp_number=21&select_stock=no_exsits_stock&product_id=2507

容量:45L+10L、重量:1580g、バックレングス:48cm

オールシーズン対応のザックです。テント泊にも適しています。素材には軽量で引き裂きや摩擦強度が高い素材を採用し、軽量でも強靱なザックになっています。

テント泊におすすめザック6

ノースフェイス NM62200 テルス45

出典:Amazon
出典:Amazon
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M/容量:47L、サイズ:64.5×30.5×23cm、重量:1490gバックレングス:43-51cm L/容量:48L、サイズ:69.5×30.5×23cm、重量:1560g、バックレングス:8-56cm

小屋泊から1泊~2泊程度のテント泊まで対応するザックです。

テント泊におすすめザック7

THE NORTH FACE(ノースフェイス) Caelus 50

出典:Amazon
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S/容量: 45L、サイズ:54.5×25×21cm、重量:1145g、バックレングス:39-47cm M/容量: 48L、サイズ:59×25×21cm、重量:1165g、バックレングス:43-51cm L/容量:L/50L、サイズ:L/64.5×25.5×21cm、重量:L/1200g、バックレングス:48-56cm

通気性に優れています。汗やムレを軽減し、気温の高いシーズンでも快適に登山ができます。立体形状のフィット感の高いレインカバーを内蔵しています。もちろん、テント泊にも対応しています。

テント泊におすすめザック8

●グレゴリー・スタウト45(コールグレー)

容量:45L、重量:1290g

アジャスタブル・トレイルフレックス・サスペンションを採用し、テントを詰めたときでもフィット感に優れています。

テント泊におすすめザック9

グレゴリー(GREGORY) パラゴン48

出典:Amazon
出典:Amazon
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容量:48L、重量:1450g

バックパネルにエアロロンサスペンションを採用し、テントを詰めて担いだときにも安定したバランスを保つ設計になっています。

テント泊におすすめザック10

モンベル バックパック チャチャパック 45

容量:45L、サイズ:76x33x23cm、重量:1390g、バックレングス:53cm

北方領土国後島の最高峰「爺爺岳(ちゃちゃだけ)」が名前の由来となっているザックです。重量バランスや、通気性に優れています。テントを詰めても担ぎやすい設計になっています。

ザックとともに購入したい装備

テント泊だけでなく登山のときにはあったほうがいい装備です。

ザックカバー

出典: http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1128518

雨の登山のときにザックに被せ、ザック内に水が入るのを防ぎます。また、ガスの中での登山では、ザックはしっとりと露で濡れますので、ザックカバーを被せてザックが湿るのを防ぎます。

スタッフバック

出典: http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1123833

衣服など持ち物を用途に応じてまとめておく袋です。持ち物は小分けにしてザックに入れておくと、テントの中で荷物を取り出したときに散らかることもありません。持ち物を区分けしておくことで、テントの中で必要となったときに取り出すのにも便利です。1泊目でテントの中を散乱させてしまい、そのまま荷物をザックにぶち込んで、2泊目のテントの中であれはどこに行ったのだろうとならないようにしっかり分類して整頓しておきましょう。

パッキングと担ぎかた

45Lの大きさがあるザックです。テントなどの持ち物をどのように詰めるかで感じる重さが変わってきます。1泊目で使うもの2泊目で使うもの、緊急時に必要なもの等持ち物の配置を考えながらザックに詰めていきます。テントなど重量のあるものは、肩の位置ぐらいにくるようにします。綺麗に詰めないと入っていたテントが入らなくなったり見栄えが悪くなったりするだけでなく、登山中の疲労度がかなり違ってきます。


雨に濡れたテントのパッキング

雨に当たったテントは水分を含んでいますので、かなり重たくなります。その状態でテントをザックの中へ収納しますのでザックの重量も増します。雨に打たれながらの縦走は疲労が増すうえに、テントの重みが肩に刺さってきますので、身体はズッシリとダメージを受けます。

ザックを担ぐときのポイント

地面に置いたザックのショルダーベルトを2本持ちます。そのまま、膝の上まで持ち上げます。太もものあたりに一旦ザックを載せるイメージです。軽い荷物ならいいですが、重たい荷物の入ったザックを片方のショルダーベルトだけ持ちあげたりすると、ザックが傷むことがあります。

ザックやテントのお手入れ

雨天の中行動したりします。背中にはどっぷりと汗をかきます。登山から戻ってきたときに、そのまま放っておくとにおいが取れなくなったりしますので、きちんとお手入れをしてください。ザックやテントとともに、一緒に持って行った装備もしっかりと手入れしてください。

ザックの汚れの落としかた

製品によってはコーティングが剥がれたりする恐れがあるために、洗剤を使っての洗濯は避けるように通知しているメーカーもありますので、メーカーの指示に従って、お手入れをしてください。

各メーカーの公式サイトに詳しい説明があります。そちらも参考にしてください。

グレゴリー・プロダクト・メンテナンス
グレゴリー公式通販オンラインストア
モンベル・バックパックの洗濯方法
モンベル公式サイト

テントのメンテナンス

雨に濡れたテントはもちろん、テントは夜露に濡れて湿っていることが多いです。登山から戻ってきたら、テントを天日干ししてください。テントはしっかりと乾かします。泥汚れなどは濡れた雑巾できれいに落としてください。テントが臭くなってしますと、そのテントの中での生活は苦痛です。

ザックやテントの保管方法

ザックやテントは風通しの良い日陰で保管してください。 ザックやテントを保管するときは、次のような場所は避けてください。 ・直射日光を受けるところ ・車内 ・屋外倉庫 ・高温多湿になる場所

次のテント泊までに

テント泊の回数を重ねるごとに、あれがあったら便利かもしれない、これは別になくてもどうにかなるという持ち物も見つかるはずです。縦走中の出来事を振り返り、持ち物を入れる場所の工夫などを次に生かして、テント泊をより快適になるようにしていきましょう。

まとめ

テント泊は自然を独り占めできます。満点の星空の元でテントの中で一夜を明かす快感は一生忘れることができないはずです。大変な思いをした縦走も、1泊目は雨、2泊目も雨、雨にたたられたテント泊も、疲れ果てて家に戻ってきたはずが楽しい思い出に変わっているはずです。持ち物の整理をしながら次の計画を練り、どこにテントを張って泊まろうか考えるのも楽しいひとときです。

ザックについてもっと知りたい方はこちらもチェック

45Lのザック以外の情報もあります。